旅行・地域

2019/09/02

念願の柳川掘割で川下り!

福岡滞在3日目。

最終日は朝から柳川へ移動。いつか柳川で川下りをしてみたいと漠然と思っていましたが、博多から案外近いという事がわかって行動に移す事に。

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ホテル最寄りの駅から1時間と少し。やって来ました柳川の掘割へ。

写真の“どんこ船”に乗って、約1時間の川下り。“川下り”というと急流を行くイメージがありますが、水の流れはごく緩やかで。

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船頭さんが竿を使ってゆっくり進んで行きます。この堀割は江戸時代に人工的に作られたもので、浅いんです。

町の中心部2km四方に60kmもの長さの掘割が張り巡らされています。

以前は生活用水として使われていたそうですが、高度経済成長期に上下水道が完備した事で使われなくなり、ゴミにあふれた川になってしまった時期があるそうで。

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その後、地域の人々の尽力があって元の掘割に再生されたそうです。

(この辺り、スタジオジブリの高畑勲監督作品「柳川掘割物語」に詳しく描かれていますね)

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この日も暑かったのですが、水の上を移動していると時折涼しい風が渡って来ます。

船頭さんのとてもユーモラスな解説を聞きながら。

外国からのお客さんも増えて、英語・中国語・韓国語もマスターしているそう。

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川下りを終えたら、もう一つの目的へ。

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鰻で有名な若松屋さん。

名物の“せいろ蒸し”をいただきます!

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鰻の前に酒のアテに選んだのはムツゴロウの佃煮。け・・結構大きい!

15cmくらいの長さがあります。結構骨が固くてバリバリと噛み砕きながら。

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お酒は地元の菊美人・本醸造。しっかりした飲み口の酒。

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いよいよ運ばれてきた鰻のせいろ蒸し。

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じゃ〜ん。鰻・ご飯・そして上に乗せられている錦糸玉子すべてが一緒に蒸されており。

ご飯には鰻のタレがしっかり染みていて、全体に茶色くなっています。

湯気の立つ熱々の鰻とご飯を少しづついただきます(熱すぎて勢いよくは食べられません)。

タレはかなり甘口で、鰻の身は柔らかくホロホロで美味しかったです!

今まで食べたことの無い鰻料理でした。

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帰りは柳川から高速バスに乗り、直接福岡空港へ。

空港で最後の博多グルメを食べるつもりでしたが、柳川での鰻が効いてしまいずっと満腹感が。

仕方なくハイボールをちびちび飲んで、搭乗を待つのでした。

バタバタの福岡3日間でしたが、楽しかったです!

 

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2019/08/28

太宰府・室町将軍、そして磯貝!

博多滞在2日目は太宰府天満宮へ。

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しっかりとお祈りして来ました。

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おみくじも大吉が出て、運気も上々♪

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ベタですが、参道では梅ヶ枝餅もいただきました。

出来立ての熱々で、これは美味しい。餅の弾力と香ばしさ、粒あんの丁度いい甘さと。

人から土産でもらう固くなった梅ヶ枝餅とは段違いですね。この味ならば太宰府の名物と言えましょう!

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そしてそして天満宮から少し逸れた道へ。七色に次々と照明が変わるトンネルを抜け・・・。

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今回の旅の主目的のひとつ、九州国立博物館へ。

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特別展「室町将軍-戦乱と美の足利十五代」。

初代・尊氏から最後の義昭までの足利将軍に関する国宝や重要文化財の数々が展示されています。

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九博のエントランスを抜けると、巨大な博多祇園山笠の山車が展示してあってびっくり。

天神一丁目のものだそう。

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展示の中で唯一写真撮影が許されている将軍の坐像のスペース。

一体一体が個性豊か。瞳の中には細工がされているようで、照明を受けてキラキラ輝いているんですね。

初代の尊氏のイメージは“荒武者”だったのですが、ちょっと目尻の下がったスマートなイケメンぶりに驚きました。

みるからにリーダーシップがありそうで、これはみんな、ついて行きますわ。

バラエティ豊かな構成で、良い特別展でした。

この「室町将軍展」、開催を知ったのはももクロの“しおりん”こと玉井詩織ちゃんがアンバサダーをしているからだったんですけどね(笑)。

さて、太宰府から博多へ戻り向かったのは天神イムズ。

その上階にある居酒屋「博多漁家 磯貝」さん。

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博多で何店舗か展開している有名店です。

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窓からは街が一望。

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この日も暑かったので、まずはこれでしょう!

