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2014年10月の28件の投稿

2014/10/31

うまい! 御前酒・特別純米!

もともと好きな酒ではあるのですが、これは惚れ直す一本。

御前酒・特別純米酒

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香味よし。旨さにあふれる飲み口。冷やでも燗でもいけてしまう万能性。
毎晩でも側に置いて呑みたい酒です。

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2014/10/30

燗酒のフチ子さん!

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2014/10/29

TDLには姫たちがいっぱい!

平日なのに大にぎわいな東京ディズニーランド。

それもそのはず、ハロウィーンの仮装期間なのでした。
一般のゲストたちが自由にディズニーキャラクターに扮することが出来るのです。

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アナとエルサをはじめ、ラプンツェルやシンデレラ、アリスやスノーホワイト。
たくさんの姫たちでごった返していました。

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シンデレラ城を眺める姫たち。
なんかシュールですね(笑)。

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2014/10/28

荒木町ミシラン!?

四谷荒木町、車力門通りの入り口にある掲示板。

いつも見ているのですが、この間こんなチラシが。
荒木町周辺の店で11月13日・14日の2日間開催されるようです。
食べ歩き・飲み歩きのイベント。

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参加店を巡って自慢の逸品を味わえるそうな。
チケット制ではなく、各店500円または1,000円のメニューを現金にて提供とのこと。
・・・なんだかよくわからない。
わからないけど、なんか面白そう。
行ってみようかな。
荒木町の店ってみんな自己主張が強くて、馴染みのないところには入りにくいので良い機会になるかも。
最近の荒木町って、なんか変なこと考えるよなぁ〜。
面白いなぁ〜。

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2014/10/27

ギブアップ! カワセミの旅・純米原酒。

「高級ショコラの世界的巨匠ジャンポール・エヴァンの絶賛を受け、フランスの多くの一流レストランでも次々に採用されている・・・。」

製品の首に提がっているPOPに目を奪われ、試したお酒です。
「カワセミの旅・純米原酒」
180mlのかわいい小瓶。

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香りはかなりきつめの熟成香。
ちょっとツーンとくる苦手なもの。
飲み口はとろりとしていて、甘みが強いのはもちろん酸味もかなり激しいです。
うん・・・ちょっとギブアップ。
おそらくはデザートと組み合わせて少量づつ楽しむタイプの酒なのでしょうね。
ある意味、調味料と割り切って使用するのが向いていると思う。
手軽なところでは、バニラアイスなどに少しふりかけると良いでしょう。
(この食し方は古酒全般合いますけどね)
普通に呑もうとしたのが間違っていたのか・・・。

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2014/10/26

喜久井町・中村屋で昼呑み!

四谷三丁目からバスで10分弱。夏目坂通り・喜久井町にある蕎麦屋さん、「中村屋」へ昼呑みに。

この日、二十歳を迎えた長女も、初めての昼呑み♫ 妻と三人で。

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まずは冷蔵庫の中から好きなカップ酒を自分でチョイス。

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選んだのはこの3本。左から、「貴 ひやおろし」、「黒牛 純米」、そして「琵琶のさざ浪 生原酒」。
それぞれガラス製のお猪口に注いでもらえます。

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つまみもいろいろ有り。

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焼き油揚げ。油揚げの中に葱がはさんであり、辛味噌でいただきます。
うん、酒のすすむ肴です。

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鳥焼き。

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天ぷら盛り合わせ。

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このあたりでお燗を。群馬泉の本醸造なり。

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そばがき。

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そして新そばのせいろを。十割そば(北海道産そば粉使用)。 うん、旨〜い。

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フチ子さんもお喜びのご様子。
余計なものの全く無い清潔な店内。テレビからは丁度NHKののど自慢が流れ、それに突っ込みを入れながらまったり過ごせました。
こんなお店、あるようでなかなか無いよなぁ。

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神田まつや、室町砂場、そして池之端藪など好きな蕎麦屋は数あれど。日曜の昼下がり、好きな酒を呑みつつゆる〜りと過ごせる中村屋さんはとっても貴重です。
是非また来たい。

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2014/10/25

ぬる燗 佐藤で海鮮ランチ!

