音楽

2009/04/20

ロックおやじキラー!

Amazonで発売がアナウンスされてすぐに予約。
先日、我が家に届きました「Superfly」の初ライブDVD「ROCK'N'ROLL SHOW 2008」

Superflyrrs

NHKホールでのツアー最終日を収めたライブ映像はもちろん良いのですが、このDVDで出色なのは付属の特典ディスク。

なんと!Superflyの志帆ちゃんが曾てのジャニス・ジョプリンのバックバンド「BIG BROTHER & THE HOLDING COMPANY」の演奏でジャニスを歌う!!
う〜ん、なんと言う“ロックおやじキラー”でありましょうや。

曲は「Down On Me」「Summer Time(!)」「Piece Of My Heart」
だいぶ緊張してたみたいですが、志帆ちゃんなりのジャニスを表現していました(^^)。

違うシーンでアカペラで「Melcedes Benz」を歌うところも聴けました(これが超うまい!!)。

最近よく思うのですが、Superflyはオリジナル曲も良いけど昔の洋楽カバーだけのアルバムを出して欲しいっ!
既に発売していますが、「Honky Tonk Women」「Rhiannon」はサイコーですよっ!
聴いたこと無い方は是非♪

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2009/03/16

SHINE A LIGHT!

むちゃくちゃ忙しい日常ではあるのですが、先日奇跡的に打ち合わせと打ち合わせが2時間ほど空き。
そして、すぐそこにこの映画の上映館があったのですよ。

ザ・ローリング・ストーンズの最新ライブ映画「SHINE A LIGHT」

Shinealight

昨年からとても観に行きたかったのですが、仕事の合間が見つからず(汗)。
たった1本の映画が、これほど遠く感じたのもかつてありませんでしたね。

しかし、この幸運を利用して体験して来ました♪

ニューヨークのビーコン・シアターでの一夜の公演。
スタジアム公演が主のストーンズとしては、とても小さな会場。
ステージと客席がとても近く、こんなところでストーンズを見れたら最高だろうなぁ、と感じました。
監督はマーティン・スコセッシ。
スコセッシ自身も映画の中に登場し、ストーンズからのセットリストがギリギリまで届かない事を嘆いていて微笑ましい(笑)。

あ、そうそう“クリントン嫁”も登場。

臨場感あふれるライブ演奏。
ストーンズはいたっていつも通り。
いや、このトシで“いつも通り”ってのはすごい事ですよね。

おなじみのナンバーももちろん良いのですが、ゲストミュージシャンが素晴らしい。
特にバディ・ガイが超かっこいいっ!
それとクリスティーナ・アギレラ。
ミックとの「Live With Me」での掛け合いは必見♪

キースのソロ「You Got The Silver」も良かった!
しかもギターを持たずに歌うなんて。というか、タバコ吸いながらボーカルとる人を初めて見ました(笑)。

あっと言う間の2時間。
観終わって、とってもポジティブな気分になれる映画です(^^)。

Brmark

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2009/02/21

いのちの歌!

本日も仕事がらみの動きがあるわけですが、一応、休日は休日。
なんとか体を休めることが出来ました。

ひさしぶりにゆったりモードの晩酌。
生もとのどぶなどを楽しみながら、聴くのは本日iTunesでダウンロードしたあの曲。

茉奈佳奈「いのちの歌」

Inochinouta

ご存知、NHK朝のテレビ小説「だんだん」の劇中歌です。
美しく、優しい旋律と歓びと感謝に満ちた歌詞。

素直すぎるほどの綺麗な曲ですが、そこが茉奈佳奈にはフィットしている、と感じます。

聴いている内に、自分を取りまく様々な人々、環境に感謝したいなぁ、と思ってしまう曲です。

皆様、更新がとどこおりがちな本ブログですが、いつも訪れてくれて、ありがとう。

だんだん!!

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2009/01/18

明菜にはまった一日。

本日も一日仕事漬けです〜〜(汗)。
ものすごく忙しい時には普段あまり聴かないタイプの音楽にはまってしまう事があるんですが。
以前にも書きましたが、10年ほど前に数ヶ月にわたって激務だった時はなぜかNSPのアルバムを繰り返し繰り返し聴いていました。
それまで全然好きじゃなかったのに。
・・・と言うか、それ以来もまったく聴いていないのですが。
何か精神的・肉体的に追いつめられた時のひとつの反応なのかもしれませんね。

今日はまったのは中森明菜
最近さまざまなカバーアルバムを出しているようで、「Folk Akina」から“♪22才の別れ”“♪雨の物語”などをダウンロードしてひたすら繰り返し。
“♪私は泣いています”は明菜の声にすごくフィットしていますね。
かっこいい。

