日本酒こそ人生

2009/06/14

雲の上で味わう日本酒。

とっくに中国・広州から日本に帰って来ているのですが、やはり旅は情報量が多いのでしょう。
いろいろブログで紹介したいものが溜まっていて。
しかし、あまり中国ネタで引っ張るのもどうかと思い。

とりあえずは日本へ帰るANAの機上にていただいた日本酒。

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「空の上善如水」

いつもはあまり飲まない種類の酒ではありますが、数日ぶりに飲む日本酒はやはり旨い!

広州までの航路って主に太平洋上かと思ったら、日本列島を縦断する形なんですね。
本州を西へ向かい、瀬戸内海を横切って九州を横断、大陸へ向かいます。
びっくりしました。

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2009/03/21

天明・純米吟醸 H20BY!

久々に味わう天明です。
地元産美山錦を100%使用した純米吟醸。
中取り槽しぼり。

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この天明。
飲み口はまさに芳醇旨口といえる、がつんとパンチのある味の出方をしています。
その割には、香りがほとんど感じられないんですね。
(やや花粉症気味の地酒星人ではありますが:汗)

なので、旨口系のお酒は好きだけれど、あの香りがちょっと、という方にはピッタリなお酒ではないでしょうか。

感覚的なものではありますが、とても真面目に造られている印象のお酒だと思います。

【スペック】
天明・純米吟醸 中取り槽しぼり 無濾過生酒(曙酒造合資会社/福島県会津坂下町)720ml 使用米:会津産美山錦 精米歩合:55% 出荷年月日:09.01 購入場所:鈴伝(四谷) 価格:1,418円

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2009/02/05

喜久酔・特別純米!

このところ、ちょっとした祝い事が続いている地酒星人家。

今日もお祝いにかこつけて酒を一本調達♪
祝いにはふさわしい名前ですね。
「喜久酔」の特別純米。
久々に味わいます。

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香りはさほど高くなく。
口にふくむと柔らかなタッチの中にほんのりとした旨味が顔をのぞかせます。
まごうことなき「喜久酔」の味。健在です。

とても自己主張の少ない酒の筈なのに、なぜかやめられない。
以前より変わらぬ不思議な個性。

燗をつけると今までどこに隠れていたのか、と思う酸味が顔をのぞかせ。
これもなかなかいけるのですね。

【スペック】
喜久酔・特別純米 1.8l/青島酒造(静岡県藤枝市) 使用米:不明 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:2730円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷年月日:08.10

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2009/01/30

イメチェン!!村祐・無濾過本生!

このブログには「検索フレーズランキング」という欄が設けてあるのですが、そのランキングに常に顔を出しているお酒です。

そんなに記事の数は多くない筈なのですが、このあたりは不思議。

新潟県新潟市の「村祐」。久しぶりに飲んでみる事にしました。

これは無濾過本生。表記はありませんが、おそらくは純米酒。

Murayuu

感想を一言で述べると、「あれぇ〜〜っ!?村祐ってこんなお酒だったっけ?」。

以前は和三盆を連想させるような“ガツンとした甘口”のお酒だった筈。

※過去記事参照

ところがところが。

このお酒を口に含んだ第一印象は「酸っぱい!」

酸が強いのでしょうか?単純に酸度が高い、というのとは違うイメージです(うまく表現出来ませんが)。

ず〜んとした酸(酸っぱさ)の後に、ほんのり甘みを感じます。

いずれにしてもまだ固い印象で、味が出切っていない気がしますね。

そこで、燗をつけてみます。

「あっ!燗の方が断然旨いっ!!」

ややもったりした感のあった酸味が生気を得たようにぴちぴちと感じられ、味の広がりが増しました。

いやぁ〜しかし、これだけ印象ががらっと変わったお酒も珍しいです。

【スペック】
村祐・無濾過本生 720ml/村祐酒造(新潟県新潟市)原材料名:米・米麹 アルコール度数:16度以上17度未満  価格:1365円 購入場所:鈴伝(四谷) 出荷年月日:09.01

 

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2009/01/24

英君・燗純米!

静岡らしい香りの高い旨口酒と認識していた英君
“燗純米”なる品がありましたので、飲んでみることに。

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ごくうっす〜〜らと感じられる果実様の香り。
といっても、レモンなどのような柑橘系のもので、小数点を気にしなければ“0”とも言えるくらい僅か。
それに少しのアルコール臭。
スムーズな飲み口の中に苦みが感じられます。そんなに強いものではないですが。
甘みはおさえられていて、なるほど食中酒と言えるでしょう。
味のダイナミックレンジは広くない酒とみました。

燗をつけてみます。
香りは前記のものと大きく変わりはしません。
苦み、甘みはやや強くなる印象ですね。蔵元のHPであるように鍋には合うかもしれない。
燗酒を得意としない蔵の場合、甘みが途方もなく強くなったりする事がありますが、この酒の場合、苦みがそれを相殺していて、バランスを保っている印象です。

【スペック】
英君・燗純米 1.8l/英君酒造(静岡県由比町) 使用米:五百万石 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:2,415円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷年月日:09.01

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2009/01/20

鷹勇の新酒でござる。

なんか最近、iPhoneのアプリ「Old Camera」ばっかり使って写真を撮ってしまうのですが。

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地酒星人の好きな鳥取の名酒「鷹勇」の新酒です。
鷹勇H20BY純米しぼりたて無濾過生原酒

控えめながらマスカットっぽいフルーティーな香り。
口に含むと新酒らしい苦みをともなった元気が酸を感じます。
味が思ったよりも既に豊富に顔を出していて、無濾過生原酒の事もあり随分にぎやか。
新酒に感じやすい物足りなさは一切なし。

この先、重くなるのか軽快になるのか。
どのように変化していくお酒なのでしょうか?

【スペック】
鷹勇・純米しぼりたて無濾過生原酒 H20BY 1.8l/大谷酒造株式会社(鳥取県東伯郡琴浦町) 使用米:山田錦・玉栄 精米歩合: 50% 使用酵母:協会9号 日本酒度:+5 酸度:1.9 アミノ酸度:1.0 杜氏:曽田宏(出雲杜氏) アルコール度数:17度以上18度未満 価格:2,552円 購 入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:09.01

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2009/01/08

ブレンドのベース酒は・・・。

時折、いろいろな日本酒を自己流にブレンドして楽しんでいる地酒星人です。
それぞれに旨い酒であるのは重要ですが、その旨い酒同士をブレンドする事で、さらなる旨味を引き出せる事が有ります。

地酒星人がブレンドを楽しむ際にベース酒としてセレクトする事の多いのが、竹鶴にごり酒
レギュラーのにごり酒ならば価格もとても手頃(2,000円代前半)ですね。

Blendtaketsuru

冷やでよし、燗でなおよしの酒なのですが、ハードなトーンのこの竹鶴にごりに、柔らかい味の酒をプラスすると、と〜ってもまろやかで奥行きのある深い味になるのです。
艶が出る、と言いますか。

Blendtenon

先日試みたのは、この天穏・純米吟醸
このブレンドは絶品!
お持ちの方は是非試してみて下さい(^^)。

Blendusumidori

あ、この群馬泉・淡緑とのブレンドもなかなか良かったです♪

ブレンドは50対50か、ややにごりを多くするのが地酒星人の好み(^^)。

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2008/12/18

激うまっ!生もとのどぶ“秋火入れ”!

あらためて書く必要のないほど、忙しい日々を送っている地酒星人なのですが。
暮れも押し迫って来て、それはなおさら。

疲れをとるには、やはり帰ってからの日本酒。
しかし、明日も早いわけで適量を守り・・・というのが難しい酒を紹介。

じゃじゃん!

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生もとのどぶ“H19BY仕込13号秋火入原酒”!
これまたあらためて旨いと言う必要のない“生もとのどぶ”ですが。
でも、これはまたひと味違っていて。
ドライな印象のある“どぶ”ですが、このお酒にはとってもマイルドな旨味がプラスされているのですっ!
今までの“どぶ”では経験の無い、丸みを帯びた味。
旨〜いっ!
これはなんでしょう、“秋火入れ”という部分に秘密があるのでしょうか?

【スペック】
多忙中なので手抜きです(汗)。
↓ラベルをご覧あそばせ。

Dobu08122

価格は3,500円。
仕入れ先は山枡酒店(鳥取)さんでした(^^)。

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2008/12/17

吾妻嶺Podcast!

Mac使いである地酒星人。
iPodで好きな音楽を聴くのはもちろん、様々なPodcastを聴く事も多いのです。
主にTBSラジオ系が好きで。
「小西克哉・松本ともこ ストリーム」や、「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」などが大好きで。

しかし、そのような“プロ”が作ったもの以外でもいろいろと面白いコンテンツはあるもので。
どこぞの店で一度か二度味わったお酒だと思うのですが、岩手の地酒・吾妻嶺の蔵元が発信しているPodcastがあります。

Azumamine

「酒は手造り あづまみね」

おそらくはまだ若い蔵元が、田植えから酒造りまでの酒造に関する様々な様子や地元でのあれこれなどを伝えるコンテンツ。
なかなか好感度高し。
「杜氏に聞く 南部流生もと造り」なども面白い。
(たまに南部弁のヒアリングが出来ない箇所がありますが:汗)

これらを聴いていると、俄然“吾妻嶺”を飲んでみたくなるし、良い試みではないでしょうか。

(iTunes Music Storeで「地酒」で検索すれば、すぐに見つかります♪)
お金をかけず、世界に情報を発信出来るメディアなのですね〜、Podcast(^^)/。

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2008/12/03

駿・純米酒 しぼりたて生酒!

千葉方面より京葉線に乗っていて、新木場で降りる予定だったのを乗り過ごし。
しかたない、と東京駅まで。
東京駅に来たからには寄ってみるか、と“はせがわ酒店”

この季節、そろそろ今年の新酒も出始めており。
なんかたまに無性に飲みたくなるんすよね〜。
以前飲んで旨かった「駿」純米しぼりたてを入手。
4号瓶で¥1,052。相変わらず安いな、駿。

Shunshiboritate

抑えめながら、やっぱり華やかな香り。
いわゆるフルーティーなもの。
口当たり、あまりアタックは強くなく。
苦みの中からほんのり主張してくる甘み。
以前のような怒濤のアタックはないものの、うん、良いですね。おいしい。
やめるのがなかなか難しい酒。

【スペック】
駿・純米酒しぼりたて生酒 720ml/いそのさわ(福岡県うきは市浮羽町)←あれ?以前は博多だったよなぁ? 使用米:不明 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:1,052円 購入場所:はせがわ酒店0(東京駅) 出荷年月日:08.11



4号瓶が安かったので、余った予算で同じく「駿」のカップ酒も入手(笑)。

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こちらはやはり“しぼりたて”よりはおとなしい味。
ちょっとおとなし過ぎて、もっと主張があっても良い印象か。
中盤の圧がほとんど感じられない。
飲みやすい。と、言えなくはないか。

【スペック】
駿・純米酒 180ml/いそのさわ(福岡県うきは市浮羽町) 使用米:不明 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:390円 購入場所:はせがわ酒店0(東京駅) 出荷年月日:08.11

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2008/11/30

綿屋・純米酒 H16BY!

特にこれと言った個性はないものの、その優しい飲み口と適度な酸で、ずっと飲み続けられる酒というものがありますね。
この綿屋はまさにそんな酒で。

Watayakuranohana

香りは僅〜かに感じられる吟香と、地酒星人用語であるところの“米々しい”“穀物感”のあるもの。
味わいとしては前述した口中に障りを感じないもので、酒名である“綿”、を連想すると言ったら言い過ぎでしょうか。
それだけだと締まりが無い味となるのですが、適度な酸でもってアクセントを形作ります。
どんどん“何気なく”飲めてしまう酒。気がつくと結構な量を消費していて。
ある意味、あぶない。
はじめはさほど感じられない旨味がじわじわと感じられて来て。
さらにやめるのが難しくなり(^^;)。
かなり、あぶない。

【スペック】
綿屋・純米酒 H16BY 1.8l(金の井酒造/宮城県栗原市)使用米:蔵の華 精米歩合:60% 使用酵母:宮城マイ酵母 日本酒度:+2 酸度:1.5 アルコール度数:15度以上16度未満 購入店:一酒庵(新潟) 出荷年月日:06.01

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2008/11/29

田从(たびと)山廃純米・槽掛袋搾り原酒!

以前飲んで好印象だった田从(たびと)の山廃純米です。
前回にも感じたパンチはそのままですが、酸はそれほど感じず。
それもその筈、前回の酸度は2.4でしたがこの酒の場合、1.7なのですね。
それでも田从らしい旨味は健在。
燗でも冷やでもいける酒です。

Tabitoyj

その濃い黄色の酒色もあり、まるでだし汁を飲んでいるよう。
ただ、「ちょっと・・・味付け濃い?」と言いたくなるような感じで。
この辺りがもう少し寸止めされていたら、更にバランスに優れていたでしょう。
あ、原酒なんだから割り水すればいいのか。

秋田の酒ってハードなテイストがある印象です。

【スペック】
田从(たびと)山廃純米・槽掛袋搾り原酒/17BY 1.8l(舞鶴酒造・秋田県横手市平鹿町) 使用米:山田錦(徳島県産) 精米歩 合米70% 日本酒度:+5 酸度:1.7 アミノ酸度:1.4 アルコール分:17度以上18度未満 価格:3,150円 購入 場所:小山商店(聖蹟桜ヶ丘) 出荷年月日: 08.09

 

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2008/11/11

ものくるほしき哉、竹鶴生酛。

Takekimotoh18by

H18BY小笹屋竹鶴・生酛を味わいました。
米がぎゅっと凝縮されたような香りの中、他にもさまざまなフレーバーを感じます。

それは味にも反映されていて、通常の小笹屋竹鶴には無い複雑で重層的なものを感じます。
ともすれば繊細、ともすれば剛直。
あっさりとした飲み口と感じたかと思うと、ビーンと張りつめたような酸を感じたり。

おそらくは、おそらくは。
まだ完全に味が開ききっていないのではないか、と感じます。
今でももちろん十分に旨い酒なのですが、前記の各味が収斂されたら、もっと良い味になるのではないか、と。

つくづく飲み頃を判断するのが難しい酒だな、と思います。
というか、素人の自分では判断のしようが無いのです。
飲まずに置いておくのは難しく、飲んでみてまだ早かったかと悩む。
酒飲みを悩ませる罪な酒・・・(^^;)。

【スペック】
小笹屋竹鶴・生酛 無濾過純米原酒(H18BY)720ml/竹鶴酒造(広島県竹原市)使用米:雄町 精米歩合:70% アルコール分:18度以上19度未満 価格:2625円 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.10

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2008/10/20

旭菊・純米古酒 H8BY!

とっても濃厚な色をしています。
黄色、というよりは褐色に近い。

旭菊純米古酒
これは平成8年度醸造のもの。
うん、堂々たる古酒ですね。

Asahikikuh8by

香りは当然のごとく熟成を感じさせるもの。
丸みを帯びたもので、ツンと来る香りではありません。
思わず頬がゆるんでしまう(^^)。

冷やで飲んでもおいしいのですが、ここは当然のように燗酒にて。
やはり熟成された酒らしく、甘辛酸苦の各味がうまく溶け合ってハーモニーを作っています。
新しい酒ではなかなか感じられない深みのある甘み。
隠し味として、べっこう飴が溶かしてあるのでは、と思ってしまう。
飲みにくさはまったくありません。

とてもおいしく、やめるのが難しいお酒です(^^)。

【スペック】
旭菊・純米古酒(H8BY)1.8l/旭菊酒造(福岡県久留米市) 種別:特別純米 使用米:山田錦・麗峰 精米歩合:55% 日本酒度:+3 酸度:1.7 アルコール分:16度以上17度未満 酒造年度:H8BY 価格:3990円 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 08.09

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2008/10/04

群馬泉・淡緑!

群馬泉の醸す山廃仕込みの純米吟醸酒「淡緑(うすみどり)」です。

Usumidori

このお酒、と〜〜っても“滋味”を感じる味ですね。
酸味や甘み、旨味が過不足無く混在していて、全体の基調は柔らかで。
燗にしますと酸が一段強めに感じられ、柔らかだけではないピンとした緊張感も感じられます。

強い個性は無いのですが、すごく後を引く酒。
やめるのが難しいです(^^;)。

“うすみどり”という酒名。
添付のラベルには源義経の佩刀・薄緑からの由縁と。
柔らかな味わいからは武家の刀のイメージはありませんが、平安期の刀はその後の直線がちな拵えとは違い、優美な曲線で形作られていますからね。
そのように考えると、イメージがフィットして来ます。

【スペック】
群馬泉・純米吟醸酒「淡緑」1.8l/島岡酒造(群馬県太田市) 使用米:群馬産若水 精 米歩合:50% アルコール度数:15度以上16度未満 購入場所:一酒庵(新潟) 価格:¥3,560

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2008/09/23

日置桜って・・・日置桜・純米2題!

竹鶴や睡龍、神亀のような明確な個性は持っていない印象がありますが、日置桜ってしみじみおいしいお酒ですね〜。

今回紹介の2本。
どちらも開栓時よりも終了近くに一番味が開いた印象でした。

Hiokinigori0809

写真左はにごり酒(H19BY)。
とても優しいミルキーな飲み口。
燗にしますとじ〜んわりと旨味が立ち上がって来ます。

写真右は60%精米の玉栄を使用した原酒。
こちらも原酒という言葉から連想するインパクトはほとんど無く、優し〜い印象。
にごり同様、しばらくすると滋味、と言えるような旨味を感じます。

にごりと原酒、スペックは違えど優しく旨い日置桜としてのアイデンティティは共通でした〜♪

【スペック】
写真左:日置桜・にごり酒(火入れ)純米・H19BY 1.8l/山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米:八反錦 精米歩合:60% 使用酵母:7号 アルコール分:15.6度 日本酒度:+8.5 酸度:1.9 購入場所:山枡酒店(鳥取) 価格:2,100円

写真右:日置桜・純米原酒(火入れ)・H19BY 1.8l/山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米/玉栄 精米歩合:60% 使用酵母:7号 アルコール分:17.6度 日本酒度:+9 酸度:2.2 購入場所:山枡酒店(鳥取) 価格:2,625円

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2008/09/12

花垣・調熟純米古酒!

本当に見事な飴色です。
福井県は南部酒造場の花垣・調熟純米古酒
3年以上10年未満古酒のブレンドとの由。

Hanagakikoshu

燻したような香りに迎えられ、口に含むとずっしりと感じられる熟成酒の味わい。
醤油出汁のような風味に味覚が刺激され、後からやって来る強めの甘みに癒されます。
熟成酒とは言っても変に重い事はなく、淡々と杯を重ねて行く事が出来ます。

燗をしますと、より味わいが増し、酸もくっきりと。
様々なお酒にブレンドしても面白い印象。
隠し味として、他のお酒に深みを与えるのでは?

暑さの和らいだ昨今、ゆっくりとした晩酌に味わえば、とっても癒されるお酒ですね〜。

【スペック】
花垣・調熟純米古酒 1.8l/有限会社南部酒造場(福井県大野市) 使用米:不明 精米歩合:不明 価格:¥3,500 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.08

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2008/09/04

作・純米吟醸!

先週の金曜の夜、練馬のスタジオ撮影の帰りにゲット(^^)。
決算のためという事で、ディスカウントされている棚があってその中から。
本来3000円弱のところ、2500円。
純米吟醸です。
いやぁ~、おトク感があるなぁ。

んで、お味です。
常温で試します。
火入れなのですが、結構高めの吟醸香。
この香りを逃さず火入れするのって、かなり難しいんじゃなかろうか。
香りに比べると、味はあっさりした印象ですね。
開栓からしばらくして甘みと苦みが多めに出て来ました。

その内、その他のいろいろな味も混ざり合って、とても賑やかに。
ややノイジーとも言えるか。
すごく良い、とも言えないのですがなぜか杯を重ねてしまうお酒です。

ちなみにこの酒、地酒星人はわずか(1〜2合)しか飲んでいないのですが、多忙にしている内に妻がすっかり飲み干しやがりまして。

さらにラベルの撮影をしていないのにゴミに出しやがりまして。
なので、写真無しです(汗)。
あしからず。

【スペック】
作・純米吟醸 1.8l/
清水醸造株式会社(三重県鈴鹿市) 使用米:山田錦 精米歩合:確認できず 価格:2,500円 購入店:酒泉たつなみ(光が丘)

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2008/08/17

独楽蔵・特別純米酒2006!

イメージとしては“がっつん”系を想像していたのですが、口に入れてみるとさにあらず。
とても柔らかく、繊細な感じさえもおぼえるお酒。

Komagura06

独楽蔵・特別純米酒2006
無農薬の山田錦を60%精米。
開栓当初はインパクトがなく、味の特徴もうまくまとめられない感じでした。
舌で探ると逃げていく、蜃気楼のようで。

が、開栓後しばらくして味乗りがして来ました。
だし汁のような滋味があるお酒。
燗をつけますと、さらにボリュームが大きくなり。
残量まだ半分くらいありますが、もしかして、さらにこのまま味乗りがするのかも?

