駒形どぜう、のちビールタワー!
今年、何度目の浅草でしょうか。
天気の良い先日は、「駒形どぜう」を夫婦で訪れました。
風情のある佇まい。
夏の隅田川花火大会の時はこの店の前が鑑賞スポットになるんですよね〜♪
店内。いいですね〜。江戸っぽいですね〜。
まずはお店おすすめのお酒を枡で。
京都の「ふり袖」たれ口。原酒です。
塩も一緒に出してくれるのが粋。江戸ですね〜。
この「ふり袖」、どぜうに合う酒としてご主人が選んだ銘柄だそうです。
原酒らしいとろっとした飲み口。
甘みがありますが、いやらしさは無く。
鯉のあらい。
酢味噌でいただきます。
江戸料理を再現したもので、いわしの酢煮。
意外にもほかほかと暖かく、滋味。おいしい。
そしてメインのどぜう鍋。
炭火の上で、どぜうちゃん達がグツグツ。
たっぷりとネギを乗せていただきます。
甘過ぎないタレ。骨も気にならず食べやすい。おいしい〜♪
そして柳川なべ。
こちらも良いですが、地酒星人の好みは“どぜう鍋”かなぁ。
「駒形どぜう」を後にした地酒星人夫婦。
浅草の街をぶらぶらしながら、次なる「呑める場所」を探します。
と、吾妻橋から見えた建設中のスカイツリー。
そして○んこビル・・じゃなかった、アサヒビール本社。
例の○んこオブジェの隣にある本社ビル、今回気づいたのですが泡立つビールジョッキをイメージしているんですね。
窓ガラスもちょっと黄色でビールっぽい。
う〜ん、なんだかすごいぞ。
(調べてみると“アサヒビールタワー”と呼ぶらしいですね)
んで、そのビールジョッキへ向かう事に。
ビール会社なんだから、呑める場所があるだろうという読み。
やはり、ありました、ありました。
22階にある「展望喫茶 アサヒスカイルーム」!
展望というだけあって、これ、このように。
上から眺める隅田川も良いものです。
ここから花火大会を観たらすごいだろうなぁ〜。
そしてアサヒの黒生を!
クリーミーな泡。さすがに家で呑むのとは違いますな。
もちろん東京スカイツリーも眺められます。
吾妻橋のあたりでも感じましたが、スカイツリーに対する関心って、中高年の人の方があきらかに高い。
皆、取り憑かれたように群がって写真を撮りまくっていました。
(その横を興味の無さそうな若者が通過して・・・)
思うに、東京タワーの完成時を知っている世代が反応しているんじゃないでしょうか。
映画「三丁目の夕日」を思い出しました。
このおじさん、おばさん達の中にも映画の中の“ろくちゃん”のように集団就職で上京して、建設中の東京タワーを眺めた人がいるのだろうか・・・。
いずれにしても既に皆から愛されています、スカイツリー。
まだ呑み足りないという事で、その後はとなりの○んこ、じゃなかった「スーパードライ・ホール」に移動してビアホール「フラムドール」に。
ちなみに下から見るとこんな感じです(笑)。
こんなところにビアホールがあるなんて〜♪
このホールの上に乗っかっているオブジェからも連想出来るように、店内はかなり前衛的なデザイン。
(特にトイレはすごいっ!)
その中でいただくのは東京地ビール「隅田川ブルーイングアルト」。
うんま〜い!
時間もよかったのか、混雑もなくとてもリラックスできたひと時でした。(^^)
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