Folkakina

演歌を集めたカバーアルバムもあります。

Enkaakina
タイトルもずばり「艶華-Enka」

この中では“♪石狩挽歌”がすごく良いです。
やっぱり中森明菜は低音でパンチの効いた曲が映える歌手ですね♪

今週も仕事がんばろう〜〜。

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2008/09/30

Do As復活で霧雨で4合瓶ラッパ飲みで。

仕事の都合で絶対に行けない、と思っていたのになんやかんやでぽっかりと時間が出来て。
これは誰かが「行け。」と言っているに違いないと感じ、霧雨の降る中、陽の落ちた原宿へ。

「Do As Infinity」の復活フリーライブ。
代々木公園野外ステージ。

Doashukkatsu

途中からになりましたが(おそらくは1曲目)、ひっさびさに伴ちゃんのボーカルと亮さんのギターを聴くことが出来ました。

地酒星人の大好きな「Summer Days」もやってくれました!

何人くらい集まったんでしょう、会場はSuperflyの時よりも大勢の人々に囲まれており。
中には日本酒(銘柄不明)の4合瓶をラッパ飲みしながら踊り狂う若者の集団も居り。
ノリの良いのはわかるけど、あんた達ぜったい後で気持ち悪くなるよ。

でも、そのあたりの緩さがフリーライブならでは。
Do As Infinityの今後に期待〜♪

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2008/09/13

谷山先生新譜「タマで弾き語り」!

1年に一度(多い年には2度3度ですが)のお楽しみ、敬愛する谷山先生の新譜が到着しました♪

谷山浩子「タマで弾き語り」

Tamade_2

このアルバム、通常のアルバムとはちょっと趣向が変わっていて。
今まで様々なアーティストや団体に提供した曲のセルフカバー集なのです。
しかも“パルテノン多摩”というホールでの公開録音とのこと。
・・・そ、それで“タマで弾き語り”?
ジャケットの猫がタマ・・って事じゃないんですよね(汗)。

・・い、いいんです。
ファンを長い事やっていると、このくらいでは驚きません(^^;)。

全21曲。
石野真子や木之内みどりなど、かつてのアイドルに提供した懐かしいものも多く。
(木之内みどりの「イマージュ」は名曲!懐かしい〜。)

そして異色なのが団体への提供曲。

♪ヤマハ発動機社歌
♪伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が見つめる中で
♪ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機
(う〜ん、再びDT200Rにまたがり、野山を駆け巡りたくなります)

♪八日市場特別支援学校校歌
♪ともだち げんきかな
 お日さま げんきかな
 八日市場特別支援学校
(手拍子がかわいい、“みんなのうた”っぽい作風♪)

♪袋井市歌〜ここがふるさと〜
♪袋井 ここがふるさと 私たちの町
 袋井 ここがふるさと ここで生きていく
(静岡県袋井市の市歌です。サビ部分を一緒に歌うと、にわか袋井市民となって誇らしい気持ちになります!一緒に味わう酒はもちろん國香!!)

このアルバム収録21曲もバラエティに富んでいますが、是非「タマで弾き語り2」を出して欲しいです。
リクエスト曲としては・・・
♪麻里絵「オレンジハウスにさよなら」
♪石野真子「苺になるな野いちごよ」
♪ロウィナ・コルテス「あのね」

など!!

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2008/08/24

Slow Music Slow Liveで“秋”フェスデビュー!?

これも夏フェスのひとつなのでしょう。
妻とふたり、「Slow Music Slow Live'08」へ行って来ました。
3日間にわたって開催されるライブの1日目。

タイトル通りのSlow Musicを聴く夕べです。
場所は池上本門寺。
ライトアップされた五重塔がとても綺麗でした。

Honmonji

会場はとてもこじんまりとした雰囲気で、アットホームな感じ。
マイクを使わなくても声が聞こえるくらい。
とても気に入りました。
飲食のブースがいくつか出ていて、韓国料理をつまんだりしながら泡盛(久米仙)をいただきます(^^)。

オープニング・アクトはコトリンゴ
(月桂冠のCMソング、♪こんにちは、さようなら〜♪の人です)

そして二組目は手嶌葵ゃん。はじめての“生・葵ちゃん”だ〜。
ステージにあらわれた葵ちゃん。
「背、高っ!!」
「顔、小っちゃ!!」と、妻と一緒にびっくり。

1曲目の「テルーの唄」。
3分の2くらい進んだところで歌詞を間違え、最初から歌い直したところに真面目な性格があらわれています(^^)。
そこで一気に会場の空気が和らいだのがわかりました。
「虹」、そして「The Rose」も聴けて満足のステージ。

2組目は遊佐未森
「Melody Fair」が良かったなぁ〜。

そしてラストは平原綾香
さすがの歌唱力。女王の雰囲気。
夜空の下、「Jupiter」が聴けました♪

「夏フェス」というには肌寒く、「“秋”フェス」という呼び名がぴったり来るような晩でしたが、Slow Musicも良いことよなぁ、と思いました。
振り返ると墓石や卒塔婆が見える会場で、曲の合間に聞こえる虫の音。
もう秋ですよ〜。

