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2008年9月の21件の投稿

2008/09/30

Do As復活で霧雨で4合瓶ラッパ飲みで。

仕事の都合で絶対に行けない、と思っていたのになんやかんやでぽっかりと時間が出来て。
これは誰かが「行け。」と言っているに違いないと感じ、霧雨の降る中、陽の落ちた原宿へ。

「Do As Infinity」の復活フリーライブ。
代々木公園野外ステージ。

Doashukkatsu

途中からになりましたが(おそらくは1曲目)、ひっさびさに伴ちゃんのボーカルと亮さんのギターを聴くことが出来ました。

地酒星人の大好きな「Summer Days」もやってくれました!

何人くらい集まったんでしょう、会場はSuperflyの時よりも大勢の人々に囲まれており。
中には日本酒(銘柄不明)の4合瓶をラッパ飲みしながら踊り狂う若者の集団も居り。
ノリの良いのはわかるけど、あんた達ぜったい後で気持ち悪くなるよ。

でも、そのあたりの緩さがフリーライブならでは。
Do As Infinityの今後に期待〜♪

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2008/09/29

風の森・純米吟醸 しぼり華!

なんとも個性的なラベルですね。
松本清張原作のドラマのタイトルみたい。
(ラベルの記述によると、金剛葛城山系の原生林の写真のようですね。)

奈良県・油長酒造の、風の森・純米吟醸しぼり華 無濾過生原酒です。

Kazenomorimrk

開栓しますと、凝縮された香りに迎えられます。
いかにも生原酒。
このあたり、苦手な人はいるかもしれませんが、地酒星人は全然オーケー(^^)。
口に含みますとヨーグルト風の味わい。そしてがつんと来る旨味。
あぁ〜、好きだなぁ〜。こういう味。いまにも生、そして原酒。
旨味にからむ微妙な甘みと苦み。
重層的なイメージの味です。
燗にしますと酸味が立ち上がって来てまたちょっと別の顔に。
(燗冷ましになるとやや甘みが強くなりますが、暖かい内はいけます)

冷やでも燗でもいける、個性的でおいしい酒と感じました♪

【スペック】
風の森・純米吟醸 しぼり華 無濾過無加水生原酒 1.8l/油長酒造株式会社(奈良県御所市) 使用米:雄町(岡山県産) 精米歩合:56% 使用酵母:協会7号  日本酒度:+2.5 酸度:1.6 アミノ酸度:1.3 アルコール度数:17度以上18度未満 価格:3,000円 購入店:一酒庵(新潟)

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2008/09/27

アメリカン・パイで風邪で宝塚で。

夕べ、帰りがけに立ち寄った書店で、敬愛する萩尾望都氏の名作「アメリカン・パイ」の文庫版を発見、さっそく購入。
(5年ほど前から出版されていたようですね:苦笑)

Americanpie

んで、晩酌しながら読んだわけです。
「ポーの一族」や「11人いる!」などの影に隠れてあまり論じられる事のない作品ですが、とっても良いんですよね。

不治の病に冒されたフランスはボルドーのお嬢さんが、自分の生きる意味を求めて出奔。
アメリカはマイアミで売れないロックミュージシャンと出会う・・という筋立て。
マイアミ・アメリカ・ロックという、萩尾作品に合わない要素ばかりですが、主人公の女の子・リューやブ男のミュージシャン、グラン・パの織りなす人間模様はまさしく萩尾ワールドで。

酒を飲みながら味わうように読み込めば、涙腺もゆるむってもんですよ。
それで、座敷で知らない間に寝てしまって・・・風邪をひいたようです(汗)。

あとがきを書いてらっしゃるのが宝塚の演出家である小柳奈穂子さん。
まったく知らなかったんですが、この作品、2003年に宝塚で上演されたんですね〜。
さっそくニコニコ動画にてその時のダイジェストを観てみました。
どなたが演じられたのか知りませんが、リューはイメージに近い。
グラン・パはさすがにイケメンな感じの男役の方でしたが・・・(^^;)。

あぁ〜、全編通して観てみたいなぁ。
再演、しないでしょうか。

あぁ、くしゃみが止まらない〜(- -;)。

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2008/09/25

男はつらいよ・HDリマスター版!