一度訪れたいと思っている店は数あるのですが、日頃忙しくしている身ではなかなか難しく。

そんな店のひとつが六本木の「ぬる燗 佐藤」 さん。
午前中の六本木での所用が早めに片付いたので、11時30分の開店と同時に入店して海鮮丼をオーダー。

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出て来ました!おおっ、旨そう。
見かけだけじゃなく、おいしくリーズナブル。さんま定食も良さそうだったなぁ〜。
店を出る頃には並んでいる人もいました。

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店の壁に並んでいる様々な日本酒一升瓶に心でヨダレを流しつつ・・・・。
うん、今度は夜に是非来たいっ!

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2014/10/24

ちろりのフチ子さん!【2】

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2014/10/23

本日の純米酒は、はなざかり!

さて、新宿に行くといつも寄るベルク(BERG)さん。

この日も“日替わり純米酒”を楽しみに。

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さて、今日はどこのお酒だろ。

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ベルクさんの日替わり純米酒はいつも2品。さてこの日は・・・?
岐阜のはなざかり・特別純米酒
そして静岡の鰍(かじか)・特別純米酒
どちらも寡聞にして知らぬ銘柄。
そうなると脊髄反射で静岡の酒を注文。
「日替わり純米酒の鰍ください。」
ところが売り切れだそうで、自動的に岐阜のはなざかりに。

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ちょっぴり残った鰍もグラスに注いでくれました。
ちょっと得した気分♪

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はなざかりは濃惇な酒でした。うすにごりなところも好み。

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その日の純米酒を立ち飲みでゆっくり味わう間は、ベルク通信を読んじゃうんですねぇ。
これが至福のひと時。

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2014/10/22

広島出張と牡蠣と竹鶴と!

急遽決まった広島出張。

泊まり無し、新幹線で往復の弾丸日程(汗)。
昼過ぎに到着、なんとかかんとか無事打合せを終えて夕刻帰路に。
このまま帰るのは寂しいという事で、乗車前に駅近くの居酒屋に駆け込み。

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牡蠣の酒蒸し。
そして焼き牡蠣も!

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酒は広島の地酒・酔心を燗で。
うん、やっぱり広島の牡蠣は良いですね。

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飛び乗った新幹線ではワンカップが早々に売り切れるという非常事態!
そこで竹鶴(ウイスキー)の50mlミニボトル。マッサン!
水割り用のミネラルウォーターも付けてくれるんですね。

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次回は是非余裕をもった日程で広島に来たいものです。
竹原の元祖・竹鶴にも行ってみたいな。

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2014/10/20

蔵守2009!

前から一度呑んでみたいと思いつつかなわず。

やっと味わう事ができました。

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東京・青梅の酒蔵、“澤乃井”を醸す小澤酒造さんの熟成古酒です。

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これは2009年ですから、5年もの。
開栓した際は、少し強めの熟成香を感じましたがしばらくするとそれも無くなり・・・。
押し出しの強い酸味と旨味。それでも古酒らしく荒々しい主張ではなく。
う〜ん、これは後をひく酒ですね。呑みやめるのがなかなか難しい。

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いいお酒です。コストパフォーマンス高し。

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このラベルのフォント、好きですね♪

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2014/10/19

グラスのフチ子さん!

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2014/10/18

東洋美人・原点で一献!

一週間ばかり日本に帰って来て、また中国へ出張する同僚を囲んで市ヶ谷の店で一献。

これは東洋美人・原点

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昨年夏の豪雨被害から復活した澄川酒造場さん(山口県)の酒。
何と言うか、キリッとした飲み口の、良い酒でした。
今までの東洋美人の印象とは少し違う、“男酒”ですね。

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2014/10/17

荒木町の高須四兄弟!

