旅行・地域

2008/05/05

鯛の浦で腰古井!

“ゴールデンウィーク仕事団”の団長たるもの、ただ仕事をしていれば良いというものではありません。
“敵情”を視察するのも大切な任務です。

と、言うわけで「新宿わかしお号」に乗って行ってきました。
房総半島の安房小湊

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ここは日蓮上人の生誕の地らしく。
上人ゆかりのその名も“誕生寺”を見学。

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海のすぐ側に建つ寺らしく、石段の隙間にはカニさんも歩いていました。

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鯛の浦遊覧船なる船にも乗りました。
ここでは鯛が天然記念物として古くから大切にされているようで、沖合で餌をまくと鯛がたくさん集まって来るのです。

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写真にはうまく映りませんでしたが(汗)、下には鯛の群れが居ます。

ここでの楽しみはやはり食事。
近くの店に入り、さまざまな海の幸をいただきました♪

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さんが焼き。
鯵と鰯をたたき、味噌・ネギとからめて焼いたものだそうです。
濃厚な味でおいしい。

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刺身も当然のごとく新鮮で。

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お約束のさざえのつぼ焼き。

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赤むつの刺身。
淡白ながら上品な旨味があって、好みでした。

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お酒も当然いただくわけです(^^;)。
安房小湊の近く、勝浦の地酒・腰古井
よく目にしていましたが、味わうのは初めてで。
お燗と写真の本醸造・生をいただきましたが、とてもおいしかったです。
柔らかく旨味があって、とても後をひく酒。
期待していなかったのですが、これは収穫。
帰りに買い求めて、新宿までの車中にもいただいちゃいました♪

さて、“敵情視察”も終え、今日・明日はふたたび仕事です〜。

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2008/04/29

《京洛紀行2008・春 番外編》いのししは足腰の守護神。

京都旅行で記事にしていなかったネタをひとつ。
2日目の朝、京都御所の蛤御門を目指して歩いていると目についた看板が。

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足腰の守護神“いのししの護王神社”と。
急ぐ旅でもなし、寄ってみる事に。

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“足萎難儀回復御守護”と。

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門には大きな猪が描かれたのぼりがかけられ・・・。

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この神社はすべてに猪が関わっているようで。
手水舎にも“霊猪”とあります。

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お社にも猪は居て。

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狛犬ではなく“狛いのしし”!?

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おみくじ売り場なども猪グッズのオンパレードで、他の神社で見られないオリジナル性にあふれていました。

この護王神社、和気清麻呂公の霊社として創建されたもので、とても古い歴史を持つ神社のようですね。
清麻呂公が足萎えをされた際、猪の守護により不思議と立って歩けるようになった故事にちなみ、猪が用いられているようです。
亥年生まれの方には特に御利益があるのだとか。

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ちなみに境内の中に高さ約2メートルの「日本一のさざれ石」がありました。
この年になって、はじめて「さざれ石」を見る事が出来ました。
大小の石が寄り集まり固まって、ひとつの大きな石になっているのですね。
国歌に歌われている意味がよくわかりました。

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2008/04/07

《京洛紀行2008春:6》新選組史跡などなど。

京都食べ歩きの合間合間に旅のもうひとつの目的である、新選組史跡めぐりも続けています。
清水寺への道すがら、高台寺の中の月真院へ。
ここは新選組から袂を分かった伊東甲子太郎一派が御陵衛士として屯所を構えた場所。
現在非公開との事で内部には入れませんでしたが、その佇まいを見る事が出来ました。
(この建物が幕末当時から有ったものなのかはわからないのですが。)

Geshinin

この近くには坂本龍馬が愛用していた旅宿兼料亭の明保野亭があります。
池田屋事件の数日後、新選組が長州藩士と間違えて襲撃をして土佐藩と会津藩の外交問題となった場所でもあります(建物の一部が現存しているようです)。

