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2008年8月の20件の投稿

2008/08/31

24時間テレビ!

というわけで、本日も仕事なわけですが。
妻と次女は物好きにも日本武道館へ行って来ました。
はい、日テレの「24時間テレビ」の募金ですね〜(^^;)。

募金会場に入るまで3時間かかったとか。
うわぁ〜、聞いただけで疲れる。
それでも物見高いふたりは案外楽しかったのだとか。
募金コーナーには「ライラライ」のコンビが居たそう・・・って、誰っすか!?

そんな事を言っている地酒星人ですが、あまり人の事は言えなかったりします。
実は「24時間テレビ」の第1回の放送をイベント会場の代々木公園まで見に行った事があるんですね〜。
当時のメインパーソナリティは欽ちゃんとピンクレディーでした(^^;)。

あ、そのまた前にはニッポン放送のチャリティーの募金に行った事もあったっけ。
次女、確実に地酒星人の血が流れているようです。

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2008/08/30

地酒星人的思ひ出(その29)《30数年前のクリスマスの夜》

先日の夜、家路をたどっていると街角の掲示板に訃報が貼り出されていました。
近くにある教会の70歳代の牧師さんが亡くなられたようでした。
既に近親者にて葬儀は営まれ、生前の親交に対する感謝が述べられているものでした。
この牧師さんとは一度お会いした事があって・・・。

中学生の頃、友達と一緒にクリスマスの夜の教会がどうなっているか、見に行こうという事になり・・・(おバカな企画ですね)。
最初はとても大きな教会に行ってみたのですが、中から荘厳な賛美歌は聞こえてくるものの、重厚な印象の建物に排他的なものが感じられ、奥深くまで入っていけない印象でした。

どうしようか迷ってふらふらしている内にたどり着いたのが、前記の牧師さんがいらした教会で。
ここはとても小じんまりとした、可愛い印象の建物です。
今までも何回も前は通っている筈なのに、その時まで教会として認識はしていませんでした。
そのくらい地味で小さな建物なのです。
ヨーロッパの田舎町にある建物みたいな感じで、絵本の中に出て来そうな外観。
扉を開けるすぐに礼拝堂で、そこへ集まっている人々といきなり対面。

皆さん驚かれたようでしたが、前記の牧師さんがとても暖かい方で、喜んで迎え入れてくださいました。
礼拝後にはお茶もよばれて。
菓子などをいただきつつ、いろいろお話しをしてくださいました。
30数年前の事なので、細かい内容は忘れてしまいましたが宗教的な固い話ではなく、通っていた中学校などに関する話題だったと思います。

とにかく優しい方で、暖かい人柄の印象が今も強く残っています。
そしてその印象を支えているであろう、宗教的なものに対する畏敬の念を興味本位に闖入した申し訳なさと共におぼえています。
その後、その教会で結婚式を挙げた人の話を伝え聞いても、その人柄は変わらないままだったようですね。
ご冥福をお祈りします・・・。

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2008/08/26

無   題。

Gizaisogasisu_2

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2008/08/24

Slow Music Slow Liveで“秋”フェスデビュー!?

これも夏フェスのひとつなのでしょう。
妻とふたり、「Slow Music Slow Live'08」へ行って来ました。
3日間にわたって開催されるライブの1日目。

タイトル通りのSlow Musicを聴く夕べです。
場所は池上本門寺。
ライトアップされた五重塔がとても綺麗でした。

Honmonji

会場はとてもこじんまりとした雰囲気で、アットホームな感じ。
マイクを使わなくても声が聞こえるくらい。
とても気に入りました。
飲食のブースがいくつか出ていて、韓国料理をつまんだりしながら泡盛(久米仙)をいただきます(^^)。

オープニング・アクトはコトリンゴ
(月桂冠のCMソング、♪こんにちは、さようなら〜♪の人です)

そして二組目は手嶌葵ゃん。はじめての“生・葵ちゃん”だ〜。
ステージにあらわれた葵ちゃん。
「背、高っ!!」
「顔、小っちゃ!!」と、妻と一緒にびっくり。

1曲目の「テルーの唄」。
3分の2くらい進んだところで歌詞を間違え、最初から歌い直したところに真面目な性格があらわれています(^^)。
そこで一気に会場の空気が和らいだのがわかりました。
「虹」、そして「The Rose」も聴けて満足のステージ。

