土岐で小左衛門!
中国から帰国の翌日は、岐阜県土岐市のメーカーへ出張。 我ながら、慌ただしいですねぇ〜。 午後からの打ち合わせを終えての帰り際、取引先の方と雑談に。
何気なく聞いてみました。 「この辺りに小左衛門というお酒を造っている酒蔵がありますよね?」
取引先の方は酒に詳しくないとの事でしたが、知人に電話をして調べてくれました。 「あっ、始禄の蔵か!」という事で駅まで送ってもらう際に寄ってくれる事に。 ラッキー♪
土岐市は気持ちの良い自然に囲まれた土地。 (どことなく長野県の安曇野に似た印象を感じました) メーカーから車で10分ほどで到着しました、中島醸造さん。
堂々とした酒林が迎えてくれました。
敷地内にはかつて使われていたであろう巨大な酒樽が・・・。
販売所に通され、お酒を選ぶ事に。 小左衛門と始禄、ふたつの銘柄が並んでいます。 地元の方には始禄の方が馴染みがあるんでしょうか。
この日購入したのはこの2本。 純米吟醸(備前雄町)と特別純米(信濃美山錦)。
ひょんな事から急遽訪れる事になった中島醸造さん。 貴重な経験が出来ました〜♪
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コメント
実際は、土岐市の隣の瑞浪市なのですが、
「土岐川」が流れているそばだし、
地域的には我が実家と同じような感じです♪
小左衛門さんは、たぶん今東京にいらっしゃるのかな。
地元では「始禄」の方がなじみがあると思います。
もともとの銘柄なので…
「元禄」が「始まった」年、元禄元年から造りをやっているからだそうです。
「小左衛
門」は市場進出への新たな銘柄!って感じでしょか。
日本酒を知らないジジババでも
「中島醸造」というのがあそこのある、というのは昔から知ってたそうです。
って、小左衛門となると、ついつい熱くなってしまってごめんなさい~~(汗)
投稿: まき子 | 2010/03/20 23:47
《まき子さん》
なるほど〜。(^^)
そういえば、取引先に送っていただいたのは瑞浪駅でした。
中島醸造さん、伝統的で凄く立派な建物ですね。
蔵元でよくある雑然とした感じが一切無くて、良い酒を醸す蔵という雰囲気がありました。
一度、「始禄」も呑んでみたくなりました!(^^)
投稿: 地酒星人 | 2010/03/21 21:59
岐阜県に行かれるのなら、○○というお酒がオススメですよ・・・的なコメントを送ろうと思っていたのですが、余計なお世話だろうと思って止めていました。
『小左衛門』は最近いろんな雑誌で取り挙げられて注目の蔵ですよね。
私も何度か呑みましたが、スッゴく美味しいお酒でした。
(燗向けではなさそうでしたが・・。)
投稿: 第三酒徒サケエル | 2010/03/21 22:23
《第三酒徒サケエルさん》
こんにちは♪
日帰りだとなかなかじっくり酒を楽しむのは難しいですね。(^^;)
岐阜のお奨め酒、お聞きしたいです♪
駅前の酒屋さんには「三千盛」の看板があって、そういえば岐阜のお酒だったなぁ、と思い出しました。(^^)
↑と思ってググッてみたら多治見市の酒でした(!)
小左衛門、購入したものは燗向きで無い印象ですが裏ラベルにはお燗も推奨されていますので、今晩の晩酌にでも楽しもうかと思っています。
投稿: 地酒星人 | 2010/03/22 12:43