狭い路地に様々な飲食店がひしめき、最近では“日本酒の聖地”などという呼ばれ方をするようになった四谷・荒木町
日頃お世話になっているこの界隈ですが、かつては一帯が大名屋敷だったのです。
その大名とは美濃高須藩(現在の岐阜県海津市)の松平家。
御三家の尾張徳川家の分家です。
幕末、この高須松平家に生まれた四兄弟が様々な立場で歴史に登場するのでした。

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そんな高須四兄弟の事跡を紹介する「新宿歴史博物館」の催し。
(2014年9月13日〜11月24日)

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高須藩十代藩主・松平義建の子が各大名家に養子に入ったことからその後複雑な関係が生まれました。
長兄の徳川慶勝(よしかつ)は御三家の尾張藩主に。
長州征伐の総督を努めながら、鳥羽伏見の戦いの折りには一転して藩論を勤王に統一させた。
戊辰戦争では東北諸藩と戦う。
一橋茂栄(もちはる)は将軍・徳川慶喜の後に一橋家の当主に。慶喜の助命嘆願に奔走した。
戊辰戦争では中立派。
松平容保(かたもり)は会津藩主に。
京都守護職となり新選組などを率い京都の治安にあたる。
後に官軍に抵抗して会津戦争を戦い敗北。
末弟の松平定敬(さだあき)は桑名藩主に。
京都所司代として兄の松平容保を助け、戊辰戦争では各地を転戦し函館五稜郭で降伏。
同じ家に生まれながら、幕末には異なる立場で激動の歴史を生きた四兄弟。
かつては“一会桑政権”と呼ばれるほどの勢力を持ちながら、波乱の幕末に試練を味わった男たち。
書や写真、身のまわりの品など、様々な展示があります。

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四兄弟の事跡に感慨深く接したあとは自然と足が荒木町に向かいます。
策(むち)の池。かつて家康が鷹狩りの際に鞭を洗ったのが由来だとか。
高須松平家の上屋敷内にありました。
上屋敷のなごりを残しているのは、この場所くらいでしょうか。
ちなみに地酒星人の子供の頃には通称“かっぱ池”と呼ばれていました。
(足をすべらせて見事はまった事があります:苦笑)

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津の守辨財天にお詣りをして・・・。
「どうか荒木町で、これからもおいしいお酒が呑めますように・・・。」

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あ、そうそう。
荒木町の車力門通りの名も高須松平家の上屋敷から来ている名前らしいですね。

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2014/10/15

お猪口のフチ子さん!

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2014/10/14

のどぐろのある幸せ!

会社の同僚が久方ぶりに出張から帰り。

とりあえず一献という事でたまたま入った居酒屋。
特に期待していなかったのに、“のどぐろ”の文字に目が釘付け。
う〜ん、ちょっと値は張るけど誘惑に勝てず注文。

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なかなかのサイズ。
うん!やっぱり旨い。
のどぐろ大好き。酒の肴はこれひとつで満足♪

続きを読む "のどぐろのある幸せ!"

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2014/10/13

チロリのフチ子さん!

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2014/10/11

陸奥八仙 ISARIBI !

濃惇旨口の代表格の印象だった陸奥八仙。

火入れがあったので試してみました。
雰囲気のあるラベル。
夏から秋にかけて水平線いっぱいにイカ釣り舟が並ぶ八戸港の夜景のイメージとか。
いいですね!旅情いっぱい。(今年は青春18きっぷの旅に出れなかった・・・)。

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開栓当初は固い印象も、一週間ほど経つと柔らかく変貌。
やや華やぎのある香りと、とろっとした飲み口。
甘み・苦みがバランスしつつ、酸が主張。
印象のいいお酒ですね。食中酒として使えます。
【陸奥八仙 ISARIBI ・特別純米 火入れ】
1.8l詰め
使用米:華吹雪
精米歩合:60%
アルコール度:15度
八戸酒造株式会社
青森県八戸市大字湊町字本町9番地