次に向かったのは、以前から訪れたかった霊山歴史館

Rekisikan
幕末から明治維新期に活躍した志士や幕府側人士の様々が展示されています。
新選組関連の展示が思ったよりも多いのが意外でした(基本的に需要があるのでしょう)。
展示は興味深い物が多かったです。

Chionin

今回、旅程の都合で幕末に会津藩が駐留した金戒光明寺を訪れる事が出来なかったのですが、代わりに同じ浄土宗の総本山である知恩院へ(地酒星人家の菩提寺の総本山でもあります)。
山門からの石段がきつかった〜(汗)。

旅の最後に立ち寄ったのは、新選組が八木邸・前川邸が手狭になったため屯所を移した西本願寺
Nishihonganji

数年後に親鸞上人八百年忌を控えて本堂が改修中のようでした。

駆け足で歩き回った京都の旅レポートもこの記事で終わりです。
思ったコースの半分強ほどしか回れなかったので、後日また訪れたいと考えています。

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雨に濡れる八坂神社のしだれ桜〜♪

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2008/04/06

《京洛紀行2008春:5》ぎをん小森で抹茶パフェ。

京都ではさまざまなスイーツが楽しめますね。
今回の旅でも所々で楽しみましたが、一番おいしかったのが「ぎをん小森」さん。

気候の良かった前日には行列が出来ていてあきらめましたが、この日は昼前から降り始めた雨のせいか、スムーズに入店。

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入り口は間口が狭い感じなのに、奥に向かって広がっているのは京町屋の特徴。
二階の窓際に通され、祇園の川沿いに桜を眺められる席へ。ナイス!

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やって来ました抹茶ババロアパフェ
くどくない甘さでとてもおいしい。
清水寺への坂の上り下り、そして知恩院・男坂の石段を上って疲れた体を癒す事が出来ました♪


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次女の「抹茶と和菓子のセット」。
娘の方が大人な感じ(汗)。

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2008/04/05

《京洛紀行2008春:4》奥丹で湯どうふを楽しむ。

2日目の朝。
京都ブライトンホテル特製の低反発マットのベッドで、快適な目覚め(^^)。
朝食はホテルでいただきます。

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おいしゅうございます。
しかし、毎日朝にはこんなにしっかりした量を食べていないので、ちょっと満腹気味。

チェックアウト後は、すぐ近くの京都御所を散策。
その後、東山へ向かいます。
京都観光お決まりのコースではありますが、清水寺へ。
(この辺りには新選組がらみの史跡もあったりしますんで)

さて、坂ののぼり下りをした後は昼食に「奥丹」へ。
二年坂の途中にある、湯豆腐で有名なお店です。
入り口を入ると、トンネルのようなイメージの廊下を通って座敷へ。
なんかこの廊下を通る際にタイムトリップをするような感じ。
演出としたらすごい。

入り組んだ廊下を進み。急階段をのぼり。
思わず長女と語ります。
地酒星人「池田屋とかもこんな感じだよね。」
長女「あ、そうそう。」

あぁ、新選組オタク二代。

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それはそうとして、桜まじりの山並みの見える窓際の席へ通されます。
湯豆腐の《おきまり》コース。

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豆腐田楽。

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ごま豆腐。
これはおいしかった。

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湯豆腐。
雨の降り始めた気候には、この暖かさが嬉しい。

この他にも天ぷらなどが出されますが、やはり豆腐が一番おいしい。
量のある朝食の後だったので、すぐに満腹となりましたが、豆腐だけはずっと食べ続けられそう。

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豆乳で作られたデザートもいただいて。

ふたたび観光客でにぎわう二年坂へ。
小休止に向かったのは、イノダコーヒー清水店

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ここのコーヒーはおいしかった〜。
帰り際に買い求めて、会社でドリップして飲んでいます(^^)。

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なんとなく山小屋風な店内でした♪

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2008/04/04

《京洛紀行2008春:3》四条河原町・先斗町・祇園!