タイルを貼ったテーブルが面白い。

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刺身盛り。50cmはあろうかという横長の皿にレイアウト。とても新鮮、美味。

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博多名物のゴマさば。1日目に食べた関アジには負けるけど、これも美味しい。

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「美田」のにごり。これも福岡の酒ですね〜。

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ホタテとアスパラの炒め。良い味です。

このお店、見えるところでは日本人の板前さんが一人で、接客スタッフはみんな外国人。

お国はどこなんだろう? 印象的にはスリランカの人達かな?

まだ早い時間で客が少なかったのもあってか、彼らは一箇所に集まって世間話(という風に見える)。

おいおい大丈夫かとちょっと不安になったのですが、呼べばすぐに気がついてくれ、オーダー間違いもない。

何よりみんな笑顔で接客してくれるので感じが良い。店を出る頃には最初の不安は無くなっていました。

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ホテルへの帰路、橋の上から撮影。

川向こうに見えるのは中洲の屋台街。こういう風景をみると旅情が掻き立てられますね〜。

チューリップの名曲「博多っ子純情」が頭の中をリフレインしていました。

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2019/08/26

博多に来たので、ラーメンを・・・。

日頃あまりラーメンを食べないのですが、博多に来たからには、やっぱりラーメンを食べるべきかと思い。

(ある種の強迫観念か・・・)

博多の初日、夜半に天神あたりへ繰り出しました。

どうせなら屋台でと思ってフラフラしていたのですが、この夜はなんと言っても暑い。

じっとしていても汗が止まらない状態で、とても屋外で熱々のラーメンを食べる気にはなれない。

そこで、冷房の効いている店へ行く事にしました。

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事前に何軒か調べていた中から、美味しいと評判の「Shin Shin」さんへ。

15分くらい並んで入店できました。

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やっぱり先ずはビールで喉を潤さなければ始まりません。

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小ぶりな餃子も美味♪

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そしてラーメン。東京で何回か食べた博多ラーメンより濃厚に感じました。

博多ラーメンとしてスタンダードな味なんでしょうか。美味しかったです。

若い時ならば替え玉出来たんでしょうけどね〜。

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翌日も夕刻に屋台街へ。この日は中洲。

それでもやっぱり暑いんですよね〜。どの店がいいかも知らないし、歩いている内にキャナルシティへ。

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ここにラーメンスタジアムがあるという情報を友人から聞いていました。

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全国から数店舗のラーメン店が出店しているようです。

その中から、これも美味しいと評判をネットで見ていた「長浜ナンバーワン」さんへ入ってみる事に。

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結構な距離を歩いて来た後なので、やはりビールが胃に沁みます!

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キンキンに冷えたグラスを一緒に出してもらえて嬉しい♪

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そしてラーメンです。こちらのスープも濃厚で、細麺との相性も良いです。

味わいとしては、「Shin Shin」さんとすごく似ていると感じました。

(博多ラーメン初心者の感想です)

今回の旅では屋台で食べる事能わずでしたが、もっと季節の良い時に是非再訪したいですね・・・。

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2017/08/30

北陸旅で見つけたいろいろ。

北陸ネタ、引っ張るなぁ(笑)。

一本でブログ記事にできない色々を散文的に。

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町の居酒屋の外壁に貼ってあった一覧表。今回の旅でもいくつか飲んだな。
地元の人が店で「たちやま」と注文しているのを聞いて、立山ってそう読むのか!と思いましたが「太刀山」という酒があったんですね。ひとつ勉強。

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富山の道沿いにあった看板。そりゃ飲んでみたい、と思うも周辺に蛇口などはなく。
こちら、食堂のようなんですが水(無料)だけもらいに入るのも気まずい。

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こちらは富山駅にあった水飲み場。ホントに美味しい水でした。

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駅前にある「富山の薬売り」像。富山といえば連想しますよね!

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この夏オープンの富山県美術館のバナー。

こ、このマークには既視感がっ!!(汗)

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富山市の消火栓のフタ。

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ホテルの朝食ででたホタルイカ。旬は春先なので、その頃に食べるとまた違うんでしょうね〜。

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土産物店にあった富山の地酒・北陸新幹線ラベル!

銀盤も!満寿泉も!

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金沢の21世紀美術館の庭にたくさんある、椅子だかオブジェだかわからない物体。

誰も座ってないので、座りづらい。でも座ってみたら快適でした(笑)

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金沢の町にあった“珈琲館 禁煙室/たばこの吸える喫茶店”。

どっちやね〜ん!

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ちなみにこんな感じの店でした。

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金沢の町を夜走るバスに我々夫婦のみ。貸切気分♪

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この旅、あちこちで飲み歩きましたがホテルでもしっかり地元酒です。

でも、酔っ払っててあまり味はわかりませ〜ん。

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2014/10/22

広島出張と牡蠣と竹鶴と!