【スペック】
独楽蔵・特別純米酒2006 1.8l/株式会社杜の蔵(福岡県久留米市) 使用米:山田錦(福岡県糸島産) 精米歩合:60% アルコール度数:15度 価格:2690円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.06

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2008/08/13

蔵粋(くらしっく)Slim300!

先日の会津の旅で仕入れて来たお酒です。
喜多方は小原酒造の醸す「蔵粋(くらしっく)Slim300」
とても美しいブルーのスリムボトル。

Kurasic300

このお酒、酒造りの発酵の際にモーツァルトを聴かせているという事で有名。
そのエピソードはいろいろな所で目にしていましたが、実物に接するのは初めてです。

香り。
ごくうっすらとした熟成香。
常温でみやげ物店に置かれていましたので、まあこんなものでしょう。
飲んでみると繊細そうな外見とは裏腹な“男酒”ぶりにびっくり。
がつんとした旨味、酸味。
おぉ、これはまさしく会津伝統の男酒ではありませんか。
いいですねっ!!(^^)

これほど外見と味が相反する酒も珍しい。
いや、好もしい相反し方であるのですが(^^)。

【スペック】
蔵粋(くらしっく)Slim300 特別純米酒 300ml/小原酒造(福島県喜多方市) 使用米:不明 精米歩合:50% 価格:945円 出荷年月日:08.07

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2008/08/07

栄川はよろしかった。

会津への旅で初めて飲んだ栄川(えいせん)
看板を市内でよく目にするし、コンビニやみやげ物店にも必ず置いてあります。
そういうお酒って味があまりよくない場合も往々にしてあるのですが・・・。

何種類かカップで飲んでみたのですが、栄川、なかなか良いんです。
度数高めのがつんと来る飲み口。
旨味しっかりで酸味もたっぷり。
酒らしい酒、とでも言いますか。
がつん、だけどクイクイ飲める(^^)。

Eisennigori

夜の会津若松駅の待合室でいただいた“にごり”。
(昼の高温でレールが変形の恐れ有り、との事で1時間列車が遅れたので・・・笑)
これもよかったです。
“生もとのどぶ”を連想しちゃいました。

Eisenbeer

夜の磐越西線で郡山へ向かう車中でもいただき(^^)。
手前は福島県限定のサッポロビール“野口英世博士バージョン”。
全国にはまだまだ良い酒がありますね〜♪

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2008/07/29

群馬泉・超特撰 純米!

香りは地酒星人語であるところの“米々しい”もの。
ぎゅぎゅっと凝縮されたような香りが立ちます。

群馬泉・超特撰 純米

Gunmact

酸味のしっかりある、よく練れている味わい。
旨いです。
そして燗をつけますと一段、いや二段・三段と味が広がり深みを増します。
アドバイスにより結構な熱燗にして飲みましたが、やはりそのくらいが合っているようですね。

全体に中庸でありながら、それだけに収まらない旨味と深みを持っている印象です。
レギュラー酒として、十分な資質を持っていると思いました。

【スペック】
群馬泉・超特撰 純米 1.8l/島岡酒造(群馬県太田市) 使用米:群馬産若水 精 米歩合:50% アルコール度数:15度以上16度未満 購入場所:一酒庵(新潟) 価格:¥3045

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2008/07/10

大倉・山廃特別純米酒 H17BY!

はじめていただくお酒です。
奈良県の大倉本家の造る“大倉”
これはH17BYの山廃特別純米。無濾過火入原酒。
使用米は備前雄町。

Okuraytj

杯に注ぎますと、H17BYらしさを感じさせる黄色い熟成色です。
香りは米のエキスを凝縮したもの。
地酒星人語で言うところの「米々しい香り」。
なおかつ熟成香もあって、期待が持てます。
口に含みますと、原酒らしいパンチとともに旨味もしっかりたちあがって良いですね。
ハードな口当たりではありますが、基本的に原酒好きなので、どんどん飲めてしまいます。
冷酒でいただいていましたが、これは燗にするしか無いと思い。

・・・全体的にさらに味乗りがする事を期待したのですが、冷酒ではさほど感じなかった甘みが出て来ました。
これがかなり突出していて少し気になりますねぇ。

スペック的には燗に向くと思ったのですが、惜しい。
開栓後の変化も見たかったのですが、四合瓶のため既に残りは少々(- -;)。

【スペック】
大倉・山廃特別純米酒 H17BY 720ml/株式会社大倉(奈良県香芝市) 使用米:備前雄町 精米歩合:酒母米50%・掛米70% 使用酵母:協会701号 日本酒度:+3 酸度:2.3 アミノ酸度:2.0 アルコール度数:18度以上19度未満 価格:1,365円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷年月日:08.07

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2008/07/01

初亀・本醸造!

昨年、出張帰りに突然訪れた焼津でたまたま飲んだものが旨かった初亀。
正直、以前はあまり好きな銘柄ではなかったのですが、自分の不明を恥じた次第です(その際は吟醸をいただきました)。
今回はその初亀の本醸造を。

Hatsukamehjz08

綺麗なラベルです。
香りはごくうっすらとした吟醸香。
飲み口は初亀らしい抑揚の少ない端正なもの。
以前はこれが平板な印象と感じていたのですが、熟成が進むと旨味がのるんですよね。
この酒は特に熟成されてはいないので、やはりあっさりしたものです。
しかし、その内側に控えめな旨味が感じられます。

冷やで味わっていたのですが、裏面のスペックラベルに“冷やでよし、燗でよし”とありましたので、燗をつけてみる事に。
やや甘みが立ち過ぎる感はありますが、冷やで飲むよりメリハリがついて輪郭がきっちり感じられるようになりました。

1,965円。おトクと言える酒でしょう。

※しかしこの酒の原料米。雄町でもない、山田錦でもない、雄山錦なる米で。富山県産との事ですが、初めて目にする酒米(なのか?)ですね。

【スペック】
初亀・本醸造 1.8l/初亀醸造株式会社(静岡県志太郡岡部町) 使用米:雄山錦 精米歩合:60% 日本酒度:+3 酸度:1.3 アルコール度数:15度以上16度未満 価格:1,965円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷年月日:08.05

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2008/06/19

鷹勇・生酛無濾過生原酒「強力」H19BY!

香りや飲み口に“生酛らしさ”をほとんど感じないお酒です。
鷹勇の強力米を使用した生酛造り。
口に含みますと、甘みを先頭にぐぐっと各味のプレスを感じます。
さすがは無濾過の生原酒。
好きですね〜(原酒好きの地酒星人です)。
全体に鷹勇らしからぬ荒々しさも感じられます。

Takagourikikimoto

燗をしますと各味のバランスは保ったまま、若干輪郭がはっきりとする印象。
これからどのように変化して行くのかが楽しみなお酒です。

【スペック】
鷹勇・生酛無濾過生原酒「強力」H19BY 1.8l/大谷酒造株式会社(鳥取県東伯郡琴浦町) 使用米:強力 精米歩合:65% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+5 酸度:2.1 杜氏:曽田宏(出雲杜氏) アルコール度数:18度以上19度未満 価格:3,400円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.06

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2008/06/14

梅津の生酛・生原酒 H19BY!

初めて飲む酒です。
鳥取の梅津酒造の醸す、その名も「梅津の生酛」

Umezukimoto

期待しながら開栓。
乳酸菌様の香りを感じます。
冷やで一口飲んでみた第一印象は、「酸が強いっ」のひと言。
ハードに酸っぱいお酒です。これはかなり個性的。
飲み進めると馴れる、というタイプのものではなくて飲むたびに酸を感じる。

それでも、肴とともに味わうと不思議と酸が気にならなくなります。
当たり前ですが、根っからの食中酒。

燗にしますと他の味わいが増して来て、逆に酸がそれほど目立たなく感じられ、面白い。
燗だと酒だけでも飲める味に変貌。

面白いです。
個性的な酒で、他のものも是非味わってみたいと思いました。

【スペック】
梅津の生酛・生原酒 H19BY/梅津酒造有限会社(鳥取県東伯郡北栄町) 原材料名:米・米麹 使用米:山田錦 精米歩合:60% 使用酵母:7号 日本酒度:+10 酸度:3.2 アミノ酸度:2.8 アルコール度数:18度 購入店:山枡酒店(鳥取) 価格:3,400円 出荷年月日:08.05

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2008/06/06

腰古井・普通酒!

「普通酒から大吟醸まで」、とタイトルで謳っている地酒星人。
当然、普通酒も飲むわけです。

ゴールデンウィークに千葉の安房小湊で楽しんだ地酒・腰古井

Koshigoihutsu

先日は、その旨さに予想外の驚きを感じた腰古井。
この普通酒はどうでしょうか?

冷やで味わった印象は、やはり本醸造クラスと比べると味わいが“薄い”、という事。
味に深みが感じられない。
これが普通酒の限界かな、とも感じたのですが、燗をしてみると結構いける味になるんですね。
ラベルにある「辛口」にも頷ける酸味とそれに伴うキレの良さも感じられ。
とっても後を引く酒に変貌します。

総合力ではやはり特定名称酒なのでしょうが、普通酒クラスにもしっかり“腰古井”らしさを出しているのはさすがです。
お値段は1,720円なり。安いっ!!

【スペック】
腰古井・普通酒 1.8l/吉野酒造株式会社(千葉県勝浦市) アルコール度数:15度以上16度未満 価格:1,720円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷年月日:08.04

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2008/05/29

すてら・純米吟醸!

茨城県つくば市に住む従妹から送られて来たお酒です。
すてら
“男女川(みなのがわ)”という酒を醸す蔵のお酒。
女性杜氏の造った酒で、なんでも従妹の知り合いなのだとか。
女性杜氏、全国で確実に増えていますね。

Stera

本生の純米吟醸。
女性杜氏の作らしいラベル。
ラベル下部の山影は筑波山でしょうか。
開栓しますと、フルーツ系の香りが立ち上がります。
飲み口はさらっとしている印象。
苦みを含んだ酸味が強めですので、甘さが口に残る事はありません。
嚥下した後にはそれまで隠れていた旨味がふっと口中をかすめ、次の杯を重ねたくなります。

思ったよりも後を引くお酒なのです。
この陽気ですので、開栓3日目頃からやや生ヒネ気味となったのが残念でした。

へぇ~、筑波にもこういうお酒があるんですね。

【スペック】
すてら・純米吟醸 本生 720ml/稲葉酒造場(茨城県つくば市) 使用米:麹/山田錦 掛米/五百万石 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上16度未満 出荷年月日:08.01

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2008/05/22

鷹勇・山廃純米H17BY!

名作・H9BYにて燗酒の世界に覚醒した地酒星人。
それ以来、ことある毎に味わって来た鷹勇の山廃シリーズ。
鷹勇・山廃純米酒
今回試したのはH17BY。
山田錦と玉栄を用いた(4:6との事)坂本杜氏の作。

Takayhh17

山枡店主のおすすめコメントを見ていましたので、期待をしながら。

・・・。

・・・・!!

キタキタキターーーッ!!!

旨いっす!
適度に熟成が進んでいる印象で、鷹勇の持ち味である柔らかなタッチの中に、べっこう飴を溶かしたような旨味・甘みが広がります。
燗をしますと上記の味わいがそのままボリュームアップする印象。
良いなぁ〜、好きだなぁ〜(^^)。

H9BYを思い浮かべれば、先々がさらに楽しみなお酒です。

【スペック】
鷹勇・山廃純米H17BY/大谷酒造株式会社(鳥取県東伯郡琴浦町) 使用米:山田錦(4割)・玉栄(6割) 精米歩合:60% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+1 酸度:1.9 アミノ酸度:2.3 杜氏:坂本俊(出雲杜氏) アルコール度数:15度以上16度未満 価格:2,405円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.05

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2008/05/07

太平山・生酛純米!

もう10年も前からよく目にしていたお酒でしたが、飲むのは初めてです。
秋田県の小玉醸造の造る太平山
これは秋田県産美山錦を使用した生酛純米。
生酛で美山錦を使用した酒ってはじめて飲むような気がします。

Taiheizan

モンドセレクション最高金賞のシールが輝いています。
香りは生酛らしい米の凝縮感のあるもの。
うっすらと乳酸菌風味も感じられますね。

まずは冷やで。
口に含みますと、柔らかなアタックの中に旨味と抑えめの甘みが感じられます。
適度な酸とも相まって、途中でやめるのが難しい後をひく酒です。

燗をつけてみます。
上記の長所が増幅されるのを期待したのですが、少し印象の違う仕上がりに。
酸味は増すものの、甘み・旨味が奥へ引っ込み苦みが感じられるようになります。
中盤が弱くなり、やや物足りない印象。
このあたりは美山錦ゆえなのか、どうか。

それでも生酛らしいお酒である事は確かです。
山田錦の生酛もラインナップにあるようなので、是非そちらも試したいところです。

【スペック】
太平山・生酛純米 720ml/小玉醸造(秋田県潟上市)使用米:美山錦 精米歩合:59% 使用酵母:1701号 日本酒度:+1 アミノ酸度:1.5 杜氏:藤田喜代美(山内杜氏) アルコール度数:15度以上16度未満 価格:1,034円 購入店:丸正四谷店 出荷年月日:07.08

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2008/04/28

高津川・H19BY純米原酒!

扶桑鶴の高津川
C/Pの高いお酒として愛飲しておりますが、これはそのH19BYの原酒版。
ラベルのデザインも変わって新鮮ですね。

香りは乳酸菌を感じさせるもの。
原酒らしいプロローグ。良いですね♪

Takatsugenshu

冷やでも旨いのですが、燗をつけるとさらにおいしい(^^)。
度数の高さを感じさせないバランスの良さ。
旨味と酸味のハーモニーがGOOD。
原酒で2310円。これもまたC/Pに優れたお酒です。
おすすめ!

【スペック】
高津川・H19BY純米原酒 1.8l/株式会社桑原酒場(島根県益田市) 使用米:五百万石・きぬむすめ 精米歩合:70% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+6 酸度:2.9 アルコール度数:18度以上19度未満 価格:2,310円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.04

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2008/04/14

山陰東郷・純米山廃無濾過生原酒《山田錦》H19BY!

先日は玉栄を使用したものを楽しみましたが、今回は山田錦を使用のもの。
山陰東郷・純米山廃無濾過生原酒(H19BY)。

Togoyamada

おさえめながら、やや乳酸菌風の香り。
口に含みますと、甘み・旨味・酸などが渾然一体となった印象で、旨い。
様々な味を感じられるものの、それがうるさくならず同居している。

燗をつけますと、玉栄のものと同じく酸が元気よくなり、メリハリが出て来ます。
生原酒は間もなく終了との事で、このお酒の火入れバージョンも楽しみに待ちたいと思います(^^)。

山陰東郷・純米山廃無濾過生原酒 H19BY 1.8l/福羅酒造有限会社(鳥取県東伯郡湯梨浜町) 使用米:山田錦 精米歩合:60% 使用酵母:協会9 号(泡有) 日本酒度:+5 酸度:2.2 アルコール度数:18度 価格:3,200円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.03

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2008/04/12

東洋美人・純米吟醸 150ml!

久々に味わう東洋美人
香水瓶のような小振りなボトルです。

Toyobijin150

香りは若干の吟醸香。
味わいはかなりドライで、起伏は感じられず平板な印象。
東洋美人って、こんな味わいだったろうか。
150mlという量は酒質維持的にも難しいのかもしれません。

若いお嬢さんが日本酒でもちょっと飲んでみようかな、という際にオシャレな感じだし手を伸ばしやすいのではないでしょうか。

【スペック】
東洋美人・純米吟醸 150ml/澄川酒造場(山口県萩市) 使用米:山田錦 精米歩合:50% 日本酒度:+5 酸度:1.5 アミノ酸度:1.1 アルコール度数:15度以上16度未満 価格:457円 購入店:はせがわ酒店グランスタ店 出荷年月日:08.03

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2008/04/11

作・生酛純米!

「へ〜っ、作で生酛造っているんだ。」
という事で入手をしてみました。

「作」の生酛純米酒。
このままお燗の出来る240mlのガラス小瓶。

Zakukimoto

試してみたところ、このお酒は典型的な“燗上がり”タイプ。
冷やでは香りもたたないし味も平板な印象なのですが、燗をつけると米を凝縮したような香りと、出汁のような旨味を持つ酒質に変わります。
まるで“解凍”されたかのよう。
ここまで変わるお酒は、大七のやはり生酛純米くらいでしょうか。

もう少し中盤で旨味が乗っているとさらに良いと思います。
酒造年度などのスペックがラベルに無かったのでわかりませんが、熟成させると味乗りがするのかどうか。
あっと言う間に飲みきってしまいましたが、なかなかおいしいお酒でした。

【スペック】
作・生酛純米酒 240ml/清水醸造株式会社(三重県鈴鹿市) 使用米:不明 精米歩合:55% アルコール度数:16度 価格:560円 購入店:はせがわ酒店グランスタ店 出荷年月日:08.04

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2008/04/10

陸奥八仙・特別純米槽垂れ無濾過原酒 H19BY!

以前、好きでよく飲んでいた陸奥八仙
最近はどうなっているのか。無性に味わってみたくなりました。

青森県の八戸酒造の醸す、陸奥八仙・特別純米槽垂れ中汲み無濾過原酒

08mutsu

この蔵のお酒らしく、開栓とともに吟醸香がふわっと香ります。
華やかではありますが、以前ほどには強いものでは無いですね。
含み香を感じつつ、抑えめな甘みと旨味を楽しみます。
原酒らしく舌に圧を感じるのですが、嚥下すると共にふっと消えて行きます。
酸はさほど強く思えないのですが、それでも1.9あるんですね。
以前の思いっきり香って、ガツンとした旨味の酒からバランスを重視した酒質に変わっている印象でした。

【スペック】
陸奥八仙・特別純米中汲み無濾過原酒 H19BY 720ml/八戸酒造株式会社(青森県八戸市) 使用米:華吹雪(青森県産米) 精米歩合:麹米・55% 掛米・60% 日本酒度:+1.5 酸度:1.9 杜氏:伊藤整一 アルコール度数:17度以上18度未満 価格:1,470円 購入店:鈴伝(四谷)

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2008/04/08

新宿御苑で花見&月の桂!

ぽかぽか陽気の日曜日。
地酒星人一家は新宿御苑へ花見に繰り出しました。

四谷四丁目のインド料理レストランでテイクアウト。
初めてのお店でしたが、これがなかなか旨かった(^^)。
気候にもベストマッチして。

Gyoencurry

キーマカレーやらチキンやらいろいろ。
サフランライスと・・・。

Gyoennan

ナンっ!!
ビール飲んでカレー、最高です。
風が結構あって枯れた芝がカレーに入ったりするけど気にしない(^^;)。

この日の御苑は過去に見た事がないほどの人出。
(子供の頃から数えきれないくらい来ていますが、すごかった〜。特に新宿門あたり。)

カレーを食べ終わった後は京都で買って来たお酒を。

Gyoentsuki

月の桂・純米酒
伏見で収穫した旭米という米を使ったとの事。
月の桂は以前にごり酒を飲んだ記憶がありますが、ほぼ初めてに近い。

これが、結構いけるんです。
やはり伏見の酒らしく甘口で優し〜い酒質なのですが、花見でのんびり飲むのにジャストフィット。
特にカレーの後だったから甘さがより強調されたのかもしれません。
がっつり飲みたい場合は物足りないかもしれませんが、この日のシチュエーションにははまりました(^^)/。

だらだら飲みながらマンウォッチング、御苑の花見は楽しいです。
場所柄、新宿二丁目系のカップルや団体さんがとても多くて。

妻とふたり、

「あれは絶対そう!」

「あれは・・・う〜ん、微妙。」

などと言いつつ過ごしました(爆)。

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2008/03/28

花垣・純米「米しずく」H19BY!

香りはほんのり果実っぽいものの中に若干の熟成感およびアルコール感。
口に含みますと、薄口の出汁のような味わいが広がります。

花垣・純米「米しずく」のH19BY。

お燗をつけますと甘みが増す感じで、くいくい飲めてしまうお酒。
もう少し熟成が進んで、中盤にさらに厚みが加わるともっと良いお酒になる予感です。

Hanagakikomesizuku

そうそう、このラベルの文字。
「米しずく」ですが、一瞬「米くずし」と読んでしまいました(^^;)。

【スペック】
花垣・純米「米しずく」H19BY 1.8l/有限会社南部酒造場(福井県大野市)使用米:五百万石・日本晴 精米歩合:60% 使用酵母:7号系 日本酒度:+3 酸度:1.6 アルコール度数:15度以上16度未満 杜氏:畠中喜一郎(能登杜氏) 価格:2,415円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.12

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2008/03/25

旨い!生もとのどぶ・生原酒 仕込み13号!

