グルメ・クッキング

2009/09/03

「オチェーアノ」でリゾート感、満喫!

傘の吹き飛ばされそうな荒天の中。
家族で向かったのは・・・。

Tdhlobby

東京ディズニーランドホテルなり。

遅ればせながらの我が家の夏休み♪
しかしながら外は荒天のため、パークでのアトラクション散策もそこそこにレストランへ逃げ込み(^^;)。

ホテルミラコスタにある、海の中をモチーフとした内装のレストラン「オチェーアノ」にてランチコースを。

Oceano1

真鯛のカルパッチョからはじまり。

Oceano2

濃厚なお味のリゾット。

Oceano3

そして鱸のポアレ。

Oceano4

デザートはブッフェにて♪

我が家のテーブル担当の方のホスピタリティあふれるサービスも好印象。
ディズニーリゾートでは一番好きなレストランです、この「オチェーアノ」。

Tdhroom

宿泊した東京ディズニーランドホテルの床。
こんなところにもさり気なく“隠れミッキー”が♪

ディズニーリゾート2日目も天気には恵まれず(汗)。
向かったのはやはりレストラン。
ディズニーシーの中にある「マゼランズ」

Mazerans

中性の城塞風の建物の中に有る、隠れ家風レストラン。
こちらでもコース料理を。

Mazerans2

Mazerans3

Mazerans5

こちらもなかなかのお味でしたが、やはり「オチェーアノ」の方が好きだなぁ〜(^^)。

天気はひどかったのですが、ある意味ゆっくり「リゾート滞在」の出来た2日間でした♪

Musashino

これはホテルの売店で入手した埼玉は麻原酒造さんの「武蔵野・純米吟醸」
さらっとした軽いタッチのお酒でした。

Harvestm

そして舞浜の地ビール「ハーベストムーン」
これは旨しっ!!

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2008/11/07

池之端「薮」で巣ごもり蕎麦!

家族で国立科学博物館へ行ったあとは、上野の山を下りて池之端 薮蕎麦へ向かいました。
今回で2回目。

Iyabu1

端正で大人な印象の店内。
皆が静かに蕎麦を楽しんでいる風情があり、とても居心地の良い蕎麦やさんです。

ここではやはりお燗を楽しみたい。
日本酒は菊正宗の樽酒の一種類だけですが、燗の付け方が絶妙。
お酒のうまさをおそらくは一番引き出す温度で出て来ます。

Iyabu2

今回初めて食したのは「巣ごもりそば」。
揚げたそばの上に野菜餡かけが乗っているもので、酒のツマミとしても優秀。
カリカリと香ばしい蕎麦と餡と野菜のハーモニーが素晴らしい。
これ、おすすめです(^^)。

Iyabu3

しめはやはり、ざるを♪

Iyabu4

上野の山の喧噪と、「薮」の静かな落ち着きに絶妙のコントラストを感じた一日でした。

あ、そういえば。
落ちついた風情が好きなお店ですが、隣のテーブルでタバコを吸う人がいて嫌でしたね〜。
蕎麦にタバコの煙って、絶対合わない。
いろいろな蕎麦屋に行っていますが、あまりタバコを吸う人を見かけないのはその事をわかっている人が多いのじゃないでしょうか。

【池之端 薮蕎麦】

Iyabu5 東京都文京区湯島3-44-7
TEL:03-3831-8977
営業時間:11時30分〜2時 4時30分〜8時
定休日:水曜

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2008/10/27

中目黒・驀仙坊(ばくざんぼう)にて滋味なる鴨南!

午後1より中目黒のクライアントにて打ち合わせ。
1時間ほどで切り上げた後は、以前から行きたかった蕎麦店の驀仙坊(ばくざんぼう)へ。

このお店、酔ゐどれさんのブログで知ったのですが、とても落ち着いて清潔な店内が好印象。
陽気もよかったので入り口が開け放たれていて(丈の長い暖簾がかかっています)、風が入って来て良い感じ。
照明が落とし目なのも落ち着いた感じを覚えるんでしょうね。
でも、蕎麦を愛でるには十分な光量で。

日本酒も数銘柄置いてあるのですが昼なので食べるだけに留め。
体調的に暖かいものが欲しくなって鴨南を注文。

Kamonan0810

やや小振りな器に美しく盛られた鴨南。
蕎麦はしっかりコシを感じられるし鴨肉も柔らかく。
ネギはしゃきっとしています。
出汁も過不足無く、“滋味だぁ〜”と溜め息。

次回は是非せいろをいただきたいですね。
おそらくはなかりレベルが高いと思われ。

その際は酒もいただきたいな。
喜久酔天寳一鳳凰美田一の蔵などが揃っていたと思います(^^)。

帰りがけに店の外観を撮ろうと思ったのですが、店の前のベンチに総白髪にジージャン、サングラスの老人が足を組んでタバコを吸っていたので遠慮しました。
先ほどまで店で蕎麦を食べていた方だと思いますが、さくっと切り上げて外でタバコを吸うのは粋ですね。

驀仙坊(ばくざんぼう)
東京都目黒区青葉台1-22-5 1F
[月~金] 12:00~16:00 18:00~21:30 [土] 12:00~21:30 [日・祝] 12:00~20:00
火曜・第3水曜定休
TEL:03-3792-8823

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2008/08/05

喜多方でラーメンをはしご!

