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2008年6月の19件の投稿

2008/06/30

西の魔女が死んだ。

妻が以前に読んで感動した小説の映画化との事で、ふたりで新宿まで出かけました。

梨木香歩原作、「西の魔女が死んだ」

中学1年の女の子「まい」がクラスの人間関係から不登校となり、田舎に住むひとり暮らしの祖母のもとで二ヶ月を過ごす、というストーリー。

この祖母はイギリス人で、魔女の血をひいていると言う・・・。
とはいってもけっしてオカルトな映画ではなく、心を疲れさせた孫娘を祖母が優しく導きながら、生きる元気を取り戻させる話なのでした。

Witchwestdead

特にドラマチックな展開があるわけでもなく、野菜を育てたりジャムを作ったりといった祖母と孫娘の山の暮らしを淡々と描いているだけなのに、とても惹き付けられるのは何故でしょう。

それは“魔女”と“魔女修行”の女の子の毎日の営みや会話の中に普遍的なものがあるから、などと考えてみましたがよくわかりません。

妻は後半の30分以上泣きっぱなし。
原作にとても忠実に映画化されているそうで、原作のファンにとってはすごく思い入れのしやすい作品になっているのでしょう。

見終わった後、幼い頃に夏休みの数日間、祖父母のもとで暮らした時間を思い出しました。
畑から野菜をもいで来たり、裏山に冒険に行ったり。
鶏が生んだ卵をそっと取り出した事もありました。
道が川のようになった激しい夕立や、山の中でわけのわからない恐怖感にとり付かれて全速力で逃げ帰ったりした事も。
この映画の主人公「まい」も、すごく似た経験をするんですね。
今、思うとあれはものすごく贅沢な時間だったのだなぁ、と懐かしく思い出しました。

原作をとても読んでみたくなりました。

Bookwwd

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2008/06/29

お巡りさんがいっぱい。

すごいです。
地酒星人の住む東京・四谷地区。

警官だらけです。
辻々に立つ警官や警察車両。
昨日は深夜まで会社で作業をし、日付が変わってから帰宅したのですが、人がいると思うと警官ばかり。

洞爺湖サミットなので警備されるのは北海道ばかりかと思っていましたが、やっぱりこちらも厳重に警戒されるんですね〜。

※地酒星人家からすぐ近くの駐車場から以前、ロケット弾が発射された事があります。その時は迎賓館を通り越して赤坂に落下したそうで。
別の時は子供の通う小学校の校庭に落下した事もありました。
落下して来た不審物を子供達が触っていたそうで、爆発しなかったから良かったですが、危ないですよね〜。

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2008/06/27

なぁ〜〜〜んだ?


これ、なぁ〜〜〜んだ?

Mhcirque















答えは・・・





舞浜に新しく出来た

シルク・ドゥ・ソレイユ専用劇場

でしたっ!!







まだ公演は行われていませんが、ほぼ出来上がっているようでした。

思わず携帯のカメラで外観を撮影してみたら、なんだか無機質な面白いタッチの写真になっていて。

シルク・ドゥ・ソレイユの舞台、楽しみですね〜〜〜♪

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2008/06/26

10秒に1回当たった!

カロリー制限ダイエットを続けている地酒星人。
時折コーラが飲みたくなると、当然のごとくゼロカロリーコークを飲むわけで。

今、ゼロカロリーコークについているシールの番号で、iTunesで曲を買える権利を獲得出来るプレゼントキャンペーンが行われている様子。
「10秒に1人アタル」となっ!

Cokeitunes

早速コーラのキャンペーン・サイトへ行き、チャレンジしてみると・・・。

はじめの1回で見事当選!!

