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2023年12月の3件の投稿

2023/12/18

法事のあとにニューオータニ「なだ万」!

早いもので、父がこの世を去って23年。

その前後に亡くなった祖父母も含めての二十三回忌法要を行いました。

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突然の他界に混乱した当時の我が家。

その後いろいろありましたが、なんとか過ごして来ました。

その頃幼かったふたりの娘も、もう二十代後半です。

日々慌ただしく暮らしている一家を、冥土から笑いながら見てくれていると信じて・・・。

さて、法要を終えて向かったのはホテルニューオータニ。

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タワー2階の「なだ万」にて二十三回忌法要後の食事会です。

シンプルながら、随所に意匠が凝らされている個室。

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こちらで法事用のコースをいただきます。

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まずは旬菜。

東京三つ葉 水菜浸し

白子牛乳豆腐 生雲丹乗せ

〆鯖棒すし 酢取り新生姜 などなど

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お吸い物。湯葉しんじょ。

松茸がふんだんに使われている〜♪

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私は車を運転しているので、残念ながらノンアルコールです。

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しかーし!妻は日本酒(一白水成)なのでした。

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お造り。

ウマズラハギ、八戸の本鮪、めじろ。

ウマズラハギってどんなんだ?と皆で話題になり、スマホで検索。

なるほど、ウマズラハギでしたね(笑)。

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煮物。

耳納あかぶた角煮。

美味しかったですね〜。味にメリハリが効いている。

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焼き物。

それまで品よく美しい器ばかりだったのですが、突然の異形。

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開けてみるとこんな感じです。

鰤照り焼。うつぼの唐揚げ。

器の突然の“びっくりドンキー感(イメージ)”にとまどいましたが、

お味はしっかり「なだ万」でした。

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お食事。

名残り松茸と帆立の釜炊き御飯。

こんなの、美味しいに決まってます。

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最後に水菓子。

柿(秋王)と葡萄でした。

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なだ万さん、なんとなく想像していたよりずっと美味しかったです。

とても良い仕事でした。ごちそうさまっ!

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おみやげに用意していただいた「パティスリー・サツキ」のクッキー。

目も楽しませてもらえて、こちらも安定の美味でした♪

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2023/12/13

明治座にて「ももクロ一座」!

ももクロを見に行くのは約3年前のさいたまスーパーアリーナ「ももいろクリスマス2019」以来。

久々にサイリウム片手に行ってまいりました。

「第2回 ももクロ一座 特別公演」。

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浜町の駅からすぐ。

明治座の前はモノノフ(ももクロのファン)で人だかりが。

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ももクロ一座としての明治座での公演は2回目。

今回の公演は玉井詩織(しおりん)が座長。

一部は演劇(大江戸ミュージカル)、二部は歌謡ショーという日本大衆娯楽の伝統的な構成。

コンサートで3時間近く立ちっぱなしより楽なんですよ。

そして明治座というハコがスタジアムより全然狭いので、演者が近い♪

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館内は懐かしい活気が。皆が浮かれているこの感じ、久々です。

席もほぼ中央近くで良席。全体が見渡せます。

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さて、明治座での観劇といえば幕ノ内弁当ですね。

この公演では、玉井詩織の考えたメニューの弁当が事前予約で注文できるんです。

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「健康を考えたCHANGE THE FUTURE!弁当」。

なるほど、健康的なものを食べて未来を変えろ、と?

何やら宇宙っぽい絵柄の包装。開けてみると・・・。

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こんな感じ。メインはおろしハンバーグと唐揚げかな?