ここのところ、早朝4時〜5時には起きて仕事を始めている地酒星人。
いや、決して築地に勤めているわけではないのですが。
業界には珍しい“朝型デザイナー”な体質なのです。

・・・しかし、夕刻に仕事を終えられる筈もなく。そのまま10時くらいまでは仕事浸けで。
そんな事が数日続くとさすがに疲れて来て。
今日は早めに帰宅いたしました。
晩酌しながら観たTVは、テレビ東京でたまたまやっていた「男はつらいよ」の第一作。
HDリマスター版との事ですが、本当に画質が良い。綺麗!!

Otokohatsuraiyo

活きのいい渥美清のタンカや、この時はまだまだ若い“御前様”こと笠智衆の芝居。
“博の父”志村喬の息子の結婚式での泣かせるスピーチ・・等々を堪能。

そして特筆すべき、“さくら”こと倍賞千恵子の美しさ・溌剌とした佇まい。
この時、彼女は何歳だったのでしょうか?

日本映画史上、数々の大女優が君臨して来ましたが、倍賞千恵子のような個性を持った女優は他にいないですね。
たとえば原節子や吉永小百合には代わりが居ても、倍賞千恵子にはとって変わる人が思い浮かばない・・・。

そんな事を、この映画を観るたび思います。

あ〜、疲れていると酔うのが早い〜〜。

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2008/09/23

日置桜って・・・日置桜・純米2題!

竹鶴や睡龍、神亀のような明確な個性は持っていない印象がありますが、日置桜ってしみじみおいしいお酒ですね〜。

今回紹介の2本。
どちらも開栓時よりも終了近くに一番味が開いた印象でした。

Hiokinigori0809

写真左はにごり酒(H19BY)。
とても優しいミルキーな飲み口。
燗にしますとじ〜んわりと旨味が立ち上がって来ます。

写真右は60%精米の玉栄を使用した原酒。
こちらも原酒という言葉から連想するインパクトはほとんど無く、優し〜い印象。
にごり同様、しばらくすると滋味、と言えるような旨味を感じます。

にごりと原酒、スペックは違えど優しく旨い日置桜としてのアイデンティティは共通でした〜♪

【スペック】
写真左:日置桜・にごり酒(火入れ)純米・H19BY 1.8l/山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米:八反錦 精米歩合:60% 使用酵母:7号 アルコール分:15.6度 日本酒度:+8.5 酸度:1.9 購入場所:山枡酒店(鳥取) 価格:2,100円

写真右:日置桜・純米原酒(火入れ)・H19BY 1.8l/山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米/玉栄 精米歩合:60% 使用酵母:7号 アルコール分:17.6度 日本酒度:+9 酸度:2.2 購入場所:山枡酒店(鳥取) 価格:2,625円

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2008/09/22

どうなんでしょう?O型本。

地酒星人と妻、そしてふたりの娘とも、全員が血液O型なわけです。
最近話題の血液型本「O型 自分の説明書」を読んでみました。

Ogatasetsumei

読後の感想としては、「当たっている部分もあるけど、違う部分もかなり多いよなぁ。」というもの。
120ページにわたって書かれている内容は、頷く部分よりは首をかしげるところが多く。
あ、これはO型全般というより、あくまで自分に対してという事ですが。

その中でも本当に当たっていると思うポイントをいくつか。

●初めての場所に行く時「地図を見ない」「人に聞かない」という無謀なチャレンジをする。で、案の定迷う。それでもなんとかたどり着く。「ああ、冒険みたいで面白かった♪」と自己満足。

↑そうそう。かつてのいくつかの地酒を巡る旅が脳裏をよぎります。

●ルールとか操作が複雑なゲームはめんどくさい。

●蚊やダニにすぐ刺される。

●行列に並びたくない。

●得意科目「だけ」成績がいい。

●駆け引きは苦手。

●記憶があやふや。

●年賀状はぎりぎりまで書かない。

●ダメ出しに弱い。すごいヘコむ。

●褒められるのは好き。

なぁ〜んか、一覧にしてみると、ただの“ダメなヤツ”って感じですね(苦笑)。

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2008/09/21

データ消失にて感じる諸行無常(苦笑)。

というわけで、まる一昼夜をデータ復旧に費やしました。
昨夕には「DATA RESCUE」なる新手のデータ復旧専門ソフトも入手。
またまた長時間かけてのスキャンとデータコピー。

Datarescue

んで、その結果ですが・・・。
ソフトの変更によるデータ復元の追加はほんの僅か。
やはりOSXの場合、データを削除した段階でフォルダなどの階層とファイル名の情報が失われてしまうようですね。
(OS9時代にはもっと簡単に復元出来た筈なのですが・・・。これも新OSによるセキュリティの強化という事でしょうか。)
それでも全てのデータ内容が復旧出来たわけではなく、やはりある程度のデータは失われてしまっているようです。