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火入れのマーク、漁り火をイメージしているのでしょうね♪

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2014/10/10

荒木町のお気に入り店! タキギヤ。

荒木町の「酒肴タキギヤ」さん。

初めて訪れたのが4月のことだったのに、記事にするのが半年後とは自分でも驚きます(汗)。
とは言え、備忘録として。

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縄のれんの粋な店構え。
まだ新しいお店なのに、数十年前からそこにあるかのよう・・・。
若いご夫婦が二人で切り盛りしているお店なのだ。
白木のカウンターに案内され・・・。

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まず出されたお猪口には“お出汁”が注がれています。
う〜ん、良い味です。滋味ですな。
あったまると共に、食欲が刺激されます。

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お酒はすべてお燗にて。
え〜と、何を呑んだだろうか。・・・と半年前の記憶を辿る。
うん、そうだ。たしか酔右衛門(岩手)を皮切りに、神亀、喜久酔、群馬泉あたりをやった筈・・・たぶん。
お燗つけは絶妙で、とてもおいしかったのはしっかり憶えています。

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しめ鯖。

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うど!酢みそでいただきます。

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旬(4月当時)の竹の子のあぶり。野趣あふれる一品。

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こはだ! おおっ!なんと美しいレイアウト。ご主人のセンスが光る。

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鰯の梅煮。

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そら豆を豪快にあぶって。

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穴子!

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どれも酒飲みのツボを刺激してくれる肴たちでした。
この夜も大繁盛で、超絶忙しいなか緻密な手仕事を淡々と行うおふたりを尊敬。
その柔らかい人柄、ファンになっちゃいますね。

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2014/10/09

快適!香港ディズニーランド。

先日の中国出張。

帰りがけに寄ったのは、香港ディズニーランド♪

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数年ぶり。
新しいエリアも3つ(!)オープンしたっちゅうことで、来てみたかったんです。

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ゲートを入ってすぐにある香港ディズニーランド鉄道(TDLではウエスタン・リバー鉄道にあたる)は、この日は稼働しておらず。残念!!

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メインストリートUSA!
TDLのワールドバザールにあたりますが、もちろん屋根は無く。
気持ちいい夏空が広がっています。
そしてこの人の少なさ!パーク全体がこの感じ。快適です♪

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シンボルのスリーピング・ビューティーキャッスル。
TDLのシンデレラ城に比べると小じんまり。でもかわいい。
背景の山も絵本の中のシーンのようで、良い感じですね。

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ここが新エリアのトイストーリー・ランド!
ウッディがでっかい!

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このキャラクター(?)もやはりBIG!
いつくつかのアトラクションを楽しみましたが、待ち時間はほぼゼロ♪

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お次はやはり新エリアの「ミスティック・ポイント」!
アトラクション「ミスティック・マナー」では、この屋敷の中をライドに乗って駆け回ります。
TDRで言うと・・・シンドバッドとホーンテッド・マンションを掛け合わせてタワー・オブ・テラーのエッセンスをふりかけた感じ。
なかなか面白く、好みのアトラクションでした。

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新エリア「グリズリー・ガルチ」のビッグ・グリズリー・マウンテン。
TDLではビッグ・サンダー・マウンテンですね。
ここも待ち時間無し!
空いていて快適だなぁ〜、と思うとともにTDRの人ごみと活気が少し懐かしく思える私は日本人。

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フライト・オブ・ファンタジーパレードのティンカーベル♪
パレードの時間帯だけは、これだけの人がどこに居たんだ?と思うほどメインストリートが賑わっていましたよ。

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さあ、ホテルへ帰りましょ。
専用鉄道「香港ティズニーランド・リゾートライン」に乗り。
窓がミッキー型です。

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車内に飾られていたウォルト・ディズニーがミニチュア鉄道に乗っている写真。
楽しそうですね♪
ウォルトが前髪を下ろしている姿、はじめて見たかも。

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2014/10/08

神楽坂・蕎楽亭で会津の“こづゆ”!

