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2009/10/12

昭和の赤玉!?

先日、秋の交通安全週間にウチの母親が町内会の活動に参加し(町中にテントを張って、近所の人たちが座っているアレです)。
終わった後に近くの商店のおじさんから「ごくろうさん」という事で酒をもらって来たようなのです。

普段なら「ふ〜ん」で済ますところなのですが、その酒を見てちょっとびっくり。

「赤玉」です。
いわゆる国産ワインの先駆け。
どういう味なのか、飲んだ記憶が無いのですが・・・。

ラベルには「赤玉ハニーワイン」と・・・。

「赤玉」なら今でも売っているだろうし、さほど珍しいものではない。
・・・しかし、この酒、どう考えても年季が入り過ぎている(汗)。

Akadama

まずはところどころ摺り切れて黄ばんでいるラベル。
そして手触りがザラザラする今までホコリに包まれていた雰囲気のボトル。
そのボトルには「AKADAMA」の刻印が。
下部には「SUNTORY.LTD  OSAKA&TOKYO,JAPAN」と。
(この時まで赤玉ワインがサントリーのものとは知りませんでした:汗)
“白ワイン”とありますが、見事な飴色に変化しており(元々の色は定かでありませんが)。
底には茶色い粉状の沈殿物が。
但し、製造年月日などの表示は一切なし。

尋常ならざるボトルの有様に興味を持ち、いつ頃生産されたものかを調べてみましたら・・・。
赤玉ポートワイン(現赤玉スイートワイン)の姉妹品として、昭和41年から20年ほど販売されたものらしいですね。
という事は、最後に生産された物だったとしても1986年になるわけで、23年は経過しているんですね・・・。

このハニーワイン。
赤玉ポートワインに蜂蜜を加えて製造しているようで、甘みが強いようですね。

しっかし、近所のおじさんもどこからこのボトルを出して来たんだか。
飲んでみようか・・・とは思うものの、なにやらちょっと恐い気がして、躊躇しているところなのです(苦笑)。

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コメント

懐かしいですねぇ。いわゆる甘味果実酒ですが…
当時は合同酒精の蜂ブドー酒とともに一世を風靡してしており、
あちらが出したハチハニーワインに対抗して出されたのが、
この赤玉ハニーワインだったはず。
彼のハチハニーワインは未だ現役ですから、元の色は↓で♪
http://www.oenon.jp/product/liqueur/hachihoney/index.html

投稿: 燗酒おやぢ | 2009/10/12 18:21

・・・23年は経過 尋常ならざるボトルの有様
透明の瓶で・・・飴色に変化(笑)
呑んで大丈夫???

いや、是非感想聞きたいっす(笑)

投稿: イケ | 2009/10/12 18:47

うわ~懐かしいラベルです!
これはもう、飲まずにそのまま保管しておいたらどうでしょう?

昭和の赤玉っていうから、絶対に腹薬だと思ってしまった~

投稿: hirorin | 2009/10/12 19:24

十分飲めると思います。

本物のポートなら100年くらいは平気で熟成しますから、赤玉ポートも50年くらいは大丈夫でしょう(根拠なし)。

酒精強化ワインとか、フォーティファイドワインとかの記載があれば安心ですが、なくてもサントリーさんですから、多分しっかり作っていると思います。

うまいかどうかは分かりませんが、僕も飲みたいです。

投稿: papaci | 2009/10/12 20:23

《燗酒おやぢさん》
蜂ブドー酒、ありましたね〜。
あ、今もあるのか(^^;)。
根強い需要があるという事でしょうか。

元色がリンクくらいだとすると、やはり熟成色がついているんでしょうね。

投稿: 地酒星人 | 2009/10/13 09:52

《イケさん》
このハニーワイン、いろいろな人のブログを見ていると、子供の頃の正月に飲んだ記憶がある人が多いみたいで。
甘酒的に味わったみたいですね。
やはりかなり甘いんでしょう。
その味がどのように変化しているのか、いないのか。
・・・う〜ん、ちょっと恐い(汗)。

投稿: 地酒星人 | 2009/10/13 09:54

《hirorinさん》
あれ、赤玉なんていう腹薬、ありましたっけ?
・・・と思って検索したら、今でもありました!
http://www.haichi-net.co.jp/kusuri01.html

そう言えば、ウチの置き薬の中にあったかも?
これも立派な“昭和の赤玉”ですね!

投稿: 地酒星人 | 2009/10/13 09:58

《 papaciさん》
気になってポートワインを調べてみましたら、なるほど熟成に向いた酒なのですね!

成分の蜂蜜がどういう変化をしているかがポイントでしょうか?

この赤玉ワインで得た利益をウイスキー製造に生かしたそうで、サントリーの原点と呼べる酒でもあるんですね〜。
ひょんな事からいろいろ勉強になりました♪

投稿: 地酒星人 | 2009/10/13 10:04

赤玉ハニーワインは平成の時代まであったと
思います。
瓶の形は違いますが、その売れ残りがまだ
ありますよ。

投稿: 煮酒 | 2009/10/14 13:11

《煮酒さん》
おおっ、まだ製品があるんですか!
サントリーのサイトに掲載されていた、オリジナルな形状のボトルでしょうか?

まずは現役の赤玉スイートワインを飲んでみなくてはいけないような気がしてきました(^^;)。

投稿: 地酒星人 | 2009/10/15 18:35

本家ポルトガルから「ポートワイン」の名の使用に物言いがつき「赤玉スイートワイン」に変わったんですね。
シャンパンも同様の例がありましたな~。

投稿: 桂自然 | 2009/11/07 14:52

《桂自然さん》
おお、そういう経緯があったのですね。
「赤玉」にインパクトがありますから、後の名前が変わってもあまり影響はない感じですね。

投稿: 地酒星人 | 2009/11/09 07:21

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