グルメ。と、呼ばれるほどの舌はなし。

2023/03/17

東京マリオットホテルのラウンジでディナー!

中国の取引先メーカーの社長が来日するということで、予約していた席。

社長が出国直前にコロナに罹患との事で、キャンセルしようと思いましたが・・・。

その時点ですでにキャンセル料が70%。

「それなら、もったいないから、みんなで行っちゃう?」

というわけで同僚引き連れ総勢8人。品川の東京マリオットホテルへ行ってまいりました。

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ホテル一階のラウンジ・レストラン。

なんかすごく照明が落とされている・・・というか、ちょっと暗いんじゃ?

店の奥の個室に通され、コースをいただきます。

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メニューには「本日の一口野菜」と記されていましたが、これはどう見ても鶏肉だよな(笑)。

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「パテ・ド・カンパーニュ ベビーリーフのサラダを添えて」。

この日はフリーフローなので、スパークリングワインを手始めに赤白ワインをとっかえひっかえ。

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「コンソメスープに浮かべたほうれん草とリコッタチーズのラビオリ」。

みんなで「UFOだ!UFOだ!」と騒いでいました(笑)。

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「オマール海老のグリルと真鯛のポワレ 2種のソースで」。

2種の味の違いがわからない(汗)。しかし、ワインが進みますな〜。

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「国産牛フィレ肉とフォアグラのソテー 季節野菜を添えて」。

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「ペストリーシェフ特製デザート」。

ビジュアルがクリスマス。美味でした。

ひょんな事から、会社のみんなで久々コース料理を堪能できました。

ごちそうさまでしたっ!

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2023/03/10

神田藪にてあられ蕎麦!

前回訪れたのはいつだっけ?

2〜3ヶ月空けると無性に行きたくなります。

神田藪蕎麦。

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春になる前に冬の蕎麦を食べようと・・・。

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お燗はお決まりの菊正宗。

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わさびいもは、毎回必ずオーダーしますね。

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季節の天ぷら盛り合わせ。キスが嬉しい。

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あいやき。鴨の油をたっぷり吸った葱が抜群。

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そして冬限定のあられそば。

四角い海苔の上に青柳の貝柱。

パラパラと降る霰を模したそうです。江戸の人は粋ですね。

くるんと結ばれた三つ葉の小技も楽しい。

お値段は「時価」ということで、おそるおそる。

失念してしまいましたが、3,000円は超えたかと・・・。

美味でした!ごちそうさまっ!

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2022/11/08

千歳烏山で東白庵かりべ!

最近は三鷹・吉祥寺あたりの蕎麦店巡りが多いのですが、この日は世田谷の千歳烏山。

「東白庵かりべ」さん。

以前は神楽坂に在り、数年前(?)に千歳烏山へ移転してきました。

以前(2016年の神楽坂)の記事はこちら

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京王線・千歳烏山駅から徒歩6〜7分くらい。

外観の不揃いな板塀で囲まれている感じは神楽坂当時と似ています。

同じ部材を使っているのかな?

店内のテーブル、椅子などはそのままの感じですかね。

(写真が撮れていなかった:汗)

この日は四人で訪問。個室へ通されました。

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とりあえずビールのお通しは胡麻豆腐。

濃厚でおいしい。この店は器も良いですね。

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前菜盛り合わせ。それぞれ味に変化があり、楽しい。

鴨の煮こごりは酒に合いますね。

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お酒は天狗舞の山廃をお燗にて。

このお色、石川の菊酒ですね〜。コクがあってうまい。

蕎麦味噌は柔らかく、実の風味も佳し。

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玉子焼き。絶妙な柔らかさで濃厚なお味。

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鴨のくんせい。もちろん美味。

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天ぷら盛り合わせ。ざくっとした大きめカットで塩のみでいただきます。

野菜の旨みが十分。

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締めのせいろ。角が立った蕎麦でコシがあります。

蕎麦の風味もなかなか。

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蕎麦はもちろん肴も美味、酒も揃っていて・・・。

「東白庵かりべ」さん、神楽坂時代と変わりなく総合点の高いお店でした。

ごちそうさまでしたっ!

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2022/11/01

吉祥寺・中清で絶品せいろ!