さらに京都の街を徒歩で歩き続ける地酒星人一行。
さすがに子供たちも疲れて来てしまったようで、予定していた清水寺行きは明日に持ち越すことに。
その代わり、ゆっくり祇園周辺を散策。
先斗町の狭い道筋を歩いていると気分は幕末にタイムトリップ(^^)。
甘味処などにも寄りつつ、夕食は軽くつまめるものをと言うことで昨年も訪れたおばんざいのお店、祇園・花見小路の「山ふく」さんへ。

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良い意味で雑然と活気のある店内。
いつものように、おかみさんも舌好調のようで。
富士千歳なる伏見の地酒をいただきました。しぼりたての原酒。
控えめな甘みがあって、おいしい。
炊き込みご飯も、おいしゅうございました(^^)。

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この夜はライトに照らされた祇園の桜が美しく。
日本人のDNAが喜ぶ光景と言いますか・・・。

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途中、美しい舞妓さんにも会ったりして。

(この方の場合は既に芸妓さんなのかな?)

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大分気温も下がって来たので、宿泊先である京都ブライトンホテルへ向かった地酒星人たちなのでした。

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2008/04/03

《京洛紀行2008春:2》町家でランチ・京都一の傳!

新選組の市中見回りよろしく、壬生から四条方面へ徒歩で移動する地酒星人一家。
錦市場へ。
大混雑の錦市場を途中で抜けて向かったのは「京都一の傳」
町家風佇まいの西京漬のお店です。
2階へあがってランチをいただきます。

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部屋はすべて個室。
“大正ロマン”という言葉がぴったり来るような趣のある部屋。
なんと言うか、尾道を舞台にした大林監督の映画に出てくるヒロインの勉強部屋といった印象で、すごく気に入りました(^^)。

このお店はランチのみの設定で、「今月の御膳」の1種のみ。
まずは前菜。
“季節の前菜盛り合わせ”

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とても丁寧につくられています。
春らしい盛りつけも素敵です。
玉子の黄身の味噌漬けは珍味。

お椀は“浅蜊真蒸のお吸い物”

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“甘鯛(ぐじ)の桜蒸し”
これもおいしかった〜。

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焼き物は“銀だらの蔵みそ焼”
一の傳の味噌漬けを絶妙に焼いたもので、風味が豊かでした。

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赤だしとご飯をいただきます。
ご飯は土釜で炊いたもの。

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最後に水物として“グレープフルーツのゼリー寄せ”

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繊細でおいしい料理、雰囲気のある個室、そして丁寧な接客。
地酒星人一家、大変満足いたしました。
観光客は多くなく、地元の人が大勢訪れているところでも質の高さがわかりますね。

これでひとり3,150円はコストパフォーマンス高し!
一の傳を後にした一行は祇園方面へ♪
さらに市中探索は続く!

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2006/09/24

【会津センチメンタルジャーニー:伍】会津武士道を思った日。

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会津若松の旅。
ひとり旅の良いところは、たっぷりと本を読んだり考える時間があるという事で。
行きの車中では会津には関係の無い本を読んでいましたが、初日に鶴ヶ城の会津戦争の展示を見てからは、やはり会津にまつわる本を読みたくなりました。

丁度ホテルの一階に書店があり、おあつらえ向きに有った会津コーナーで選んだ書籍。
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「女たちの会津戦争」星亮一著。

戊辰戦争での会津は、まさに国(藩)を挙げての戦争だったわけで、そこに老幼の区別は無かったわけですね。
男たちはもちろんの事、女子供も共に戦ったわけです(白虎隊や娘子隊が有名ですね)。
男はほとんど出陣しており、残された家庭は女達が守っていたのですが、官軍が城下に殺到すると数々の悲劇が起こります。
ある一家は籠城の際に足手まといになる事を恐れ一族で凄惨な自刃をし、ある一家は官軍から逃れ何ヶ月も山野を彷徨うといった数多くの不幸が生まれました。
藩主・松平容保と共に籠城して戦った女たちもいます。
物量に勝る官軍が打ち込む砲弾が炸裂する中、怪我人の看護や炊き出し、弾丸の製造などに目覚ましい活躍があったようです。
砲撃によって火の出た屋根に飛び乗り火消しをしたり、炸裂する寸前の砲弾を着物にくるんで池に投げ入れたり、男でもなかなか出来ない行動だったようです。
この中から、後の明治の世で素晴らしい活躍をする女性たちが何人も出ているのですね。