なので、すべてのファイル名をつけ直し、フォルダで分けてリンクをかけ直さなければならないのは必定。
これを自らの誤りの報いとして、淡々と作業を進めるのみであります。
それを定めとして、たとえ何日かかろうとも・・・。
(↑大河ドラマを観ながら打ち込んでいるので、時代がかった表現になっております。)

わずかなワンクリックでこれほどまでの事態になるとは・・・。
まさに諸行無常・・・。
すべての事象はあたりまえに存在していると思ってはいけないのですね。
自らのまわりのすべての事に感謝していかなければならない、と感じ入りました。
(↑悟りの境地に入っています。)

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2008/09/19

上書き消去騒動・その後(汗)。

と言うわけで、仕事をしながら傍らでは復旧作業を黙々と。
いろいろフリーソフトを漁ったりしたのですが埒があかず。
昼前に秋葉原のヨドバシへ出かけ、「ファイルサルベージ6」なる復旧専門ソフトを購入する事に。
んで、午後から早速その作業に突入。
やたら時間のかかるスキャンに続き、救出ファイルを外付けハードディスクへ記録。

無事復旧できました・・・たぶん。おそらく。
と言うのは、このソフトの機能にいろいろ問題が多く。
まず、時系列的な復元が出来ないわけです。
夕べ上書きしたファイルだけ復旧したい、と思ってもハードディスクに残っているすべての不可視ファイルを復元してしまう。
1年前だろうが1時間前だろうが関係無い。
そして復元したデータのファイル名が失われる。
たとえば元々のファイル名が“地酒星人.jpg”だったとしても“50132.jpg”というような意味不明の数字に置き換わる。

なおかつ、フォルダなどの階層は無視され、すべてのデータが単独のファイルとして復元されてしまうので、リンクなどは全部外れてしまうわけです。

数十MBくらいのデータならば、ファイル名を打ち込み直すのもやぶさかではありませんが、15GBともなると数千のファイルが存在するわけです。
それに上記の作業をして行くとなると年内いっぱいはかかると思われ。

そこでこのソフトでの復旧はあきらめ、「DATA RESCUE」なるソフトを追加で購入する事に。
あ〜、散財だぁ。
このソフトの場合はフォルダの階層のまま復元出来るらしい(ファイル名はどうなるか不明)。

それもこれも外付けハードディスクのわずかな出費を惜しみ、TimeMachine機能を使っていなかった自分の非と感じ、ヨドバシで買いましたニューHD(500GB)。

Buffalohd

さぁ〜、明日届く「DATA RESCUE」で再び勝負だぁ〜〜〜(溜息)。

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2008/09/18

やっちまった上書き消去!!

やっちまいやした・・・(汗)。
いつも仕事で使っている愛機MacBookですが・・・。

あるクライアント名のフォルダ(15GBほど有る)を、同じ名称のフォルダ(今日別のMacで作った200MBほどのデータ)で上書きしちゃいました(- -;)。

大文字・小文字が違ってたんで、大丈夫だと思ったんですが〜・・・。

あ〜〜、どうしよう。
外付けハードディスクをけちって、Leopardの新機能であるTime Machineを使っていなかったツケが〜・・・。

明日の仕事はなんとか乗り切れるものの、この先失ったデータの損失は大きく響き・・・。
あわててデータ復旧ソフトを調べるも、みんな結構高いんですね(2万円くらいします)。
うっわ〜。ひさびさに冷や汗かいてます〜〜〜(- -;)。

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2008/09/17

酒粕妖怪!

Sakekasuseijin

ぬりかべ型・酒粕妖怪。

通称「かすかべ」。

あれ?春日部?

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2008/09/16

こんな鬼太郎のおやじが居たっていいじゃないか!