いつも愛飲している生もとのどぶ
我が家ではレギュラー酒ともなっているので、最近は特に記事にしていなかったんですが、これは特筆もの。

生もとのどぶ・生原酒 仕込み13号!

これは旨いです!!
ドライな印象のある「どぶ」ですが、これは味の幅が大きく。
甘み・旨味・酸味・苦みなどがどどっと出ていて。
そしてまった〜り、とろ〜りとした絶妙の舌触り。
お燗をしますとまさに乳酸菌飲料!っと言った風味が立ち上がります。
ホットヨーグルトと例えたくなる味。

Dobuh18by

旨いなぁ〜(^^)。幸せ♪

【スペック】
生もとのどぶ・生原酒 仕込13号 1.8l/久保本家酒造(奈良県宇陀郡大宇陀町)使用米:山田錦・アキツホ 精米歩合:65% 日本酒度:+11 アルコール度数:18度 価格:¥3,500 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.03

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2008/03/23

いづみ橋・辛口無濾過純米酒 神力 H18BY!

+12の辛口です。
このくらいの辛口でも、数値ほど辛く感じない酒もありますがこれは体感的に本当に辛いです。
いづみ橋・辛口無濾過純米酒 神力 H18BY

Izumibashisinriki

神力(しんりき)と言う、明治時代に「亀の尾」「愛国」と共に広く用いられていた酒米を復活させたものを使用との事。
しかも地元産の米という事で、こだわりを感じられますね。

はじめに口にした時は辛さが全面に出ていますが、二口、三口する内に辛さの内にほんのりとした旨味を感じる事が出来ます。
やがては甘みさえも感じ、ますます杯を重ねたくなります。
初日よりは2日めに柔らかさも出て来たようで、この後にも期待(^^)。

【スペック】
いづみ橋・辛口無濾過純米酒 神力 H18BY 1.8l/泉橋酒造(神奈川県海老名市) 使用米:神力 精米歩合:麹50%・掛65% 日本酒度:+12 酸度:1.7 アルコール度数:16〜17° 価格:3,300円 購入店:山枡酒店(鳥取)

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2008/03/16

山陰東郷・純米山廃無濾過生原酒 H19BY!

地元産の玉栄を使用した山陰東郷・純米山廃無濾過生原酒(H19BY)。
初めて味わうお酒です。

Togoh19byy

香りは抑えめ。
口に含みますと柔らかな甘みと酸味、その向こうに旨味がじわっと出て来る感じです。
生の風味は強くなく。原酒とは思えない飲みやすさ。
際立つ味はないものの、抵抗無く杯を重ねられる味。

お燗をしますと酸が俄然顔を出してくれ、切れ味が増します。
常温では甘みと酸がイーブンだったところが、燗をしますと酸が7割くらいになった印象。
好もしい苦みと上記の旨味が渾然一体となって、旨い。

初めて試したお酒でしたが、山陰東郷、これから注目したいですね。

【スペック】
山陰東郷・純米山廃無濾過生原酒 H19BY 1.8l/福羅酒造有限会社(鳥取県東伯郡湯梨浜町) 使用米:玉栄 精米歩合:60% 使用酵母:協会9号(泡有) 日本酒度:+7 酸度:2.2 アルコール度数:17度 価格:3,200円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.02

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2008/03/11

扶桑鶴・純米火入にごり酒 H19BY!

毎年この時期には飲んでいる扶桑鶴の純米にごり酒です。
今年も例年のように「どろっどろ」です。
これが嬉しい(^^)。

Husouzurunigori08_2
昨年に較べると、どろどろの中にも木目の細かさが感じられる舌触り。
強めの酸味とほのかな甘みのバランスの中に、じわ〜っとした旨味が広がります。
好きですね〜♪

【スペック】
扶桑鶴・純米火入にごり酒【H19BY】1.8l/桑原酒場(島根県益田市)使用米:五百万石・きぬむすめ 精米歩合:70% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+5.5 酸度:2.6 アミノ酸度: 1.3 アルコール度数:17.3度 価格:¥2,205 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.02

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2008/02/22

秋鹿・H19BY山廃純米無濾過生原酒雄町!

秋鹿の山廃です。
七号酵母使用の秋鹿・山廃純米無濾過生原酒

Akishikaymomh19by

自営田産雄町を使用とラベルにあります。
自ら米を作り、その米で酒を造る姿勢、応援したいですね。
味は原酒らしい濃厚さを感じさせるもの。
生の風味は思ったほどはありません。

キリッとした辛口に仕上がっていて、好きな味ですね。
これを火入れして、熟成させるととても良い酒になるような気がします。
いや、今のままでも十分おいしいですけれど。

しかし秋鹿っていろいろな種類の酒を造っている蔵ですよね。
とても全種類を制覇出来ないなぁ。

【スペック】
秋鹿・H19BY山廃純米無濾過生原酒雄町 1.8l/秋鹿酒造有限会社(大阪府豊能郡能勢町) 使用米:雄町 精米歩合:70% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+3 酸度:2.1 アミノ酸度:1.6 アルコール度数:17度以上18度未満 価格:2,835円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.02

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2008/02/15

鷹勇・純米活性濁り酒 H19BY!

開栓当初はさほど感じなかった旨味が、数日経ってから迸りました。
鷹勇純米活性濁り酒 H19BY

Takanigori08

香りはにごりの風味たっぷりのもの。
うっすらと活性らしいガスに刺激もありますね。
口に含むとまったりとした触感の中に濃厚な旨味が顔をのぞかせます。
とても後を引く酒です。
開栓当初はここまでの味ではなかったのですが、数日で激変。
とってもプライスパフォーマンスの高い酒ですね〜。

あ、関係ないですが“濁り”と表記するのって珍しいですよね(普通は“にごり”とひらがな表記が多い)。

【スペック】
鷹勇・純米活性濁り酒 H19BY 1.8l/大谷酒造株式会社(鳥取県東伯郡琴浦町) 使用米:山田錦 精米歩合:70% アルコール度数:17度数18度未満 価格:2,100円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.01

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2008/02/13

辨天娘・槽汲あらばしり H19BY!

“うすにごり”と呼べるような感じの“あらばしり”です。
H19BYの辨天娘・槽汲あらばしり

開栓時はシャンパンのごとく栓が飛びそうになりました。
炭酸ガスの刺激有り。
口に含みますとパンチ有る荒々しさの中に甘さが顔をのぞかせます。
まったりとした旨味がたっぷり有りながら、キレもあります。
かなり好み。

Funakumih19by

全体にはハードタッチなのですが、とても飲みやすく後を引きます。
一度飲み始めるとなかなかやめられません(19〜20度のアルコールなので注意が必要)。

ある意味自分の意志の強さが試される酒(^^;)。

【スペック】
辨天娘・槽汲あらばしり H19BY 1.8l/有限会社太田酒造場(鳥取県八頭郡若桜町) 使用米:若桜産玉栄 精米歩合:70% 日本酒度:+8 アルコール度数:19度以上20度未満 価格:3,370円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.01

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2008/02/09

獅子の里・中取り純米吟醸生酒!

ひっさしぶりの獅子の里です。
純米吟醸の生酒。中取りです。

香りはうっすら生の風味。
食中酒を目指す獅子の里らしい控えめなもの。

Shisinosato

まずは冷やで。
甘さと苦み。これらをはじめに感じます。
新酒の場合、大概この2つは乖離しているものですが、この酒の場合は混在している印象。
とても近いレンジに相反する味が共存していて面白い。
全体には端麗な印象ですが、たしかに食中酒として合っているんじゃないでしょうか。

燗をつけてみます。
すると。
今まで影をひそめていた酸味が突如(といった印象で)、顔を出して来ます。
この豹変はすごい。
とても強い酸味ですが、爽やかに感じられます。
肉料理なんかにも合うかもしれませんね。

とても個性的なお酒だと思います。

【スペック】
獅子の里・中取り純米吟醸(生酒)720ml/松浦酒造有限会社(石川県加賀市山中温泉) 使用米:不明 精米歩合:55% アルコール度数:15度 価格:1400円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷年月日:08.02

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2008/01/24

竹鶴・生もと。

先日、本ブログの記事1,000回アップ記念で、自分に贈るご褒美として飲んだ酒です。
入手してから1年ほど自家熟成(常温)。
小笹屋竹鶴の生もと純米
H16BY。
協会6号酵母を使用のもの。

Ttkimotoup

1,000回記念の記事になんとなく埋もれてしまうのが惜しくて、あらためて記事にしてみました。

小笹屋シリーズは大好きで数種類を何度も飲んでいますが、この生もとはまた独特の味わいを持っていましたね。
あまり的確に表現する言葉を持っていないのですが、レギュラーの小笹屋竹鶴にプラスされた旨味(と、ひと言で片付けられないですが)が確かに存在しています。
いや、プラスというか、そもそもベースもまた違っているような・・・?
香りにも燻されたような、香ばしい風味が漂っていまして。

とにかく旨かったです。
難しい言葉に置き換えずとも、飲めば大概の人はわかるおいしさ。
あまり旨いので、すぐに飲み切ってしまいましたが、開栓数日でまたさらに旨くなったのではないかと自制出来ない自分に自己嫌悪(- -;)。

と言うことでなんだか内容の無い記事になってしまいましたが、ここにあらためて記しておきたいと思いました。

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2008/01/21

姿・あらばしり!

初めて飲みます。
「姿」
山田錦を使用した純米吟醸無濾過生原酒のあらばしり。
今の季節の酒ですね〜。

Sugata

華やか系の香り。
口に含むと苦みとそれに相反する強い甘みがやって来ます。
口のなか、ちょっと混乱(^^;)。
切れはあまりよろしく無い印象。

・・・と言いますか、実のところちょっと生ヒネ気味。
コンディションが良くないので、どこを狙っている酒なのかが良くわからず。
上記の香りについても生ヒネ臭を感じるので、“おそらくは”というところで。

残念。
コンディションの良い状態で味わいたかったです。

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2008/01/19

ど!

「ど」、です。

Do

完全なるジャケ買い(笑)。
家に帰ってから、秋田県の白瀑を醸している蔵のお酒だという事を知りました。
(あ、でも白瀑って飲んだ事ないな。)
秋田のお酒って、すごく濃醇なイメージがあるのですが、さてこのお酒はどうでしょう。

「ど」は見た通りのにごり酒。純米酒です。
瓶内二次醗酵のお酒らしく、キャップにはガスを逃がす穴が開いています。
慎重に開けましたが、特に吹き出す事は無く。
杯にそそいだ感触はすごくトロ〜ッとしている感じ。
飲んでみますと、フレッシュなガスの刺激があります。
そして・・・そして、甘い。・・・甘い。
すごく甘い。
印象としては、少し前にはやった濃醇旨口系のお酒をさらに甘くして、にごりであるところのどろっとした舌への触感をプラスした感じです。
米粒もまだふんだんに形状を残していて(この辺は好きです)。

今まで飲んだ事のないタイプのお酒でした。
であるので、このお酒のファンになる方もいらっしゃるかもしれません。
地酒星人の場合、強い甘さがネックとなりました。
にごりの風味には合わない種類の甘さという気がします。
にごりでなければ、案外いけるかもしれません。

【スペック】
ど 純米720ml/山本合名会社(秋田県山本郡) 使用米:秋田県産めんこいな 精米歩合:65% 使用酵母:秋田純米酵母 日本酒度:−10〜−15 アルコール度数:15〜16% 価格:1,200円 購入店:鈴伝(四谷)

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2008/01/08

諏訪泉・純米!

特に突出した特徴はありませんが、とても落ち着く味わいのお酒です。
鳥取の諏訪泉・純米酒 H17BY
穏やかな香りの中に微かに感じられる熟成されたナッツ風の香り。

Suwaizumi08

このラベルのデザイン、とても良いですね。

穏やかな味わいと、しっかりした酸味。
気がつくと2杯、3杯と飲み進めてしまう。
こういうお酒って、際立った部分がないので記事にはしにくいですが、実の部分でとても大事なお酒ですねぇ。

【スペック】
諏訪泉・純米 1.8l/諏訪酒造株式会社(鳥取県八頭郡智頭町)使用米:山田錦(25%)・鳥取県産米(75%) 精米歩合:65% 日本酒度:+3 
アルコール度数:15度以上16度未満 価格:2,310円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.12

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2007/12/28

房島屋・純米おりがらみ!

初めて飲みます。
岐阜県の所酒造の醸す房島屋

これは65%精米の純米酒。
生酒でおりがらみ。

Boujimaya

香り。
ごく僅かですが、苺ショートケーキを連想させるもの。
飲み口で印象的なのは、やはりガスのぴちぴちとした刺激。
甘み、苦みも新酒らしさに溢れています。
どこかが突出しているわけではないのですが、どんどん飲み進めて行く事が出来ます。
味わいが好バランスなのでしょう。

房島屋、なかなか良い酒だと思います。
今度は新酒以外のレギュラークラスも味わってみたいですね。

【スペック】
房島屋・純米おりがらみ・生酒 720ml/所酒造合資会社(岐阜県揖斐郡揖斐川町) 使用米:にしほまれ(麹米)/五百万石(掛米) 精米歩合:65% アルコール度数:17度以上18度未満 価格:1,260円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷日時:07.12

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2007/12/15

秋とんぼ2007!

今まで、あまり酒米の種類で自分の好みを判断した事ってなかったのですが、やっぱり雄町が好きだという事がなんとなくわかって来ました。

いづみ橋秋とんぼ2007です。
雄町米を使用した山廃純米。

Akatonbo

香りは米の凝縮感・熟味たっぷり。
そこから“がつん”とした味わいを予測するのですが、口に含んでみると意外に綺麗で。
それでも強めの酸に彩られて、とても輪郭のはっきりした印象の味。
もう少し中盤の圧が高ければ、ポスト小笹屋といったイメージ。
お燗にしますと全体のトーンがさらに上がって、うん、これはこれで良い感じ。
前述の小笹屋がくどく感じられる体調の時なんかは、これがジャストフィットではないでしょうか?
ラベルもGOOD!

【スペック】
イヅミバシ 秋とんぼ 山廃・雄町 1.8l/泉橋酒造株式会社(神奈川県海老名市) 使用米:雄町(自社田栽培米) 精米歩合:麹米50%・掛米65% 日本酒度:+12 酸度:1.9 価格:3,600円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.11

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2007/12/12

正雪・純米吟醸H18BY!

正雪の純米吟醸は一年超えてからが旨いのです。

というわけで、久しぶりに入手してみました山田錦で醸した純米吟醸のH18BY。

Shosetsujg07_2

香りはとても品の良い印象の吟醸香。
正雪特有のバナナ香ではありません。花を連想させる、しかし落ち着いた香り。
その中にうっすらとナッツ的な香りが混じります。
これこれ、これが一年越した正雪の風味。

口に含みますと、とても円やかな味わい。
どこにもきついところの無い、熟成の進んだ風味。
しかしくどい所はなく、飽くまでもあっさりしているのが正雪らしい。
嚥下すると同時にサッと酸があらわれて切れて行くイメージ。
前述のナッツ的風味も感じられて、おいしいですね。

安定した正雪らしい味わいの酒ですが、地酒星人の好む熟味を楽しむなら原酒版の方がよりナッツ風味を感じられて良かったかもしれません。
(正雪に限らず原酒好きなんです。)

【スペック】
正雪・純米吟醸 H18BY 1.8l/神沢川酒造場(静岡県由比町) 使用米:山田錦 精米歩合:50% 日本酒度:+1〜+3 酸度:1.3 アルコール度数:15度以上16度未満 価格:3,150円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷年月日:07.10

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2007/12/10

英君・純米新酒“爆発にごり”!

今年の初“シュワシュワ”です。
英君の純米新酒、文字通りの「爆発にごり」

Eikunbnigori

慎重〜に開栓。
少し蓋を開けるとごわわわ〜っと、にごり成分が噴き上がって来ます。
少〜しずつガスを抜いて行って、やっと飲める状態に。
(でも、案外この作業好きなんです:笑)

口に含むとガスの刺激は思ったより強くは無く。
ハードな口当たりながら、強力な旨味が感じられて後をひきます。
旨いっす。
飲み続けるのをやめるのが難しい酒。危な〜い(^^;)。

【スペック】
英君・純米新酒「爆発にごり」1.8l/英君酒造(静岡県由比町) 使用米:不明 精米歩合:65% アルコール度数:16度以上17度未満 価格:2,625円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷年月日:07.12

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2007/12/01

南部美人・純米吟醸ひやおろし生詰!

岩手県二戸市の南部美人
これは純米吟醸のひやおろし、生詰原酒です。

Nanbujg

開栓。
かぐわしい吟醸香。落ち着いた、上品な香りです。
飲み口で最初に感じるのは濃厚な甘さ。
嚥下する際のキリッとした酸味。
ひやおろしらしい、トロッとした飲み口。
初めは甘さが気になったのですが、飲み進めて行く内にそれは収束し、旨味が前面に出て来ます。
焼き鳥をアテに飲んでいましたが、4合を飲み切ってしまう勢い。
バランスの良い、良酒だと思いました。

【スペック】
南部美人・純米吟醸 冷やおろし生詰原酒/株式会社南部美人(岩手県二戸市)使用米:ぎんおとめ(麹米)・美山錦(掛米) 精米歩合:50%(麹米)・55%(掛米) 使用酵母:9号系酵母 日本酒度:+5 酸度:1.5 価格:1,680円 購入店:成城石井舞浜イクスピアリ店 出荷年月日:07.09

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2007/11/20

鷹勇・山廃純米H18BY!

地酒星人の大好きな鷹勇山廃純米
そのH18BYが手に入りました。
早速ためしてみます。

Takah18

優しい甘さと酸味。
これまでの鷹勇の山廃純米からすると甘みが強い気がするのですが、でも、これはこれでおいしいです。
(月曜朝7時代の新幹線で大阪・東京を数10kgの荷物をキャリーで引きながら往復した身には沁みますね〜♪)
燗にしても基本線は同様。やや酸味が強まりますが。
なかなか後をひく味ではあります。

名酒・H9BYの山廃がH10当時どのような味だったのかは知らないのですが、このお酒もあのような味に育ってくれると、ファンとしてはたいへん嬉しいです。
5年後、10年後に期待!(そう言える酒って少ないですよね。)

【スペック】
鷹勇・山廃純米H18BY 1.8l/大谷酒造(鳥取県東伯郡琴浦町) 使用米:山田錦・玉栄 精米歩合:50% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+5.5 酸度:1.8 杜氏:坂本俊(出雲杜氏) 価格:3,150円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.11

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2007/11/19

秋鹿2題!

月曜、大阪へ行くからと言うわけではないのですが。
秋鹿
を2本、比べながら飲んでみました。

H17BYの山田錦特別純米と、H18BYの山廃雄町のやはり特別純米。
どちらも原酒です。

Akishika2

まずは山田錦の方を。
こちらは精米歩合80%ですね。
低精米らしい穀物系のフレーバー。
飲んでみますと原酒らしいアタックがやって来ます。
味もかなり開いている様子で、少し割り水した方が飲みやすいか。

次に雄町の山廃を。
こちらはうっすらと山廃らしい、燻したような香りが。
飲み始めは思いのほか味を感じず。
ところが少しするとぐっと味が出て来るのが面白い。
去り際に旨味と酸味が広がって後を引きます。
H18BYという事で、まだ味が開き切っていないと思いますが、先々こちらの方が面白いんじゃないかなぁ。

味の出方は、山田80が4ストロークのフラットトルクなイメージ。
雄町山廃は、後からピークがやって来る2ストローク。
(わかりにくいですね:汗)

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2007/11/16

松の司・純米吟醸 竜王山田錦2006!

ひっさびさに味わいます。
松の司
これは蔵のある滋賀県竜王産の山田錦を使用した純米吟醸。

Matsunotsukasa

香りは落ち着いた吟醸香。
口に含みますと、甘さを基調とした強めのアタックが。
道理で。度数は16.8%。
それでも甘みにだれた感じにならないのは山田錦らしく。
造りから一年を経ている事で落ち着いた風味も出ていますし。
強めの味なのに、飲み下した後はすっきりしているお酒です。

【スペック】
松の司・純米吟醸 竜王山田錦2006 720ml/松瀬酒造株式会社(滋賀県蒲生郡竜王町) 使用米:山田錦 精米歩合:50% 日本酒度:+7 酸度:1.3 使用酵母:金沢 杜氏:瀬戸清三郎 価格:1,995円 購入店:はせがわ酒店グランスタ店 出荷年月日:07.11

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2007/11/09

どぶな夜。

仕事がようやく一段落ついた感じです。
いつもよりは多少早く帰った家には、今日届いた嬉しい酒達が待っていて。

Dobu071109

どぶ
いやぁ〜、仕事からの開放感も手伝って、旨いっすなぁ〜。
本当に旨いと思いますよ。

という、いたってシンプルな記事でした。
いや、ホントに旨い(酔っぱらってます)。

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2007/10/30

澤乃井・しぼりたて一番汲み!