さすが明治座、銀鱈の西京焼きや茄子の煮びたし等がすごく美味しい。慣れている調理素材なんだろうな。

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メニュー開設のパンフレット。

広い休憩所の並べられたテーブルで、皆黙々と弁当を食べている風景。

なんとなく山小屋での食事を思い出しちゃいました(笑)。

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さて、開演。一部の大江戸ミュージカル「CHANGE THE FUTURE!」は着席にて鑑賞。

不思議な鏡を通して過去と現在を玉井詩織が行ったり来たりしていく構成。

タイトルからして「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に似た感じかな?と予想していましたが、あまり関係なかったな。

本広克弘演出でしたが、なんとなくメリハリがなく単調な印象でした。

ちょっと驚いたのはしおりん(玉井詩織)の歌唱力の上達。うまくなったなー。

あと、大友康平の存在感、声量はさすがでした。

二部は歌謡ショーでタイトルが「ももクロ、大いに歌う」。

ここからはスタンディングです。

最近の曲を中心に。サイリウムの振り方を思い出しながら(笑)。

ももクロの曲って転調が多かったりして難しいと思うのですが、さすが15周年の年季です。

安定の楽しいパフォーマンスでした。

「モノクロデッサン」が良かった♪

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写真は最後に演者が客席へ投げ入れてくれる手ぬぐい。

ラッキーにも手に入れる事ができました(というより懐に飛び込んで来た)。

ぎゅっと結んだ状態なので、広げるとシワシワ(笑)。

しおりんカラーの黄色ベースで、良い記念になります。

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三鷹まで帰って、駅前のキリンシティで乾杯。

定番のハーフ&ハーフ。

思えばももクロのファンになったのは東日本大震災の直後でした。

ほとんどの仕事がストップして見通しが立たず気分が落ち込んでいた頃に、評判を聞いて接したももクロのMV。

聴いている人を励まし鼓舞するメッセージ性と、ひたすら明るいキャラクターに心打たれ、癒やされました。

(特に好きなのは「Z伝説〜終わりなき革命〜」、「DNA狂詩曲」、「灰とダイヤモンド」です)

ももクロ達が自分の娘と同年代というところも、親近感があって良かったんですよね。

それから応援を続けて12年ほど。

さすがに過酷な真夏の屋外ライブはもうつきあえないけど(苦笑)、

これからも機会を見つけて応援していきたいと思っています。

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2023/12/01

安曇野紀行2023秋!④

夕食を済ませた“食美処マルト”のすぐ近くの、目を引く酒屋さん。

これまでなんとなく敬遠していたのですが、酒を切らしている事もあって入ってみる事に。

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店名がすごい。「酒一番 どんぺり」!

店内はちょっとしたスーパーマーケットのような広さ。

様々なジャンルの酒が置いてありますが、やはり充実しているのは長野の酒。

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その中でも大雪渓のスペースがでかい!

嬉しい!!

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一升瓶2本入りの大雪渓パッケージ。こんなの見たことない!

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長野酒の横溢。見事!

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これは良い店を見つけてしまったかもしれない!

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この日チョイスした中の一本、「大雪渓 活性うすにごり」。

開栓の際、キャップが飛びました!うすにごりだからと油断していた。

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ピチピチと元気の良い泡の、とっても旨口の酒でした。

旨酒飲んで温泉に浸かって、この日もぐっすり眠りました。

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翌朝、別荘を出発です。

松本へ・・・。

レンタカーを返して向かったのは「観光荘」。

開店を待っての入店。

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ビッグサイズの肝焼き。ひとり2つずついただきます。

もちろん美味い!

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レンタカーを返したので、酒が飲めます!

大信州をいただきましたっ!

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そして定番のうな重。3切れを選びました。自分的にはこの量が丁度よし。

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外側はカリッと焼けていて、中はふんわり。

伝統の味。観光荘の味でした。美味い!

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帰りの特急あずさの時間まで、松本城周辺をぶらり。

天気も良く、大変な人出でした。

石川数正が建てた城、と思うと感慨深いですね・・・。

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帰りのあずさの車窓にて。

地ビール「安曇野浪漫」は、諏訪の麗人酒造が作っています。

今回の安曇野の旅。

馴染みの場所と、初めて行く場所が程よくミックスできた、楽しい旅でした。

また来年も、行くよ安曇野!

《安曇野紀行2023秋:終了》

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