調子にのってその後3回やってみるも・・・はずれでした(^^;)。
でも、4回で1回当選はなかなかの高確率♪

さぁ〜て、何の曲をゲットしましょうか。
手嶌葵ちゃんの新曲「虹」(映画“西の魔女が死んだ”のテーマ曲)が第1候補〜♪

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2008/06/24

オチョコ星人、ふたたび(笑)。

ここのところ、妙に忙しいです(いつもか)。

あれこれ悩んでいるヒマが無いのは、ある意味気持ちよかったりするんですが。
それでも完成度を上げる時間がとれないのは職人気質としてはつらい。

と、言うところでゴールデン・ウィーク以来の登場のオチョコ星人。

こういうのに道で出くわしたらイヤですね(苦笑)。


Ochocoroad

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2008/06/22

真偽は定かでありませんが・・・。

北京でのオリンピックが間近に迫って来ましたね。
開催される8月、かの国の人々の熱狂が想像できます。

日本でも、かつて東京オリンピックの際は国中が大変な騒ぎであったと聞いています。
地酒星人が一歳の頃、親に連れられて聖火ランナーを見に行ったらしいのですが、当然ながら一切覚えておりません。

そんなオリンピックに沸いた当時の日本を思わせるエピソードがひとつ。
20代の頃、よく一緒に仕事をしていたスタイリストのYさん(女性)。
彼女は地酒星人よりたしか2学年下で、東京オリンピックの年(1964年)に生まれているわけなのです。
んで、そのYさんの小学校時代の級友にすごい名前の女の子が居たそうなのです。



五輪子 と書いて


“おりんぴっこ” と読むそうなのです。


おそらくは東京五輪の開催年に生を受けた我が娘に、なにか記念となる名をつけたいと考えた両親の思いなのでしょう。
それ自体はある意味ほほえましいものですが、やはり日本人の名前になじまない“ぴっこ”という響きが醸し出す違和感。
と言うか、あまりにも無理矢理な読ませ方。

そのインパクトから、時折思い出しては“おりんぴっこちゃん”のその後を想像したりしています。

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2008/06/20

赤目な一日。

何となくちくちくして違和感があったわけですが。
出勤してから同僚に言われて気がつきました。

右目が真っ赤。

薬局で目薬買って来てさしたりしたのですが、この時間(夜8時)まで一向に赤みが引きません。
なので、今日はもう仕事やめます。

Seijinakame

↑地酒星人くんで説明すると、こんな感じ。

今日は夕べの「ラスト・フレンズ」最終回を記念して上野樹里ちゃんのイラストを描こうと思っていたのですが、そんな場合じゃないっすね(苦笑)。

しかし、「ラスト・フレンズ」。
妻の職場で話題になっているのは知っていましたが、次女の学校(小6)でもみんなが観ていたらしい事が発覚。
駄目だな、小学生はあんなドロドロしたものは観ずに早く寝なさい。

というわけで、みなさんおやすみなさいまし。

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2008/06/19

鷹勇・生酛無濾過生原酒「強力」H19BY!

香りや飲み口に“生酛らしさ”をほとんど感じないお酒です。
鷹勇の強力米を使用した生酛造り。
口に含みますと、甘みを先頭にぐぐっと各味のプレスを感じます。
さすがは無濾過の生原酒。
好きですね〜(原酒好きの地酒星人です)。
全体に鷹勇らしからぬ荒々しさも感じられます。

Takagourikikimoto

燗をしますと各味のバランスは保ったまま、若干輪郭がはっきりとする印象。
これからどのように変化して行くのかが楽しみなお酒です。

【スペック】
鷹勇・生酛無濾過生原酒「強力」H19BY 1.8l/大谷酒造株式会社(鳥取県東伯郡琴浦町) 使用米:強力 精米歩合:65% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+5 酸度:2.1 杜氏:曽田宏(出雲杜氏) アルコール度数:18度以上19度未満 価格:3,400円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.06

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2008/06/16

「生麦事件」に驚き!

