群馬泉・淡緑!
群馬泉の醸す山廃仕込みの純米吟醸酒「淡緑(うすみどり)」です。
このお酒、と〜〜っても“滋味”を感じる味ですね。
酸味や甘み、旨味が過不足無く混在していて、全体の基調は柔らかで。
燗にしますと酸が一段強めに感じられ、柔らかだけではないピンとした緊張感も感じられます。
強い個性は無いのですが、すごく後を引く酒。
やめるのが難しいです(^^;)。
“うすみどり”という酒名。
添付のラベルには源義経の佩刀・薄緑からの由縁と。
柔らかな味わいからは武家の刀のイメージはありませんが、平安期の刀はその後の直線がちな拵えとは違い、優美な曲線で形作られていますからね。
そのように考えると、イメージがフィットして来ます。
【スペック】
群馬泉・純米吟醸酒「淡緑」1.8l/島岡酒造(群馬県太田市) 使用米:群馬産若水 精
米歩合:50% アルコール度数:15度以上16度未満 購入場所:一酒庵(新潟) 価格:¥3,560
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。





![: リトル・フォレスト 冬・春 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51VkRzdkEtL._SL75_.jpg)


![: 横道世之介 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/518pYULguOL._SL75_.jpg)








コメント
このロゴ、好きです♪
あ、中身も。(笑)
投稿: 燗酒おやぢ | 2008/10/06 07:47
《燗酒おやぢさん》
一見インパクトは無いのですが、よく見るととても味わいのある文字ですよね。
その辺りもお酒のイメージと合ってますね♪
投稿: 地酒星人 | 2008/10/06 09:51
淡緑のネタを書いた時に「縁談」なんてつっこまれたことがあったのを思い出しました(笑)。
私自身も「うすみどり」と頭の中では分かっていつつも、
「薄い」というより、もっと旨味を感じて「あわみどり」と、ついつい読んでしまいます。
でも、これはそれだけ美味しいですよね。
今まで知らなかったのですが、「優雅な曲線の刀」という一言も、また納得な表現です。
優雅に旨いけどスパっと切れる!ような。
投稿: まき子 | 2008/10/06 11:57
《まき子さん》
そう、読み方を知った今でも「あわみどり」と思わず読んじゃいます。
“あわい”という響きが味のイメージと共鳴するところがありますもんね。
でも、決して“うすい”“あわい”だけのお酒ではないですが。
投稿: 地酒星人 | 2008/10/06 12:51
涙と楽しみの酒。
投稿: cou | 2012/12/20 13:25
《couさん》
ご経験から、さまざまな感慨がわいてくるお酒なのでしょうか?最近呑んでいないので、寒い季節、お燗にて味わいたいです。
投稿: 地酒星人 | 2012/12/20 19:16
島岡酒造さんに初めて伺った時、夏季なのに蔵内見学を断られました。偉い!と思った。そして、その年の冬。ショックでした。それまでに幾多の酒蔵の造りを見てきた中で一番凄いと思ったのです。一つ一つの工程の手間のかけかた、それを偉ぶりもせず、むしろ楽しんでいられる様子に胸を打たれました。ただただ感謝なんです。
その時舟掛けされていた吟醸の風味の素晴らしさ、そして薄く緑がかった色。私の前に来ていられた方がメロンの香りがすると言われたと。正しく。この酒を分けてくださいとお願いしたら「これはまだ酒ではないので」と断られました。一夏越させて蔵出ししたいとの信念にまた頭が下がりました。そして数年後その時の酒とは違いますがこの淡緑が発売されたのです。
投稿: cou | 2012/12/20 20:01
《couさん》
“薄く緑がかった色”なんですね!
そこからの酒名でもあるんでしょうか。
あ〜、ますます久しぶりに飲みたくなりました!
最近とみに思うんですが、日本酒って“日本人のものづくり”の精神が詰まっていますよね。
投稿: 地酒星人 | 2012/12/20 21:10
そうです私も昔からそう思ってました。日本の他のものずくり、例えば、きものとか(他にでてこない汗・笑)のような精神が。さらに凄いのが数が多い(最近激減してるようですが)事。ほとんどの酒蔵が伝統工芸のようだと思います。これからの酒文化をお願いします。
投稿: cou | 2012/12/20 21:28
《couさん》
酒蔵が減って行くニュースを見聞きすると心が痛みますが、数は少なくとも伝統の技と味を追求している人々が存在するのも確かな事ですね。
特に日本酒の伝統に目覚めた若い人たちに接すると、とても嬉しくなります。
投稿: 地酒星人 | 2012/12/20 21:44