東京の蔵元、小澤酒造の醸す澤乃井
その今期第一号のお酒が手に入りました(^^)。
しぼりたて一番汲み生原酒

地酒星人の味わう、今年の新酒第一号でもあります。
本醸造の生原酒。度数は19度以上20度未満とひじょうに高く♪

Sawanoisiboritate

わくわくしながら開栓。
香りは、ほ〜んのりとした果実様の香りに加えて硬派なアルコール感。
口に含むとすぐにわかるのは濃厚な各味のアタック。
甘さと苦みが強めで、思いのほか喉越しが良い。
とろっとした触感は、う〜ん、原酒だ。
舌をピリピリと刺激するガスも良いですね。

久しぶりに味わった、本当のしぼりたてでした。
頑張れ、東京地酒!
頑張れ、澤乃井!

【スペック】
澤乃井・しぼりたて一番汲み生原酒(本醸造) 720ml/小澤酒造株式会社(東京都青梅市) 使用米:不明 精米歩合:65% アルコール度数:19度以上20度未満 出荷年月日:07.10

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2007/10/28

鷹勇・勇翔火入れ原酒 H18BY!

おなじみ、鷹勇勇翔の原酒です。

まるで出汁を味わっているかの如くの滋味を感じます。
なぜ酒なのに、醤油ベースの出汁のような味わいを感じるのでしょう。
原酒ならではの強さもあって、気がつくと2杯、3杯と・・・あぶない、あぶない(笑)。

Takayusho0710

※スペックはのちほど♪

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2007/10/25

日置桜・純米〈玉栄使用〉H18BY!

玉栄。
この酒米で醸した酒って、好きなものが多いような気がします。
(成り立ちなんかはほとんど知らないのですが:汗)

と言うわけで、その玉栄を使用した日置桜の純米酒です。H18BY

Hiokisakura0710

味わいは一言でまとめると、優しい滋味。
特に際立った香味があるわけではないですが、飲んでいると障りなく喉を通って癒される印象です。
甘みとともに酸味もあり、甘酸っぱい酒は苦手な地酒星人でも、このお酒の場合はバランスが良いようでどんどんと飲めてしまいます。

安心して飲める一本。

【スペック】
日置桜・純米酒H18BY 1.8l/有限会社山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米:玉栄 精米歩合:60% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+6.5 酸度:1.9 アミノ酸度:1.4 価格:2,340円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.10

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2007/10/21

諏訪泉・冨田2006!

お醤油味の出汁を飲んだような滋味に溢れています。
諏訪泉の山田錦特別選別米を使用した冨田

Tomita

お燗をしますと、より旨味が感じられて。
思わず口中で上あごと舌で酒を抑えてしまいます。
重くないのに、深みがある。なかなかおいしいお酒です♪

この冨田、裏ラベルに酒米を作った冨田さんがはじめて奥様を伴って蔵へ訪れた際の事などが日記風に書かれています。
地酒ファンって、こういうちょっとした物語が嬉しいんですよね(^^)。
同じく裏ラベルに記載されている内容ですが、この冨田七割に使われる山田錦の田んぼは、一本あたり一坪半、4万3千粒が使われているそうです。
こういう具体的な数字を出されると(いや、出されなくともですが)、心して味合わなくては、と思いますよねぇ。

【スペック】
諏訪泉・冨田2006 1.8l/諏訪酒造株式会社(鳥取県智頭町) 使用米:山田錦 精米歩合:70% 使用酵母:協会七号 日本酒度:+3.5 酸度:2.4 アミノ酸度:2.2 アルコール度数:17度以上18度未満 価格:2,394円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.09

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2007/10/14

日置桜・八割搗き山田錦!

有機無農薬米の山田錦を使用した日置桜です。
精米歩合は80%。

Hiokiyamada8wari

香りは穀物系のフレーバーの中にアルコール感が少し。
口に含みますと、様々な味が感じられます。
甘み、旨味、苦み、そして強い酸味。
燗をつけますとそれらの味が渾然一体となり、柔らかい印象となります。
やはり精米80%なので雑味も多いのでしょうが、それも味の内といえましょう。
なかなか良い味だと思います。
おそらくもっと放置をすればさらに味が乗って来るのでしょう。

【スペック】
日置桜・八割搗き山田錦 H18BY 1.8l/有限会社山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米:山田錦(有機無農薬米) 精米歩合:80% 日本酒度:+9.5 酸度:2.1 アミノ酸度:1.3 アルコール度数:15.5度 価格:2,730円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.10

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2007/10/12

扶桑鶴・純米吟醸H16BY!

開栓をするとふわっと吟醸香、と思ったらさにあらず。
なんとも言えないミルク系というか、乳酸菌系というかの香り。
うわ〜っ、好きなんですこの系統。

扶桑鶴の純米吟醸、H16BY

Fusouzuruh16by

口に含みますと、程よく熟成された味わいで、旨味がしっかり。
含み香でも先ほどの香りが感じられて、旨いっ!!

やったねパパ!!
あしたもホームランだっ!!

と意味も無く叫びたくなって来ます(爆)。

あんまり好きだったので冷やだけで2合ほど飲んでしまいましたが、今晩燗を試してみるとしましょうか(^^)。

しかし、自分にとっての扶桑鶴って、時折ものすごく印象に残るホームランを打つバッター、という印象だなぁ〜。
昔の読売巨人軍で言えば(最近のチームはよく知らんので)、淡口とか駒田とかね(^^)。

【スペック】
扶桑鶴・純米吟醸H16BY 1.8l/株式会社桑原酒場(島根県益田市) 使用米:麹米・山田錦 掛米・佐香錦 精米歩合:50% 使用酵母:協会9号 日本酒度:+6 酸度:2.0 アミノ酸度:1.3 アルコール度数:16.5度 価格:3,095円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.10

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2007/10/11

英君・特別純米ひやおろし!

銀杏の絵柄のラベル。
ひやおろしが出ていましたので、早速飲む事に。

英君・特別純米ひやおろし

Eikunhiyaorosi

香りは若干のアルコール感とともに好もしい熟成感。
決して“老ね”ではありません。
口に含みますと、柔らかい当たりと一緒に甘みが立ち上がります。
その後、酸でサッと洗われる感じです。
全体に熟成の風味が感じられます。

それでも、まだちょっと硬い印象があり、これから一週間後くらいがベストと見ました。
(当たるかな?)

今回気が付いたんですが、英君のマークってこういうものなんですね。

Eikunmark

家紋を採用している蔵が多いですが、(R)が付いているって事はオリジナルで作成されたものでしょうか?
杯をかたどっていて、台座部分の三角は“英君”の“A”?
A君!?

【スペック】
英君・特別純米 1.8l/英君酒造(静岡県由比町) 使用米:五百万石 精米歩合:55% 使用酵母:静岡酵母NEW5 日本酒度:+2 酸度:1.3 アルコール度数:16.5 価格:3,000円 購入店:鈴傳(四谷) 出荷年月日:07.10

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2007/10/05

正雪 金紋!

見慣れない正雪があったので、思わず買っちゃいました。
正雪・金紋
レジで打たれた金額に驚き。
¥1,682
普通酒のようです。

Shosetsukinmon

香り。
もちろん正雪名物のバナナ香などは感じられず。
飲んでみますと、少しの甘さとアルコールのピリッと感がちょっと。
全体に柔らかい印象なのが正雪らしいところでしょうか。
米の旨味的なものは感じられないのですが、どうして悪くないんですね。
特別うまいとは思わないものの、気がつくと短時間に2合を超えて飲んでしまっていました。
危ない酒です。

【スペック】
正雪・金紋 1.8l/神沢川酒造場(静岡県庵原郡由比町) 使用米:不明 アルコール度数:15度以上16度未満 価格:1,682円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷年月日:07.08

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2007/09/22

結構熟して来ました鷹勇山廃H15BY!

タイトルの通りなのですが、なかなか良い味になって来たと思います。
鷹勇の山廃純米、平成15年醸造版
鷹勇らしい、深みのある柔らかい旨味と強めの酸味。
お燗をするとそれは更に深くなり・・・。
もちろん、あの名作H9BYの領域にはまだ達していませんが、だいぶ味乗りがして来ていると思います。

Takayama0709

継続的に味を確認して行きたいお酒です♪

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2007/09/20

鯉川・純米吟醸 出羽燦々!

山形県の酒米、「出羽燦々」を使用した鯉川純米吟醸です。
鯉川は経験上、開栓直後よりも数日経ってから味乗りがして来るのですが、このお酒もはたしてそうでした。

香りは抑えめの品の良い吟醸香。
味わいは全体に丸みをおびています。
それでいて酸はしっかりしているのでキレもあります。

飲み始めてから一週間弱ですが、これからさらに味乗りがしそうな予感・・・。

Koikawadewa33

肩の部分に出羽燦々を使用している事を表示するステッカーがついています。
(intel insideみたいなものでしょうか?)
これに“「純正山形酒」審査会認定”とあって、面白いですねぇ〜。
(“純正“と言うと車やバイクの部品を連想するのですが・・・)

【スペック】
鯉川・純米吟醸 1.8l/鯉川酒造(山形県東田川郡庄内町) 使用米:出羽燦々 精米歩合:50% 日本酒度:+4 酸度:1.5 アミノ酸度:0.7 アルコール度数:15.3% 価格:2,650円 購入先:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.08

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2007/09/13

竹鶴ブレンド!

ふぃ〜〜。
最近なにかと忙しく(いつもか)。
疲れて帰った晩にはにごり酒が良いですね〜。
今、家にあるのは竹鶴のにごり
今日はそれに同じ竹鶴の小笹屋竹鶴(H16BY大和雄町)をブレンドしてみました。

Nigoriozasaya

それぞれの酒はそんなにハードな口あたりでは無いのに、同量ずつブレンドしてみると、とてもハード&ドライになります。
面白いなぁ〜。
でも飲んでいる内に旨味がじわじわじわじわ湧いて来ていい感じです(^^)。

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2007/09/09

睡龍・涼16BY!

睡龍の16BY純米酒、「涼」です。
アルコール度数が14度と低いため、くいくいと飲めてしまうお酒です。

Suiryuryou

香りは穀物系。少し燻したような独特の香りが有ります。
軽いタッチの中にも、睡龍らしい深みの有る旨味がチラリ、チラリと感じられます。
まだ完全には味が開いていないイメージ。
今回はこの「涼」にちょっとした工夫を。

Umenaraduke

これは睡龍を醸す久保本家酒造さんの梅の奈良漬け。
これをひとつ落として飲んでみました。
燗をした「涼」の中に梅を落とし、しばらく待ちます。
すると、じわじわと梅の味が染み出て来て、とても深い味わいになります。
“滋味”という言葉がぴったり。

Ryouume

夏の疲れを癒されるような味でした(^^)。

【スペック】
睡龍・「涼」16BY 1.8l/久保本家酒造(奈良県宇陀郡大宇陀町) 使用米:不明 精米歩合:65% アルコール度数:14度 価格:2,400円 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.02

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2007/09/03

旭菊・「大地」!

無農薬の山田錦で醸された、旭菊の純米酒「大地」です。
まずは冷やにて。
なんとも言えない穀物系フレーバー。好きですねぇ、この香り。
口に含みますとH18BYなのですが、適度な熟成を感じさせる風味と強めの酸に迎えられます。
なかなか骨太で良い感じ。

Akdaichi

燗をしますと、意外な事に常温では強く感じられた酸も大人しくなり、あっさりとした味に。
くいくい飲めてしまうのですが、個人的には冷やの時の味わいの方が手応えがあって好みですね。
おそらくはまだ味が開き切っていないのかな?
まだ開封したばかりなので、今後の展開に注目したいです。

【スペック】
旭菊・純米酒「大地」1.8l/旭菊酒造(福岡県久留米市) 使用米:山田錦 精米歩合:60% アルコール度数:15度 価格:2,835円 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.08

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2007/09/02

今年最期の残暑お見舞い申し上げます。

東京は昨日からとても涼しく。
冷房を入れなくても過ごせるほどです。
このまま秋になってくれると良いんだけどなぁ。
陽気が涼しくなると、途端に今年の日本酒造りに意識が行ってしまうのが酒好きの性(さが)。

地酒星人たちも、各蔵の見回りに忙しそうです(笑)。

Seijinkura

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2007/09/01

辨天娘・槽汲2姉妹!

お馴染み、辧天娘槽汲(ふなくみ)を2種類試してみました。

Hunakumi

まずは左の「H18BY 青ラベル」。
柔らかく白濁した酒には滓もたゆたっています。
冷やで味わいますと、辨天娘としては珍しくとても酸が強く感じますね。
酸が突出している印象なのが、熱めに燗をつけますと他の味も顔を覗かせるようになり、バランスがとれて来るのが不思議。
お燗に向いている酒だと思います。

次に、右の純米吟醸。
うすにごりっぽいのは「青ラベル」と同様。
こちらはとても柔らかく、可愛らしい甘みも感じられる自分の中での辨天娘らしい酒。
燗をしますと、初めは甘みが立ち過ぎる感じがして飲みにくいのですが、杯を重ねる内にじわじわと旨味が出て来て、最終的には中々のバランスになりました。

【スペック】
辨天娘・槽汲「H18BY 青ラベル」1.8l/有限会社太田酒造場(鳥取県八頭郡若桜町) 使用米:山田錦・玉栄・五百万石 精米歩合:70% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:2,710円 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.07

辨天娘・槽汲 純米吟醸「H18BY 」1.8l/有限会社太田酒造場(鳥取県八頭郡若桜町) 使用米:山田錦・玉栄・五百万石 精米歩合:55% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:3,400円 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.07

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2007/08/27

獺祭・純米大吟醸二割三分!

お盆に帰省した会社の後輩がみやげに買って来てくれました。
獺祭・純米大吟醸二割三分
いい後輩だぁ〜(^^)/。

Dassaijdg

このお酒、文字通り23%という驚異の精米率を誇ります。
こんなに米を磨いた酒は初めて飲むのではないでしょうか。

封を切りますと、まさに花のような吟醸香。
うんうん、二割三分ならばさもありなん。
口に含むと思いのほか、強めのアタックがあります。
もっと繊細な味かと思っていましたが、かなり“濃い”味わい。
数日間常温で置いていましたが、それによる劣化は感じられません。
明確な個性は感じませんが、山田錦をたくさん磨いて真っ当に醸すとこうなる、という教科書的な味と感じました。
雑味が感じられないのはさすが23%と言ったところでしょうか。

【スペック】
獺祭・純米大吟醸二割三分/旭酒造(山口県岩国市)使用米:山田錦 精米歩合:23% アルコール度数:15度以上16度未満 出荷年月日:07.07

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2007/08/25

大正の鶴・特別純米!

幾度か目にした事はある銘柄でしたが、初めて飲む事が出来ました。
大正の鶴・特別純米
備前朝日という酒米を使用した“粗”濾過の原酒。

Taishounotsuru

香りはとても濃厚。甘さを予感させるような、吟醸香に近いもの。
口に含みますと、やはり味も濃厚。
甘み、旨味、そして苦みなどがどどっとやって来ます。
こんなに「濃さ」を感じさせるお酒は久々です。
少し割り水をすると飲みやすいかもしれません。
でも、なかなかおいしいお酒です(^^)。

てっきり冷蔵向けのお酒だと思っていたら、裏ラベルに50℃くらいの熱燗に向いている事が書いてありました。
それならば、と早速お燗を試します。
すると、濃い感じはそのままですが、冷酒の時よりもバランスが良くなるのですね。
燗をすると味が強調される傾向になる酒が多いですが、この酒はボリュームが小さくなる印象で。

冷酒からお燗まで楽しめる、面白いお酒だと思います。

備前朝日という米、あまり目にした事が無いですが、以前紹介した「歓びの泉」でも使用されていたと思いますので、岡山で生産されているものなのでしょうか。

【スペック】
大正の鶴・特別純米 720ml/株式会社落酒造場(岡山県真庭市)使用米:朝日 精米歩合:60% 日本酒度:+4 酸度:1.5 アルコール度:17.6度 価格:1,418円 購入場所:鈴伝(四谷) 出荷年月日:07.08

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2007/08/22

氷清・なんぶびじん!

前日の出羽桜に続いて、メジャー蔵なのに地酒星人初登場の南部美人
これは氷清シリーズの「氷清・なんぶびじん」
特別純米原酒です。

Nanbubijin

南部美人に限らず、この180ml瓶の氷清シリーズは初めて飲みます。
まずは冷蔵の状態で。
香りに熟成香、と言うか若干老ねの風味。
原酒だけあって、結構パンチの効いた味です。
それでも全体的に圧が強い感じではなく、中盤はあっさりとしていますね。

次に氷を入れてオン・ザ・ロック。
こうすると前記の香りも気にならなくなり、とても飲みやすくなります。

この酒の主旨とは違うかもしれませんが、最期に燗をしてみました。
老ね香は気にならなくなりますが、ちょっと蒸れたような香りです。
味の方も甘みが立ち過ぎて、あまり良いとはいえません。
(ちなみに妻は良いと言っていました。)

地酒星人的には、このお酒は氷を入れて飲むのがベストチョイスと見ました。

【スペック】
氷清・なんぶびじん 特別純米原酒 180ml/株式会社南部美人(岩手県二戸市)使用米:不明 精米歩合:55% 日本酒度:+5 アルコール度数:17度以上18度未満 価格:350円 購入場所:成城石井(舞浜) 出荷年月日:不明

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2007/08/21

出羽桜・吟醸カップ!

もしかしたら、地酒星人では初めて登場でしょうか?
(かなり前の記事は既に本人も忘れていたりしますので:汗)

山形県は天童市の出羽桜
これは密封式アルミ缶に入った吟醸酒です。

Dewacup

なかなか凝ったデザインです。
蓋のプルリングを引っぱり開封しますと、おぉっ!これこそ出羽桜の吟醸、と言った香りが立ち上ります。
やはり密封缶ならではでしょうか。
口に含みますと濃厚な風味に迎えられます。
甘みと共に旨味がどどっと。

いやぁ、たまにはこういうのも良いですねっ!(^^)
この味で飲み続けると飽きが来そうですが、この量であれば心配はいらず。
カップ酒でこの風味が残っている酒は初めて飲みました。

【スペック】
出羽桜・吟醸 180ml/出羽桜酒造(山形県天童市)使用米:不明 精米歩合:50% アルコール度数:16度 価格:381円 購入場所:成城石井(舞浜) 出荷年月日:07.07

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2007/08/18

鷹勇・勇翔 H18BY!

山田錦と五百万石を使用した純米酒、鷹勇勇翔です。
香りはごく穏やかなもの。
口に含みますと、ピリリと辛口の口当たり。
その後で甘みと旨味が立ち上がって来ます。
鷹勇らしい好バランスですね。

Takayusho

燗をしますと、やや甘みが強く感じるものの、基本的には上記の味わいがバランスを保ったまま強くなります。
夏場にも燗で楽しめる良酒だと思います。

【スペック】
鷹勇・勇翔 H18BY/大谷酒造(鳥取県東伯郡琴浦町)使用米:山田錦・五百万石 精米歩合:70% 使用酵母:協会9号 日本酒度:+6 酸度:1.8 アミノ酸度:1.3 価格:2310円 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.07

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2007/08/08

磯自慢・本醸造を燗で試す。

焼津で入手した磯自慢本醸造
キヨ錦を使用したこの酒は、今までの自分の中での磯自慢(主に本醸造系)のイメージを覆す味わいを持っていました。
家に持ち帰って常温で置いておいても、その風合いは崩れる事はなく。

ならば、燗にしてみたらどうかと思い、試してみました。

Isojimankan

香りはやはり吟醸系ではなく、うっすらと穀物系フレーバー。
期待が持てます。
燗での味わいで突出して来るのは甘み。
それほど強いものでは無いのですが、冷やの時とはあきらかにバランスが変わって来ます。
アルコールの刺激も少し強まる印象ですね。

結論としては、このお酒は冷や(冷酒ではなく)が一番好バランスなのではないかと思います。

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2007/08/03

鯉川・亀治好日!

山形県は鯉川酒造
亀治好日を飲んでみました。
地元産酒造好適米・亀の尾を使用した純米吟醸です。

Kameji

鯉川らしい極めて穏やかな導入。
優しい飲み口ながら酸はしっかりしているので、キレもあります。
ソフトながら輪郭ははっきりしている印象。
ほんのりと旨味も顔を覗かせますね。
お燗はまだ試せていないのですが、燗で本領発揮でしょうか?

このお酒の変わった名称は、明治時代に庄内地方において亀の尾を創選した阿部亀治氏から来ているようですね。
全国亀の尾サミットの「阿部亀治とは?」の項目を読んで感動しました。

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2007/07/31

青ヤゴ(ではなくて“夏ヤゴ”)!