今年の会津の旅、2日目は喜多方を訪ねました。
ホテルをチェックアウトすると既に日は高く。
今日も暑くなりそうだぁ~。

Eisenhj

会津若松駅から磐越西線に乗り込み。
バッグから取り出したのは会津の酒・栄川(えいせん)の本醸造カップ。
午前中から酒を飲めるのもまた、旅行の楽しみ♪
この栄川、会津市内ではおそらく一番目にする酒ですが、なかなか良いです。
がつんと来る味の“男酒”。キレがよく、どんどん飲める。
度数も高くて(17度~18度)好みです(^^)。

20分ほどで喜多方駅に着。
ラーメンマップとにらめっこしながら、目指す店へ向かいます。
それにしても暑~~(汗)。
この日、喜多方は市内神社の祭りが行われていたようで、いたるところに山車がひかれていました。

Kitakatadashi

住宅街の中に突如縁日の店があらわれてびっくり。後から考えると白日夢のよう。

Kitakatamatsuri

蔵の多い街・喜多方をしばらく歩くと見えて来ました有名店「坂内食堂」。
今日も行列ができています。
ですが、目指すのはその隣の「松食堂」

Matsushokudo

ここは燗酒おやぢさんから紹介いただいた店。
さっそくラーメンを注文。

Matsuramen

上品なスープに太めのコシのある麺。
特筆は旨味にあふれる柔らかチャーシュー。
チャーシュー以外はさっぱりした味なので、なるほど毎日食べても飽きないかも。
汗をふきつつ、一家四人完食。
満足の味でした。

折角喜多方に来たからには(ここ、別に駄洒落じゃないですから)、一軒だけで終わるのはもったいない。
さらに次の店へ歩を進める地酒星人一家。
豆乳と野菜ジュースで昼を済ませる毎日からはあり得ないラーメン2杯だが、今日は特別。
これでいいのだっ!!(追悼・赤塚不二夫氏)

Shanhai

次なる店はhirorin紹介の「上海」
食の細い次女を近くの駄菓子屋に待機させ、地酒星人・妻・長女の3人で中華そばを注文。

Shanhairamen

見た目は「松食堂」同様、正統な喜多方ラーメンのイメージ。
やはり太い麺は、弾力がありコシの強いもの。
良いですねっ!
スープも味わい深く、食が進む。
これまた毎日でも食べられる味と言えるでしょう。

喜多方ラーメン、うまし。
際立った特徴はないのだけど、朝からでも食べられるような味わい。
しかし、滋味はしっかりとあって。
そしてこじんまりとした店のアットホームな接客。
そんなところが喜多方ラーメンの魅力なのでしょう。

ラーメンマップを見ていると、正統派の他にも様々な変わりダネラーメンの店もあるようで。
むくむくと食べたい気持ちが湧いて来ましたが、さすがに一日3軒は無理。
その内にまた~。

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2008/08/04

会津若松・籠太に再訪!

というわけで、行ってまいりました会津若松
磐越西線に乗り郡山から約1時間。
家族で降り立った会津若松駅。
2年前に行った際はひとり旅で、徒歩でさんざん歩き回ったので土地勘は結構自信あり(^^)。