2組目は遊佐未森
「Melody Fair」が良かったなぁ〜。

そしてラストは平原綾香
さすがの歌唱力。女王の雰囲気。
夜空の下、「Jupiter」が聴けました♪

「夏フェス」というには肌寒く、「“秋”フェス」という呼び名がぴったり来るような晩でしたが、Slow Musicも良いことよなぁ、と思いました。
振り返ると墓石や卒塔婆が見える会場で、曲の合間に聞こえる虫の音。
もう秋ですよ〜。

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2008/08/23

新橋「ダイヤ菊」でオリンピックに興奮!

昨日は妻とふたり、池上本門寺で開催された「Slow Music Slow Live'08」へ行って来ました(^^)。
ライブの模様は別途述べるとして、出かけると必ず寄り道をする我が夫婦。
のりかえの新橋で降り、ニュー新橋ビル(通称おやじビル)のダイヤ菊へ。
週末の店内は満席。もちろん、ほとんどがおやじ。
ちらほらとおやじに連れられた女性が、という感じ。

ひさしぶりに味わいます、ダイヤ菊。
これは純米。

Daiyakiku08
やや甘みが強く、その分キレが悪い印象。
やっぱりダイヤ菊は本醸造か普通酒が好きだなぁ。
・・・と言う事で2杯目からは本醸造で(^^)。

店内にテレビが置いてあるのはおやじ居酒屋の基本。
間もなく始まった男子400mリレーで日本が快挙の銅メダル!!
瞬間、店内は割れんばかりの拍手!歓声!
皆、選手の健闘をほめ称える。
オリンピックが素晴らしいのは、この一体感がたくさん味わえる事ですねぇ〜。

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2008/08/21

おめでとう女子ソフトボール、そして残念、なでしこジャパン。

女子ソフトボールが宿敵アメリカに勝利し金メダル!
おめでとうございます!!

そして、なでしこジャパン(女子サッカー)は残念ながらドイツに破れ4位に・・・。

ソフトボールは今回でひとまず五輪からは姿を消しますが、サッカーはまだまだ続く・・・。
今回のなでしこの活躍を見た少女達が次代のなでしこを形成し、いつの日か(出来れば2016年の東京オリンピックで)金メダルを獲得せんことを・・・。

人とボールの動く、美しいなでしこジャパンのサッカーが世界の頂点を極める事を夢見て、ひとます北京での夢を終わらせる事としましょう。
ありがとう澤穂希、そしてなでしこジャパン!!

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2008/08/19

五輪なので・・・

こんなお猪口があると良いと思います!

Ochocoolympic

飲みにくいとか、細かいことは気にしないで良いと思いますっ!!

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2008/08/18

がんばれ!なでしこジャパン!!

北京オリンピックも折り返し地点を過ぎましたが、本日の注目はこの試合しかありません!!

女子サッカー準決勝「日本vsアメリカ」

世界ランキング一位のアメリカに挑む我らがなでしこジャパン
準々決勝の中国戦のパフォーマンスは素晴らしく、男子をさしおいて“日本サッカーの目指すべき姿”とまで言われた試合。
まさに「人もボールも動くサッカー」。
オシムの語る「サッカーの日本化」。

いまだ勝った事の無いアメリカですが、どんなアップセットもあり得るのがサッカー。
是非、メダルをその胸に!!

J20a_2

・・・と、言うことで負けてしまいましたね、なでしこジャパン。

4 - 2でした。
ノルウェー戦、中国戦の良い内容をそのままぶつけた積極的な序盤。
理想的な先取点を獲得出来たのですが・・・。
1失点目はカバーミス、2失点目は相手のシュートがうま過ぎた。
3・4点目はほとんど事故に近い。
終盤の永里のバーを直撃したシュートや、澤のフリーのヘディングなどが決まっていれば・・・(もっとも、時間帯的に厳しかった事は事実ですが)。

それでも、内容的にはアメリカに一番近づいた試合ではなかったかと思います。
アメリカを破るのは次代のなでしこに譲るとして、次は銅メダルをかけてのドイツ戦。
ふたたび、がんばれなでしこジャパン!!