むちゃくちゃ後を引く酒です。
いづみ橋の海老名産山田錦を使用した純米生原酒、「青ヤゴ(ではなくて“夏ヤゴ”)」

Aoyago

可愛らしいヤゴのイラストがあしらわれたラベル。
妻子にとても好評です(^^)。
初日の印象はとてもキン!とした辛口。
それが二日目には柔らかく、深みを持つ味となりました。
辛さはそのままに味の奥行きが深まった印象で、杯を干すともっと飲みたくなってしまう。
そのパターンで何杯飲んだか。
危ない酒です(^^;)。

このお酒が熟成すると、「赤とんぼ」となるのでしょうか?

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2007/07/23

辨天娘・純米H17BY!

冷やで飲むよりも、やはりお燗で本領発揮ですね。
玉栄を使用した天娘の純米酒H17BY。

Benten0707

この天娘、味に際立った特徴があるわけではないので、いつも紹介する時に苦労してしまうのですが。
それでも、とても優しい“ふくよかな”イメージのある酒質ですね。
丸いけれど、きちんと酸味もあり、鼻腔を抜ける風味が優れています。
こんな季節でも、やはりお燗で飲みたいお酒です。

【スペック】
天娘・純米酒(四番娘)H17BY 1.8l/太田酒造場(鳥取県八頭郡若桜町)使用米:玉栄 精米歩合:65% 日本酒度:+3 アルコール度数:15度以上16度未満 価格:¥2,500 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.06

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2007/07/20

雅山流・如月!

以前から各所で話題にのぼる事の多かった雅山流
やっと飲む事が出来ました。

今週は仕事が忙しく、昨日から今日にかけて泊まりがけで仕事。
トマトがウチに来てから、初めて散歩に連れて行けない事態ともなってしまい。
土日も仕事なので、疲れを癒そうと今日は早めに退社。
久方ぶりに鈴伝へ寄ってみました。
地酒にはまった当初は、金曜の夜にここで飲んだ事のない銘柄を入手するのが無上の楽しみでしたっけ。
そんな心持ちなので、その頃飲んでいた香り華やか系のお酒を久しぶりに味わってみたいと思い・・・。
そして上記の雅山流に手を伸ばした次第なのです。

Gazanryu

雅山流。これは吟醸仕込みの大吟醸(?)という触れ込みの「如月」。
このあたり、グレード的によくわからない点がありますが、それはさておきお味の方は・・・。
とても、というほどではないですがやはり華やかに香ります、ね。
口に含みますと甘み・酸味・旨味などが感じられますが、透明感のあるトーンに統一されていて、“ガツン”と来る酒では決してありません。
やはりキンキンに冷えた状態よりは少し温度が上がった方が味乗りがするようで。
しかし、やはり基調はあっさりしたものですね。

正直、一本まるまる飲み続けられるお酒とは思えませんが、最初の1・2杯にはとても爽やかでよろしいのではないでしょうか。

【スペック】
雅山流・如月 720ml(新藤酒造店・山形県米沢市) 使用米:出羽燦々 精米歩合:50% 使用酵母:山形酵母 日本酒度:+3 酸度:1.2 アミノ酸度:1.0 アルコール分:14度以上15度未満 価格:¥1680 購入場所:鈴伝(四谷)

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2007/07/10

鷹勇・山廃純米強力65%!

やっと封を開ける事が出来ました。
鷹勇山廃純米強力65%

まずは冷や(常温)で飲んだ感想のみ。
香りはとても好もしいもの。穀物系凝縮フレーバー。
米々しい香り(←わかりますか?)。

Takayamagou

飲み口はこれも鷹勇らしく穏やかながら、強めの酸が特徴的ですね。
ほんのりと旨味が立ち上がって、杯が進みます。
しかしながら、開栓直後でもありまだまだこれから酒が開いて行く印象ですね。
これから二週間後くらいにはどうなるでしょう。
楽しみです。
(あ、それまで残っていればの話ですが)

そしてこのラベル。
鷹勇っぽくは無いですが、インパクトがあってとても良いですね。

【スペック】
鷹勇・山廃純米強力65% 1.8l/大谷酒造(鳥取県東伯郡琴浦町)使用米:強力 精米歩合:65% 使用酵母:協会7号 日本酒度:-1 酸 度:2.4 アミノ酸度:2.2 杜氏:坂本俊(出雲杜氏) 仕込年月:H17年度 購入場所:山枡酒店(鳥取) 価格:¥2600 出 荷年月日:07.06

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2007/06/19

志太泉・純米吟醸《八反三十五号》!

静岡は藤枝の志太泉
裏ラベルによりますと、広島の八反35号を静岡志太泉流に復刻し醸したものとの事。
この“復刻”というのがどういう物かわかりませんが、とにかくは味わってみましょう。

Shidaizumi0706

香りはほのかに吟醸香が。
うっすらと果実系の香りですが、はじめだけで二口、三口しますと感じなくなります。その位のトーンのもの。
味わいで最初に感じるのは強めの酸味。重要なアクセントになっています。
後で可愛らしい甘さが顔を覗かせます。
しばらくすると(酒の温度が上がると)含み香とともに旨味がチラリチラリと現れます。
これはスイスイと飲めてしまうお酒ですね。
なかなか良いです(^^)。

【スペック】
志太泉・純米吟醸《八反三十五号》720ml/株式会社志太泉酒造(静岡県藤枝市)使用米:八反錦 精米歩合:50% 使用酵 母:静岡NEW- 5日本酒度:+6 酸度:1.3 アルコール度数:16度以上17度未満 価格:1,570円 購入場所:鈴伝(四谷) 出荷年月日: 07.05

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2007/06/08

鷹勇・濁り酒火入れ!

山田錦を使用した純米にごり酒
地酒星人ではおなじみ、鳥取の鷹勇です。
H18BY。
2月頃に生酒を試しましたが、こちらは火入れバージョン。

Takanigori07 面白いのは香りで、うっすらとストロベリーショートケーキのフレーバー。
火入れでこの香りを嗅ぐのは初めてかも。
味わいはこれも鷹勇ファミリーらしく、旨味・酸味が適度に現れてグッドバランス。
部屋を暗くしてDVDを視聴しながら飲んでましたが、手元が暗いので濁りを飲んでいる感じがしませんでした。
それでも、杯の下には米粒も沈殿していて好印象(ドロドロ好きなもので)。
いつまでも飲み続けられそうな味です(^^)。
コストパフォーマンス高し!

【スペック】
鷹勇・濁り酒(純米) 1.8l(大谷酒造・鳥取県東伯郡東伯町) 使用米:山田錦 杜氏:坂本俊(出雲杜氏) アルコール分:17度以上18度未満 
購入場所:山枡酒店(鳥取) 価格:¥2100 出荷年月日: 07.05

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2007/06/07

日置桜・生もと強力純米酒!

お馴染みの日置桜です。
これは生もと造りの純米酒。使用米は強力。

Hiokikimoto香りはギュッと濃縮されたような穀物系フレーバー。
う〜ん、生もとチック。期待が膨らみます。

味わいは旨味と酸味のハーモニー。
やさしい甘みも感じられ。
どっしりと落ち着いた酒、という感じがします。
ニュアンスとしては小笹屋竹鶴に少し似ているか?
燗をつけますと上記の旨味・酸味が増殖され、さらに旨し。

なかなか良いです。気に入りました(^^)。
山根酒造さん、グッジョブ!
もう一歩、熟成が進むともっと好みに近づく気がします。

【スペック】
日置桜・生もと純米 1.8l/山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米:強力 精米歩合:65% 使用酵母:協会7号 アルコール分:16度以上17度未満 日本酒度:+6.5 酸度:2.1 価格:2993円 購入 場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 07.05

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2007/06/04

秋鹿・千秋!

秋鹿の純米酒、千秋です。
香りはほとんど感じられず。
飲み口の第一印象は“ドライ”な感じ。
味が無い、という事ではなくてひじょうに硬質なイメージ。
でも、味が固いという事ではなくて、などとちょっと混乱。

Akishikasenju_1でもでも、旨いっす。
一番良いのは嚥下した後に鼻腔を抜けて来る風味。
これが後を引くのです。

この千秋、バンビカップに使われている酒だとの事です。
秋鹿としてはひじょうにロープライス。
それでも、しっかりと旨いのはさすがですね(^^)。

【スペック】
秋鹿・千秋(純米酒) 1.8l/秋鹿酒造(大阪府豊能郡能勢町)使用米:不明 精米歩合:日本晴 アルコール度数:14度以上15度未満 購入価格¥1985 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.04

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2007/06/03

羽前白梅・純米酒!

山形県・鶴岡市の羽根田酒造、羽前白梅です。
美山錦使用の純米酒。精米歩合50%。
無炭素の生詰めのようですね。

Uzenshiraume香りはうっすら。ほんのりと吟香を感じます。
スムーズな口当たり。可愛らしい甘みが。
そしてその後に立ち上がる酸味が味を引き締めています。

燗をつけますと味を感じる順番が変わり、まず酸味を感じます。
その後に甘み・旨味が立ち上がり、最後はそれらが渾然一体となり、後を引きますね。

【スペック】
羽前白梅・純米酒 720ml(羽根田酒造株式会社・山形県鶴岡市大山) 使用米:美山錦 精米歩合:50% 日本酒度:+4 酸度:1.4 アルコール分:16度以上17度未満 購入:のだや(千駄木) 出荷年月日: 07.04

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鷹勇2本で歓待♪

昨日のお客様には鷹勇の2種を用意して、飲み合いました〜♪

まずはH17BYの純米酒
070602takaj
山田錦と五百万石を使用。精米歩合は70%。
鷹勇らしい柔らかでふくよかな飲み口。
珍しく少し甘みを強めに感じましたね。
いつまでも飲み続けられそうな味。
4人でほぼ1本を完飲♪

そしてH13BYのなかだれ純米吟醸
070602takanadr
使用米は強力(ごうりき)。精米歩合は50%。
ほんのりナッツ系の熟成香。
とても綺麗な酒質にしっかりした旨味・コクが乗っています。
酸味が味をひきしめていますね。
かなり好きな味です。
時を経るにしたがって旨味が出て来るのは、さすが鷹勇ですねぇ〜。

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2007/05/30

和の月・特別純米酒!

先日予告をアップしました、「和の月・特別純米酒」です。
“なのつき”と読むようです。
先日の記事の後に感想を書き込もうと思ったのですが、時間が経ってしまったので新記事として・・・。

Nanotsuki2このお酒、ひじょうにドラマがあるようなのですね。
造り酒屋の夫が余命僅かと宣告され、妻が夫の情熱を注いできた酒造りに挑戦した実話を「さいごの約束」という本にまとめられ、その後、安田成美主演でテレビドラマ化もされたそうです。
(どちらにも接していないのでよくわからないのですが・・)。

会社の同僚がそのドラマを見て感動し、ネットで探したが売り切れで、新しい造りのものを今回注文出来る事になったそうで。
日本酒好きとして社内に知られている地酒星人、そのタイミングで声がかかった次第なのです。
話題の酒なら飲んでみたいというミーハーごころ丸出しで1本注文(^^;)。

で、その感想です。
香りはうっすらと吟香が感じられますね。
飲み口はいたって穏やか。
とてもスムーズで障り無く喉を滑り落ちます。
水口、と言っても良いような印象。
常温で試し、燗をつけても印象は同様です。
ひとつ気になるのが、香りの中に違和感を感じるものがある点。
老ね香とは違う、飲んでいる最中のお酒では今まで嗅いだ事のないもの。
試しに冷やして飲んだところその香りは無くなり、おいしく飲めたのですが温度が上がって来ると再び現れる。
その香りがこの1本だけのものなら良いのですが・・。

【スペック】
和の月・有機栽培米特別純米酒 720ml(月の井酒造店・茨城県茨城郡大洗町) 使用米:不明(有機栽培米) 精米歩合:60% アルコール分:15度以上16度未満 価格:¥2310 出荷年月日: 07.05

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2007/05/25

今宵飲む酒はこれ!

ひょんな事から手に入れた、茨城県大洗町・月の井酒造店の「和の月(なのつき)」
今宵はこれを飲むつもり・・・だったのが、まだ会社なのですわ(^^;)。
なので、予告編ちゅう事で。

お味の感想はまた後ほど〜♪

Nanotsuki

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2007/05/14

天穏・攻め純米!

なにやら変わった名称。
“攻め純米”と名付けられた天穏の純米酒。
Semetenonサブに“上槽押し切り酒”とありますので、命名の理由はこの辺か、と思って裏のラベルを見ますと説明文が・・・。

「攻め」とは、もろみを槽で搾る際、圧力を最大限にすることで最後に出て来る部分の酒のことで、これは純米大吟醸と純米吟醸の攻めをブレンドしたものです。

なるほど〜。
表記は純米とだけ有りますが、かなり贅沢なお酒なのですね。
(と言うのを飲み切った後で読んで知りました:汗)
しかしながら、それは飲んでいる間にも多少は感じておりましたよ(えっへん)。
香り。
穏やかな熟成を感じさせる香りの中に、うっすらと吟香が漂います。
飲み口にもそれは感じられ、酸味を中心とした辛口の中に吟味が見え隠れしています。
かなりハードな辛さを感じるのですが、その内にほっこりとした甘みも顔を出し、重層的な味が楽しめます。
特に突出した特徴は無いお酒ですが、なかなか面白い旨酒と感じました。

【スペック】
天穏・攻め純米 1.8l(板倉酒造・島根県出雲市) 使用米:佐香錦 精米歩合:45-65% 日本酒度:+5 酸度: 1.8 アミノ酸度:1.2 使用酵母:島根K-1 アルコール分:15.5度 杜氏:長崎芳久 酒造年度:17BY 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 07.03

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2007/05/06

真穂人・2007年瓶詰め!

以前記事にしました真穂人
そちらは2006年の瓶詰めでしたが、2007年版を入手しましたので比較かたがた飲んでみましょう。

Mahoto2007香りは06版の複雑なものとは明らかに違います。
いわゆる「神亀臭」。
神亀の他の酒(レギュラーの純米やひこ孫等)と共通するフレーバーです。
飲み口は強めの酸を感じますね。06に比べてややハードな口当たり。
後になってからほんのりと甘みが顔を出します。
この辺りも違いを感じるところですね。
冷やでも燗でも旨いところは共通項でしょうか。

私は以前の真穂人を知らないのですが、味としては06年が少し変わっていたようで、今年の真穂人は以前のものに戻った印象のようですね。

【スペック】
真穂人 1.8l/神亀酒造(埼玉県蓮田市) 使用米:五百万石 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:¥3000 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.03

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2007/05/04

日置桜・特別純米「青水緑山」!

味に突出した部分は無いのですが、とてもバランスの良いお酒です。
日置桜の特別純米酒、「青水緑山」

Hiokissrz雄町米で醸された1桶だけの限定醸造との事。
香りは穀物系フレーバー。
飲み口は優しく、それでいて引き際には強めの酸が現れて、サッと切れます。
苦みもありますが、総じて滋味、と言えるような味。
妻の好みに合っていたらしく、毎晩の減りが早かったです(^^;)。

様々な熟成酒で楽しませてくれる日置桜。
このお酒もきっと、もう何年かするとぐっと味乗りがするような気がしました。

【スペック】
日置桜・特別純米「青水緑山」 1.8l/山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米:雄町 精米歩合:55% 使用酵母:協会9号 アルコール分:15度以上16度未満 日本酒度:+6.0 酸度:1.7 購入場所:山枡酒店(鳥取) 価格:2,650円 出荷年月日:07.03

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2007/04/29

かつての自分。

先日、このブログをご覧になっている方よりメールをいただきました。
コメント等はいただけていないそうですが、よくご覧になってくださるとの嬉しいお言葉。
そして、問い合わせをいただいたのが十四代の入手方法。
やはりなかなかプレミア価格以外では手に入れる事が難しいそうです。
これはかつての自分もそうでしたので(今だって入手出来ないですが)、いろいろ思い出しながら以下の文をお返事さしあげました(掲載にあたって、多少改変しています)。

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 

こんにちは、はじめまして。地酒星人と申します。
お返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。
いつも拙ブログをご覧いただいているとの事、ありがとうございます。

さて、ご質問いただきました十四代ですが(^^;)。
私が日本酒にはまりました頃には既に十四代はたいへんメジャーな存在で、なかなか手に入れられない酒となっておりました。
当時、主に日本酒を購入していた地酒販売店が十四代の売り出しに貢献のあった店で、当然扱いが多いのです。
しかし、入荷された十四代はほとんどそのまま契約している飲食店等に渡ってしまい、一般の客が買える事はまずありません。
その頃、年間にすればかなりの本数を買っていて、一般客とすれば上得意であったと思いますが、それでも何十ケースと一括で仕入れる飲食店には当然かないません。
一度、店内のケースに十四代が1本だけ並んでおり、ラッキーと思ってレジに持っていったところ、これは予約品である。どこから持って来たのだというような事を言われ、頭に来ました(何の表示もついていなかったのです)。
それからその店で十四代を入手する事はすっぱりあきらめ、他の手段を考えようと思いました。
何故そんなに執着したかと言うと、やはりその頃一番話題性があり、なおかつ入手の難しい酒を単純に飲んでみたいと思ったからなのですね。
飲まなければ語れない、と言うわけです。
但し、オークション等で高価に入手する事はしたくないわけで・・・。

そんな時、注目したのが一部の酒屋さんでやっている抽選でした。
十四代の入荷があった際、ほんの数本だと思いますが希望者をインターネットやお店で募り、当選者に送付するという仕組みです。
これで2度ほど入手する事が出来ました。
一度目は広島のY酒店さん。
吟撰でした。
そして二度目が東京のK酒店さん。
たしか美山錦の特別純米だったと思います。
上記の吟撰は鮮烈な印象のお酒で、さすがは十四代と思ったものです。
しかし、美山錦の特別純米はもったりした印象で、さほどの感想は抱けませんでした。

この2回で気が済んだ面もあり、それから抽選にはほとんど参加していません。
ま、飲食店に行けば飲めるところはたくさん有りますからね。
いろいろ飲んでいけば、十四代でも旨いのもあればそうでないのも有るとわかって来ると思います。
入手困難だとコレクター欲が刺激され、どうしても手に入れたいと思いがちですけれどね・・・。

十四代と似ている味のお酒もたくさん有りますので、比較的入手しやすいそれらのお酒を飲み、楽しむのが一番ストレスを感じない方法かとも思います。
私の経験では、くどき上手、楯野川、鳳凰美田などが比較的似ていると思います。
もっとも酒造年度やグレード・使用米にもよりますし、当然一概には言えないのですが・・・。

一番確実なのは取扱のある飲食店でいろいろな種類を飲んでみる事ではないでしょうか。
特にラベルコレクターでもなければ、家飲みにこだわる必要はないのでは?
(もしラベルがどうしても欲しかったら、お店によっては空き瓶もらえたりしますしね。)

エラそうな事をいろいろ述べてしまいましたが、どうぞ楽しい地酒ライフをお過ごしください。

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

以上です。
地酒ファンになった当初の人は、程度の差こそあれ私と似た経験をしているのではないでしょうか?
地酒の世界はとても魅力的ですが、入手の難しい酒にこだわると大変ストレスを感じる世界でもあります(私だけ?)。
本当の意味での自分に合った酒、合った環境(酒店・居酒屋・仲間)を見つけるのが望ましい道なんでしょうね。

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2007/04/25

扶桑鶴・純米吟醸にごり!

扶桑鶴の純米にごりが大好きな地酒星人。
純米“吟醸”のものは初めて飲みます。
雄町使用の扶桑鶴・純米吟醸にごり

Fusoomachinigori開栓。
ミルキー&クリーミーな香りが強めに。
思わず、♪ミルキーはママの味♪と歌いそうになります(笑)。

とろっとした食感の酒は香りで感じたように、やはり乳酸菌風味いっぱいの濃醇な味でした。
旨味と酸味がとろけ合って、旨いっすね!
軽くはないのに、飲むのが止まらなくなる酒。
不思議なもので燗をすると上記の各味のボリュームが小さくなる印象があって、どちらかと言えば冷や(常温)で飲んだ方が好きでした。
この辺は時間が経つ事で変化が出て来るかもしれませんが。

【スペック】
扶桑鶴・純米吟醸にごり酒/桑原酒場(島根県益田市)使用米:雄町 精米歩合:55% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+3.5 酸度:2.0 アミノ酸度: 1.3 アルコール度数:16.5度 価格:¥3,150 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.03

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2007/04/19

うまいぜっ!鷹匠!

いやいやいや。
プレゼンの激務を癒すのはやはり日本酒で。
今宵取りい出したるは鳥取は鷹勇
山田錦を使用の純米酒「鷹匠」

香りはほとんど感じられず。
ごく僅かに純米らしい風味が。

飲み口はいたって穏やか。
特に何の抵抗も無くすーっと口中をすべって行くイメージ。
ちょっと遅れて純米らしい味わいが含み香と共にフワッと。
酸味も可愛らしく立ち上がります。
特に際立った味わいがあるわけではないが、うまい。
とても旨い、鷹勇らしい酒。

Takajyo

燗を付けますと上記の味わいはそのままに、より酸が感じられてキレが増します。
旨いっす(^^)。
鷹勇LOVE

山廃のようなグッと来る旨味では無いが、これはこれで良し♪

しかしこの酒。
精米歩合は70%ながら、全量山田錦の純米。
なおかつH16BYの仕込み。
それで¥2,000って、安過ぎないか?

