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2009年4月の14件の投稿

2009/04/30

旧吉田屋酒店!

先日、上野の国立博物館で「国宝 阿修羅展」を見た帰り道。
根津神社で「つつじまつり」をのぞいて帰ろうと思いたち。
歩いていると何やら趣のある建物が。

Ysaketen1

看板には「吉田屋酒店」とあります。

Ysaketen3


中は土間になっていて、昔懐かしい酒屋さんの商品や道具などが並んでいました。

Ysaketen2

とは言っても、もちろん現役の酒屋さんではないのでした。
以前谷中にあった酒屋さんを「台東区立風俗資料館付設展示場・旧吉田屋酒店」として移築したもののようです。

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明治43年に建築されたもので、昭和61年まで営業されていた店舗だとの事。

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この辺り(上野桜木)は古い寺社なども多く、とても心落ち着く土地柄ですね〜。

Ysaketen6

是非、昔ながらの店先での立ち飲みなども再現してもらいたいなぁ、などと考えてしまいました。

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2009/04/27

阿修羅!

青空に白い雲。吹く風は爽やかで。
とても気持ちの良い日曜日。
この方に会いに行って来ました!

Ashura1

そう、阿修羅ちゃんですっ!!(笑)
上野の国立博物館で開催されている「国宝 阿修羅展」
奈良の興福寺所蔵の数々の仏像たちが上野へやって来ているのです。

昨年の薬師寺展で「日光菩薩・月光菩薩」に感銘を受けた地酒星人。
妻・長女とともに再び行ってまいりました。
やはり阿修羅像は素晴らしい。
リアリティとデフォルメの混在した造形。そのバランスが素晴らしいですね。
(妻は十大弟子像の内の須菩提像を大層気に入っておりました。)

展示はガラス等で隔てられることなく、とても見やすく設計されており。
心配していた入場待ち時間も15分ほどでした。

ランチは精養軒で。
黒ビールでプハーーッ。
うまいっ!

Seiyouken

その後、東京藝大美術館にて「尼門跡寺院の世界-皇女たちの信仰と御所文化」を。
この展示も是非見たかったもの。

Amamonzeki

年に何日もないと思われる爽やかな気候の中、歴史・芸術に触れた一日でした。
最近の博物館・美術館の企画展って興味を惹かれるものが多いですよね。

Ashura2


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2009/04/25

お元気ですか。

小さい頃からさまざまな空想や想像を巡らす性格でした。
(それは今もって続いているのですが・・・。)

中学から高校の頃は漫画家を目指していた事もあって、自分でさまざまなスト―リーを考え、そこで活躍する登場人物たちに思いをめぐらせました。
好きなジャンルは少女漫画だったので、考える漫画も主人公が女の子である事が多く。
当時の“マイブーム”が“東京の下町”だった事もあって、下町を舞台にしたストーリーを考え出したりもしていました。

そんな自分の空想する漫画の登場人物にイメージがとてもだぶる女の子が、ある日テレビに登場していました。

その女の子ははにかんだような笑顔を浮かべ、ギターを弾きながらスローテンポのフォークソングを一生懸命に歌っていました。
「お元気ですか、幸せですか・・・」と。
彼女の名前は清水由貴子
その女の子はやがて人気者になり、その年の多くの新人賞に輝きました。
地酒星人も彼女の一ファンとなり、レコードも買い、ファーストコンサートにも足を運んだのでした。

下町生まれで浅草で育ち、早くに父を亡くしてからデビューするまで母・妹さんと三人で懸命に生きて来た人でした。
どこか薄幸な感じのする少女でした(この辺はデビュー当時の雰囲気を知らないと、イメージと違うと思われそうですが)。
歌手としてはファーストシングル以降は正直成功したとは言えないと思いますが、その後明るいお母さん役などの女優業や、情報番組等で彼女を度々見かけました。
元アイドルとしては、うまく芸能界を泳いでいけていると思っていたのですが・・・。

先週の突然の訃報。

21日午後1時20分ごろ、静岡県の冨士霊園内で、倒れている清水さんと車いすに座った母親を職員が見つけ119番通報。清水さんは硫化水素を吸ってすでに死亡。
御殿場署によると、死亡推定時刻は20日の午後5時ごろ。母親は衰弱により意識不明の状態だったが、病院に運ばれ命に別条はないという。(新聞よりの引用)