Ochocooyaji

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2008/09/15

やっぱり凄い!かつての日本映画。

Amazonのポイントが少し貯まったので、先日の小津作品に続いて古い日本映画を2本入手。

山中貞雄監督「丹下左膳余話 百萬両の壷」

溝口健二監督「西鶴一代女」

Tangesaikaku

どちらも高名な作品ですが、未見のものです。
届いた本日、さっそく鑑賞。

一言、どちらもむちゃくちゃ面白いっ!!
それぞれ1935年・1952年の作品ですが、内容に古さは微塵も感じません。
「丹下左膳余話」はテンポが抜群の人情コメディ。
「西鶴一代女」は自らが持つ魔性から転落して行く女の悲喜劇。

多くの人が両作品を日本映画史の中で高く評価しているのがわかりました。
やっぱりすげぇ〜な〜、かつての日本映画。

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2008/09/14

鼠との二泊三日の闘い(笑)。

おととい(金曜)の夜、帰宅すると家の女どもが騒いでいて。
夕飯後、家の外にあるゴミ箱にゴミを出そうと戸を開けた瞬間、ネズミが家に入ったらしく
座敷をさんざん追い回したらしいのですが、途中で行方不明になったとの事(^^;)。

棚の後ろや冷蔵庫の裏などを懐中電灯で照らすも発見出来ず、その日は仕方なく寝る事に。
翌日の土曜は日中、ネズミが逃げ出しやすいように玄関や戸などを少しずつ開けておいて。
特に目撃もしなかったので、いつの間にか出て行ったかと思っていたのですが・・・。

今日(日曜)の明け方頃、地酒星人が二階のトイレに入ると・・・。
その瞬間、「カサカサッ」と何かが動いた気配。
よく見ると隅に置いてあるゴミ箱の裏になにやら丸い物体が。
ゴミ箱を軽くつつくと、その物体が「ビクッ」と動き。

逃走ネズミ、ついに発見!!

まだ暗い時間なので即座に動く事はせず、明るくなるのを待つ事に。
トイレの戸には
「ネズミが中に居ます。一階か三階のトイレを使うように。」と書いた紙を貼り。

Nezumitonsou

特に駆除の薬などは持っていず、そんな物をトマト(愛犬のトイプードル)が食べでもしたら厄介だし・・・などと考えを巡らし、思いついたのが掃除機で吸う事。

幸いそんなに大きいネズミではないので、十分ホースで吸えるのではないかと。
決行は午前9時過ぎ(^^;)。
掃除機を持ってトイレに入る地酒星人。
コンセントは外から引く必要があるので、コンセントの太さ分、扉は開いてしまいますが、さらに開き逃げられてしまうのを防ぐ為、長女に扉を押さえさせ。

いざ、吸わんと思いゴミ箱の裏を探るも姿は無し。
見間違えだったか、あるいは逃げられたかと思いましたが、トイレの蓋とタンクの間に潜んでいるのを発見!
新聞紙をまるめた棒を左手で操ってネズミを追い、右手で持った掃除機のホースを近づけます。
しかし、なにせ動きが速い。
とてもではないですが、ネズミを意識的に吸う事は出来ず。
めちゃくちゃにホースと棒を振り回し。
足の上をネズミが通過する事何度か。

ズボッ!!

と、なにかがホースに吸い込まれた感触が。
見回すと走りまわっていたネズミの姿は無く。
・・どうやら吸い込みに成功。

玄関の外に出て、掃除機を開いてみます。
ゴミパックの中ではもぞもぞ動く気配が。やはりネズミが入っていました。
処分を・・とも思ったのですが憐れみの情が湧き。
逃がしてやりました・・・。
家の中にいると気持ち悪いと思うネズミも、家の外・陽の光の下で見るとかわいらしい小動物で。
自由になったのが嬉しいのか、或はもともとそういう走り方なのか、ぴょんぴょんと飛び跳ねるように去って行きました。

・・・あ〜、疲れた。
朝なのに一日の仕事が終わった気分でした(笑)。

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2008/09/13

谷山先生新譜「タマで弾き語り」!

1年に一度(多い年には2度3度ですが)のお楽しみ、敬愛する谷山先生の新譜が到着しました♪

谷山浩子「タマで弾き語り」

Tamade_2

このアルバム、通常のアルバムとはちょっと趣向が変わっていて。
今まで様々なアーティストや団体に提供した曲のセルフカバー集なのです。
しかも“パルテノン多摩”というホールでの公開録音とのこと。
・・・そ、それで“タマで弾き語り”?
ジャケットの猫がタマ・・って事じゃないんですよね(汗)。

・・い、いいんです。
ファンを長い事やっていると、このくらいでは驚きません(^^;)。

全21曲。
石野真子や木之内みどりなど、かつてのアイドルに提供した懐かしいものも多く。
(木之内みどりの「イマージュ」は名曲!懐かしい〜。)

