ゲーム

2009/07/16

ぼくのなつやすみ4!

先日発売されたのを知り、ほぼ脊髄反射的に(笑)速攻で入手したゲームソフトです。
「ぼくのなつやすみ4・瀬戸内少年探偵団」

今作はPSP版として登場。

Bokunatsu41

思いおこせば、このゲームシリーズの1本目をやりたくてプレイステーションを買い、2作目をやりたくてプレステ2を買った過去を持っている地酒星人なのでした(プレステ3を持っていないので、「3」はプレイしていないのですが)。

8月1日から31日までを、海辺にある親戚の家で過ごすというおなじみの設定。
昭和45〜50年頃のなつかしい田舎の街が舞台なのも同じ(今回は瀬戸内海に浮かぶ小島が舞台)。
自然の中で様々な体験を重ねていく「ボク」。
大人のノスタルジーを多分に刺激する作品。

まだ数日分しかプレイはしていないのですが、その感想として・・・。

「う〜ん・・・ちょっと・・・飽きた・・・かも?」

今作ならではの新趣向もいくつかプラスはされているのですが、ストーリーや人物設定が従来のものからあまり変わっていないのです。
先が読めてしまうというか・・・。
いわゆる冒険ロールプレイングではないし、昔の田舎の夏休みなんてそんなに刺激の強いものではないでしょうから、これで良いのかもしれませんが。

「ぼくなつ1・2」と違う点がもう一つ。
それは「死の匂い」がしない事。
「1」では過去に川で死んでしまった男の子と、それを引きずる家族の描写。
「2」では病院に現れた優しい亡霊・・・。
そんな伏線として「死」が描写され、作品に奥行きを与えていた気がします。
8月という設定は“お盆期間”も含まれるわけですしね。
あ、あと「1」では絶滅したとされるニホンオオカミとのからみもありましたね・・・(“死”とは違うかもしれませんが)。

まだ数日分しかプレイしていないので、まだこれから登場するのかもしれませんが。
・・・というのも、現在次女がこのゲームを夢中でプレイしていて、なかなかこちらにPSPが回って来ないんですよね(^^;)。

それでも、自分の影の長くなる夕暮れ時に、ひとり山道を行く時のなんとも言えない孤独感。降るようなセミの声。
そんな子供の頃の文字にはしにくい感覚を追体験出来るのは事実であり、そういったゲームソフトはなかなか有るものではありません。

Bokunatsu42

↑ムシ相撲も健在!!

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2008/01/07

モンスターハンター・ポータブル2nd!

元旦に入手したPSPソフト、「モンスターハンター2」です。
さすがに国民的ソフトになりつつあるだけに、面白いですね。
アクションのある「どうぶつの森」という感じ。

今はまだ序盤で(いじれるのは一日30分くらいですから)、基礎訓練をしながら操作を覚えているところです。

Monhan2

このゲーム、自分が操作するキャラクターを自分で設定出来るのですね。
現実と同じおっさんにしても仕方ないので、そこはやはり若い女の子キャラクターにするわけです。
目にやさしいし、操作するのが楽しいですから。

・・・が、しかし。
このソフトの女性キャラクター、健康的過ぎるんですよ。
なんか丸々としていて、金太郎さん的。

そりゃ、雪山でモンスターを狩るわけだから、ある程度ガタイがよくなきゃリアルじゃないでしょうけど。でも、ゲームなんだからねぇ。

ファイナルファンタジー育ちのゲーマーとしては、ひと言でいうと、

「モンハンにはエロが無い!」

エアリスのような清純そうでいながら男を惑わす奔放な性格とか、ティファの巨乳とか、ユウナの横チチだとか、ルールーの「だっちゅうの」だとか、アーシェのミニスカとか、パンネロのパッツンパッツン衣裳だとか、フランのハードボイルドなバニーガール振り、などが無いわけですよっ!

