神田界隈で昼酒礼賛!
気持ちの良い五月晴れの休日!
妻と出かけたのは一度行ってみたかった蕎麦の名店「室町砂場」。
神田駅からほど近く。
良い感じの店頭ですね。
故・杉浦日向子さんが「東京ソバのディレッタンティズムを体現」と表現していた名店です。
すっきりと清潔で窓の外に見える坪庭が美しい店内。
まずはビール。そして肴を・・・。
出汁のたっぷり入ったジューシーな玉子焼き。おいしい!
焼き鳥は焼き加減が絶妙!
そして焼きネギがまた旨い!
・・というわけで焼きネギのみをさらに注文。
ネギの甘みがたまりませ〜ん♪
この季節限定の筍の土佐煮。
滋味ですね〜♪
酒は菊正宗のお燗。
無駄の無い銚子のフォルム、そして袴。
この形状を見るとそば屋で酒を呑んでいる事を実感しますね。
2種ある蕎麦のうち、この日は更科を。
白く細い麺がはかなく口中へ消えて行く。
呑みの最後の締めにジャストフィットする印象です。
この日は土曜日で、あちこちのテーブルと座敷で同じように昼酒をのんびり楽しんでいる方が居ました(ウィークデーはもっと混むのかもしれませんが)。
室町砂場、お店の方のホスピタリティも良く昼酒に最高♪な場所ですね。
砂場を後にした地酒星人夫婦が向かったのは神保町。
喫茶店の老舗「さぼうる」。
すんなり入れはしたのですが、店内は満員盛況。
老若男女で賑わっていました。
観光ガイドブックを持った人を見かけたので、東京観光のスポットになっているのかもしれませんね。
そして「さぼうる」でもビールを飲む夫婦です(笑)。
普通の生ビールなのですが、旨かった〜♪
混雑する店に長居は失礼と、早々に退避。(^^)
一度行ってみたいと思っていた御茶ノ水の店へ。
駅前通りに面した狭い路地に入ると・・・。
ありました、「立ち呑み酒場 ピン」。
道が狭いので全体像をフレームに入れられない(笑)。
店内はこんな感じ。
昨年オープンの新しい店らしいのですが、レトロな内装になっています。
ところどころに下がっているつり革。
酔っぱらいには嬉しい配慮(笑)。
やはりこういう店は定番の黒ホッピーでひとつ!
もつや焼き鳥などをつまみながら・・・。一本90円からでお安い♪
(味はあんまり・・・でも安いから多くは望みませ〜ん)
神田界隈をぶらぶらしながらの昼酒を堪能した一日でした!!
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