ちはやふる、のち大庵!
先日。
映画「ちはやふる-結び-」を観てから、新宿駅近くの「大庵」へ。
「ちはやふる」は前の2作も観ていて、その力強さと繊細さを併せ持つ斬新な演出と、広瀬すずをはじめとした俳優陣の熱演でこの映画の大ファンになりました。
この「結び」も期待に違わぬ出来栄え。青春映画の金字塔と言っていいでしょう。
そんな映画の感想を妻と語りながら、まずはビール!
目の前がオープンキッチンになっているカウンターに通され、調理人さんたちの所作を見ながら。
ランチなんですが、席の照明が絞られていてディナーのような雰囲気。
この日はコースをオーダー。酒のアテにぴったりな品々。
この辺で日本酒に切り替え。まずは田酒。
お造りも美味でした♪
角煮もいい塩梅。
しかしながら、この内藤唐辛子が激辛でした。
しばらくは口の中が火事。
暴れる内藤唐辛子を鎮めようと(?)、黒龍を。
この内藤唐辛子、江戸時代には宿場町・内藤新宿で広く生産されていたそうですが、いつの間にか栽培されなくなったようで。
2010年に復活プロジェクトが起ち上がり、新宿ブランドとして普及活動が行われているようです。
このランチコース、酒飲みの肝がわかっていますね〜。
締めの蕎麦!かき揚げとともに。
ラストの甘味。ごちそうさまでした。
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