急遽決まった広島出張。

泊まり無し、新幹線で往復の弾丸日程(汗)。
昼過ぎに到着、なんとかかんとか無事打合せを終えて夕刻帰路に。
このまま帰るのは寂しいという事で、乗車前に駅近くの居酒屋に駆け込み。

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牡蠣の酒蒸し。
そして焼き牡蠣も!

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酒は広島の地酒・酔心を燗で。
うん、やっぱり広島の牡蠣は良いですね。

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飛び乗った新幹線ではワンカップが早々に売り切れるという非常事態!
そこで竹鶴(ウイスキー)の50mlミニボトル。マッサン!
水割り用のミネラルウォーターも付けてくれるんですね。

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次回は是非余裕をもった日程で広島に来たいものです。
竹原の元祖・竹鶴にも行ってみたいな。

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2014/10/09

快適!香港ディズニーランド。

先日の中国出張。

帰りがけに寄ったのは、香港ディズニーランド♪

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数年ぶり。
新しいエリアも3つ(!)オープンしたっちゅうことで、来てみたかったんです。

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ゲートを入ってすぐにある香港ディズニーランド鉄道(TDLではウエスタン・リバー鉄道にあたる)は、この日は稼働しておらず。残念!!

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メインストリートUSA!
TDLのワールドバザールにあたりますが、もちろん屋根は無く。
気持ちいい夏空が広がっています。
そしてこの人の少なさ!パーク全体がこの感じ。快適です♪

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シンボルのスリーピング・ビューティーキャッスル。
TDLのシンデレラ城に比べると小じんまり。でもかわいい。
背景の山も絵本の中のシーンのようで、良い感じですね。

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ここが新エリアのトイストーリー・ランド!
ウッディがでっかい!

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このキャラクター(?)もやはりBIG!
いつくつかのアトラクションを楽しみましたが、待ち時間はほぼゼロ♪

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お次はやはり新エリアの「ミスティック・ポイント」!
アトラクション「ミスティック・マナー」では、この屋敷の中をライドに乗って駆け回ります。
TDRで言うと・・・シンドバッドとホーンテッド・マンションを掛け合わせてタワー・オブ・テラーのエッセンスをふりかけた感じ。
なかなか面白く、好みのアトラクションでした。

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新エリア「グリズリー・ガルチ」のビッグ・グリズリー・マウンテン。
TDLではビッグ・サンダー・マウンテンですね。
ここも待ち時間無し!
空いていて快適だなぁ〜、と思うとともにTDRの人ごみと活気が少し懐かしく思える私は日本人。

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フライト・オブ・ファンタジーパレードのティンカーベル♪
パレードの時間帯だけは、これだけの人がどこに居たんだ?と思うほどメインストリートが賑わっていましたよ。

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さあ、ホテルへ帰りましょ。
専用鉄道「香港ティズニーランド・リゾートライン」に乗り。
窓がミッキー型です。

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車内に飾られていたウォルト・ディズニーがミニチュア鉄道に乗っている写真。
楽しそうですね♪
ウォルトが前髪を下ろしている姿、はじめて見たかも。

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2014/09/30

李小龍!

香港国際空港で搭乗口に急いでいると、なにやら展示スペースが・・・。

あ・・あの顔は・・・!!

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李小龍こと、今なお世界中で語り継がれている香港が生んだアクションスター「ブルース・リー」ではないですか!

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何故ここでこのような展示を?と思いましたが、何はともあれ覗いてみる事に。

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年表からはじまり・・・

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若かりし頃の勇姿。

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グリーンホーネット出演の頃かな?

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グリーンホーネットといえば最近リメイクされましたね。

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もちろん一番スペースが大きいのは“Enter The Dragon”こと“燃えよドラゴン”!
子供の頃に友達と一緒に観に行ったなぁ〜。
おもちゃのヌンチャク振り回したな〜。

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当時、さまざまなキャラクター商品が販売されたようですね。

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そして“死亡遊戯”!

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やはりブルース・リーは香港人の誇りなのだろうなとも感じました。
搭乗ゲート奥深くではなく、もっと目立つ場所で展示すればいいのにと思いましたが・・・。

【おまけ】
はじめて乗ったエアバスA330の翼!

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2014/09/23

香港たべあるき!