弟の形見の軍服を着込み銃を担いで入城、狙撃や夜襲に活躍した山本八重子はやがてキリスト教に帰依、新島襄と結婚。同志社大学の前身・同志社英学校の設立・運営に活躍します。

山川捨松は明治4年、女子留学生として津田梅子(津田塾大学創設者)らと共にアメリカへ留学、名門女子大バッサーカレッジに進学。帰国後は鹿鳴館の華と謳われ、大山巌夫人となります。

彼女たちの数奇な人生は、自らの出自である会津藩が無くなった事によって作られたものではあるでしょう。
しかし、会津藩の教育によって培われた精神が、その後の飛躍の基礎となっているのは間違いないような気がします。

会津藩の教育といえば、まず挙げられるのが「什の掟(じゅうのおきて)」です。
これは礼儀の大切さ、卑怯なふるまいの卑しさ等を諭す、会津藩の藩校にて繰り返し聞かされる道徳なのですね。

この「什の掟(じゅうのおきて)」を、現代風にアレンジしたものが、会津若松の街角のいたるところに掲げられています。
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↑あいづっこ宣言。
 ならぬことはならぬものです。

町を散策している際に、歩道を掃除している小学生が3人いました。
彼等から「こんにちは」と声をかけられ、あわてて「こ、こんにちは」は返事を返しました。
会津藩の教えは、今も会津若松に生きているのでしょうか・・・。

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↑書店にはこのような雑誌もありました。もちろん購入。会津の酒造会社を紹介する連載記事も載っていて嬉しかったです(この号は会津坂下の3蔵で、廣木酒造や曙酒造など)。

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2006/09/21

【会津センチメンタルジャーニー:肆】昼酒ぶらぶらグルメ篇!

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この旅は新選組と酒がメインではありましたが、何軒かおいしい物を食べられるお店も訪ねました。


【昼ビール、そして蕎麦!】
旅に出たらその土地のうまい蕎麦を食べたい地酒星人。
二日目、ホテルのチェックアウトの際にフロントの女性においしい蕎麦の店を紹介してもらいました。
昨日紹介の鶴乃江酒造からすぐ近く。
「きよ彦」
揚げたての天ぷらが絶品との話でしたので、天ざるをいただきます。
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平日の昼間に飲むビールの、なんと背徳的で旨い事よ。
ごめん、会社で働いている同僚。
パリパリの衣に包まれた夏野菜の天ぷら。おいしい。
蕎麦も腰があって、なかなかいけます。
たっぷりのそば湯をいただき、一服。幸せ♪
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【親戚気分で喜多方ラーメン!】
蕎麦をいただいた後は喜多方へと足を伸ばしました。
目的は・・・たいへんベタですが、ラーメンです。
喜多方は本当に蔵作りの建物の多い、蔵の町。
やはり蔵作りの喫茶店で情報収集。
おいしい店を教えてもらい、早速行ってみました。
喜多方ラーメンの店「まこと」
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入り口が二つ有るようで迷いましたが、左から入ってみます。
店のスペースが完全に二つに分かれているようですね。
テーブルが4席くらいあり、その向こうは普通の民家風座敷(ほんとに普通のお茶の間)があり、テレビがついています。そこで手の空いている店員さんが座ってテレビを見ています。
やたら人懐っこいお店の人に迎えられ、なんだか親戚の家でラーメンをごちそうになっている気分に。
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今回はチャーシューメンをいただきました。
喜多方ラーメンは基本的に醤油味のスープを使用しています。
「まこと」さんのラーメンは、醤油プラスなんらかのダシを加えているようですね。
麺は結構太く縮れの強いものです。
こってりした印象ですが、後口はあっさりしていますので、どんどん入ります(この仕組みは日本酒と同じ原理ですね:笑)。
一杯食べ終わっても、重い感じはなく。
特に際立った特徴はないですが、毎日でも食べられそうなところが喜多方ラーメンの魅力でしょうか。


