初めて行った船橋東武で、「初霞(はつがすみ)」!
仕事で近くまで行ったので、ちょっと足を伸ばして船橋東武へ初めて行ってみました。
迷うように広〜い食品売り場の中、やっとの事で酒売り場へ。
噂に聞いた通りで充実の品揃えですね。
これは池袋店より上かもしれない。
というわけで、その日入手したのは久保本家酒造の特別純米酒「初霞(はつがすみ)」。
この銘柄は初めて見たかもしれない。
細いラベルがぐるぐる巻いてあるのは「睡龍」ですが、この「初霞」はまっすぐ垂直にスッと。
シンプルで良い感じです。ちなみにこのラベル、キャップ部の上にまで貼ってあるので、開栓するとハラッと外れてしまうのでした。
このあたり、何か意図的なものを感じますですね。
さて、お味。
常温で試してみますと、柔らかい口あたりながら米の旨味を感じられ、酸が味を引き締めています。
全体的には軽めの印象なので、どんどん飲めてしまいますね。
お燗をしてみますと、印象がはっきりしたものに。
元気の良い酸が飛び出して来て、ピチピチと口中で遊んでいる印象。
旨味ももちろん増殖していて。
しかしながら軽さは失わない、柔らかく爽やかなお酒です。
うん、おいしい。
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コメント
お久し振りです。
奈良県のお酒の中には、県内向けと県外向けに名前を使い分けてる物が有るんですよ~♪
オススメは『篠峰(県内では櫛羅)』や
『風の森(県内では鷹長)』などです。
投稿: 第三酒徒サケエル | 2012/01/30 22:19
《第三酒徒サケエルさん》
奈良のお酒って、基本をおさえたとてもしっかりした造りのイメージがあります ♪
「篠峰」「風の森」、以前に試した事があります。
おいしいお酒ですよね〜。(^^)
投稿: 地酒星人 | 2012/01/31 17:58