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2008/08/17

独楽蔵・特別純米酒2006!

イメージとしては“がっつん”系を想像していたのですが、口に入れてみるとさにあらず。
とても柔らかく、繊細な感じさえもおぼえるお酒。

Komagura06

独楽蔵・特別純米酒2006
無農薬の山田錦を60%精米。
開栓当初はインパクトがなく、味の特徴もうまくまとめられない感じでした。
舌で探ると逃げていく、蜃気楼のようで。

が、開栓後しばらくして味乗りがして来ました。
だし汁のような滋味があるお酒。
燗をつけますと、さらにボリュームが大きくなり。
残量まだ半分くらいありますが、もしかして、さらにこのまま味乗りがするのかも?

【スペック】
独楽蔵・特別純米酒2006 1.8l/株式会社杜の蔵(福岡県久留米市) 使用米:山田錦(福岡県糸島産) 精米歩合:60% アルコール度数:15度 価格:2690円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.06

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2008/08/15

赤目で残暑御見舞い申し上げます・・・。

いや〜、なんなんでしょうねぇ。
この忙しさは。
このブログを始めた頃に比べて、あきらかに忙しさが増している。

そんなこんなで、まだ夏休みの予定が立ちません。
おまけに一昨日から目が赤くなってしまい。
以前にもあった右目が真っ赤に充血する症状。

疲れ、という事なのでしょう。
あぁ、今日は早めに切り上げて目を休めよう・・・。

と言いつつオリンピックを見てしまいそうな予感(汗)。
ラジオ、という手もあるか。
いや、でもやっぱりサオリンの映像は見たいぞ(←女子バレーファン)。

Seijinakame2

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2008/08/13

蔵粋(くらしっく)Slim300!

先日の会津の旅で仕入れて来たお酒です。
喜多方は小原酒造の醸す「蔵粋(くらしっく)Slim300」
とても美しいブルーのスリムボトル。

Kurasic300

このお酒、酒造りの発酵の際にモーツァルトを聴かせているという事で有名。
そのエピソードはいろいろな所で目にしていましたが、実物に接するのは初めてです。

香り。
ごくうっすらとした熟成香。
常温でみやげ物店に置かれていましたので、まあこんなものでしょう。
飲んでみると繊細そうな外見とは裏腹な“男酒”ぶりにびっくり。
がつんとした旨味、酸味。
おぉ、これはまさしく会津伝統の男酒ではありませんか。
いいですねっ!!(^^)

これほど外見と味が相反する酒も珍しい。
いや、好もしい相反し方であるのですが(^^)。

【スペック】
蔵粋(くらしっく)Slim300 特別純米酒 300ml/小原酒造(福島県喜多方市) 使用米:不明 精米歩合:50% 価格:945円 出荷年月日:08.07

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2008/08/12

ちょっとだけ自慢していいですか?

オグシオは中国ペアにコテンパンにやられましたが、ビジュアルでは圧勝していたとかなりの人が思っているでしょう(^^;)。

さて、昨日圧倒的な速さで金メダルを獲得した北島康介ですが。
なにを隠そう、彼は地酒星人の高校の後輩なのです。

・・・いや、それ以外何のつながりもないのですけど(汗)。

まずはめでたい。
この調子でもういっちょう金を穫って来いっ!後輩!!

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2008/08/11

早逝した女子バレー選手の手記。

今年4月、がんにより21歳でこの世を去ったバレーボール選手の手記を読みました。
「明日もまた生きていこう 18歳でがん宣告を受けた私」
横山友美佳著。

Asumomata

女子バレーのライトなファンである地酒星人ですが、実はこの本に接するまで横山友美佳という選手を知りませんでした。
名門・下北沢成徳高校在籍時、彼女は高校2年にして全日本に選出されています。
2005年に発症したがんにより闘病生活を始め、一時は完治をしたかに思われましたが再発をし、2008年4月17日に21歳の若さで永眠しました・・・。
闘病しながら早稲田大学を受験し合格、アルバイトをしたり海外へひとり旅をしたりするなど、短い生を燃焼させた人生であったと感じました。