【“麦とろ”で蹴飛ばし!】
喜多方でラーメンを食べた地酒星人。
その後、またまた会津若松へ戻って来ました。
ラーメンを食したのが午後4時過ぎだったので、中途半端な時間。
ホテルに戻り、今晩は部屋でおとなしく飲むかと思いましたが、やはり足は居酒屋の灯りに向かいます。酒飲みの性(さが)ですね〜。
辿りついたのは、東京でネットで見当をつけていたお店です。
「麦とろ」
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厨房を囲む形でカウンターが有り、サイドに座敷があるレイアウト。
カウンターに陣取ります。
文字通り、麦とろもいただけるのですが折角ですから会津の名物を。
桜肉の事を会津では“蹴飛ばし”と呼ぶようですね。
贅沢にも霜降りをいただいてしまいました。
ごめんなさい。東京に戻ったら倹約します(爆)。

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↑ちょっとピンボケですが。
とても柔らかく、旨味もありながらあっさりとしています。
ニンニク醤油につけていただきます。
絶品。
酒も地元のもの(銘柄失念)をお燗でいただきます。

“麦とろ”のオヤジさん、良い味出しています。
ひじょうに素朴でざっくばらんとした人柄の、楽しいお方です♪


会津のお店、この旅でいろいろ体験しましたが、軒並みひじょうにレベルが高いと感じました。

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2006/09/20

【会津センチメンタルジャーニー:参】飲むは会津の男酒篇!

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会津若松は酒蔵の多い町でもあります。
実際、市内マップを眺めているといくつかの酒蔵が目に入ります。
初日、ホテルにチェックインする前に立ち寄ったのが、末廣酒造
都内の酒販店でも見かける銘柄ですね。

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風格ある、とても立派な建物。
蔵内には喫茶店やクラシックカメラ博物館も併設されている様子です。

Suehiro2
でかっ!!
巨大な酒林が出迎えてくれます。
蔵の内部も見学が出来るようで、入れ違いに観光客を載せたバスが出て行きました。

試飲販売のコーナーでいくつかの酒を味見させていただきました。
良いと思ったのは、生もと純米。
とてもしっかりした味わいで、お燗で栄えそう。
しかし、4合瓶しかなく、断念(昨年の旅の反省として、その日に飲みきれる分しか買わない事にしています)。
300ml瓶の純米吟醸とカップ酒を購入。
Noguchicup
↑この旅の車中で飲んだ「Dr.野口カップ」

2日目に訪れたのは「会津中将」鶴乃江酒造
Tsurunoe
こちらもやはり伝統を感じさせる建物。
試飲販売をされている店内にお邪魔いたしますと、ご主人がいらっしゃいました(という事は、ゆりさんのお父様なわけですね)。
とても丁寧な物腰の方です。
3年連続で金賞を受賞されたとの事、おめでとうございます。
金賞受賞酒も味あわせていただきました。
ゆりさんはこの日から埼玉・所沢西武での試飲販売に出かけられているようでした。がんばって欲しいです。

さて、こちらでいただいたのは、やはり300mlの「会津紀行」
これも電車内でいただきました(^^)。
Aizukikou
なかなかしっかりした味わいのお酒。
末廣にしても会津中将にしても、会津のお酒はしっかりした味わいの“男酒”のイメージを持っています(ゆりさんが造られている「ゆり」はまた違った酒質ですが)。
最近は飛露喜などが有名となっていますが、飛露喜の場合、会津伝統の味わいとはまた違った酒質なのではないでしょうか。

ゆりさんのお父様とお話ししていましたら、偶然この近くに新選組三番組長・斎藤一の墓がある事を知りました。
会津に墓のある事は知っていましたが、今回訪れる予定は持っていなかったのです。
場所を教えていただき、墓参をする事が出来ました。この旅は新選組ミラクルが多いなぁ・・・。
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斎藤一(明治後、名を藤田五郎と改める)の墓。

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2006/09/19

【会津センチメンタルジャーニー:弐】籠太で戊辰談義篇!

