明治座にて「ももクロ一座」!
ももクロを見に行くのは約3年前のさいたまスーパーアリーナ「ももいろクリスマス2019」以来。
久々にサイリウム片手に行ってまいりました。
「第2回 ももクロ一座 特別公演」。
浜町の駅からすぐ。
明治座の前はモノノフ(ももクロのファン)で人だかりが。
ももクロ一座としての明治座での公演は2回目。
今回の公演は玉井詩織(しおりん)が座長。
一部は演劇(大江戸ミュージカル)、二部は歌謡ショーという日本大衆娯楽の伝統的な構成。
コンサートで3時間近く立ちっぱなしより楽なんですよ。
そして明治座というハコがスタジアムより全然狭いので、演者が近い♪
館内は懐かしい活気が。皆が浮かれているこの感じ、久々です。
席もほぼ中央近くで良席。全体が見渡せます。
さて、明治座での観劇といえば幕ノ内弁当ですね。
この公演では、玉井詩織の考えたメニューの弁当が事前予約で注文できるんです。
「健康を考えたCHANGE THE FUTURE!弁当」。
なるほど、健康的なものを食べて未来を変えろ、と?
何やら宇宙っぽい絵柄の包装。開けてみると・・・。
こんな感じ。メインはおろしハンバーグと唐揚げかな?
さすが明治座、銀鱈の西京焼きや茄子の煮びたし等がすごく美味しい。慣れている調理素材なんだろうな。
メニュー開設のパンフレット。
広い休憩所の並べられたテーブルで、皆黙々と弁当を食べている風景。
なんとなく山小屋での食事を思い出しちゃいました(笑)。
さて、開演。一部の大江戸ミュージカル「CHANGE THE FUTURE!」は着席にて鑑賞。
不思議な鏡を通して過去と現在を玉井詩織が行ったり来たりしていく構成。
タイトルからして「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に似た感じかな?と予想していましたが、あまり関係なかったな。
本広克弘演出でしたが、なんとなくメリハリがなく単調な印象でした。
ちょっと驚いたのはしおりん(玉井詩織)の歌唱力の上達。うまくなったなー。
あと、大友康平の存在感、声量はさすがでした。
二部は歌謡ショーでタイトルが「ももクロ、大いに歌う」。
ここからはスタンディングです。
最近の曲を中心に。サイリウムの振り方を思い出しながら(笑)。
ももクロの曲って転調が多かったりして難しいと思うのですが、さすが15周年の年季です。
安定の楽しいパフォーマンスでした。
「モノクロデッサン」が良かった♪
写真は最後に演者が客席へ投げ入れてくれる手ぬぐい。
ラッキーにも手に入れる事ができました(というより懐に飛び込んで来た)。
ぎゅっと結んだ状態なので、広げるとシワシワ(笑)。
しおりんカラーの黄色ベースで、良い記念になります。
三鷹まで帰って、駅前のキリンシティで乾杯。
定番のハーフ&ハーフ。
思えばももクロのファンになったのは東日本大震災の直後でした。
ほとんどの仕事がストップして見通しが立たず気分が落ち込んでいた頃に、評判を聞いて接したももクロのMV。
聴いている人を励まし鼓舞するメッセージ性と、ひたすら明るいキャラクターに心打たれ、癒やされました。
(特に好きなのは「Z伝説〜終わりなき革命〜」、「DNA狂詩曲」、「灰とダイヤモンド」です)
ももクロ達が自分の娘と同年代というところも、親近感があって良かったんですよね。
それから応援を続けて12年ほど。
さすがに過酷な真夏の屋外ライブはもうつきあえないけど(苦笑)、
これからも機会を見つけて応援していきたいと思っています。
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