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2008/12/27

号泣。・・・とまではいかないものの「ティンカーベル」。

知人(女性)が試写会で観て号泣したと聞いてから、是非観たいと思っていました。

「ティンカーベル」

Tinkmovie

ご存知、ディズニーアニメの往年の名作「ピーターパン」に登場する妖精です。
そのキュートな佇まいは現在もとても人気が高く。
そのティンカーベルこと“ティンク”を主人公としたCGアニメーション。

物語はティンクが誕生するところから始まります。
この世に産まれた赤ちゃんの、はじめての笑い声から生まれるのが妖精。
赤ちゃんの笑い声がタンポポの綿毛となり、その綿毛が妖精の国へ飛んで行って誕生するシーン。
夜。煙突の立ち並ぶロンドンの家々の屋根の上を旅するタンポポの綿毛。
そこへかぶさる歌が素晴らしい。
ピーターパンとは関係ないのですが、ちょっと「メリーポピンズ」を彷彿。

うん、ここは第一の泣きポイント。

その後、突然の睡魔におそわれる地酒星人。
そうだった、夕べは一時間しか寝ていなかったと思い出し。
(映画自体は面白いので、これはあくまでこの日の体調という事で。)

後半は眠気から復活し、堪能いたしました(^^;)。

ティンカーベルはディズニーの中でもとても大事に扱われているキャラクターで、そんなスタッフの愛情がとてもよく感じられる作品。
上記の知人も、自らのティンクへの思い入れに触発されての号泣だと思いました(^^)。

誰も皆、とても大切な役割を持って生まれて来ている。
その役割を全うする事によって未来が開けれくるもの。そんなメッセージをストレートに表現した気持ちの良い映画。
CGも素晴らしい!

ただ、ひとつ難点を揚げるとすると。
ティンクがとても良い子になり過ぎている感じがしましたね。
ピーターパンでのわがままで小悪魔的な性格とはちょっと違うイメージ。

ピーターパンが好きゆえのウェンディへの嫉妬も多分に有ると思うので、是非「ティンカーベル2」を製作してそのあたりの描写を、とリクエスト!

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コメント

幼心にもピーターパンがすんごいかっちょよくて、
ティンクと同じ心境になっていました!
絵本から入ったのですが、ウェンディに嫉妬しまくりで、ティンク応援!!みたいな(笑)。
あのおてんばな感じが、またカワイイのですよね~。
でも、この映画はまた観ておらず。
号泣きしてしまうほどだとは・・・見なくては!!

投稿: まき子 | 2008/12/30 04:24

《まき子さん》
この映画でも、最後に幼いウエンディが登場するんですよ〜♪
ピーターパンはまだ現れないので、三角関係にはならないんですが(笑)。

ティンカーベル、4部作らしいので今後の展開に期待、です(^^)。

投稿: 地酒星人 | 2008/12/31 16:25

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