そして異色なのが団体への提供曲。

♪ヤマハ発動機社歌
♪伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が見つめる中で
♪ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機
(う〜ん、再びDT200Rにまたがり、野山を駆け巡りたくなります)

♪八日市場特別支援学校校歌
♪ともだち げんきかな
 お日さま げんきかな
 八日市場特別支援学校
(手拍子がかわいい、“みんなのうた”っぽい作風♪)

♪袋井市歌〜ここがふるさと〜
♪袋井 ここがふるさと 私たちの町
 袋井 ここがふるさと ここで生きていく
(静岡県袋井市の市歌です。サビ部分を一緒に歌うと、にわか袋井市民となって誇らしい気持ちになります!一緒に味わう酒はもちろん國香!!)

このアルバム収録21曲もバラエティに富んでいますが、是非「タマで弾き語り2」を出して欲しいです。
リクエスト曲としては・・・
♪麻里絵「オレンジハウスにさよなら」
♪石野真子「苺になるな野いちごよ」
♪ロウィナ・コルテス「あのね」

など!!

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2008/09/12

花垣・調熟純米古酒!

本当に見事な飴色です。
福井県は南部酒造場の花垣・調熟純米古酒
3年以上10年未満古酒のブレンドとの由。

Hanagakikoshu

燻したような香りに迎えられ、口に含むとずっしりと感じられる熟成酒の味わい。
醤油出汁のような風味に味覚が刺激され、後からやって来る強めの甘みに癒されます。
熟成酒とは言っても変に重い事はなく、淡々と杯を重ねて行く事が出来ます。

燗をしますと、より味わいが増し、酸もくっきりと。
様々なお酒にブレンドしても面白い印象。
隠し味として、他のお酒に深みを与えるのでは?

暑さの和らいだ昨今、ゆっくりとした晩酌に味わえば、とっても癒されるお酒ですね〜。

【スペック】
花垣・調熟純米古酒 1.8l/有限会社南部酒造場(福井県大野市) 使用米:不明 精米歩合:不明 価格:¥3,500 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.08

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2008/09/10

TDLホテルで一の蔵!

お招ばれでオープン間もない東京ディズニーランドホテルへ♪
本日はレストラン「CANNA」にてディナーを。

Tdlhotell

巨大なシャンデリアの輝く吹き抜けのロビーを抜けて、おそらくは舞浜エリアで一番大人っぽい内装の店内へ。
数々の創作料理をコースでいただきました(^^)。

Kanna1

Kanna2

Kanna3

Kanna4

デジカメを持参し忘れて携帯での画像です(汗)。あしからず。

味つけは素材を生かした薄味なもので、大人の味と感じました。
飲み物メニューを眺めていたら日本酒を発見!

「出羽桜・桜花」「一の蔵・純米」
聞くと冷酒でも燗でもオーケーとの事。
それは嬉しいのですが、さすがに桜花の燗はないだろうと思い、まずは冷酒で出羽桜を。
相変わらず香りが高い。
スムーズな飲み口は好印象。

続いて一の蔵・純米。
こちらは燗にていただきました。
出て来た燗がかなりの高温でびっくり。
“とびきり燗”と呼べるほど。

しかし、冷めて来るにしたがって旨味が出て来ていい感じです。
素材の味を生かした料理にもフィット。

満足の食事の後はふたたびロビーへ。
落ち着いた店内から、TDLの中へ飛び出したような賑やかさ。
このトリップ感が良いですね〜♪

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2008/09/08

シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」トライアウト公演!

舞浜に出来た日本初の専用劇場。
はじめて見に行きます。シルク・ドゥ・ソレイユ

Cirquetheater

演目は「ZED」。 10月1日の正式オープン前のトライアウト公演。
はじまってみると、どこがトライアウト?というような完成度の高さ。
人間技とは思えない妙技の連続。
芸術的な衣装と舞台装置、そして音楽の生演奏。
その演技の数々は筋肉で詩を織りなす趣き(あ、なんか今いい事言った?)。

Zed

今回よくわかりましたが、シルク・ドゥ・ソレイユってやはりサーカスなんですね。
空中ブランコや綱渡りなどのサーカス定番技はあるし、狂言回しとしてピエロもしっかり登場するし。
それらの伝統はベースとして踏襲しつつ、そこへ上記のオリンピック選手並みの演技と芸術要素をプラスしているという事です。