三鷹・吉祥寺界隈の蕎麦店を次々訪問しています。

この日は吉祥寺駅から徒歩15分くらいの「中清」へ。

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昭和の町のお蕎麦屋さんといった風情。

しかし、このウィンドウの中が凄い。

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銘酒がいろいろ並んでいて、期待がふくらみます。

15分ほど並んで入店。

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さほど広くはない店内。

おつまみの三点盛り。梅水晶、イカ塩辛、豆腐の味噌漬け的なもの。

酒は屋守(おくのかみ)、そして喜久酔をいただきました。

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板わさ。蕎麦味噌も美味です。

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出色なのが蕎麦です。

これは地酒星人がいただいた「あずませいろ」。更科系の細く白い蕎麦。

喉越しよく、腰も有り。蕎麦の風味も申し分ない。

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こちらは妻がオーダーした田舎系の「さとそば」。

太めで腰が強い。蕎麦の香りがとても豊か。

このレベルの蕎麦を出すお店はなかなか無いですね。

つまみも豊富で酒の取り揃えも抜群。

良いお店を見つけました。また来ます!

 

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2021/09/20

松本に来たならば、やっぱりここ。観光荘!

先日の北アルプスの旅の前後に松本に宿泊しました。

20代の頃バイクツーリングで初めてこの街へ来てから、これまで数え切れないくらい訪れています。

その松本が、今回はなんか印象が違っていたんです。

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街に人が少なくて全体が寂しく活気がない・・・。

こんな松本は初めてです。

コロナ禍のために旅行客がごく少ないんでしょう。

それは行き・帰りに利用した特急あずさの乗客数を見れば一目瞭然です。

 

そんな松本ですが、ここに来ると高い頻度で訪れる店があります。

鰻の名店「観光荘」。

この松本店を訪れるのも3〜4回目くらいかな。

岡谷の本店を含めると、正確な回数がわからないくらいです。

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開店と同時に入店。

まずはビールで喉を潤し。

鰻の骨煎餅がうれしい。

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鰻重の到着を待っていると、次々と客がやって来ます。

観光荘、賑わってますね。嬉しい。

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鰻重の到着。

いつもの通り、外側がカリッと、中はフワッとした歯触り。

わさびダレでいただくと、鰻のうまみとわさびが混じり合って、うん、観光荘の味です。

その時によって焼き上がりは微妙に違うんですが

この日の焼き上がりが、自分的にはベスト。

美味いです。

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松本駅の窓から眺める北アルプスの山々。

来年は賑やかな松本が戻って来ることを祈っています!

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2020/12/23

吉祥寺の神田まつや!

神田まつやは好きなお蕎麦屋さんでよく行くのですが、吉祥寺にも支店があるんですね。

初めて行きます。東急百貨店吉祥寺店の9階。

午後2時近くでしたが、入店待ちの椅子に座っている人がずらり。

それでも回転は良く、さほど待たずに入店。神田の本店より広いかな?

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神田でもよく注文する焼き鳥。香ばしい焼き上がりで葱も美味。

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お燗酒。銘柄を確認すると、やはり菊正宗との事。

まつやなんだから、そう来なくちゃね。

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天種。こちらも良い揚がり方。

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もり。山葵が別売りなのも神田と同じ(77円)。

葱と山葵をちょっと乗せ、蕎麦を3本くらいずつたぐってゆっくり食べるのが好きなのですが、ここの蕎麦は乾燥してダマになったりせず、それがやりやすい。良いですね。

“百貨店の蕎麦屋”を軽々と超えた、神田本店ゆずりの本格的な店でした。

また食べに行きたい。

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2020/11/27

四ツ谷・八竹!

三鷹へ居を移した地酒星人ですが、四ツ谷との縁はまだまだ切っても切れません。

かかりつけ医も美容院も四ツ谷だし、先祖の墓もありますし。

そして何より仕事場が四ツ谷なので毎日通っているしな!(爆)

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そんな四ツ谷育ちにはお馴染みの老舗・八竹(はっちく)。

正式には「はちく」らしいのですが、四ツ谷の人は昔から「はっちく」と呼んでいますね。

四谷三丁目にある大阪の押し寿司の店です。

寿司ではなく、鮓(すし)と書くようですね。子供の頃から、何個食べたかわからない茶巾ずし。

バッテラは雀(小鯛)、海老、穴子。そして穴子入胡瓜巻き。

最近食べていなかったので、昔を懐かしんで先日食しました。

子供の時から、まったく変わらない味。

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2020/09/23

四谷三丁目・新記で香港雲呑麺!