日本代表最長身189cmである彼女。
もし病魔に襲われていなければ北京オリンピックのコートに立っていた可能性が高いと思います。
彼女と同時に全日本へ選出された木村沙織選手(同じく下北沢成徳高校)の活躍を見るにつけ、その思いが強くなります。

そしてなにより10歳まで北京で暮らし、日本に帰化をした経歴である彼女であれば、どれだけ北京の舞台に立ちたかった事だろうかと思います。

一昨日の日本vsアメリカ戦は残念な結果でしたが、会場のどこからか代表の試合を横山友美佳が応援しているような気がしていました。

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2008/08/10

佐久からトンボ帰り・・・(涙)。

行ってまいりました佐久(長野)出張。
出来上がったサンプルは全体的には良い仕上がり。
やはり日本国内での作業は安心出来るもの。
しかし、一点指示と違っている部分が有り。
2勝1敗といったところでしょうか。

取引先を辞したのが既に4時30分になる頃。
これからどうするか・・・。
長野へ移動してとも考えたのですが、肝心の長野の地酒スポット情報を何も持っていないのですね。
思い切って岡谷へ行って、友人のイケさん推奨の観光荘でウナギを食べるか!とも思ったのですが時刻表をたどると当日中に帰宅するのはほとんど無理。
(佐久〜岡谷って広い長野を横断する感じですもんね:汗)

今回はあきらめて、おとなしく帰ってまいりました。
あぁ、負け組の気分。
(いや、出張なんですが・・・)
また来る事もあると思うので、その時は雪辱だっ!
(いや、だから出張なんですが・・・)

Hatsuuguisu

↑写真は帰りの新幹線で窓外に見える軽井沢を眺めながら飲んだ木内醸造(長野県佐久市)の「初鶯(はつうぐいす)」
本醸造。ソフトなタッチの旨酒。列車で飲む酒っておいしいですね〜。

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2008/08/09

佐久(長野)に行ってきます!

なんか最近シリーズになって来た感のある「行って来ます」シリーズ。
本日は長野県の佐久に行って来ます!

・・・いや、仕事なんですけどね。
某アイテムのサンプルが上がったとの事で、チェックに行きます。
長野新幹線は指定が既に満席。
行楽なのか帰省なのか・・・。
自由席だと座れなさそう(汗)。

この後の仕事を考えると日帰りが望ましいわけですが、どうなるかなぁ・・・。
折角長野に行ってそのまま帰るのはもったいないしなぁ〜。
そもそもサンプルの仕上がりが悪いと、そんな事言っていられないんですが(^^;)。

とにかく、行ってまいります〜♪

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2008/08/07

栄川はよろしかった。

会津への旅で初めて飲んだ栄川(えいせん)
看板を市内でよく目にするし、コンビニやみやげ物店にも必ず置いてあります。
そういうお酒って味があまりよくない場合も往々にしてあるのですが・・・。

何種類かカップで飲んでみたのですが、栄川、なかなか良いんです。
度数高めのがつんと来る飲み口。
旨味しっかりで酸味もたっぷり。
酒らしい酒、とでも言いますか。
がつん、だけどクイクイ飲める(^^)。

Eisennigori

夜の会津若松駅の待合室でいただいた“にごり”。
(昼の高温でレールが変形の恐れ有り、との事で1時間列車が遅れたので・・・笑)
これもよかったです。
“生もとのどぶ”を連想しちゃいました。

Eisenbeer

夜の磐越西線で郡山へ向かう車中でもいただき(^^)。
手前は福島県限定のサッポロビール“野口英世博士バージョン”。
全国にはまだまだ良い酒がありますね〜♪

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2008/08/06

喜多方はレトロの町であった。

ラーメンだけではなく、喜多方は蔵の町でもあります。
何棟あるかはわかりませんが、市内のあちこちに古い蔵が立っているのです。
それだけでも十分レトロなのですが、最近“昭和レトロ”にも力が入っているようで。

