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2008/06/09

すばらしき日光・月光菩薩。

やっと見る事が出来ました。
東京国立博物館で開催されていた「国宝 薬師寺展」

Yakushijiten

妻・長女とともに訪れたのは夜7時前(8時まで開館)。
昼の混雑を避けたつもりだったのですが、その時点でも30分待ちの行列が出来ていて驚き。
ぴったり30分後に入場したのですが、当然館内は多くの人でごったがえしていて。
「あと30分で全部見れるんだろうか?」と不安に感じていたところに場内アナウンス。

「薬師寺展は30分延長して8時30分まで開館いたします」とのこと。

まだ外で待っている人もいるし、そりゃそうだ、とひと安心。
様々な興味深い展示がありますが、白眉はやはり日光菩薩と月光菩薩像。

見事な造形、そして鋳造技術。
左右で対をなした菩薩像は見る角度ごとに表情を変えます。
正面、横、背面と視点を移動するごとに変化が生じるんですね。

宗教的な由縁を知らずとも、圧倒されるものがある仏像だと思います。
仏像でこういう感想を持ったのは初めてですね〜。
この展示を朝から8時間観続けた人もいたそうですが、それも頷けます。

この日のような混雑した状態でもこうなのですから、薬師寺で実際に見たらどのように感じるのでしょう。
その内に是非、薬師寺へ行ってみたいです。

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コメント

仏像って美しい・・見てて飽きないです。マニアも結構いるし、魅了されるものだと思います。
ずっと自分で仏像彫ってみたいと思っているんですけどねーできあがった失敗作品に悩みそうなのでいまいち踏ん切りがつきません。

投稿: hirorin | 2008/06/09 10:55

《 hirorinさん》
本当にすばらしい像で、親子3人で思わず手を合わせてしまいました。

その内にモリゾーと自作仏像を共演させてください(^^)。

投稿: 地酒星人 | 2008/06/09 11:08

若い頃はまったく興味が無かった神社仏閣ですが
歳を重ねるにつれてとても興味を持つようになりました

宗教とはまったく無縁な私ですが
素晴らしいものは理由なんか無く素晴らしいですね

投稿: ちゃこ | 2008/06/09 14:10

《ちゃこさん》
この2体の菩薩像は本当に素晴らしいです。
美術としての造形ももちろんですが、1300年の間、いろいろな人々の思いを受けてそれがオーラとして漂い出ているような気がします。

このすごさに、私もこの年になって気づかされました。

投稿: 地酒星人 | 2008/06/09 14:52

中学の修学旅行で観たような?観てないような?f(^^;) 当時のお遊び意識では・・・夜の枕投げのほうが鮮明に記憶に。。。
いつか、ちゃんとした形でお目にかかりたいものですconfidentハイ。

投稿: イケ | 2008/06/09 15:58

《イケさん》
同じく(苦笑)。
やはり中学の修学旅行では京都・奈良に行ったので見ている可能性が高いと思いますが、シカばかり記憶に残っていたりして・・・。

大人になってから、自分の意志で行く事の大切さを感じますね。

投稿: 地酒星人 | 2008/06/09 16:29

お~、いらっしゃったんですね!

はい!私も行って参りました。
5日の夕方に。
15分待ち。多分雨だった為ですかね?2時間30分程いましたが、棟の上の飾りと日光月光の前でほとんどの時間をついやしてしまいました。
勿論観るべき物、価値のあるものはいっぱいあったのですが、その日の私には時間が無かったので! 笑

素晴らしい仏像ですね。
おっしゃられてる様に1300年の時を経て尚美しいと思わせる技術の高さは勿論、確かにオーラみたいなものも十分に感じました。
私が見ていた時間にも多くの方が手をあわせていたのが印象的でした。

今回はキュレーターの方も随分照明には気を使われてたみたいで、その効果もあったと思います。

勿論、この二対の仏像は本来あるべき薬師寺で本当の役目を果たし、我々もその環境で観るのがBestだとは思うのですが、今回の様に360度どこからも見れるチャンスは本当にないので、素晴らしい時間でした。

30分延長するなんて国立の博物館では粋ですよね!
私はこんなに働いてる日本人、公共のこういった施設はもっと遅い時間までやってほしいです!

改めて感じたのは、宣伝が上手かったとは言え、日本人の心の中にまだ仏像や仏教に対する信仰心がまだ少しは残っているのだなぁ、と言う事でした。
素敵な時間でした!

投稿: Ben | 2008/06/09 23:34

《Benさん》
ホントに良い菩薩像ですよね。
なんかポジティブなオーラを感じました。
おっしゃるように、背面を自由に見る事の出来るチャンスはそうそう有りませんよね。

日本人の関心が奈良時代以前の日本に向いて来ているような気がします(というか、最近の私がそうなのですが)。
より原初的な信仰心がとても良いです。

投稿: 地酒星人 | 2008/06/10 07:14

永平寺へ行って、仏様よりも寺宝の青磁の水差し(明の時代のものとか)に見とれていたのは…内緒♪ (笑)

投稿: 燗酒おやぢ | 2008/06/10 12:32

中学生の頃に行った三十三間堂、あの頃はピンとこなかったのに、
2年ほど前に行ったら、感動して何時間でも居られそうでした。
この月光菩薩も本物を見てみたいものです。。。
そして、その歴史も知りたいなぁ~。
アメリカに来て思うのが、やっぱし「歴史を知ってるのと知らないの」とでは、
見る目が違ってくるなぁ、と。

投稿: まき子 | 2008/06/10 13:31

《燗酒おやぢさん》
それで酒を注いで・・・などと考えたりしましたか?(^^)
奈良時代の酒器はどのような形状していたんでしょう。

投稿: 地酒星人 | 2008/06/10 16:03

《まき子さん》
やはり神社仏閣は年齢を重ねないと本当の価値がわかりにくいんでしょうね。
京都・奈良をはじめとした古刹をこれから探求したいと思いました。

投稿: 地酒星人 | 2008/06/10 16:05

観てきたんですね!!いいなぁ。
薬師寺では観られない高さ、角度から観ることが出来るって聞いて、とても観たかったんですけど、なんだかんだ言ってる間に期間が終わってしまった…。実物を観たらどんなに感動的だったんだろうなぁ!!!

投稿: えぬこ | 2008/06/11 01:35

《えぬこさん》
こういう催しって、自分が生きてる内にはもう見れないんじゃないかと思い、無理にでも行きたくなってしまいますね。
実際に素晴らしい仏像に接する事が出来て、とてもよかったです。

投稿: 地酒星人 | 2008/06/11 10:42

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