安曇野2011・夏!
今年の夏はここ数年恒例の「青春18きっぷの旅」に出ること適わず。
しかし、家族4人で長野県・安曇野市穂高へ行って来ましたのでそのささやかな記録を、と。
とは言っても地酒星人の所属する会社の保養所なのですが。
新潟・長岡の古民家を解体、移築した建物で結構な大きさ。 安曇野武家屋敷か忍者屋敷か、といった風情。
さすがは野猿の群れも闊歩する北アルプスの裾野。常念岳を背にした山裾ではエアコン無しでもさほど苦にせず過ごす事が出来ました。
3泊4日の旅程で、周辺の美術館をいくつかまわった以外はひたすらまったりと過ごした旅。 そんな時、やはり重要なのは“食”と“酒”ですね♪
現在、安曇野はNHK朝のテレビ小説「おひさま」の舞台になっており。
このようなパンフレットが作られ、市内の様々な飲食店で「おひさま御膳」が供されています。
各店で趣向を凝らした「おひさま」も魅力的ではありますが、地酒星人的興味はやはり“蕎麦”。
近くの蕎麦の名店「双葉」にて天ざるをいただいたり・・・。
蕎麦はもちろん、塩でいただく旬野菜の天ぷらが美味!
ここを訪れると必ず寄る精肉店にて、馬刺を買って来て。
大皿に持った桜肉。ちなみに盛りつけは地酒星人なり!
地元の酒ももちろん忘れてはいません。
大信州に大雪渓、岩波に信濃錦・・・。
この中では大雪渓が好み。さらっとした飲み口ながらほんのりとした旨味があって後をひき、桜肉にもフィットしていま した。
のんびりした旅ながら時が過ぎるのは早く、あっという間に4日目の朝。
早々に安曇野を後にした地酒星人一家は帰り際に同じく長野県の岡谷市へ。
昨年一度訪れた“観光荘”の鰻の味が忘れがたく、家族を伴い再訪。
“外はバリパリ、中身はふわっ”の観光荘の鰻。
やっぱり旨い~~っ♪
観光荘の窓から見える、外を流れる天竜川。
鰻を食した後は一路、東京の我が家へ。
毎年夏の“ドタバタ青春18きっぷの旅”とはかなり違いましたが、これはこれで良い旅♪
●写真は碌山美術館のレンガ造りの建物。この日は「荻原守衛の絶作《女》の全貌展」が開催されていて、相馬黒光に恋した荻原守衛のさびしんぼうぶりに“萌え”でした。
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コメント
“観光荘”の鰻の味...
ハマったね(笑)
う〜〜、自分も食べに行きたい!!
投稿: イケ | 2011/09/26 08:58
《イケさん》
紹介してもらった観光荘、まさにハマりました!(^o^)
東京では食べられない食感で、わざわざ行く価値有りですね♪
松本市内にも支店が出来たようなので、そちらにも行ってみたいです(本店の川沿いのロケーションは最高ですが)。
投稿: 地酒星人 | 2011/09/26 15:37
ウ〜〜〜〜〜〜〜〜、食べたくなって来た〜〜〜〜
投稿: イケ | 2011/09/26 22:55
《イケさん》
安曇野では「おひさま」ロケ地もいろいろ観光名所になっているみたい。
雄大な山の麓に広がる田園、“日本人の心のふるさと“”を感じる土地です。♪
投稿: 地酒星人 | 2011/09/29 13:11
おひさです。私も同時期に長野いましたよ。
私は霧ヶ峰の方に泊まってました。
夜は非常にさむかったですよ。
私ももちろん地酒をいろいろ頂きましたよ。
長野の方は関西の方もくるようですね。
投稿: ヤス | 2011/10/02 20:06
《ヤスさん》
そうですね、関西弁も時折聞こえました。♪
白馬なんかは関西からのスキー客も多いみたいですし。
夏は涼しくて良いんですが、冬はむちゃくちゃ寒いんですよね〜。
投稿: 地酒星人 | 2011/10/03 15:29