市内のメインストリートには「昭和レトロミュージアム」なるものが出来ていて。

Kitakataretro1

館内には昭和を彩った家電製品や流行歌のレコードなどがひしめき合っていました。

Kitakataretro2
昔はこういうキャラクターも電気店の前にありましたねぇ。

この他にも、蔵の内部を利用した駄菓子屋を発見。

Kitakatadagasi

昔なつかしい駄菓子の数々に次女、大喜び。

Kitakatadagasi1

店内には様々な懐かしいツールがたくさんディスプレイされています。

Kitakatadagasi3

怪獣から寅さん、吉永小百合・・・(^^)。

Kitakatadagasi4

中一時代。買った買った、こういうの。内容はほとんど覚えてないけれど。

Kitakatadagasi2_2

故・赤塚不二夫氏が表紙に登場の少年マガジン。
これ、持ってましたよ〜。

帰り際、喜多方駅で会津若松方面行きの電車を待っていると新潟方面行きの線路に登場したのが「SLばんえつ物語号」

Kitakatasl1

みんな「にわか“鉄”」になって、写真撮影(笑)。
しかし実際に動いているSLを見たのは初めてかもしれません。
煙いけど感動。

Kitakatasl2

町中も列車も、喜多方はとってもレトロなのでした。

Kitakatatsurigu

↑これは市内で見かけた“現役”で使われている看板。
 良い味出してます。

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2008/08/05

喜多方でラーメンをはしご!

今年の会津の旅、2日目は喜多方を訪ねました。
ホテルをチェックアウトすると既に日は高く。
今日も暑くなりそうだぁ~。

Eisenhj

会津若松駅から磐越西線に乗り込み。
バッグから取り出したのは会津の酒・栄川(えいせん)の本醸造カップ。
午前中から酒を飲めるのもまた、旅行の楽しみ♪
この栄川、会津市内ではおそらく一番目にする酒ですが、なかなか良いです。
がつんと来る味の“男酒”。キレがよく、どんどん飲める。
度数も高くて(17度~18度)好みです(^^)。

20分ほどで喜多方駅に着。
ラーメンマップとにらめっこしながら、目指す店へ向かいます。
それにしても暑~~(汗)。
この日、喜多方は市内神社の祭りが行われていたようで、いたるところに山車がひかれていました。

Kitakatadashi

住宅街の中に突如縁日の店があらわれてびっくり。後から考えると白日夢のよう。

Kitakatamatsuri

蔵の多い街・喜多方をしばらく歩くと見えて来ました有名店「坂内食堂」。
今日も行列ができています。
ですが、目指すのはその隣の「松食堂」

Matsushokudo

ここは燗酒おやぢさんから紹介いただいた店。
さっそくラーメンを注文。

Matsuramen

上品なスープに太めのコシのある麺。
特筆は旨味にあふれる柔らかチャーシュー。
チャーシュー以外はさっぱりした味なので、なるほど毎日食べても飽きないかも。
汗をふきつつ、一家四人完食。
満足の味でした。

折角喜多方に来たからには(ここ、別に駄洒落じゃないですから)、一軒だけで終わるのはもったいない。
さらに次の店へ歩を進める地酒星人一家。
豆乳と野菜ジュースで昼を済ませる毎日からはあり得ないラーメン2杯だが、今日は特別。
これでいいのだっ!!(追悼・赤塚不二夫氏)

Shanhai

次なる店はhirorin紹介の「上海」
食の細い次女を近くの駄菓子屋に待機させ、地酒星人・妻・長女の3人で中華そばを注文。

Shanhairamen

見た目は「松食堂」同様、正統な喜多方ラーメンのイメージ。
やはり太い麺は、弾力がありコシの強いもの。
良いですねっ!
スープも味わい深く、食が進む。
これまた毎日でも食べられる味と言えるでしょう。

喜多方ラーメン、うまし。
際立った特徴はないのだけど、朝からでも食べられるような味わい。
しかし、滋味はしっかりとあって。
そしてこじんまりとした店のアットホームな接客。
そんなところが喜多方ラーメンの魅力なのでしょう。

ラーメンマップを見ていると、正統派の他にも様々な変わりダネラーメンの店もあるようで。
むくむくと食べたい気持ちが湧いて来ましたが、さすがに一日3軒は無理。
その内にまた~。

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2008/08/04

会津若松・籠太に再訪!