市内周遊バスに乗り、まずは前回行けなかった白虎隊自刃の地・飯盛山へ。
飯盛山の麓。両側に並ぶみやげ物店と、山頂へ続く急な階段。

Iimoriyama

お墓へお参りしたあとは自刃の地から鶴ヶ城を眺め・・・。
思ったよりも距離があり、ここからだと立ち上る硝煙を落城と思っても仕方ないなぁ、などと思いました。

有名なさざえ堂へも行って来ました。

Sazaedou

急階段の上り下りで疲れた体に栄養補給をするべく向かったのは、蕎麦の店「桐屋夢見亭」

Kiriyayumemi

古民家風内装の落ち着く店内。
いただいたのは、つなぎをまったく使わない粗挽きそば粉で打った“頑固そば”。

Gankosoba

コシのある、とても素朴な味わい。
この土地に合っているなぁ、と思いました。

この夢見亭から徒歩10分ほど。
次に行ったのはやはり前回の旅で訪れなかった「会津武家屋敷」。

Aidubuke

戊辰戦争当時の会津藩家老・西郷頼母邸を復元したもののようです。
この施設、有名な西郷家の子女の自刃シーンを再現した人形のイメージが強く(当然その人形もありますが)、なにやら見せ物的な要素の強い(失礼)場所と考えていたのですが、実際はとても真面目に作られている施設なのですね。
広い敷地の中に当時の武家屋敷が忠実に再現されており、戊辰戦争うんぬんとは別にとても勉強になります。
事前にもっていた印象とは、かなり違う場所でした。

08tsurugajo

そして鶴ヶ城へ。
この頃から暑熱が厳しく。
疲れ果てた地酒星人一家、ホテルへ向かい小休止。

夜6時。向かったのは前回も訪れた居酒屋「籠太」
ここはとても料理がおいしく、そしてアットホームな接客が好印象。
次回は是非家族を連れて来たい、と思っていたのでした。

08kagota

お酒。
まずは地元・会津の「会津中将」の生酒を。
とても濃く、甘い酒。疲れた体が癒されます。

Kagotasake

他にもご主人セレクトのお酒がたくさん。
“冷たい系”のお酒が多いですが、「淡緑」や「開運」などをいただきつつ・・・。

Nishinsansho

ニシンの山椒漬けや。

Ketobashi

蹴飛ばし(馬刺)などの会津郷土料理をいただきます。
蹴飛ばし、むちゃくちゃ旨いっす(^^)。
会津地鶏の“鳥わさ”も絶品♪

Sakuramasu

桜鱒のカルパッチョも良い味出ています。

Yasaist

夏野菜のソテー。
見た目はなんて事ないのですが、それぞれの野菜の味が濃い。
こだわりの生産者が作った野菜を使用との事。
旨いっす。

Tomatokushi

そして今回おどろいたのがコレ。
トマト串(で、いいのかな?)。
豚バラ肉をトマトに巻いて焼いたものですが、とてつも無い旨味がほとばしる。
この組み合わせで、なんでこんなに旨いのか!

Koduyu

ラストはやはり会津名物“こづゆ”で締め。
滋味ですねぇ〜。

08kagota2“籠太”の味に、妻も子供たちも大満足な夜でした(^^)。

そして翌日は喜多方へ。
レポートはまた明日〜♪

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2008/07/13

たん焼き「忍」!

本当に久しぶりに訪れました。
四谷の牛タンの名店「たん焼 忍」

Shinobutento

この日もいつものようににぎわっていましたが、家族で奥の座敷になんとかすべり込み。
まずは“ゆでタン”。

Shinobuyude
わさびを付けていただきます。
柔らかく旨味もしっかりあって、旨〜〜い。
娘達は牛タンを初めて食べたようですが、みるみる顔がほころんでいく♪

Shinobutanstu

続いては“タンシチュー”。
ゆでと同じような柔らかさで、こちらももちろん旨い!

Shinobuyaki

そして“タン焼き”。
厚めのタンをカットしてあって、コリコリした歯触り。
これは薄いカットのものを焼いていた以前と変わっていて。
こればかりは以前の方が好きでしたね〜。

Shinobumiso

そして“タンの味噌漬け”。
これはマスタードをちょい付けしていただきます(わさび、からし、七味等それぞれ違っているのが面白いですね)。

Shinobutans_2

締めには“タンスープ”。
濃厚な旨味を感じました。

Shinobuichi

あ、そうそう。お酒もいただきました。
これは「一の蔵」(グレードは失念)。

久々に堪能した「忍」。
おいしさは健在でした(タン焼きだけが変わっていて、ちょっと残念)。

Shinobukbたん焼 忍
東京都新宿区三栄町16
TEL:03-3355-6338
営業時間:17:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日:日・祝

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2008/07/05

四谷・嘉賓のカキソースそば!