蒸し暑かった昨晩は、生ビールやワインにチーズなどをいただきながらの鑑賞でした。
大人も子供も楽しめるスポット誕生、というところでしょうか。

今回席種はレギュラーでしたが、より舞台に近づいてみたくなるものです。
また行きたい、しかしチケット代が高いよなぁ。
高くなるのは公演を観れば、十分納得出来るのですけれど。

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2008/09/07

上石神井「作」にてまったり・・・。

なんだか忙しい2週間ほどを過ごし、やや落ち着いた感じも。
(とは言いつつ、土曜の昨日も午後から数時間会社で仕事していたのですが:汗)

夜からは妻と合流。
ふたりで上石神井の「作」さんへ(^^)。

Zaku0809

群馬泉を中心に、竹鶴(合鴨農法米)や日置桜の強力などをいただきました。
おいしい出汁巻き玉子や豚角煮などをいただきつつ・・・。
落ち着いてまったりと過ごせた夜でした。
燗酒には癒されますねぇ~。

Zaku08072

作のメンバーがお揃いのポロシャツを着ていてびっくり(^^)。
りえぞさんともいろいろお話しが出来て。
群馬泉の蔵元さんの貴重な話が聞けてとても嬉しかったです。

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2008/09/06

小津!!

Amazonの中をいろいろ歩いている内に、小津安二郎監督の名作の数々が1,000円で売られている事に気づき。
これは安いっ!!
思わず「東京物語」をゲット。
ついでに「晩春」もゲット。

Tkobanshun

このシリーズ、探っていくと小津作品以外にも溝口健二監督や成瀬巳喜男監督の作品などもあり(すべて1,000円)。
さらには早逝の天才・山中貞雄監督の「人情紙風船」や「丹下左膳余話・百万両の壷」などもあるとは驚き。

これはあれでしょうか。
公開から50年以上経って、いろいろな権利関係がクリアになって安く販売出来るようになったという事なのでしょうか。
パッケージは作品説明の印刷物ひとつ入っていない徹底的に簡素なもので。
ま、安いのでそれでも結構なのですが。

あぁ、このシリーズ、いろいろと買い貯めてしまいそう。

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2008/09/04

作・純米吟醸!

先週の金曜の夜、練馬のスタジオ撮影の帰りにゲット(^^)。
決算のためという事で、ディスカウントされている棚があってその中から。
本来3000円弱のところ、2500円。
純米吟醸です。
いやぁ~、おトク感があるなぁ。

んで、お味です。
常温で試します。
火入れなのですが、結構高めの吟醸香。
この香りを逃さず火入れするのって、かなり難しいんじゃなかろうか。
香りに比べると、味はあっさりした印象ですね。
開栓からしばらくして甘みと苦みが多めに出て来ました。

その内、その他のいろいろな味も混ざり合って、とても賑やかに。
ややノイジーとも言えるか。
すごく良い、とも言えないのですがなぜか杯を重ねてしまうお酒です。

ちなみにこの酒、地酒星人はわずか(1〜2合)しか飲んでいないのですが、多忙にしている内に妻がすっかり飲み干しやがりまして。

さらにラベルの撮影をしていないのにゴミに出しやがりまして。
なので、写真無しです(汗)。
あしからず。

【スペック】
作・純米吟醸 1.8l/
清水醸造株式会社(三重県鈴鹿市) 使用米:山田錦 精米歩合:確認できず 価格:2,500円 購入店:酒泉たつなみ(光が丘)

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2008/09/03

うぅ、ほぼ徹夜だったのに・・・。

という訳で、このところ仕事で忙しい日々を送る地酒星人なのですが・・・。
今日(あ、もう昨日か)は一件プレゼンがあって前日より仮眠をとっただけの“ほぼ徹夜”。
いろいろと気がかりな案件ではあるのですが、午後2時からのプレゼンに備えて朝から提出物のプリントをがんがん出します。

見直して修正が必要と思われるところは即座に変更。
とりあえずは現時点のベスト。あとは野となれ山となれ!
という事で食事をとろうと思っていた12時30分過ぎ。

本日の提出先クライアントから電話があり。
「もしかして時間を少し早めろという事か?」
と思い、逆算で出発時間を計算しつつ電話に出ると・・・。

なんと、本日体調不良でお休みとの事。
プレゼン案件は明日以降出社してから仕切り直しとなっ!!
がが〜〜〜〜ん!!

そうなら、朝に言ってくれぇ〜い。

ま、良いですけどね。午後から他の仕事も進められたし。

という事で、皆様もお体にお気をつけくださいまし。

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