というわけで、行ってまいりました会津若松
磐越西線に乗り郡山から約1時間。
家族で降り立った会津若松駅。
2年前に行った際はひとり旅で、徒歩でさんざん歩き回ったので土地勘は結構自信あり(^^)。

市内周遊バスに乗り、まずは前回行けなかった白虎隊自刃の地・飯盛山へ。
飯盛山の麓。両側に並ぶみやげ物店と、山頂へ続く急な階段。

Iimoriyama

お墓へお参りしたあとは自刃の地から鶴ヶ城を眺め・・・。
思ったよりも距離があり、ここからだと立ち上る硝煙を落城と思っても仕方ないなぁ、などと思いました。

有名なさざえ堂へも行って来ました。

Sazaedou

急階段の上り下りで疲れた体に栄養補給をするべく向かったのは、蕎麦の店「桐屋夢見亭」

Kiriyayumemi

古民家風内装の落ち着く店内。
いただいたのは、つなぎをまったく使わない粗挽きそば粉で打った“頑固そば”。

Gankosoba

コシのある、とても素朴な味わい。
この土地に合っているなぁ、と思いました。

この夢見亭から徒歩10分ほど。
次に行ったのはやはり前回の旅で訪れなかった「会津武家屋敷」。

Aidubuke

戊辰戦争当時の会津藩家老・西郷頼母邸を復元したもののようです。
この施設、有名な西郷家の子女の自刃シーンを再現した人形のイメージが強く(当然その人形もありますが)、なにやら見せ物的な要素の強い(失礼)場所と考えていたのですが、実際はとても真面目に作られている施設なのですね。
広い敷地の中に当時の武家屋敷が忠実に再現されており、戊辰戦争うんぬんとは別にとても勉強になります。
事前にもっていた印象とは、かなり違う場所でした。

08tsurugajo

そして鶴ヶ城へ。
この頃から暑熱が厳しく。
疲れ果てた地酒星人一家、ホテルへ向かい小休止。

夜6時。向かったのは前回も訪れた居酒屋「籠太」
ここはとても料理がおいしく、そしてアットホームな接客が好印象。
次回は是非家族を連れて来たい、と思っていたのでした。

08kagota

お酒。
まずは地元・会津の「会津中将」の生酒を。
とても濃く、甘い酒。疲れた体が癒されます。

Kagotasake

他にもご主人セレクトのお酒がたくさん。
“冷たい系”のお酒が多いですが、「淡緑」や「開運」などをいただきつつ・・・。

Nishinsansho

ニシンの山椒漬けや。

Ketobashi

蹴飛ばし(馬刺)などの会津郷土料理をいただきます。
蹴飛ばし、むちゃくちゃ旨いっす(^^)。
会津地鶏の“鳥わさ”も絶品♪

Sakuramasu

桜鱒のカルパッチョも良い味出ています。

Yasaist

夏野菜のソテー。
見た目はなんて事ないのですが、それぞれの野菜の味が濃い。
こだわりの生産者が作った野菜を使用との事。
旨いっす。

Tomatokushi

そして今回おどろいたのがコレ。
トマト串(で、いいのかな?)。
豚バラ肉をトマトに巻いて焼いたものですが、とてつも無い旨味がほとばしる。
この組み合わせで、なんでこんなに旨いのか!

Koduyu

ラストはやはり会津名物“こづゆ”で締め。
滋味ですねぇ〜。

08kagota2“籠太”の味に、妻も子供たちも大満足な夜でした(^^)。

そして翌日は喜多方へ。
レポートはまた明日〜♪

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2008/08/02

会津へ行って来ます!

2年ぶりに会津へ行って来ます。
春の京都に続く、“新選組史跡とうまいもの紀行”の第2弾(笑)。
一昨年訪れた際はひとり旅でしたが、今回は家族で。

もろもろの史跡をめぐったり、酒蔵や居酒屋などを再訪する予定ですが、どうなりますやら。

あ、そうそう。喜多方ラーメンのおいしいお店、どなたかご存知でないでしょうか?

Aidukikou08
写真は一昨年の旅のものです(^^)。

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