昼下がり。近くの取引先での打合せを終え、たどり着きました。
神楽坂の「蕎楽亭」 さん。

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天ざるをいただきます。

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天ぷらは蕎楽亭さんらしい、細やかさを感じます。

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蕎麦もそれは同じ。蕎麦ツユも好みです。

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そして会津名物の“こづゆ”も。
貝柱・きくらげ・里芋・人参・豆麩・ちくわ・銀杏・シラタキなどが入った会津の郷土料理です。
こづゆ、大好物なのです。
蕎楽亭さんのものも、おいしゅうございました。
会津を中心として地酒もいろいろ揃っているようなので、この次は夜に!

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思い起こせば2006年、会津若松の“籠太”さんで初めて食した“こづゆ”は旨かったなぁ〜。
籠太さんへの再訪時含め、あれ以上のこづゆには、まだ巡り合っていないのでした。

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2014/10/07

絶品鰯フライ!

新宿でランチ。
いろいろな店が脳裏をよぎりつつ、この日は名店「新宿割烹 中嶋」さんへ。
いつもながらの行列。

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名物のイワシのフライ定食。中嶋さんのランチは鰯づくし!

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それにプラスして、イワシの刺身も付けちゃいました。

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もちろん美味。ごはんも絶妙。
ごちそうさまでした!

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2014/10/06

大古酒で長女二十歳の祝い酒!

先日、長女が二十歳の誕生日を迎えました。
そのお祝いにと封を開けたのは以前から揃えておいたこの酒。

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神亀・大古酒(1994年・平成六年醸造)。
そう、長女の生まれ年の酒です。

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見事な飴色。 そして深い味わい。
紹興酒を思い起こさせる強い風味の中に、柔らか〜な滋味が隠れている。
しみじみといいお酒です。

思い起こせばこの二十年のうちにも、様々なことが有ったなぁ、としみじみ。
長女が生まれた1994年を振り返ってみると・・・。

2月:リレハンメル冬季五輪で日本チーム、ノルディック複合団体において金メダル
4月:細川護煕首相辞任、羽田内閣発足
5月:F1サンマリノGPで、アイルトン・セナが事故死
5月:ネルソン・マンデラが南アフリカ共和国初の黒人大統領に
6月:村山内閣発足
6月:松本サリン事件
7月:Microsoft Windows NT 3.1発売
9月:関西国際空港開港
10月:大江健三郎、ノーベル文学賞受賞
11月:平安遷都1200年
12月:ソニー・コンピュータエンターテイメント、プレイステーション発売

いろいろありましたなぁ〜・・・。
栄枯盛衰、今振り返っても感慨深い出来事がたくさんあります。

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酒は二十年でこんなに熟成するけれど、
長女はまだまだこれから。

個性的な彼女がどんな大人になっていくかが楽しみです♫

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2014/10/05

本日の純米酒は“初霞”!

新宿に行った際は高確率で寄る「BERG -ベルク-」さん。

今日も賑わっていますね。

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最近はビールではなく、日替わりの“今日の純米酒”をオーダーする事が多々。
さて今日はなんでしょうか?

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「白鷹ともうひとつは奈良のお酒か・・・初霞、聞いたことないけどこれにしよう。」
などと思いつつ、この純米吟醸を注文。

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立ち飲み。
このようなグラスでいただきます。
香りは高くなく、口に含むと軽い甘みの後にしっかりした酸味を感じます。
やや固い印象も、バランスはよく好印象。
いいお酒でした!
後で調べてみたらこの初霞、あの「生もとのどぶ」の久保本家酒造さん謹製ではないですか!
考えてみたら以前にも呑んだ事がある銘柄でした。

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2014/10/04

荒木町・炙蔵 柳で溶岩焼き!

仕事の仲間達とちょっと奮発して。

四谷荒木町の「炙蔵(あぶぞう) 柳 」

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この日は奥の離れの個室へ。いい感じ。

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前菜三品。

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酒は山形の上喜元で!