【スペック】
鷹勇・鷹匠 1.8l/大谷酒造(鳥取県東伯郡琴浦町)使用米:山田錦 精米歩合:70% 使用酵母:協会9号  日本酒度:+5 酸度:1.5 杜氏:坂本俊(出雲杜氏) 仕込年月:平成16年度 アルコール度数:14度以上15度未満 購入場所:山枡酒店(鳥取)  価格:¥2000 出荷年月日:07.04

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2007/04/16

神亀・純米吟醸《小鳥のさえずり》!

土曜日、所用があって笹塚へ。
久しぶりに本間酒店を覗いてみました。
このお店、以前はあまり意識していませんでしたが生酒のセレクションが多いんですね。
しかも、それを熟成させて味わう事に力点が置かれている。
なかなか無い、個性的なお店だと思います。

今回購入したのは生酒ではなく(^^;)、神亀の純米吟醸《小鳥のさえずり》
昔からある銘柄ですが、実は今回初めて飲みます。たぶん。おそらく。あれ?(自信が無かったりします。)

・・ま、それは良いとして。
香りに純米クラスの、いわゆる“神亀臭”がないですね。
純米ならではの、落ち着いたとても良い香り。
飲み口もほのかに吟味が感じられ、旨味もじわじわと出て来る印象で。
燗にしますと酸味もくっきりと立ち上がって来ます。
イイッ!!
味の中に特に突出した部分はないのですが、とてもグッドバランス。
誰でもおいしく飲めるお酒ではないでしょうか。

Kotori

ラベルには蔵元で低温熟成を1〜3年間し、飲み頃に壜詰めをした旨、記載されています。
その壜詰めが2003年の4月でしたので、結構な熟成を経た酒ですね。
でも、決して枯れた味ではなく味乗りがしていてとても良かったです。
神亀、もっといろいろ飲んでみよう。

【スペック】
神亀・純米吟醸《小鳥のさえずり》 720ml/神亀酒造(埼玉県蓮田市)使用米:山田錦 精米歩合:50% アルコール度数:16度以上17度未満 購入場所:本間酒店(笹塚) 製造年月日:03.04

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2007/04/12

鯉川・純米吟醸 鉄人うすにごり!

鯉川・純米吟醸 鉄人うすにごりです。
各所で話題になっていましたが、初めて飲みます。

Koiusunigoriまずは冷やで。香りはあまり感じられません。
にごり的乳酸菌臭と吟醸香が混ざったようなものが僅かに。
味。まったりとした、やや粘度を感じる感触。
酸味と苦みが初めに感じられ、その後、口の奥の方に旨味が広がるという按配。

燗にしますと、グッと香りが立ちます。
味の方も一緒で上記の各味のボリュームが大きくなり、その中でも旨味が強くなりますね。
去り際に旨味が登場するので、後を引く酒。

この酒名を見て誰もが感じる「鉄人って?」という疑問。
裏ラベルを見て初めてわかります。
おそらくは鯉川の専務さんなのかな?
映画監督の富樫森氏とは高校の同級生との事。
氏の監督作品、「鉄人28号」から来ている名前のようです。
昨年は「天使の卵」を監督されているそうで、原作ファンの地酒星人、近い内に観てみたいと思います。

【スペック】
鯉川・純米吟醸 鉄人うすにごり酒 1.8l/鯉川酒造(山形県東田川郡庄内町)使用米:出羽燦々 精米歩合:50% 日本酒度:+3 酸度: 1.6 アミノ酸度:0.7 アルコール度数:16度以上17度未満 価格:¥2,650 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 07.02

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2007/04/09

天隠・純米無濾過中汲み!

奥出雲産の改良雄町を使用した天隠・純米無濾過中汲みです。
改良って、何を改良された雄町なんでしょう?
それはさておき、お味の方は?

Tenonomachi香りはほとんど感じられません。
ごく僅かに穀物系のフレーバーが。
まずは冷やで味わいます。
スムーズな口当たりですね。柔らかい印象の後に酸味が立ち上がります。
僅かに吟味あり。そして地酒星人の好きなナッツ系の含み香が。

燗にしますと俄然、酸が強く感じられます。これは劇的。
キラキラとした酸、というイメージ(わかりにくいですよね?)。
上記の味わいに加えて甘みの増した感じとなります。
なかなかよろしいお酒ですね。
さらに熟成させるともっと味乗りがするかもしれません(あ、もう無いや・・・)。

【スペック】
天穏・奥出雲産改良雄町純米無濾過中汲み 1.8l(板倉酒造・島根県出雲市) 使用米:奥出雲産改良雄町 精米歩合:65% 日本酒度:+4 酸度: 1.8 アミノ酸度:1.5 使用酵母:島根K-1 アルコール分:15.5度 酒造年度:17BY 価格:2550円 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 07.03

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2007/04/06

神亀・純米甘口!

神亀の甘口、と言うとなんかイメージに合わないのですが飲んでみる事に。

Shinkameama香りは毎度お馴染みのいわゆる“神亀臭”。
開栓当初はそんなに甘みは感じませんでした。
というよりも、旨味の乗ったとてもおいしい酒。クイクイ飲めます。
これは結構ツボでした。
しかし、神亀のレギュラーラインとさほど明確な差は感じなかったのですが・・・。

開栓からしばらくしますと(一週間〜10日)、俄然甘口のお酒になりましたね。
特に燗にすると甘みが強い。
もちろん味のバランスが崩れるほどの事ではないのですが、個人的には開栓当初の方が好きだな。
あ、それならレギュラーを飲めば良いのか?
それと。このラベル、レトロで良いなぁ〜(^^)。

【スペック】
神亀・純米甘口 1.8l/神亀酒造(埼玉県蓮田市)使用米:不明 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:3045円 購入場所:山枡酒店(鳥取) 製造年月日:05.03

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2007/04/05

久礼・純米生酒!

久々に飲む高知のお酒です。
その存在を初めて知った、久礼。純米の生酒。
“くれ”と読むようです。

Kure香りは果実様。爽やかな吟醸香です。
飲んで感じるのは可愛らしい甘みと、それと共に立ち上がる酸味。
甘さのみであれば飲み飽きしそうですが、強めの酸で引き締め、バランスをとっている印象です。
開栓当初は苦みが強かったのですが、一週間ほど経つと落ち着き、上記のバランスとなりました。

総じて以前の南や亀泉、はたまた土佐しらぎくや美丈夫などにも通じる土佐のお酒、という感じがします。
記載は無いですが、やはり高知酵母を使っているんでしょうか?

【スペック】
久礼・純米生酒 720ml/西岡酒造店(高知県高岡郡中土佐町)使用米:松山三井 精米歩合:60% 日本酒度:+5 アルコール分:16度以上17度未満 出荷年月日:07.02

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2007/04/03

扶桑鶴・純米にごりH18BY!

昨年はドロドロした固形感たっぷりの飲み口で大好きになった、扶桑鶴のにごり
今年はどんな感じでしょうか?

Fusounigori07香り。濃厚なにごりフレーバー。
乳酸菌!という感じの香りが立ち上って来ます。
口に含んだ感触は昨年のものよりはサラッとしているようですね。
ただし、一般のにごり酒から比べればまだまだ濃厚(昨年のように米粒を感じる事はないですが)。
酸味と旨味が混じり合った味。キレは良いのではないでしょうか。
燗にしても印象は同じで、後を引くのでどんどん飲めてしまう。

どちらが好きかと言われれば昨年のものですが、これはこれで完成度高し。
毎年味が少しずつ変わるのが地酒の魅力のひとつだと思います(^^)。

【スペック】
扶桑鶴・純米にごり酒/桑原酒場(島根県益田市)使用米:五百万石・きぬむすめ 精米歩合:70% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+6 酸度:2.8 アミノ酸度:1.8 アルコール度数:17度以上18度未満 価格:¥2,205 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.02

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2007/03/30

蓬萊・純米吟醸&一番にごり!

先日、斗瓶取りの純米大吟醸を紹介しました岐阜県飛騨市の蓬萊
同じく提供いただいてしまった2本を。
純米吟醸と一番にごり

Hourai2

まずは純米吟醸
こちらは品良く可愛らしい吟醸香とほんのり立ち上る旨味のあるお酒ですね。
このお蔵全体に感じる、甘みが勝った飲み口。
ただし嫌らしいものではなく、あくまで品の良いもので。
初めに感じる甘みの後に、後を引く旨味がチラッと顔を見せる。
奥手の少女のようなお酒(そんなものが現代に居るのか、という議論はさておき:笑)。

次に一番にごり
これ、ものすごく個性的なお酒です。
こういうにごりは初めて飲みました。
とにかく濃厚。口に含んだ感触は水分の極めて少ないヨーグルトのよう。
もちろん液体なのですが、口中の感触は個体感がいっぱい。
そしてとにかく甘い。濃厚な甘さです。
なので、クイクイ飲むわけにはいかず、ほんの少しづつを口に含みながらまさにチビチビと。
こういうお酒もあるんですね〜。
後に発見したのが(←大げさですが)、割り水。
水を少し入れる事でぐっと飲みやすくなります。
それで理解しました。このお酒は“にごり酒”ではなくて、“にごり酒の元”なのだ、と。
カルピス原液と水と合わせたカルピスと考えていただくとわかりやすいかもしれません(^^;)。

【スペック】
蓬萊・純米吟醸 720ml/渡辺酒造店(岐阜県飛騨市) 使用米:不明 精米歩合:55% アルコール度数:15度以上16度未満 出荷年月日:07.02

蓬萊・一番にごり 冬期限定蔵出し 720ml/渡辺酒造店(岐阜県飛騨市) 原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール 使用米:不明 精米歩合:不明 アルコール度数:17度以上18度未満 出荷年月日:07.0

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2007/03/27

日置桜・山笑ふ!

日置桜「山笑ふ」シリーズの第2弾との事。
(第1弾は飲んでいないのですが:汗)

Yamawarauこのお酒、体調の変化の激しい時期に飲んだせいか、飲むたびに味の印象が変わってしまったんですね。
重く感じたり、軽く感じたり・・・でも総じて言えるのは熟成感を出しながら飲みにくくない、旨味のあるお酒という事です。
常温でも燗でもそんなに印象が変わらない。
H16BYとH5BYのブレンドという事ですが、日置桜はブレンド得意ですよね。
私はブレンド肯定派なので、どんどん旨いブレンドを送り出して欲しいです(^^)。
あと、このお酒はいろいろな小ラベルが貼付けられているんですがとても可愛い感じですね。普通はゴテゴテして見えるんですが、個人的には好印象。

(この記事を掲載する前に妻に空き瓶を処分されてしまいましたので(捨てるの早いっちゅうの)、ラベル詳細が解らず:山枡酒店さんのサイト参照です。)

【スペック】
日置桜・「山笑ふ」純米 1.8l/山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米/精米歩合:H16BY山田錦、玉栄55%(青水緑山)75%/H5BY玉栄60%(時の極)25%(2種のブレンド) アルコール分:15.7度 日本酒度:+4.5 酸度:1.9
 購入場所:山枡酒店(鳥取) 価格:2,940円

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2007/03/26

我がレギュラー酒に感謝!

皆さんは必ず家に1本ある、または事ある毎に同じものを飲んでしまうレギュラー酒をお持ちでしょうか。
私の場合、最近は鷹勇竹鶴です。
もう何度となくこのブログに登場していますので、読んでいただいている方はご存知だと思いますが。

Takatake

鷹勇ではやはり山廃純米。
平成9年醸造のものは旨味に溢れた超・名作でした。
これがお蔵では底が尽いたようで、今では平成15年のものに代わっています。
このお酒もなかなかのもの。やがてはH9BYのように成長してくれる事を期待しつつ、晩酌をしています。

竹鶴の場合、年や季節により様々な旨酒が限定品として供給されるのですが、安定して入手可能な旨い酒といえばコレ。
小笹屋竹鶴です。
雄町を使用した純米原酒で、蔵元で3年熟成された後に出荷されるもの。
日本酒にはまった当時は香り華やかなお酒が好きでしたが、その頃からこのお酒の旨さは感じ取る事が出来ていました。
上記のようなお酒とは全然違いながら、溢れる旨味に驚いたものです。

どうしても新しく飲んだお酒の記事が多くなるものですが、いつもお世話になっているこれらの酒達もたまには紹介したいものです。

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2007/03/20

睡龍・生もと純米原酒H16BY!

ぐるぐるラベルでお馴染み(^^)、睡龍です。
これは生もとの純米で、H16BYの原酒。

Suiryukg香りは少しヨーグルト風味の生もとらしさを感じるもの。
口に含みますと、やはり原酒らしいアタック。
生もとの風味が口に広がり旨味がやって来ます。
この前年(H15BY?)のものは小笹屋竹鶴に似ている印象がありましたが、このお酒はちょっと違いますね。
冷やでも旨いですが、やはりお燗で本領発揮。
熱めの燗で味が開きます。幸せ♪

もっと開栓放置を続ければさらに味乗りがする気がします(もう飲み切っちゃいましたが:苦笑)。

【スペック】
睡龍・生もと純米原酒H16BY 1.8l/久保本家酒造(奈良県宇陀郡大宇陀町)使用米:不明 精米歩合:65% アルコール度数:18度 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.11

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2007/03/19

蓬萊・斗瓶取り純米大吟醸!

こんな日本酒ブログでも長く続けているとたまには良い事があるもので、岐阜県は飛騨市の渡辺酒造店さまより数本のお酒をご提供いただいてしまいました。
その中の1本、蓬萊・斗びん取り純米大吟醸・生原酒
なんと鑑評会出品酒との事。
このような高価な酒はなかなか口にしませんので緊張しますね(^^;)。

Houraitaigin栓を開きますと、花のような吟醸香が香ります。
想像していたよりは抑えめの感じ。
口に含みますと、柔らかな口当たりのすぐ後に広がる甘み。
これはこのお蔵の他の酒にも共通しているようですが、強めの甘さですね。
そして苦み。これは甘みを打ち消すほどの事は無く。
少し甘さと分離している様子で気になったのですが、長期保存する事で馴染んで行くのかもしれません。

蓬萊というお酒は今までまったく知りませんでしたが、様々なお酒を意欲的に造られているようですね。
他にも純米吟醸やにごり酒をいただきましたので、追々紹介させていただこうと思っています。

【スペック】
蓬萊・斗びん取り純米大吟醸・生原酒 180ml/渡辺酒造店(岐阜県飛騨市) 使用米:山田錦 精米歩合:40% 杜氏:板垣博司(南部流) アルコール度数:17度以上18度未満 出荷年月日:07.02

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2007/03/12

竹鶴・合鴨農法米《門藤夢様》!

合鴨農法米というと、「夏子の酒」に出て来たあれでしょうか?
農薬によって害虫を駆逐するのではなく、水田に合鴨を放して同じ効果を得るという・・。

竹鶴・合鴨農法米《門藤夢様》
Takemondou香りは抑えめのアルコール感。
口に含みますと、序盤おとなしい印象で、後半に旨味・苦み等がやって来ます。
竹鶴としては味が多い方ではないと思いますが、それでも杯を重ねてしまう酒。
やはり燗にしますとぐっと味乗りがして来ますね。
すごく旨い、とは思わないのに止まらないってなんでしょう?
これから放置する事でさらに味乗りがするような気がします。

肩ラベルにある「門藤夢様」の文字。おそらくは「問答無用」にひっかけているのだと思いますが、裏ラベルを見て合点が行きました。
この合鴨農法米を作っているのが「門藤農園」の門藤温三氏との事。
最初にこの言葉を見た時はちょっとヤンキー入ってるのかな?と思ってしまいました(^^;)。

【スペック】
竹鶴・合鴨農法米《門藤夢様》1.8l(竹鶴酒造/広島県竹原市)使用米:雄町(契約栽培米100%) 精米歩合:65% 杜氏:石川達也 アルコール度数:15度以上16度未満 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.01

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2007/03/03

鷹勇・純米しぼりたて生酒!

地酒星人の大好きな鷹勇
これは“純米しぼりたて生酒”の無濾過です。

Takasibori生酒ですが、鷹勇なので常温で保管していました。
今の季節ですから、もちろん生老ねなどは感じられません。
香りは僅かに品の良い吟香が薫るもの。
口に含みますと、しぼりたてとは思えないスムーズさに驚きます。
甘み、旨味、苦み、酸味などがバランス良く交差して、喉の奥へスーッと消えて行きます。
どんどん飲めてしまう酒ですね。
とてもバランスに優れている酒で、さすがは鷹勇だと思いました。
“素性が良い”という言葉が浮かんで来る酒ですね。

【スペック】
鷹勇・純米しぼりたて生酒 1.8l/大谷酒造(鳥取県東伯郡琴浦町)使用米:山田錦・玉栄 精米歩合:50% 使用酵母:協会9号 日本酒度:+5 酸度:1.7 アミノ酸度:1.2 杜氏:坂本俊(出雲杜氏) アルコール度数:17度以上18度未満 購入場所:山枡酒店(鳥取) 価格:¥2552 出荷年月日:07.02

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2007/02/26

白雪・江戸元禄の酒!

先日、スーパーの酒売り場を覗いていたら面白そうなものが有りました。
白雪の出している「江戸元禄の酒」

Edogenrokuなんでも、小西酒造に伝わる酒作りを記録した書「酒永代覚帖」を元に、元禄年間の酒造りを再現したものとの事。
かつての日本人が飲んでいた酒(昭和の三増酒が造られ始める前)に興味の有る地酒星人。早速、試してみる事に。
以前にも、東京・青梅の澤乃井の「元禄」というお酒を飲みましたが、これはどのような味なんでしょうか。
器に注ぐと、見事な琥珀色です。期待が持てそう。
香りは若干のアルコール感と、なんとなく酸味を感じさせるもの。
間違っても吟醸香などはありません(当たり前ですね)。
口にしてみると驚くのが、その甘さ。そして酸味。
思わず原材料を確認してしまうほど(もちろん米・米こうじのみです)。
原酒という事もあるのでしょうが、かなり濃厚な甘みです。
燗にしてみても、それは変わらず(かつての日本人はほとんど燗にして飲んでいたそうです)。
小西酒造も“ロック、水割り、お湯割り”などを奨めていますが、たしかにそうした方が飲みやすいかもしれません。
澤乃井の「元禄」とはかなり異なった味わいで、やはり上方と江戸の味の違いを感じますね。

大手の酒なので、万人向けにアレンジされた中途半端なものかもしれないという危惧が有りましたが、どうしてどうしてひじょうにマニアックに造られたお酒だと思いました。
惜しむらくは、もう少しスペック的な情報が欲しかった(ホームページには載っているかもしれませんが)。
それと使用米が山田錦との事ですが、当然元禄年間にはそのような米は無かったわけで、米に関しても出来る限り当時を再現して欲しかった(かなり改良されているでしょうから、無理な相談なのかもしれませんが)。
小西酒造さんには、是非シリーズ化をして様々な年代のお酒を復刻して欲しいと思います。

【スペック】
白雪・江戸元禄の酒 720ml/小西酒造(兵庫県伊丹市)使用米:山田錦 精米歩合:不明 原材料名:米・米こうじ アルコール度数:17度以上18度未満 購入場所:丸正本店(四谷三丁目) 価格:1,554円 出荷年月日:06.12

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2007/02/20

竹鶴・秘傳!

竹鶴・秘傳です。
このお酒、昔からある竹鶴のレギュラー酒だと思いますが、飲むのは初めてです。

Hiden_1器に注いでみますと、薄茶色をしていますね。
熟成の進んだ竹鶴らしい色で、期待が高まります。
香りは当然の熟成香にこげたような香りがプラスしたもの。
燗をつけますと、それらに加え饐えたような香りが加わります。
これは少し苦手ですが、口に含むと気にならなくなるものです。
飲み口はまさにドッシリとしたもの。
濃醇な旨味と強い酸。
歴戦の古武士のような風格を感じます。

先日、深夜の帰宅後にこの酒で軽く晩酌をしたのですが、あいにく良いツマミが無くキムチを合わせてみました。
が、キムチの辛味にも負ける事が無かったのはさすがでしたね。

【スペック】
竹鶴・秘傳 1.8l(竹鶴酒造・広島県竹原市) 使用米:八反錦 精米歩 合:65% 使用酵母:601号 杜氏:石川達也 アルコール分:15度以上16度未満 価格:2550円 購入 場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 06.12

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2007/02/17

志太泉・純米吟醸《焼津酒米研究会》!

