神保町ランチョン！

神保町で昼飲みをする場合は、ここでしょう。

ということで、やって来ましたビヤホール「ランチョン」。

午後３時過ぎでしたが、大勢の人で賑わっていました。

窓際の席を確保して、まずはハーフ＆ハーフを。

そしてメンチカツ。ナイフを入れると肉汁がジュワッと溢れます。堪らんですね。

日本酒もあるので、桂月をいただきます。

この桂月、土佐酒らしく辛口でとてもスムーズ。昼に飲むにはぴったりの酒ですね。

今度、家飲み用にも入手したい。どこで売ってるかな？

日本酒のアテにはニシンのマリネを。美しいレイアウトだな〜。

短時間でしたが、ランチョンを楽しみました。

そのあとは・・・。

またここへ来てしまいました。神田藪蕎麦。

この一ヶ月で４回来てるな。

そしてお決まりのわさび芋と菊正宗のお燗。

そして、せいろう。

今後もこのコースが多くなる予感。ごちそうさまでしたっ！

みますや！そして神田祭の夜。

平成から令和への10連休。

蕎麦屋呑みは数軒重ねたものの、令和初の居酒屋呑みは神田へ行く事に。

ここはそれこそ平成・昭和どころではない、明治38年創業の老舗「みますや」さん。

この日も開店と同時に店内はほぼ満杯に。

古典居酒屋でありながら、様々な地酒も揃っているのが嬉しい。

令和初の居酒屋呑みはやはり磯自慢で♪

馬刺しをたっぷりといただきつつ・・・。

柔らかく上質！

小肌も美味。

焼き鳥のタレの風味が子供の頃、近所の店で買い食いしたそれにとても似ていて郷愁を感じます。

やはりこの店にはお燗が映える。白鷹をいただきます。

柳川も美味しゅうございました。

この日はちょうど神田祭。あちこちに神輿が繰り出していました。

さて、次に向かうは神田藪。

店内に入ると大相撲の開幕を告げる触れ込みが！

九重部屋の呼び込みの方々。よく通る声と太鼓で明日のメインの取り組みの紹介。

いや〜、良いものを拝見しました。終わった時には店内割れんばかりの拍手。

両国での初日の前日に回ってこられるそうです。

（なので、年に3回だけなのだとか）

刺身湯葉をつまみつつ・・・。

いつもの菊正宗。

そして、せいろう。

店を出る頃にはすっかり陽も落ちて・・・。

神田明神の方へ行ってみると、やはり人だかりがすごい。

驚いたのは神輿がどれもライトアップされている事。

すごいですねー。さすがは秋葉原が氏子エリアなだけはある！？

神田界隈で楽しく過ごした1日でした。

平成最後飲みは千歳烏山！

３月から４月は過去に例を見ない仕事上の修羅場が続き、平成の終わりを思うなんて暇がまったく無い状態でした。

ようやく修羅場を脱し、友人たちと平成最後の居酒屋飲みに千歳烏山へ繰り出しました。

と、その前に芦花公園で下車。

世田谷文学館で開催中の「萬画家・石ノ森章太郎展」へ。

デビュー作の「二級天使」から代表作の「サイボーグ009」や「仮面ライダー」。

そして芸術性溢れる意欲作の「ジュン」などなど・・・。数々の名作原画が展示されていました。

特に「サイボーグ009」の“地下帝国ヨミ篇”最後の数ページの原画を見れたのは嬉しかった。

成層圏から地球へ落下していく002と009。「ジョー、君はどこに落ちたい？」

このシーン、単行本で何度繰り返し読んだ事か。

子供の頃に石ノ森氏の作品に親しんだ人に是非お薦めしたい、充実した展示でした。

・・・というわけで、その後烏山へ移動して日本酒をリーズナブルに楽しめる「300yen Kitchen」へ！

以前にも紹介しましたが、つまみ類は１品300円、酒は１合500円で銘柄問わず楽しめるリーズナブルな店。

早速、大好きな磯自慢を。平成最後だと思うと何やら貴重な感じに。

馬刺しも楽しめます！

久々に雨後の月なども。

チーズ盛り合わせは600なり。

平成最後に独特のバナナ香を楽しもうと正雪の純吟。

（酔っててあまり香りはわかりませんでした）

この店の定番の鍋島！

そして村祐なども。

ハードだった会社での作業から解放され、友達と様々な酒を飲み合う。

「いや〜っ、人間界に戻って来た！」とつくづく思いましたね。

そんな幸せな“平成最後飲み”でした。