「もつ焼き のんき」で昭和にタイムスリップ!
スティーブン・キングの「11/22/63」を読書中だからじゃないでしょうけど、一瞬タイムトリップをしてしまったお店。
四谷三丁目の「のんき」さん。
休日のこの日、外がまだ明るい内に入店。
まずは焼きものから。
この店の名物とのこと、しろたれ。
ひと口食べて衝撃。
おいしいのはもちろんのこと、子供の頃に近所の焼き鳥店でよく食べた味。
カリッとした焦げ目ととろっとした食感。濃厚で甘いタレ。
この“しろたれ”は豚の直腸で、子供の時に食べたのは鳥皮なのですが、ホントにそっくり。
今は無き小ぢんまりした昭和の焼き鳥屋が脳裏に浮かびました。
夕方になるとおいしそうなタレの匂いが煙とともにしてきて、お小遣いで1本買って友達と遊びながら食べたものです。
つかの間タイムトリップ!
続いて上はらみ。おろしポン酢がいい感じです。
はつもと(豚の大動脈)。こりこり!
左から、とろたん・ミニトマト・せせり。
どれも美味でした。
合わせた酒は駿・本醸造とこの会津中将・純米吟醸。
しっかりした旨口。おいしい。
店を出る頃には、すっかり陽も落ちて。
ごちそうさまでした。タイムトリップしたい時、また来ます!
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