あ、でもゲームを進めて行くと今の「オスッ!高校ではソフトボール部でしたっ!」的な健康優良児的女の子が、だんだんスタイリッシュになって行くとか・・・しないんだろうなぁ(^^;)。

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2007/11/15

PSP届く。

ヨドバシカメラでも売り切れ。
アマゾンでも正規価格は入手出来ず、出品者から1万円ほども高い価格でないと手に入らないなど、任天堂に押され続けているソニーのわりには好調なPSPです。

昨日、やっと我が家に届きました。

Psp

ホントはヨドバシでポイント付きで買いたかったのだけれど、ソニーの通販で直接入手。
う〜ん、大人買いの気分(負け惜しみ)。
ソニーのポイントは何やら付くみたいですが。

ウィークデイはゲームなぞやる暇は無いわけで、ちょちょっといじってみた感じ。
(ちなみにPSP入手はこれが初めてです。)
第一印象としては、これはゲーム機というよりはマルチメディアマシンですね。

なんか良い感じです。気に入りました。
なんというか、高性能をぎゅぎゅっと詰めて、ちっちゃな固まりにしました感がありますね。
たしかにプラの質感なんかはもちょっとがんばれですが、これはこれで安っぽくて軽薄で良い感じ。

映像や音楽を存分に楽しめるマシンなのだけれど、これでそれらを利用する事はあまり無いだろうなぁ、とも思います。
地酒星人はMac使いなので、いちいちファイルフォーマットを変換する手間がめんどくさくて。
それなら普通にiPodですわな。
と言うわけで、ソニーには是非クイックタイムを観れるようにして欲しい(無理だろな)。

ソニーとアップル、もっと近づけばいいのに。
お互いにメリットあるのになぁ(そうでもないか)。
かつて、ソニーのパソコンにMac OSが乗る噂があった頃が懐かしい。

と言うわけでPSP、やはり大多数の世の皆様と一緒でゲーム機として使うんだろうな。

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2005/09/24

キングダムハーツ!

仕事上の参考にしたいと思いやり始めたゲームに、こんなにハマッてしまうとは!?
キングダムハーツ。
2002年に発表された、ディズニーとスクウェアがコラボレートしたPS2のゲームです。ゲームに詳しい方でしたら何を今さらという感じかもしれませんが、とても良く出来ているのに驚きました。
kingdom-hearts
ソラという男の子の主人公が、敵に連れ去られた仲間を救うために、ドナルド・グーフィーと共にディズニーの世界を旅して行くストーリーです。
それにファイナルファンタジーのキャラも加わり、格闘有り、シューティング有り、ロールプレイング有りと、様々な要素がてんこ盛りで、まったく飽きる事がありません。
そしてグラフィックの美しさ。アラジンや不思議の国のアリス、リトルマーメイドやピーターパンのネバーランド等様々なディズニーワールドへ行き、その世界を自由に動き回る事が出来る。
ディズニーファンはもちろん、そうでない人でも旧知の映画の世界ですから、とても楽しいし、親しみがわくでしょう。
ナイトメア・ビフォア・クリスマスが好きな地酒星人。嬉しかったのはハロウィンタウンにも行く事が出来る事です。サリーと話をしたり、ジャックと一緒に敵と戦う事で出来るですよーっ!おいおい。

細かいディテールまでとても良く出来ていて、一体何人の人間が幾晩徹夜して仕上げたのだろう、などと思ってしまいます。
そして、やはりディズニーの作品らしく、一環したテーマに沿って作られています。
「どんなに深い闇の中でも、必ず光りは有る。それは心だ。」という、心の強さが一番大切という、ディズニーらしいメッセージが強く伝わって来ます。

やり始めて二ヶ月くらいになるのですが、最後のステージである「エンド・オブ・ザ・ワールド」に達してしまいました。もう少しで終わってしまいます。
寂し〜〜〜っ!!おいおい。
12月に第2弾が発売されるようなので、この勢いではやはり買ってしまうんだろうなあ・・・。

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