想像もしなかった彼女の最後でした。49歳でした。
関係者の証言などを見ても、彼女は印象通りの明るくてがんばり屋の性格だったようですね。
母親の介護疲れだったとの意見が多いようですが、本当のところは本人にしかわからないのでしょう。

思い起こしても笑顔の清水由貴子しか脳裏に浮かばず、その笑顔から心のうちを見る事をブロックされているような気がして、もどかしい気持ちになります。
ご冥福をお祈りします。

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2009/04/23

念願かなって金戒光明寺・・・そして真古館。

というわけで、大分間が空きましたが先日の京都旅行での体験をひとつ。
昨年の京都の旅は「新選組史跡めぐり」がテーマでしたが、今回の旅でも一カ所是非行きたかった場所が。

幕末に京都守護職だった会津藩が本陣とした金戒光明寺
地元の人からは「黒谷さん」と呼ばれ親しまれている社寺だそうで、当然のことに京都守護職お預かりだった新選組の面々も、何度となく訪れています。

地下鉄の蹴上駅から南禅寺を経て、哲学の道を抜け銀閣寺へ。
そこからアップダウンの激しいコースを通過して真如堂へ。
と、ここまでは良かったのですが、光明寺へのルートに迷い・・・。
歩き続けで疲労もはなはだしかったので、どこか休めるところはないかと思ったところに目についたのが吉田山荘
どうやらこの敷地の中にお茶を飲めるスペースがあるようなのでした。

かつて東伏見宮家別邸だったという吉田山荘(現在は料理旅館)。
その趣のある和洋折衷建築の横にあったのが真古館

Shinkokan1

中はとても雰囲気のあるレトロな造りで。
二階はどことなく山小屋風。

Shinkokan2

窓の外には京都市街を囲む山々が見渡せます。
ほっとひと息。

Shinkokan3

いただいたのはコーヒーと“お福もち”。
吉田山荘の女将がしたためたという自筆の和歌が。
これは古今和歌集からのもので、家族4人分それぞれが違う歌なのでした。

“お福もち”は無農薬有機栽培の十六穀米・もち玄米などが使われているそうで、とても素朴な味わい。
落ち着いた空間でゆったり出来、とてもリフレッシュ♪

店を出る際に金戒光明寺の場所を聞いてみると、気が抜けるほどすぐ側なのでした。
本堂の閉まる時間ぎりぎりに到着した地酒星人一家。
念願の光明寺を体験する事が出来ました。
本堂は浄土宗の寺らしい、オープンな雰囲気で。
現在、瓦の葺き替え工事をやっているようで、瓦に一家の名前を書かせてもらいました。

Koumyouji3

かつて近藤・土方などがこの境内を歩いたのだろうなぁ・・・。

Koumyouji1

山門。
“京都守護職本陣”の札も見えます。

いわゆる“観光寺社”とは違う静かなお寺さんで、とても気に入りました。

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2009/04/20

ロックおやじキラー!

Amazonで発売がアナウンスされてすぐに予約。
先日、我が家に届きました「Superfly」の初ライブDVD「ROCK'N'ROLL SHOW 2008」

Superflyrrs

NHKホールでのツアー最終日を収めたライブ映像はもちろん良いのですが、このDVDで出色なのは付属の特典ディスク。

なんと!Superflyの志帆ちゃんが曾てのジャニス・ジョプリンのバックバンド「BIG BROTHER & THE HOLDING COMPANY」の演奏でジャニスを歌う!!
う〜ん、なんと言う“ロックおやじキラー”でありましょうや。

曲は「Down On Me」「Summer Time(!)」「Piece Of My Heart」
だいぶ緊張してたみたいですが、志帆ちゃんなりのジャニスを表現していました(^^)。

違うシーンでアカペラで「Melcedes Benz」を歌うところも聴けました(これが超うまい!!)。

最近よく思うのですが、Superflyはオリジナル曲も良いけど昔の洋楽カバーだけのアルバムを出して欲しいっ!
既に発売していますが、「Honky Tonk Women」「Rhiannon」はサイコーですよっ!
聴いたこと無い方は是非♪