今日は妻の父母が四谷へやって来て、長女の入学祝いをしてくれました。
この日のために近所の魚屋さんでおいしい刺身盛りを調達。
そして合わせる酒は・・・。

志太泉・純米吟醸《焼津酒米研究会 山田錦》

Shidayamada

静岡県認定のエコ・ファーマーと呼ばれる方々により作られた焼津産山田錦を100%使用したもの。
焼津で山田錦、作ってるんですね〜。
地元の米、水、そして人によって醸された、本来の意味での地酒でしょう。

香り。優しい吟醸香を感じます。
強いものではありませんので、刺身を合わせても気になる事はありません。
飲み口は由緒正しき静岡吟醸。
可愛らしい甘味と爽やかな酸。後に残る事なく、サッと切れます。
どんどん飲み続けられる味。
志太泉はあまり経験した事がないのですが、このお酒は少し磯自慢のニュアンスを感じますね。
価格も手頃だし、なかなか良い酒ではないでしょうか。

【スペック】
志太泉・純米吟醸《焼津酒米研究会 山田錦》1.8l/株式会社志太泉酒造(静岡県藤枝市)使用米:山田錦(焼津酒米研究会) 精米歩合:55% 使用酵母:静岡NEW-5 日本酒度:+5 酸度:1.3 アルコール度数:15度以上16度未満 価格:2,730円 購入場所:鈴伝(四谷) 出荷年月日:06.12

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2007/02/13

花垣・純米「米しずく」!

花垣です。
飲むのは2回目でしょうか。
五百万石と日本晴で醸した純米酒「米しずく」

Komesidukuこのお酒も開封から半月くらいで、とても味が開いて来た印象です。
香りはとても米々しいもの。穀物感いっぱい。
口に含みますと、すぐに強めのアタックを舌が受けます。
とても味乗りがして、ちょっと“濃い”とまで思ってしまう味。
旨味たくさんで、なんとなく塩気を感じるもの。
その後に強めの酸が現れます。
若干口中に残る甘さをどう見るか。それは個人の好みでしょうね。
うん、旨い酒ですね。開栓直後はもっとあっさりとした印象でしたので、やはり味が開いて来たという事なのでしょう。
いろいろな食べ物に合いそうな食中酒としての実力を持った酒のような気がします。

【スペック】
花垣・純米「米しずく」 720ml(南部酒造場・福井県大野市) 使用米:五百万石20%・日本晴80% 精米歩合:麹米50%・掛米60% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+3 酸度:1.6 アミノ酸度:1.6 杜氏:畠中喜一郎(能登流) アルコール分:15度以上16度未満 出荷年月日: 06.06

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2007/02/10

いづみ橋・恵!

“恵”と名付けられた、いづみ橋の純米酒(無濾過)です。
神奈川県・海老名産の山田錦を使用したもののようですね。
地元の米を使うというのは、本来の意味での地酒に近いと思いますので、ひじょうに好感が持てます。

Izumiymdさて、お味。
香りは若干の穀物系フレーバーを感じる程度です。
味ですが、一ヶ月前の開封直後はまだまだ全体に固い印象で、味が開いていないようでした。
その後、約一ヶ月の常温放置を経て、徐々に味が乗って来た感じです。
あまり感じられなかった旨味が出て来るようになり、強めの酸がキレの良さを物語ります。
しかし、しかし。
このお酒はまだまだこれから味が開く感じが強くしますね(根拠は無いんですが)。
元々日本酒度が+20という事もあるので、そんなには変わらないのかもしれませんが。
半年くらい置いてみたらどうなるんだろう。
・・・あ、しかし、もう無くなる・・・(^^;)。

【スペック】
いづみ橋・恵 1.8l/泉橋酒造株式会社(神奈川県海老名市)使用米:山田錦(神奈川県海老名産) 酒造年度:H17BY 精米歩合:麹 50%/掛80% 日本酒度:+20 酸度:2.0 アルコール度数:16度以上17度未満 価格:¥2,730 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.12

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2007/02/08

竹鶴にごりH18BY!

竹鶴にごりです。
竹鶴にごりは、今までにも何回か紹介して来ましたが、これはH18BYの八反錦を使用した純米。

Takenigorih18香りです。
・・・う〜ん、まごうかたなき竹鶴にごりの香り。
乳酸菌の固まりのようなイメージ。
飲んでみます。
口に含んだ途端に感じるのが、とても密度の濃い、そして木目の細かい感触の酒だという事。
とても濃密な液体を口に含んでいる事を感じます。
竹鶴にごりとしては、そんなに酸は強くないようですね。
含み香で上記の乳酸菌様の香りが感じられ、その奥の方から旨味がやって来る印象です。
舌と上あごで、この旨味をギューッとはさみ付けたい衝動にかられます。
あ〜、好きですね。旨いです。にごり酒としての好みのほぼ中心近くを射抜かれました。

石川杜氏、のってる感じですね〜。

【スペック】
竹鶴・純米にごり酒 1.8l(竹鶴酒造・広島県竹原市) 使用米:八反錦・加工用米 精米歩 合米:65% 使用酵母:601号 杜氏:石川達也 アルコール分:16.5度 価格:2310円 購入 場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 07.01

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2007/02/06

旭菊・純米古酒 H6BY!

以前に取り上げた記事で、平成9年生まれの次女が成人した時に一緒に飲む酒として鷹勇・山廃純米H9BYを紹介しました。
これは地酒星人の愛するこの酒が、たまたま次女と同じ年に誕生した事から思いついた事ですが、そうなったら長女版も探さずにはおれません。

さて、今回は平成6年生まれの長女が成人の際に飲む酒の候補として味見・・・というか普通に飲むのですが(^^;)、入手してみたお酒です。
旭菊・純米古酒H6BY
Asahikikuh6香りはしっかり熟成香。但し、そんなに強いものではありません。
香りからすると味わいもズズンと来そうなのですが、予想に反してあっさり綺麗な酒質。
それでも熟成を経た酒らしい旨味はとても感じられます。
お燗をすると、それはより一層感じられますね。
良いですね。旨い酒です。

但し、成人した長女が初めて飲む酒としてはどうなのか?という疑問は残りますね。
やはり初心者はあの熟成香が苦手な場合が多いですから・・・。
逆に初めからこの香りに馴れてしまえば、怖いもの無しとも言えますか。

【スペック】
旭菊・純米古酒(H6BY)1.8l(旭菊酒造・福岡県久留米市) 使用米:麗峰 精米歩合:60% 日本酒度:+4 酸度:1.8 アルコール分:17度以上18度未満 酒造年度:6BY 価格:3990円 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 06.07

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2007/02/04

鷹勇・濁り酒!

にごり酒大好きな地酒星人。
今年もにごりの季節がやって来ましたね〜。
という事で、これは初めて味わう酒。
鷹勇の濁り酒。生です。
山田錦で醸された銘酒蔵の純米にごり、どんな味でしょうか。

Takanigoriガス抜きの穴が空いている栓を開けると、シュポッと一気にガスの抜ける音が。
僅かな吟香あり。
にごり成分は一般より少し多い程度でしょうか。
飲み口。
やはりガスの刺激を少し舌に感じますね。
抑えめの甘みと品の良い苦み。そして旨味も後口に感じられ、後を引きます。
どんどん飲めてしまう、危ない酒。
度数高めなので要注意です。

さすがは鷹勇。生のにごりであっても、しっかり造りの良さが感じられます。
いや〜、旨いっすね!

【スペック】
鷹勇・濁り酒(純米・生) 1.8l(大谷酒造・鳥取県東伯郡東伯町) 使用米:山田錦 精米歩合:70% 杜氏:坂本俊(出雲杜氏) アルコール分:17度以上18度未満 
購入場所:山枡酒店(鳥取) 価格:¥2100 出荷年月日: 07.01

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2007/01/29

荻窪いちべえにて部会!

またまた高校の時の部活の仲間が集まりました。
いつもは荻窪の“なごみの湯”にて風呂に入った後、館内にて飲食を楽しむのですが今年はひと味違う。
その後に皆で向かったのは有名な地酒居酒屋「いちべえ」
いろいろな雑誌やブログなどで情報は知っていたのですが、訪れるのは初めて。

Ichibe1

↑いちべえ入り口。お〜、地酒ショーケースが見えるぞ〜(^^)。
ちなみに暖簾に“銀座いちべえ”とありますが、以前に銀座に店があったなごりだとか・・・(店の人に聞きました)。

Ichibe2
↑おぉ〜、たくさんの地酒だぁ〜。いろんなお酒が冷えております。

Ichibe3
↑昔の銭湯のような下駄箱に靴を入れ、店内へ。
写真のようなレトロなポスターも貼ってあって雰囲気♪
壁に貼りまくられた地酒メニュー達。
9時過ぎなのに、満員の客で賑やか。はやってますね〜。

Aidumusume

↑昨夏に飲んだ“会津娘”と再会♪さっそく注文。
味は・・・う〜ん、去年飲んだ方がインパクトあったかな。

Mienishiki

↑続いて三重錦・純米うすにごり。飲みたいと思っていた銘柄。やっと機会を持てました。
こちらも苦みがまさっていて、旨味はまだこれからといった印象。

Ichibe4
↑この辺からお燗に切り替えます。ミニかんすけにて出してくれます。
まずはメニューにおすすめとあった麓井の生もと純米酒。う〜ん、なんだろう、あまり旨味が感じられない。
鷹勇に切り替えようと思いましたが、品切れ中との事。残念。
友だちが注文した山吹極をちょっと味わいましたが、このお酒を燗にした方が良いんじゃないかな〜。

初めて訪れた“いちべえ”さん。
さすがの品揃えとおいしいつまみが印象的でした。
たくさんのお客さんで賑わっていて、活気を感じましたね。
今回は短い時間でしたが、今度またゆっくり訪れてみたいです。
あ、もうちょっとお燗の銘柄を充実させて欲しいな♪

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2007/01/27

鯉川・純米吟醸!

鯉川さんの純米吟醸です。
経験から、鯉川は開栓してから一週間くらいすると俄然味が乗りはじめるのですね。
このお酒もやはり、その例にもれませんでした。

Koikawajg2香り。控えめで柔らかな吟醸香。
飲み口は鯉川らしい柔らかで優しいもの。
これに開栓放置で乗った旨味が加わり、とても杯が進みます。
燗にすると柔らかさは残したまま、より味に厚みが増しますね。

特別刺激的な部分は何もないものの、とてもおいしい真っ当な日本酒であると感じます。純米吟醸らしい、綺麗なお酒。
私の好みでは、純米酒の放置一週間後の方が好きですが・・・。

【スペック】
鯉川・純米吟醸 1.8l/鯉川酒造(山形県東田川郡庄内町)使用米:地元産米美山錦 精米歩合:50% 日本酒度:+4 酸度: 1.6 アミノ酸度:1.1 アルコール度数:15.3度 酒造年度:H17BY 価格:¥2,458 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.11

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2007/01/19

地酒トリビア・その4

ひさびさっ!!
あなたの職場で明日から使える(ぜったい使えないって!)

地酒トリビア・その4!!




山田錦と言う


相撲取りが



実際に居た。




へぇへぇへぇへぇへぇ 。

Tribia4

(5へぇ!)

昭和53年から平成7年まで活躍した起利錦(きりにしき)。
最高位は前頭二枚目。
改名前は山田錦と名乗っていたそうな。ちなみに本名は山田さんとの事(^^;)。

今回はこの一本! さらばっ!

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2007/01/14

いづみ橋・純米活性にごり酒!

いづみ橋。名は以前から知っていましたが、飲むのはこれが初めてです。
純米活性にごり酒

Izumibashio開栓注意の札が下がっています。噴き出してしまうといけないので、開栓には神経を使いました。
一日冷蔵庫に入れて落ち着かせた為か、思ったよりはおとなしく開栓する事が出来ました。
さて、どのようなお酒でしょうか。
香りはほとんど感じられません。
口に含みますと、勢い良くはじける炭酸ガスの刺激に迎えられます。
う〜ん、新酒だ〜。ノンシュガーサイダーのよう。
甘み・旨味も控えめながら感じられて、どんどん飲めてしまいます。
軽い、とは言い切れない部分もあるし、これから旨味も増して来るような気がします。
まだまだ瓶内で醗酵が進んでいるので、味も変わっていくのでしょうね。
どのように変化していくのか、とても楽しみなお酒です。

【スペック】
いづみ橋・純米活性にごり酒 1.8l/泉橋酒造株式会社(神奈川県海老名市)使用米:山田錦(神奈川県海老名産) 酒造年度:H18BY 精米歩合:麹50%/掛70% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:¥2,800 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.12

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2007/01/04

辧天娘H17BY・10番娘!

辧天娘らしい、柔らかく優しさに満ちたお酒ですね。
通称“青ラベル”の十番娘。
Benten10やはりお燗をした方が味が広がります。
吟醸香とは違いますが、蜜を薄く溶いたような香りです。
それは味も同じで、優しい甘さが感じられますね。
やがて現れた酸が切ってくれますので、杯が進みます。
間違いなく辧天ファミリーの味。

このお酒、等外米を使用しているので純米表記が出来ないらしいのですが、まごうかたなき純米酒だそうですね。
米に詳しくないのですが、等外米というランク付けがあるのですねぇ〜。
初めて知りました。

【スペック】
天娘・青ラベル(十番娘)1.8l/太田酒造場(鳥取県八頭郡若桜町)使用米:五百万石/等外米 精米歩合:五百万石65%/等外米70% 日本酒度:+6 アルコール度数:15度以上16度未満 価格:¥2,450 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.12

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2007/01/02

妻の実家で楯野川・清流!

元旦は午後から妻の実家(千葉市)へ。
空いているかと思いきや、総武線は結構な数の人が乗っていて。
千葉駅までの1時間超、ずっと立っていました。

Seiryu夕刻からは早速の晩酌。
義理の父上様、ご無沙汰しております。
義弟のYちゃんとも旧交を暖めて。
まずはこの日持参した楯野川清流を冷やで。
楯野川らしい吟醸香と旨味。そしてきれいに切れる酒質。
心なしか以前よりガツンと来る部分が無くて、おとなしくなったイメージが。
たまたまなのか、最近のトレンドに合わせているのか。

その後は乱打戦(笑)。
暮れに送ってあった小笹屋竹鶴や鯉川を、冷やや燗でいろいろと。
芋焼酎の“日向あくがれ”は初めて呑みました。
お湯割でいただきました。とても柔らかく、おいしい。
芋臭さもあって、とても良いですね。
なかなか良い焼酎ではないですか。

その後、実家に置いてあった黒松白鹿なども登場して、妻も含めて4人での酒盛りは続くのでした(笑)。

あ〜、年中正月なら良いのに。

【スペック】
楯野川・清流 吟醸仕込 1.8l/楯の川酒造(山形県飽海郡平田町)使用米:出羽燦々 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上18度未満 杜氏:田代忠行(地元酒田) 価格:2000円 購入場所:はせがわ酒店(麻布十番) 出荷年月日:06.12

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2007/01/01

くる酒!鷹勇山廃原酒H9BY!

皆さま、あけましておめでとうございます。
今年も皆さまに良き酒縁のありますように。

Takaisamiyg元旦の朝、いただいたのはこのお酒。
鷹勇・山廃純米原酒H9BY
考えてみるとこの50%精米の原酒は今まで味わっていませんでした。
折角の正月。在庫の少なくなったH9BYのこのお酒をいただきましょう。

この酒造年度の鷹勇山廃を味わっていつも思うのは、本当に10年近くも経っている酒なの?という事。
(60%精米の方は熟成香もあって、納得なのですが。)
まったく熟成香は感じないし、それどころか香りの中に仄かに吟醸香風のものまで感じ取れる。
それでも溢れる滋味はやはり熟成酒ならではのものでしょう。
人の体の成分に自然に馴染む印象の味なのですね。
お燗で味わうなら、それはなおさらで。
原酒の荒さなど微塵もなく。
年の初めにたいへんおししいお酒をいただきました。

皆さま、本年も地酒星人をよろしくお願い申し上げます。

【スペック】
鷹勇・山廃純米原酒 1.8l(大谷酒造・鳥取県東伯郡琴浦町) 使用米:山田錦・玉栄 精米歩合:50%酵母:協会7号 日本酒度:+5 酸度:1.5 アミノ酸度:1.3 アルコール度数:17度以上18度未満 価格:3360円 購入 場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.12

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2006/12/31

ゆく酒・雑賀 純米吟醸おりがらみ!

午後から明日の刺身などを買いに出かけました。
大つごもりというと、なんか無性に酒を買い出ししたくなるもので。
四谷駅から地下鉄南北線に乗って、麻布十番へ。
南北線の車輛、一輛分に乗っているのは自分ひとり。
いつもは考えられない。やはり大つごもり。
はせがわ酒店。特に当てもなくフラッと。

Saikaorigaram明日行く予定の妻の実家用に楯野川の清流を。
暮れに小笹屋を送ってあるので、違うタイプの酒をと。
今晩用に新酒をと思い、雑賀純米吟醸
おりがらみ。

香りは果実様の芳香が品よく香ります。
飲み口。“ザ・芳醇旨口”。
フルーティーな含み香に包まれて旨味がしっかり。
新酒らしいアルコールの刺激もピリリと。
後引くんだよなぁ〜。

年越し天ぷらそばもいただいて、後は紅白でも見て寝ますか。
来年も良い酒と巡り会えますように。

【スペック】
雑賀・純米吟醸おりがらみ 720ml(株式会社九重雑賀・和歌山県岩出市) 使用米:不明 精米歩 合:麹米55%・掛米60% アルコール分16度以上17度未満 価格:1300円 購入 場所:はせがわ酒店(麻布十番) 出荷年月日: 06.12

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2006/12/30

花垣・純米超辛口!

このお酒、飲む度に印象が少しずつ変わり、なかなか記事に出来ませんでした。
ようやく自分の中で印象が固まったもので、アップ。

Hanagaki福井県は大野市の花垣
超辛口(+12)の純米酒です。
数値はすごくても、あまり辛く感じない酒も多いですが、このお酒は本当に辛いです。
香りは僅かな熟成香に穀物の凝縮されたような香りがプラス。
味わってみます。
初めの口当たりは思いのほかマイルド。
米の凝縮された旨味に甘みさえ感じられます。
その後、口中でとても辛口に変化します。思わず「あ〜、辛い!」と言ってしまうほど。
しかしピリピリしたものではありません。
その辛味が落ち着いたところで、再び旨味が顔をみせます。
なかなか個性有る食中酒ではないでしょうか。
冷やでも燗でも印象は同じですが、やはり燗の方が味が開くようですね。

【スペック】
花垣・純米超辛口 1.8l(南部酒造場・福井県大野市) 使用米:不明 精米歩 合:麹米50%・掛米60% 酵母:K-9 日本酒度:+12 酸度:1.6 アミノ酸度:1.6 杜氏:畠中喜一郎(能登流) アルコール分:15度以上16度未満 価格:2415円 購入 場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 06.12

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2006/12/28

國香の新酒を味わう会!

目黒の清水さんからのお誘いを受け、千駄木は稲毛屋さんで開催された「國香の新酒を味わう会」へお邪魔して来ました。

開宴の7時丁度に到着。稲毛屋さんの二階へ上がると、もう皆さんほとんどお揃いで。今回は総勢36人との事。
いつもいろいろとコメントをいただく目黒の清水さんとは、実際には初対面。
それでもやはり初めて会った気がしないのがブログ・コミュニケーションの良いところで。
Kokkoh1

ズラリと居並ぶ國香および比較用の静岡酒。
肩には番号札がかけられ、清水さんが作った一覧表でどの酒かがわかる仕組み。

Kokkoh2
やはり國香の会ですから、斗瓶囲いなども出て来て嬉しい(^^)。
國香はとても小さい蔵で、蔵元さん自らが手作りをしているそうですね。
新酒の会ではありますが、國香が本領を発揮するのは5年を過ぎてからだそうで。
たしかにこの日飲んだ中では、8年熟成の純米大吟醸が一番おいしかったです。

Kokkoh3

そして清水さんの居るところ、必ず(かな?)この酒もあります。
小夜衣。こちらも新酒。フルーティーでなかなかおいしかった。

Kokkoh4

そして“日本一高い純米吟醸”と異名を取る磯自慢「多田信夫」。
これはやはり磯自慢でした(←当たり前)。ワールド健在!