仕事で慌ただしく日本〜中国を行ったり来たりしています。

その合間に立ち寄るのが香港。
香港にいる時はとりあえず仕事に追われないわけで、夕食を楽しむ余裕も生まれます。
この日に行ってみたのは、以前にミシュラン(1つ星)に選ばれた事もあるという飲茶の店。
ホテルから徒歩圏内のようなので、Google Mapに道案内をまかせ、ゆるゆると。

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いつもながらの香港繁華街の熱気。
このゴチャゴチャ感、結構好きです。

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Google Mapくんに案内されてやって来ました「一點心 -One Dim Sum-」。
行列ができている事も多いようですが、時間が早かったからかこの日はスムーズに入店。

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ランチョンマット兼メニュー。
漢字表記で迷っていると日本語記載のメニューを出してくれました。

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このように伝票に自分で食べたいものをチェックするシステム。

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春巻き。味は一般的なものですが衣がサックサクですごくおいしい。

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海老と野菜の小籠包。美しい。そしてやはり旨い。

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基本の小籠包。肉汁たっぷり。

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ほうれん草的な野菜をゆでたもの。出張で不足する野菜を摂ります。

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でろんとした重量感のある皮の中に海老。甘辛いソース。不思議な食感。

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肉まん的なもの。肉は豚角煮っぽいもので柔らかく、ソースは濃厚。

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締めはこれ。ライスの上に炒めた牛ひき肉がのっており、そこへさらに目玉焼きをのせていただきます。
ハワイのロコモコみたい。満腹。

「一點心」、おいしいし安い。良い店でした。今度また。

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デザートを、という事で後輩の見つけたこの店へ移動。
ミルクプリンの店「義順牛奶公司」。

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思ったより大きめの器。
ひと口食べると濃厚な牛乳の風味。甘さもかなり。
一瞬「食べきれるかな?」と思うも、案外スイスイといけてしまいました。
店内は若い女の子たちもいるものの、男性のひとり客が多いのが面白い。

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ホテルの窓から撮った香港の町。
いつもながらすごい風景だなぁ〜。

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2014/08/09

香港でまさかの花垣にごり酒!

地酒星人が一番良く行く百貨店といえば、新宿伊勢丹。(最近は新宿高島屋も多い。)
その伊勢丹で唯一レギュラー扱っているにごり酒といえば、福井県・南部酒造場の花垣のにごり。
先日はその唯一が切れていて、店員さんに苦情を言ったばかり(汗)。
伊勢丹はうすにごりは何種類があるのだけど、ちゃんとしたにごりは何故か花垣のみなのです。

その花垣。しかもにごり酒が香港にあるとは!
ショッピングセンター内のマーケットにこれを見つけた時はびっくりしました!
(もちろん通常の純米酒も置いてあり。花垣さん、がんばっていますね。)

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早速ホテルの部屋に持ち込み、海を見ながらごくり。
うん、旨い。しかしちょっときつく感じるのは二週間に亘る出張の疲れかもしれない。
日本に帰ったら、おいしいにごり酒をたくさん飲もう。

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2013/12/29

呉で大和ミュージアム!

夏の旅で、松江から山口県へ行こうと思っていたところ台風接近のニュースが。
予定を変えて芸備線で広島へ。
たまたま前日に松江駅でチラシを見て興味を持った大和ミュージアム へ。
呉で一泊。朝起きると雨が強くなっており。こりゃ急いでみなくちゃ、と思いあたふたと呉港へ。

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大和ミュージアムの建物。
入館するとまず目に飛び込んで来るのが巨大な大和の威容!

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もちろん原寸ではなく、10分の1との事。
それでも巨大戦艦の放つオーラは強い!
子供の頃、プラモデルで作ったあの美しい姿のまま(あたり前か)。

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飛行機のミニチュア(24分の1)などもたくさん。

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紫電改。

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零式水上偵察機。

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そして“ゼロ”の実機も展示されています。
靖国の遊就館以外で見るのは初めて。
「風立ちぬ」、「永遠の0」と、今年は零戦が注目された年でしたね。

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零戦の心臓、栄(さかえ)エンジン。

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手前に見えるのは特殊潜航艇「海龍」。
ミニチュアとは違い、実物資料に接すると思わず背筋が伸びる思いです。

この時の特別展示で大和の司令室(?)が再現されていて、窓から砲塔が旋回して発射するシーンなどを見る事が出来ました。

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リアル、とは言えないまでもこのような位置関係で見えていたのだと知る事は出来ました。

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大和ミュージアムを出ると、すぐ横に潜水艦があってビックリ。
どうやら海上自衛隊の史料館のようです。
という事で、早速行ってみる事に。入場無料なり。

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自衛隊における潜水艦の歴史の展示や、海外における水雷撤去などの活動のPRがありました。建物横付けの潜水艦に入る事が出来、内部の様々を見てまわれます。
潜水艦って閉所恐怖症の人は絶対ダメでしょうね。

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昼食には併設のレストランへ。
ビールと海軍カレー。牛タンの乗っているこれは“士官のカレー”だとか(笑)。

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店内から見える呉港の風景。
今度は天気の良い時に訪れたいな。

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