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2009/04/19

春のできごと。

今月の初めのことですが、ショックな出来事がありました。

取引先の営業職の方(仮にT氏と呼びます)と社にて30分弱ほどの打ち合わせを行い、彼は辞して行きました。
それから1時間ほどしてから、取引先のT氏の上司から電話があり、T氏が意識不明で病院に搬送されたと連絡があったという知らせを受けました。
その日の夕刻、T氏は亡くなりました。

急性な心臓発作であったようで、搬送された時点で既に心肺停止状態であったとの事。
挨拶をして会社のビルから出てすぐに倒れたようでした。
後になってから聞いた話を総合すると、おそらくはこの世で最後に言葉を交わしたのは自分なのでした。

T氏との間ではいくつか納期に関するトラブルを抱えていて、仕事上の事ですから、こちらからも強い要望を出していましたし、あえてプレッシャーをかけるような言動もしていました。
もし精神的な事が今回の原因なら、そんな事も要因になったに違いないと感じ、とても落ち込みました。
当日はそんな納期に関する事柄も先が見えた状態で、友好的に別れたのが多少のなぐさめではあるのですが・・・。

人の命というものは、時に本当に脆いものですね。
慌ただしくT氏の通夜に駆けつけ、本当に様々な思いにさいなまれました。

それから一週間くらいはこちらの体調も良くなく、仕事も忙しいのできつい日々でした。
この地酒星人の更新も、通常に行う気がおこらず、京都の祇園の写真を題材にしていました。
なんだか変な感覚なのですが、自分なりの供養のつもりで7回連続で・・・。
なぜ7回なのかよくわかりませんが・・・(初七日とか、そんなところからの連想でしょうか)。

なにも出来ない自分なのですが、せめてT氏に協力いただいていた仕事をさらに良いものとして行く事は責任として肝に命じてがんばりたいと思います。


というわけで、気持ちを切り替えて「地酒星人」はまた通常に更新を行っていきます。
このブログに訪れていただく皆さん、いつもありがとうございます。

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2009/04/16

2009春・祇園にて・・・7。

Gion09spring7

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2009/04/11

2009春・祇園にて・・・6。

Gion09spring6

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2009/04/10

2009春・祇園にて・・・5。

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2009/04/08

2009春・祇園にて・・・4。

Gion09spring4

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2009/04/06

2009春・祇園にて・・・3。

Gion09spring3

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2009/04/05

2009春・祇園にて・・・2。

Gion09spring2

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2009/04/04

2009春・祇園にて。

Gion09spring

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2009/04/01

京都・一の傳ふたたび。弥生の御膳!

昨年の同時期の京都の旅で立ち寄った一の傳(いちのでん)
その繊細な味と店内の雰囲気を気に入った地酒星人一家。

京都滞在の最終日のランチに、ふたたび訪れました。

町家風の店の二階。
今月【弥生】の御膳。

Zensai

一の傳の「一」の字をかたどった皿に並べられた前菜。
赤貝のぬた和え、鯛の笹寿司、豆腐田楽などなど・・・。
添えられた桜の小枝にはまだつぼみもあって、東京へ持ち帰ってから満開になりました(^^)。

Owan

浅蜊真蒸のお吸い物。

Nishijin

お酒は地元・京都の「西陣・純米大吟醸」
思いのほか、がつんとした味。
でも、香りは強くないのでお料理にも合わせられる感じです。

Takiawase

京好物の焚き合わせ。
筍と若布、ふきなど。滋味ですね〜♪

Yakimono

今回の焼き物は鰆。
西京みそ漬けの老舗・一の傳の蔵みそ焼きです。

Dogama

赤だしと共に登場するのは土釜で炊いたふっくらごはん。
食す時間に合わせて炊き上げられるそうで、あつあつです♪

Mizumono

最後は「水物」で締め。
南瓜羊羹と抹茶アイス・小豆添え。

おいしゅうございました〜。
ゆっくり一の傳の味を満喫した後は大急ぎで京都駅へ。
ぎりぎりで新幹線へ飛び乗り。
(ちょっとゆっくり堪能し過ぎたみたいです:苦笑)

また行きたいぞ、一の傳。そして京都♪

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