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お造り、と思いきや鶏のたたき! 美味です。

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サラダ♫

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どんッと出て来たのは溶岩焼きのプレート。
溶岩を削り出したもので、ここで焼き物をいただきます。
遠赤外線効果で、ゆっくりと中から熱せられるんだとか。
“溶岩”というと、どうしても御嶽山の噴火を連想しますが、これはその前だったので何の躊躇もなく。

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溶岩焼きの具の数々。

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さっそく焼きにかかります。
普通の鉄板プレートではすぐに焼き上がるのですが、ゆ〜っくり焼かれて行くのが溶岩焼きのポイント。このくらいの肉でも数分かかるのです。

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じわじわ熱せられていき、焦げ付かず旨味も逃さない。

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海老・野菜もじっくりと・・・。

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出汁 in 焼きおにぎり!
ほぐしていただきます。旨いっ!

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甘味で締め。
おいしかった。ごちそうさまでした!

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炙蔵 柳さん。居心地のいいお店でした。
二階は20名以上入れる個室のようで、今度大勢で来てみたいな。

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2014/10/03

夢殿である!

夢殿なのである。

そう、長野県上諏訪の宮坂醸造の醸す「真澄」
そのフラッグシップである最高級の純米大吟醸。

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これ、実は近所の方が建築前に地鎮祭を行い、その際にいただいた引き出物なのである。
百貨店の包みだったので期待をせずに開けてみるとこの酒が・・・う、うれしい。

4合瓶で5,000円代後半。
自分ではあまり買わない価格帯である。
いそいそと開栓。
吟醸香はほど良く。さほど強く匂わないところが上品。
口に含むと甘み、酸味、旨味がすべて上品にバランス。
なるほど。夢殿とはこういう酒であったことよ。
(以前にお酒の会でお猪口一杯だけいただいた事が有り。)

日本酒に興味を持ち始めた頃、フルーティーな吟醸酒を呑んで衝撃を受けた感覚が体の中に甦りました。

すぐ呑み切りそうだったので、ひとつセコい手を。
大手メーカーのカップ酒と夢殿を6対4で割ってみると、あら不思議。
“ややガサツな夢殿”として、夢殿コピーが出来上がります。
もしかしたら7対3でもいけたかも。これ、それだけ夢殿が強いんでしょうね。
佳酒を増量させて楽しむ秋の夜長でした。

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2014/10/02

ひさびさ「井のなか」!

ひっさびさの錦糸町!

仕事打ち上げのこの日は、おまかせコースで!
小皿に描かれたカエルを見ていると、期待感が自ずと上昇(笑)。

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まずは前菜の盛り合わせ!

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酒はもちろん、竹鶴からはじめてお燗酒のメドレー。
(NHK朝ドラ「マッサン」も始まりましたね!)

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徳利もかわいい。

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上原先生の器に良い色の燗酒。 幸せを感じます。
(このところ中国出張が続いたので、なおさらに。)

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刺身盛り。この日はどれも絶品!
「井のなか」さんって刺身のイメージなかったんですが、しめ鯖最高でした。

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スズキのポワレ(かな?)。フォアグラをのせて♫

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どどーんとメインが! これぞ「井のなか」と感じる分厚いハムステーキ(でいいのかな?)。
もちろんジューシー。 がつんと旨いです。

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デザートのおはぎ!
歯ごたえがあって、香ばしい。いやみのない甘さ。
満足です。 ごちそうさまでした!

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2014/10/01

新宿・大庵でランチそば!

新宿で蕎麦、というとあまり思い浮かばなかったのですが・・・この店はいいかも!

新宿駅東口すぐそばの「手打そば 大庵」

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休日のこの日はランチにも行列ができていました。
注文したのは天せいろ!

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細めの蕎麦。コシも感じられて良い感じです。
天ぷらもサクサク。黒ビールでいただきました。

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さて、帰りには駅地下の「ベルク」へ寄り道 。
いつも楽しみにしている、この日の純米酒は「いわき ことぶき」

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この蔵元(鈴木酒造店)。 震災で蔵が倒壊し、福島県浪江町から山形県長井市へ移転して酒造りを続けているとの事。
味は・・・。 スペックからして“甘め”とは思っていましたが、やはり甘い。
それでもキレがないわけではなく、旨味もあるので後半は馴染みました。
これからも良い酒を造って欲しいです。

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