Aizusj2

会津若松で過ごした第一日目。
午後に到着した後は、早速鶴ヶ城を観光。
会津戦争での悲惨な歴史を再認識すると共に、戦国大名・蒲生氏郷の4年あまりの政治がその後の会津の基礎となった事を初めて知りました。

夕刻、ホテルにチェックイン。
少し休んだ後は夜の会津若松へ繰り出します。
目的は宿泊するホテルのHPからのリンクで発見した居酒屋「籠太(かごた)」
いろいろな地酒を飲めるようですし、会津の名物料理も各種味わえるようです。

地理に不案内なせいですが、散々迷ったあげくやっとの事、たどり着きました。
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なかなか風格のある門構え。
暗いため、写真にはよく写っていませんが、立派なものです。
中に入ると、ひじょうに広く清潔なイメージの和風の内装。
良い感じです。
まだ早い時間でしたので、来客もまだ少なく。
奥座敷に団体さんが入っている他には、カウンターには先客がお一人。
そのカウンターへ通されます。
ご主人はひじょうにソフトな感じで、愛嬌の感じられる方。
旅先での初めての店。一人で訪れる際は緊張するものですが、その固さを和らげてくれる、笑顔の可愛いおじさん(^^)。

まずは会津地鶏の焼き鳥セット。
これはどれも柔らかく香ばしく、おいしかったです。
Kagota3

とりあえずのビールの後はさっそく地酒を。
せっかく会津に来たのだから、おすすめの地酒をリクエスト。
いただいたのは会津娘・純米吟醸
Kagota4
このような器でいただきます。
とても押し出しのある、旨口の酒。
その後も会津酒を続いていただきました。
泉川・純米吟醸(だったと思います)。これは飛露喜が有名な廣木酒造さんのお酒ですね。
そして天明(やはり純米吟醸だったでしょうか?)。

会津の名物料理も引き続き。
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にしんの山椒漬け
しっかりした歯ごたえで、酒の肴によろしい感じ。

Kagota6
そして、こちらも会津名物のこづゆ
椀の中に細かくカットされた里芋や豆麩、ニンジンなどが入っており、あっさりとしながら旨味のあるダシで、とても気に入りました。
とてもおいしい。飲みの締めにピッタリ合います。

様々な料理と地酒に舌鼓を打っておりましたが、カウンターの先客の方とご主人が話されている内容が気になりはじめます。
話の内容が日本酒、そしてブログの事・・・。
さらに新選組の事が話されはじめると、黙っていられなくなり。
思わず話に割り込んでしまいました(笑)。
先客の方は地元の方で、「會津日和抄」というブログをされている学而さん。
こちらもこのブログの自己紹介をさせていただき、その後は日本酒の事はもちろん、新選組の事、会津の歴史について等、いろいろな事をお話しさせてもらいました。
なかなか東京では、戊辰戦争における会津藩の働きなどを語り合える知り合いなどがおりませんので、ひじょうに嬉しい時間でした。
学而さん、その節はありがとうございました。

この籠太(かごた)、とてもレベルの高いお店だと思いました。
もし東京にあったら通いたいくらいです。
おいしい地酒と会津の料理、そしてご主人とスタッフの皆さんが創り出す、とてもアットホームな雰囲気。
良い居酒屋です。
期待を大いに上回る楽しい夜を過ごさせていただきました。

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