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2008/05/14

代々木公園にこだまする歌声。

夕刻、新宿での用事(仕事)を無理繰り手早く切り上げ、向かったのは原宿の代々木公園。
(昔からなんで“代々木”なんだろう、と思っているんですけどね。)

7時スタートのSuperflyのフリーライブへ駆けつける為。
今日5月14日は地酒星人の好きなSuperflyのファーストアルバム発売日。
そしてそれを記念したフリーライブが開催されるというわけです。

Superfly080514

開演直前にすべり込み。ステージに近い整理券エリアには当然入れず。
ま、良いんです。遠巻きに演奏を聴ければ十分。
雨も上がった事で、多くの人が詰めかけていました(推定1,500人くらい?)。

追記:報道によると7,000人集まったそうです。いかに自分の感覚が当てにならないかがわかった(笑)。

やはり若い人が多いんですが、同年輩くらいの人も結構居て。
うん、わかります、わかります。
Superflyのテーマである60年代から70年代前半の洋楽を聴いていた世代ですもんね。

ステージは「マニフェスト」から始まってシングルを中心に8曲(?)ほど。
1時間弱の熱唱。
志帆ちゃんは2曲目くらいまで声の出が悪い気がしましたが、だんだんと調子が出た様子。

追記:情報によると大勢のお客さんが集まった事に感激して、泣きながら歌っていたみたいですね。

やはりうまいですね。
彼女が歌うと、歌詞に説得力が出る。
天分を感じます。
アルバムの最後の曲「I Remember」は良いなぁ〜。

Superflyyoyogi
↑携帯でステージを撮りましたが、何がなにやらわからないですね(汗)。

いつもはヘッドホンで聴いているSuperflyの音楽ですが、ベースやドラムが体にズンズン響いて、野外で聴く抜けの良い音も良いものです。

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2008/03/03

谷山浩子・創業35周年コンサート!

Taniyama35th3 ぽかぽか陽気の昨日、東京国際フォーラム・Cホールで開催された谷山浩子・創業35周年コンサートへ行って来ました。

満員盛況。
チケットを確保するのが遅れたため、3階席の最後列(つまり一番後ろの席)という、かつてコンサートで経験した事の無い席(汗)。
でも新しいホールなだけに客席の傾斜角が結構あって、思ったよりも見やすかったです。

谷山先生(と、勝手に地酒星人は呼んでいます)のコンサートは小学校低学年だった長女を連れての「幻想図書館・不思議の国のアリス:東京グローブ座」以来なので5〜6年ぶりくらいでしょうか?

コンサートは15歳(!)でデビューした谷山先生のこれまでを振り返る構成。
冒頭。20歳の頃の「お早うございますの帽子屋さん」を歌う映像が流れ、途中から生演奏に切り替わる演出。
その後もおおよそ年代順にさまざまな代表曲が演奏されました。
ひさびさのフルバンド構成に女性コーラスも2名(相曽晴日と岩男潤子)という豪華版。
それでも谷山先生はいつもの自然体。
代表曲イコール一般に知られている曲という事なので爽やか系のものが中心で、地酒星人の好きな《暗黒谷山曲:笑》は少なめでしたが、リラックスして楽しめるコンサートでした。
「テルーの唄」をはじめて聴けたのは収穫。

Taniyama35th2

この4月でデビュー36周年目に突入という事ですが、谷山先生であれば40周年も余裕でしょう。
この年齢で(と言っては失礼ですが)毎年必ずオリジナルアルバムを発表し続けられるのは本当に大したものです。
それはこの日会場につめかけた、年代を超えて谷山楽曲を愛する多くの仲間達の力によるところなのでしょう。
是非40周年、そして50周年コンサートにもどこぞの会場で立ち会いたいところです。

Taniyama35th

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2008/01/20

ap bank fes'07!

妻がAmazonで予約していたDVDが先週届きました。
昨年夏につま恋で開催されたap bank fes'07の模様を収録したもの。

Apbank

基本的にはミスチルのステージなのかな、と思っていたら結構バラエティに富んだ出演者なんですね。
若い人では絢香コブクロAI
中堅ではウルフルズ、ベテランでは加藤登紀子大貫妙子(!)など。
サプライズで氷室京介も登場。
昨年のこのステージは3日間開催のところ、台風で最後の1日だけの開催となり。
3枚組のDVDは、台風の接近を受けて開催するかどうかのせめぎ合いをする小林武史はじめとするスタッフの様子をドキュメンタリーとして収めていて。
楽曲6割、ドキュメント4割、といった感じでしょうか。
音楽だけを目当てにしたら不満のある構成なのかもしれませんが、このドキュメンタリー部分がすごく良いです。

今日のような日曜の午後、ずっと流しているのに適した内容。
今年は一緒に行ってみようか、と妻と話しています(地酒星人、夏フェスデビューか!?)。

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