いつかこのブログで紹介したいと思っていた店です。
四谷にある中華料理店「嘉賓」

今日の昼は家族で食事♪
ここで一番の名物は「おこげの野菜あんかけ」だと思うのだけど、残念ながらコースのみの設定で。
なので、2番目の名物(だと自分で思っている)、「カキソース和えそば」を注文。

Kahinkakisoba

携帯のカメラでの撮影で、なおかつ店内が暗いので全然おいしく見えませんが・・・。
このそば、具がほとんど無いです。
きざんだネギがちょこちょこっと入っているだけ。
ペヤングのカップやきそばを皿にぶちまけただけ、みたいな外観なのですが、一口食べてみるとその旨味の豊富さにやられます。
結構な量なのですが、ぺろりとたいらげられてしまう。
カキソースの風味が後をひくひく。
【カキソース和えそば 800円】

そして、これまたおいしい水餃子ならぬ「ゆで餃子」。

Kahinsuigz

【ゆで餃子 800円】

店はビルの2階にあって、落ち着いた内装で居心地がなかなか良いです。
その内にコース料理を食べて、是非「おこげ」を紹介したいと思っています。

Kahindoor「広東料理 嘉賓」
新宿区四谷1-7 第3鹿倉ビル2F
営業時間/11:00〜14:00  17:00〜22:00
定休日/無休
TEL/03-3358-7912

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2008/05/21

イノダコーヒでペーパードリップを極めたい!

コーヒー好きの地酒星人。
毎朝、出かける前には自分でいれて味わっています。
ペーパードリップですが、ペーパードリップこそ簡単でしかもおいしく飲めると思っていて(^^)。
20秒ほどの蒸らしから、円を描くように静かに湯を注ぎ、ドリップは全体で3分以内に完了させる・・・ネットなどから仕入れた知識ですが、凝り性のため結構楽しんで作業しています(笑)。

10日ほど前から飲んでいるのはこれ。
イノダコーヒジャーマンブレンド
春の京都旅行で立ち寄った、清水寺近くのイノダコーヒ清水支店。
(コーヒーではなく、“コーヒ”なのですね。)

なかなかコクのある、どっしりした味わいのコーヒーだと感じました。
ブレンド(コロンビアのエメラルド)の小袋をみやげに買って帰ったのですが、すぐに飲みきってしまい。
東京駅の大丸に東京支店があるのを知って、購入してみた次第です。

Inodagerman

400g・2,670円。
コーヒーらしい香りはさほど立ちません。
クセのある油のような香りが少々。
しかし、味わいには重厚なコクが感じられます。
決して“重い”わけではありません。
酸味も丁度よろしく。
ミルクを入れて飲むのが好きですが、これはミルク無しでもいけます。

マックのコーヒーがおいしいと評判のようで先日飲んでみましたが、やっぱりこっちの方が数段上♪

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2008/05/17

妻のバースデーは更科堀井!

妻の○回目の誕生日、という事で娘たちと共に訪れたのは麻布十番の老舗蕎麦店「更科堀井」。
気持ちの良い接客に迎えられ、座敷に陣取るととっても落ち着きます。

まずはお酒(^^;)。
福島県の「名倉山」純米をお燗で。

08horii1
とてもフォルムのよろしい燗徳利。
口の広い盃も持ちやすく。
「名倉山」は初めていただきましたが、柔らかな味ながら芯も感じられて、なかなかおいしいお酒ですね。

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肴には「季節の野菜3点盛り」。

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そして「鳥焼き」。

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娘達に大好評だった滋味あふれる玉子焼き。

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そして「にしん棒煮」。
こういった一品料理も充実しているお店ですね。

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つづいて群馬県の「龍神」を冷酒にて。
純米と純米吟醸。
純米吟醸は香り華やかなフルーティ酒。
飲む順番、逆だったかな(汗)。

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締めにはやはり蕎麦をたぐります。
葉わさびを練り込んだ「変わりそば」。
季節に合わせて、様々な変わり蕎麦が用意されているようです。
甘・辛2種の蕎麦つゆが出され、お好みで味わえる趣向。

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もりそば。
コシがあって、レベルの高い一品。

更科堀井、初めて訪れましたが、味・雰囲気ともに高い点数を差し上げられる店だと思いました。
家族連れでも利用しやすいところもグッド♪
(ただし、日本酒はもう少し種類を増やして欲しいかな・・・。)

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2008/04/06

《京洛紀行2008春:5》ぎをん小森で抹茶パフェ。

京都ではさまざまなスイーツが楽しめますね。
今回の旅でも所々で楽しみましたが、一番おいしかったのが「ぎをん小森」さん。

気候の良かった前日には行列が出来ていてあきらめましたが、この日は昼前から降り始めた雨のせいか、スムーズに入店。

Komori5

入り口は間口が狭い感じなのに、奥に向かって広がっているのは京町屋の特徴。
二階の窓際に通され、祇園の川沿いに桜を眺められる席へ。ナイス!

Komori3_2

やって来ました抹茶ババロアパフェ
くどくない甘さでとてもおいしい。
清水寺への坂の上り下り、そして知恩院・男坂の石段を上って疲れた体を癒す事が出来ました♪


Komori4_2

次女の「抹茶と和菓子のセット」。
娘の方が大人な感じ(汗)。

Komori2_2

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