たま〜に無性に食べたくなる、香港雲呑麺。

あの極細面とプリッとした海老雲呑の食感、そしてスープが肝ですね。

本場に近い味を日本で楽しめるのが、四谷三丁目の交差点にある「新記」さん。

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カウンターに通されました。

窓の外には四谷三丁目の交差点の風景が広がります。

行き交う人や車をぼ〜っと眺めながら、モルツをグビッと。

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皮蛋豆腐をつまみにいただきます。

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そしてお目当ての香港雲呑麺がやって来ました。

麺は香港タイプ(極細)と日本タイプ(普通の太さで玉子を使っている)が選べますが、

もちろん香港式ですよ。

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なんだろう、本場で食べた味とは微妙に違うんですが、それでも日本では知っている限り一番近い味。

(他に本場に近いお店があったら、どなたか教えて下さい。)

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電飾看板には香港の街並みの上を低空で飛行する旅客機の昔懐かしい写真が。

以前の香港は街中(九龍)に空港があって、ビル郡の間を離発着する感じだったんですよね。

一度経験していますが、ビルにぶつかりそうに見えて、あれは結構こわかった。

香港、早ければ仕事で来年早々出張の可能性があるのですが、コロナの問題があるからどうなるんでしょうか・・・。

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2020/09/17

伊豆でふっくら鰻を堪能!

雨模様の休日、所用があって妻と伊豆・河津へ。

伊豆急河津駅駅前。踊り子と青年もマスク姿。

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河口付近の河津桜の並木。すぐそこは海。いつか桜の季節に来たいものです。

綺麗だろうなぁ〜。

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用事は用事として、せっかく伊豆に来たのだからおいしいものが食べたい二人・・・。

駅からぶらぶら歩き、鰻の名店「万両」さんへ。

座敷でゆっくりくつろぎながら・・・。

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まずは肝焼きを。大振りの肝で、苦味とタレの甘味の絶妙なハーモニー。

わさび漬けもおいしいです。

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合わせた酒は岡山県の「喜平」が出しているその名も「鰻」。

飲み口のしっかりした純米酒で、鰻の旨味をしっかり受け止める印象。

うん、これは確かに鰻に合いますね。

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鰻重がやって来ました。

カリッと仕上げられた表面。しかし、箸をつけるとホロっと身が崩れる柔らかさ。

ふくらみのある、優しい仕上がり。タレも甘すぎず、良いバランスですね。

このレベルは、都内でもなかなか無い。大満足。

ごちそうさまでした!

(桜の季節には行列ができる店のようです)

帰りは熱海で途中下車。

駅ビルの居酒屋で刺し盛り。出世城(静岡県浜松市)を御燗でいただきつつ。

鰆がおいしかった〜っ。

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熱海からは新幹線で帰京。

1車両に我々含め10人足らずの乗客。う〜ん、この空きかたは初めて見たな。

JRさんも、なかなか厳しい状況でしょうね。

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2020/08/26

なんでもないようなことが幸せだったと思う(3)

コロナ禍はまだ収束とは行かないけれど、徐々に以前に戻ってきている印象の今日この頃。

ランチに行く回数も増えて来ました。

やっぱり、この“なんでもない日常”って大事ですね。

ということで、最近繰り出したランチの写真をつらつらと。

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コモレ四谷に開店したパスタ専門店の「すぱじろう」。

オーソドックスなトマトソースを。

辛味が効いていて、うまいです。

お箸で食べるのもよし(フォークも置いてあります)。

この店は使い勝手がいいなぁ。

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同じくコモレ四谷に入った星乃珈琲店。

オムライスとビーフシチューのミックス。

う〜ん、これはオムだけで良かったかな。

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こちらもコモレ四ツ谷。開店日に訪れた「牛たん酒場 たん之助」。

牛タン・とろろ・テールスープのレギュラーランチ。

おしいいけど、お値段ちょっと高め。家賃が高いんだろうな。

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舞浜イクスピアリ「ロティズ・ハウス」のローストビーフ・オムライスのセット。

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同じく舞浜イクスピアリの「OUTBACK STEAKHOUSE」。

ランプ肉ステーキのランチ。

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四谷三丁目の「峨嵋山(がびざん)」。

麻婆豆腐のセット。いやぁ〜、これは辛い!全身から汗が吹きでる。

でも美味い!

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京王プラザホテル「樹林」のステーキランチ。

ゆったりした空間でのんびりした時間。

もっと気兼ねなく外食を楽しめるようになりたい。

うん、きっとそうなる!

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