なんだかんだと話題になっていますね、バンクーバー・オリンピック。
忙しい仕事の合間に、気がつくと様々な競技を見てしまっています(^^)。
アルペン競技の会場に使用される事の多いウィスラー。
バンクーバーから北に車で2時間ほどのスキーリゾートですが、何を隠そう地酒星人夫婦の新婚旅行の地なのです。
かれこれ20年前なのですが、当時は空前のスキーブーム。
日本国内の様々なスキー場に飽き足りず、板を担いでウィスラー・ビレッジまで出かけたわけです。
一週間ほどの旅行期間中、観光もせずにスキーだけしてました(笑)。
広大なスキーコースと、その麓のウィスラー・ビレッジはコンパクトな中に質の高いホテル・レストラン・スーパーマーケット等が立ち並ぶ気持ちの良い場所。
狙って行ったわけではないのですがスキーのワールドカップがウィスラーでたまたま開催されていた時期にあたり。
滑降競技をコース脇で見れたのが懐かしい想い出です。
当時全盛のツルブリッゲン選手やジラルデリ選手らがコースをまさに“飛んで行く”のを目撃しました。
なので、テレビで競技を見ていてもなんとなく臨場感を感じられるんですね♪
その時の滑降競技の優勝は地元カナダの選手(名前は失念)。
夕刻、買い出しにスーパーへ行こうとしたら、ウィスラー・ビレッジの広場に人だかりが出来ていて。
表彰式が行われておりました。
なんと言うか、アメリカ的な熱狂とは違うほのぼのとした印象でした。
世界的な大会の表彰式とは思えない、牧歌的なゆるい感じ。
最後にカナダ国歌の演奏。
広場に集まった人たちがしみじみとした声で歌うんですよね~、「オ~、カナダ~♪」と。
カナダの国民性なのかな、なんだか良いなぁと感じた事を覚えています。
そんな地元の雰囲気が画面から感じ取れないかな~、と思い毎日テレビに目を凝らしているのですが、あまりわからないですね(苦笑)。町は映らないし(^^;)。
ウィスラー・ビレッジも当時より開発が進んで大規模なリゾートになっているみたいですしね~。雰囲気変わったかもしれませんね~。
でもでも。これから回転競技もありますし、やっぱり最後まで見てしまいそうです♪
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