Kokkoh5
さらに静岡パレードは続きます。
緑の英君、純米吟醸。

Kokkoh6

君盃・大吟醸。五年熟成酒。

Kokkoh7
最後に杉錦の山廃純米。これは結構おとなしい感じで意外。

上記のお酒には参加者の方の差し入れも含まれているようで、感謝、感謝です。
さらにはこの会を主催されている目黒の清水さんにも大感謝ですね。
お酒の調達はもとより、丁寧なプリントなどの作っていただいて、ありがとうございます。
Kokkoh9

出品酒の一覧。飲んだお酒をチェック出来るのでたいへん便利。
右上にあるのは清水さんからいただいた「英君」ボトルの携帯ストラップ(^^)。

稲毛屋さんの料理は本当においしく、静岡の旨酒とも相性ばっちりでした。
最後はお決まりの“ひつまぶし”で締め。
この日集まったお酒は参加者ひとり当たり5合を超えていたそうで、当然残ります。
その中の1本、17BYの純米吟醸をいただいて帰りました。
Kokkoh8
常温でしばらく置いてあったのとカバンの中でシェイクされたせいか、家に帰ってから味わった方がおいしかった。

散会の後、よみせ通りへ行って閉店間際のれもさんのお店へお邪魔しちゃいました。
れもさん、変な時間に行ってごめんなさい。

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2006/12/26

平成29年の楽しみ♪

名酒が消えようとしています。
鷹勇の平成9年醸造の山廃純米酒

昨年、千駄木の稲毛屋さんで味わった時から、この酒にぞっこんの地酒星人。
それから幾度となく味わって来たのですが、そろそろこの年度の山廃が無くなりそうだとの事。

精米歩合60%の完熟山廃はすでに完売。
(古酒然とした琥珀色の熟成酒で、様々なブレンドのベース酒としても活躍してくれました。)
精米歩合50%の割り水版・原酒版ともに残り少なしとの情報を聞き、それぞれ2本・1本を入手しました。
この名作を、心して味わおうと思っています。

ただし、割り水版の1本はしばらく飲まずに保管しようと思います。

・・・いえ、飲むタイミングは既に決まっているのです。
それはこの酒と同じく平成9年生まれの次女が成人を迎えた時。
20歳を迎えた次女とこの酒を一緒に味わえる日を楽しみにしたいと思います。
それまでずっと、棚の奥深くへしまっておきます(もちろん常温で)。

最近、成人を2年早める議論が行われているようで、もし18歳成人という事になれば2年早く飲めるんだなぁ・・・いや、いかんいかん雑念は払ってその時を待ちましょう(^^;)。

さて、次女の分は良しとして、これから平成6年生まれの長女分の酒を物色しなくては。
こちらの方が先に味わえるんですけど、何か良い酒ないでしょうか?

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2006/12/25

酸味一体!竹鶴雄町にごり酒

いや〜っ、旨いっす。
夕べ飲んだのは竹鶴雄町純米にごり酒
Takenigori肩ラベルにある「酸味一体」の文字。
その文字の通り、そして竹鶴らしくひじょうに酸が強い。
さらに旨味も十分に乗っています。

地酒星人はにごりが大好きで、特に米粒がドロドロの状態で残っているもの(甘酒のような状態)が好きですが、この酒はまさにそれに近い。
味に関し、竹鶴のにごりはもっとドライな印象を持っていましたが、これはほのかに甘みさえも感じられる。
まさに好みのピンポイントを突かれましたねぇ〜。
あ、香りも“ザ・乳酸菌っ!”という感じでこれも好みでした(^^)。

【スペック】
竹鶴・雄町純米にごり酒 720ml(竹鶴酒造・広島県竹原市) 使用米:雄町(広島産) 精米歩 合米:65% 杜氏:石川達也 アルコール分:18度以上19度未満 価格:1470円 購入 場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 06.12

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2006/12/20

どど〜んと!?末廣。

年の瀬。
正月も近いですね。
という事で・・・どど〜んと!
やって来ました菰かぶり。

Komamekun2





・・・な〜んちゃって。
実はこれミニチュアで、ごく少量の300ml入りなのですね。

裏側にボトルのキャップ口が出ていて、ここから酒を注ぐ事が出来るのです。
口が下を向いていますから、普通の菰樽のようにキャップをゆるめる事で杯に注げます(さすがにそうはしませんでしたが)。
Komamekun3
このお酒、“こまめくん”という商品名のようです。
末廣といえば会津若松の山廃のおいしい蔵。
これは特定名称酒表記がありませんので普通酒という事でしょうか。
飲んでみましたが、ごく普通の特徴の無いあっさりした味でした。
企画もの商品ではありますが、これに山廃を入れてくれたら嬉しかったなぁ〜。

Komamekun1

↑透明なパッケージに入って売られています(たしか1300円くらいだったと思います)。

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2006/12/19

英君・純米新酒!

このブログにはおそらく初登場。
静岡は由比の「英君」です。
“純米新酒”、そして“槽口詰め”という言葉に惹かれ購入。

Eikun

やはり季節ものも味わいたくなるものです。
香り。うっすらと花のような吟醸香が。
口に含んでみます。
甘み、苦み、旨味共に控えめながらもしっかりと存在していて、なかなかのバランス。
静岡酒らしく爽やかでさっぱりしていますが、どうしてどうして後を引く酒なのですね。
なんだかんだで妻と二人、晩酌しながらほとんどを飲んでしまいました。

このお酒、スペックのラベルが無くて一切わからないのですが、どんな米や酵母を使っているんだろう。
う〜ん、米は五百万石かな?酵母は静岡New5。
違うかなぁ〜?

【スペック】
英君・純米新酒 槽口詰め 720ml(英君酒造・静岡県庵原郡由比町) 使用米:不明 精米歩合:不明 アルコール分:16度以上17度未満 価格:¥1532 購入場所:鈴伝(四谷) 出荷年月日:06.12

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2006/12/15

助六「日本酒特集」!

昨日書店で見つけた雑誌です。
「和」の手引きマガジン【助六】
今号の特集は“ガンバレ、日本酒!”。

Sukeroku1

これがすごい特集なんです。
よくある、表面をサラッとなでた特集記事ではなくて、全120ページの内、90ページ近くが日本酒に関するもの。もちろん雑誌なので蔵元タイアップのページなどもありますが、それでも近年まれに見る力の入り方。

巻頭は女優・永作博美さんのインタビュー記事。
Sukeroku2
大の日本酒好きなのだとか。
大河ドラマ「功名が辻」では淀君を印象深く演じていましたよね〜。
「早う逝ね、サル!」

これが今特集のタイトルページ。
「日本酒史上いま飲める酒が一番おいしいって知ってました?」
Sukeroku3
個人的には竹鶴の石川杜氏がおっしゃっているように、本当にそうなのか疑問を持っています。
たしかに冷蔵技術の発達によって、昔は蔵でしか飲めなかった味(しぼりたての生酒など)を味わえるようにはなったと思いますが・・・。
でも、こんな大特集を組んでくれた雑誌に四の五の言いますまい。

Sukeroku4

“もやしもん”の作者・石川雅之氏や、“宗玄”で日本酒を仕込んだ(製品として販売されている)魚住りえさんなども登場。

Sukeroku5
日本酒の未来を切り開く“日本酒七人の侍”などという特集も有り。
東武百貨店のセールスリーダー・吉崎誠さんも登場していました。

Sukeroku6

日本酒通に聞く“いま飲むべき日本酒はコレだ!”。
ここでも“井のなか”の工藤さんが登場、しっかり竹鶴を推薦。
工藤さん、最近マスコミに出まくってますね。

Sukeroku7
最後を飾るのは海外における日本酒事情。
写真はマンハッタンのページ。
驚いたのは鷹勇が登場している事(写真右側の1本)。
ラベルにしっかりTAKAISAMIと入っています。
輸出しているんだ〜。

この他にも様々な記事が満載。
久しぶりに見た渾身の日本酒特集ですね〜。
株式会社二玄社発行、780円です。

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2006/12/14

日置桜・「伝承強力」純米吟醸!

Gohriki 酒造好適米「強力-ごうりき-」で醸した一本。
香りはごく僅かな吟醸香と熟成を感じるナッツ系のものが組み合わさったイメージ。

「ごうりき」という強い語感とは裏腹に、ひじょうに柔らかい飲み口。
品の良い旨味も感じられて、スルスルとどんどん飲めてしまいます。
燗を付けますと、旨味がやや強調され。
辛さが立って来るのが印象深いですね。
やはりどんどんと、スルスルと飲めてしまいます。
気がつくと一本空になっている、といった感じのお酒です。

【スペック】
日置桜・「伝承強力」純米吟醸 720ml/山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米:強力 精米歩合:50% アルコール分:15.7度 日本酒度:+6.0 酸度:1.75 アミノ酸度:1.4 詰口年月:06.03

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2006/12/12

純米酒燗評会!

フルネットさんからメールマガジンをいただきました。
それによりますと先日、純米酒燗評会2006なる催しが開かれたそうですね。
100名の参加者が燗付けをした純米酒を味わって点数を付け(吐き出しではなく、実際に飲んだ上での審査)順位付けがされたようです。
結果を見てみますと・・・。

1位は秋田の雪の茅舎・山廃純米だったようですね。
2位は福井の梵・ときしらず
3位が山形の山吹極・純米大吟醸無濾過原酒

ランクを拝見すると10位までのお酒で飲んだ事あるのが末廣の伝承山廃純米だけでした(^^;)。
この夏の旅で常温でしか飲んだ事がないのですが、あの酒ならきっと燗上がりする事でしょう。

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2006/12/09

ありえないパッケージ。

先日、東急ハンズで面白い酒を見つけて、おもわず買ってしまいました。
これ、ホントにありえないパッケージなんです。

Nichiei1
↑石川県は金沢市の日栄。
一見すると単なる枡が二つ入った透明パッケージのセットに見えますが・・・。
実はそれぞれ、中に本物の酒が入っているんです。

Nichiei2
↑上部に透明なフィルムが貼られているのですね。
振ってみると、中の酒がチャプチャプ音をたてて揺れます。
密封されているので、逆さにしても酒は洩れません。

Nichiei3
↑フィルムをペリペリとはがすと、ご覧のように普通の枡に(材質はプラ製ですが)。
純米酒と樽酒の2種。
純米の方をいただきましたが、甘くて飲みやすい普通の酒でした(度数が13〜14度と低いのですね)。
それぞれ100ml入りで¥1050。
量からすると高いのですが、この仰天パッケージには拍手です。

もしかしてカップ酒の次はこれか!と思いましたが、“実用新案出願中”と表記がありましたので、この蔵のみの技術なのでしょうか?

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2006/11/27

地酒ニュースヘッドライン!(11/27)

ひさびさに地酒ニュースを。

くるか?日本酒ブーム 若者に浸透、専門バーも出現(西日本新聞)
かつての「吟醸酒ブーム」のころは、有名銘柄の店頭価格が高騰したり、香りの華やかさだけをありがたがる傾向があったけど、今は、料理との相性や多様なかん酒など、本当の日本酒の楽しみ方が、じわりと広がってるみたい。ワイン、焼酎ブームの次は日本酒かも?
福岡は中洲の日本酒事情のようで。行った事の無い土地なのであまり実感がわかないのですが、東京での流行が一年遅れて到着という感が。
ブームではなく、地に足の着いた消費にしたいですね。
福岡の場合って、焼酎よりは日本酒が飲まれているんでしょうか?


 日本酒離れ 歯止め作戦 (読売新聞)
「酒どころ」東北地方でも日本酒離れが止まらない。1970年代から減少傾向が続く消費量は2004年、焼酎に抜かれた。消費低迷のトンネルの出口は見いだせるのか—。業界団体が酒造りの研究や技術者養成に取り組む中、福島県では、その努力が「日本一」という成果となって光明を与えている。
日本酒離れの歯止めが鑑評会で日本一になる事なのか・・・。
いや、もちろん技術の研鑽は大いにやっていただきたいと思うのですが。

酔ゐどれさんが以前紹介されていた「Jizake—Bar 蔵」さんが取り上げられていますね。

レンジで気軽に熱燗OK 口径広げ温度差解消 有田の窯元と商社開発(西日本新聞)
電子レンジで簡単に日本酒の燗つけができる有田焼の「至福の徳利&盃」を佐賀県有田町の窯元と商社が開発。「上は熱いけど下はぬるい」という温度差が生じにくいように工夫。「至福の時を味わってもらいたい」と全国へ売り出す。
へ〜。あまり徳利の上下の温度差って意識した事ないんですが、こういう形状だと問題は解決されるんでしょうか。
一度飲んでみたいですね。あ、でも自分の場合、違いがわからない可能性大。

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2006/11/25

小笹屋竹鶴・番外編!

地酒星人はレギュラーの小笹屋竹鶴(雄町米を使用したもの)が大好きです。
地酒にはまった最初の年に味わった小笹屋竹鶴(西荻窪の三ツ矢酒店で入手しました)。
それまで味わっていた濃醇華やか系のお酒とまったく違うのに驚きましたが、すぐに熟成された旨味が好きになりました。

これはその小笹屋竹鶴番外編という事です(以前にも軽く紹介した事はありますが)。
Ozasayabangaiレギュラー小笹屋とは違って、山田錦を使用した純米原酒です。
抽象的ですが、雄町の小笹屋と比べて味・香りともに鋭角的な感じのするお酒ですね。
まだまだ丸みを帯びていない(H12BYなのに!)。
やはり竹鶴らしくお燗をつけると味がより開きます。舌の上で五味が広がる感じですね。思わず舌と上顎をぎゅっと密着させてしまう。
味の底に、なんだろう・・・コゲ味のようなものが感じられて、それがまたアクセントになっています。

自分の好みはやはり雄町小笹屋ですが、この山田番外編もかなり個性派ですね。
さらに熟成を進めたらどんな風になっていくのでしょうか?
雄町小笹屋はまさに“今が飲み頃”といった感じですが、このお酒はさらに変化をするような気がします。

【スペック】
小笹屋竹鶴・番外編 純米原酒 1.8l/竹鶴酒造(広島県竹原市) 使用米:山田錦(広島) 精米歩合:60% アルコール分:16度以上17度未満 醸造年度:平成12年 杜氏:石川達也 価格:¥3150 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.11

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2006/11/23

日本酒は死の酒!?

先日の終電近くの電車。
結構混んでいてつり革に掴まっていたのですが、その時に同じく後ろに立っていた女子大生風の二人組の会話。


女子A:「飲み会の時はビールだけとか、ビールとワインくらいなら良いけど、日本酒は絶対駄目。」


女子B:「そうだよね〜。」


女子A:「前に日本酒飲んで、完全にダウンした事ある。」


女子B:「私も気持ち悪くなった〜。」


女子A:「私の中では、日本酒は死の酒だから。」


女子B:「そうそう!」


・・・死の酒って・・・あのね、お嬢さん。
どんな酒飲んだんですかと、小一時間・・・なんて事をすると通報されたりするといけないので、じっと我慢して聞いてましたが・・・。
ま、どんな酒かは大体想像つきますけどね(^^;)

このブログを始めてから多くの方と知り合いになり、世の中に日本酒好きの方はたくさん居るんだと心強く感じていましたが・・・。
やっぱり一般的にはこの程度の認識なんですね〜。
ま、わかってはいた事ですが、こういう生の声を聞くと暗然としますね。

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2006/11/22

オシム語録:地酒版

「日本人はスペック論議が好きらしいが、
 精米歩合や酵母は保証でしかないことを
 理解したほうがいい。
 スペックの奴隷になってはいけないのだ。」



「世間に無数にある酒を語ることに、
 いったいどんな意味があるというのか。
 大切なことは、まず今、家に
 どういう酒があるか把握すること。
 今晩の酒を生かすツマミでなければ意味がない。  」



「地酒探しには、限界はありません。 
 限界の定義は何だと思いますか。
 限界は個々の地酒ファンの懐具合や
 付き合いの広さで、
 限界を超えれば、
 次のまだ見ぬ地酒が生まれるのです。」



「なぜ酒を買い忘れるのか。
 ライオンが獲物を置き忘れて
 巣に帰って来るでしょうか。
 準備が足りないのです。」



「覚えていてほしいが、地酒ファンはあらゆることに対応できるようになることだ。それは飲む前でなく飲みながらだ。臨機応変にツマミや酒の温度を変えられる晩酌を目指している。」

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2006/11/20

カップ酒フィギュア!?

昨日行ったコンビニで、面白いものを見つけました。
食玩のコーナーに並んでいたものです。

「酒蔵巡り カップ酒編」

Cupf1
全国各地のカップ酒のミニチュアが2本入っていて、全12種類との事。
パッケージには和服姿の女の子のフィギュアが写っており、この人形とカップ酒のペア商品かと思いましたが、この人形はついていないとの事。
わけわからん。

Cupf2

パッケージ裏面には各カップ酒の紹介が。
いくつか実際に飲んだ事のある酒もありました。

Cupf3
開封してみますと「奥の松」と「鳴瀬川」の2本でした。
鳴瀬川は宮城の蔵元のようですが、初めて見る名前です。

Cupf4
ちなみに大きさは上の感じ。
少し小振りのみかんを置いてみました。

Cupf5
さらにミニチュアの酒のツマミ(これも12種類あり)とミニコンビニ袋がついています。
今回はししゃもが入っていました。
この袋に酒とツマミを入れて喜ぶのでしょうか。
わけわからん。

というわけで、たまたま見つけた商品の紹介でした。
しかしこういうモノ、一体誰が買うんでしょう?
↑あ、オレか。

ちなみに¥294也、でした。

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2006/11/16

ある酒の記憶。

地酒ファンの間では比較的名が通っていたと思われる蔵が廃業するようですね。

ここのお酒、以前に二度ほど飲んだ事があります。
一度目は飲食店で。地酒にはまり出した頃の事です。
これも四谷の今は無い銘酒居酒屋にて。
かなり酔ってから飲んだのですが、酩酊している状態でなおわかる、とても旨味がありキレの良い濃醇な酒でした。
たしか純米吟醸だったと思います。
今度酒販店で見つけたら、是非買いたいと思ったものです。

その翌年に、酒販店で見つけた際は迷いなく入手しました。
楽しみに家へ持って帰り、味わいました。
ですが、前年の酒で感じた旨味はまったく無く・・・。
骨太な印象の有った味が、ひじょうに繊細で弱々しい風味に変わっていて、なおかつひどい生ヒネでした。
そのままでは飲む気にはならず、いつか風味が変わるだろうかと冷凍させて保管する事に。
結局、その後は一度も口にしていません。
(いつのまにか妻が片付けたようです←もちろん、彼女の胃の中に(笑)。)

ここ1〜2年は良く行く酒販店などでも見かけるようになり、拡販している印象だっただけに意外でした。
私は前述の2度目の経験がある為、手を伸ばす気にはならなかったのですね。
今回の決定が何によるものかはわかりません。
でも、売れない事が原因なのだとしたら・・・。
そして、もしあの時味わった酒のまま造り続けていたとしたら、この結果は仕方ないのかもしれません。

個性があり、なおかつ皆が旨いと思う酒を造るというのは、本当に難しいものですね。

こんなえらそうな事を言う私自身も、仕事の上では常に他と比べられる宿命に有り。
この厳しいご時世、気を引き締めて行かなければならないな、と思った次第です。

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2006/11/14

小笹屋竹鶴・生もと!

ここ最近、様々なところで話題になっている竹鶴の生もと。
石川杜氏が初めて挑戦した生もと造りの酒が、この秋出荷されました。
小笹屋竹鶴・生もと純米原酒
協会6号酵母と蔵内酵母の2種。
地酒星人も6号酵母のものを、一本のみ入手しています。

Taketsurukimoto
いつもは飲んだ感想をアップするのですが、このお酒はさらに熟成を重ねた方がおいしくなると考え、いまだ飲んでおりません。
このまましばらく(数年?)は我が家にて保管するつもりです。

でも、一度だけ飲んだ事はあるのです。
先日訪れた「井のなか」にて味見をさせてもらったのですね。
良いお酒だという事はわかるのですが、思いのほかあっさりとしていてレギュラーの小笹屋竹鶴と比べても熟成がまだ進んでいない印象でした。
既に造りから1年半は経過しているものの、まだまだこれからといった感じ。
工藤さんからも「存在は忘れて保管した方が良い」との言葉をもらい、そうする事に。

あ〜、飲みたい。でも、この酒の潜在力を引き出すには、まだまだ我慢、我慢。
レギュラー小笹屋をいただきつつ、味の開ききる未来を思い浮かべましょう。
でも、いったいどのくらい熟成させれば良いのでしょうね?

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2006/11/12

おんな泣かせ・純米大吟醸!

一度飲んでみたいと思っていたのですが、やっと口にする事が出来ました。
静岡県の大村屋酒造場の醸す「おんな泣かせ」です。
50%精米の純米大吟醸。
瓶貯蔵で半年を経ての出荷という事です。

Onnanakase香りは思ったほど有るわけではありません。
ほんのりとラムネ風(?)の吟醸香。嫌いな香りではありません。
口に含みますと、純米らしい濃度を感じます。
可愛らしい甘みの後に酸味が現れ、口中の酒を洗い流す印象。
どんどん飲めてしまう酒です。
ただし2合を超えて来ると甘みが立ち始め、だんだん飲みダレがしてくるかもしれません。
ま、そんなに量を飲む酒ではないと思いますので良いのですが。

スペックに関しては50%精米という事以外の記載がないのですが、純米大吟醸なのでなんらかの形で載せて欲しかったですね。
自分で予想してみますと、麹米が山田錦、掛米は五百万石でしょうか。
酵母は静岡HD-1!
・・・違うかなぁ?

【スペック】
おんな泣かせ・純米大吟醸 720ml(大村屋酒造・静岡県島田市) 精米歩合:50% アルコール分:16〜17度 価格:1814円 購入場所:鈴伝(四谷) 製造年月日:06.04 出荷年月日: 06.10

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