Namamugijiken 昔から歴史小説が好きで、司馬遼太郎氏の著作を中心に様々読んで来た地酒星人なわけですが。
一昨年お亡くなりになった吉村昭氏の「生麦事件」を読んでびっくり。
なんだこれ。
無茶苦茶おもしろい。

“生麦事件”と言えば薩摩藩の大名行列と接触したイギリス人商人を薩摩藩士が無礼打ちにした高名な歴史的事件です。
それが元で薩摩と英国の戦争(薩英戦争)に発展するわけですが。

それらの展開を緻密な調査によって、淡々と、実に淡々と様々な人士の動きを時系列に描写して行くわけです。
この小説に主人公はいません。
誰々がこう思ったであろう、というような推測も一切ありません。
ただ、事実をそのまま並べて行くのです。
延べの登場人物は数百人にもおよぶでしょうか。
こういうアプローチの歴史小説には初めて接しますし、それでも内容が退屈でないどころか、凄くエキサイティングなのが驚き。
曖昧な部分をまったくいれない吉村氏の取材力もあるのでしょう。
そして、この時代のドラマチックな政治の動き自体が輝きを放っているのでしょう。

薩英戦争後、薩摩と英国が親しくなり、英国より買い入れた最新の武器をもって倒幕へと突き進むわけですが、この小説はそこまでを描いて終わります。
薩摩と英国の関係はこれまであまり描かれた事はないわけですが、この視点で幕末史を俯瞰出来たのは素晴らしい経験でした。

以下、雑感。

●特定の主人公はいないので、特に誰に肩入れするわけでもなく読める。よって、冷静に歴史を眺められる。司馬小説には無いアプローチ。

●幕府は薩摩など雄藩の力を借りながら生き残っていけたのに、自らその道を閉ざしてしまったわけだな。

●「翔ぶが如く」で自分の中に作られた島津久光への印象が変わった。なんだ、判断に誤りの無い名君じゃん。

●幕府との虚々実々の交渉、英国との息詰まるやり取りなど、全編通して小松帯刀が大活躍。大河ドラマ「篤姫」にも出ていますが、こりゃあ早死にしてしまうわけだよ(明治3年に35歳で病死)。

早速つぎには「桜田門外ノ変」を読み始めました。

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2008/06/15

豊洲で三丁目の夕日寿司!?

Yurikamome_2土曜日は妻とふたり、夕刻より“ゆりかもめ”に乗って台場方面へ某服飾メーカーの社販へ出かけました。
広い会場なので疲れましたが、おそらくは会場でも一番低価格かと思われるジャケットを3着購入。
それでも縫製や素材はさすがで、ユニクロなどよりも余程しっかりしていて大満足。

帰りがけに空腹に耐えかねて豊洲のショッピングセンターへ。
そこで寄ったのは某寿司店。
ここ、すごく面白いんです。
内装のテーマが昭和30年代くらいの魚市場。

Toyosusushi1

様々な看板が所狭しと立ち並び。

Toyosusushi2

Toyosusushi3

大漁旗や市場の食堂っぽいディスプレイも。

Toyosusushi4

演出とはわかっていても、こういう所はワクワクしますね。

Toyosusushi5

鯵の刺身などをつまみ。

Toyosusushi7

酒をいただきます。
初めて飲む、「越乃三昧」なる地酒。
この店は八海山や久保田など、新潟酒オンリーの品揃え。

Totosusushi8

味はやや甘みの強い、吟味にあふれたもの。
悪くはないですが、寿司にはあまり合わないような・・・ (^^;)。
でも、このテーブルの柄は雰囲気出してますよね。

Toyosusushi6

そして寿司のセットを。
正直、あまり良いネタではありません。
握り方も巻物がばらけていたりして、すごく大雑把。

それでも、ここがテーマパークだと考えれば、まあ良いかとも思えます。
もう一度行くかと言われると首を振りたくなりますが、とても面白い経験をしたとは言えるでしょう。

Toyosusushi9

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2008/06/14

梅津の生酛・生原酒 H19BY!

初めて飲む酒です。
鳥取の梅津酒造の醸す、その名も「梅津の生酛」

Umezukimoto

期待しながら開栓。
乳酸菌様の香りを感じます。
冷やで一口飲んでみた第一印象は、「酸が強いっ」のひと言。
ハードに酸っぱいお酒です。これはかなり個性的。
飲み進めると馴れる、というタイプのものではなくて飲むたびに酸を感じる。

それでも、肴とともに味わうと不思議と酸が気にならなくなります。
当たり前ですが、根っからの食中酒。

燗にしますと他の味わいが増して来て、逆に酸がそれほど目立たなく感じられ、面白い。
燗だと酒だけでも飲める味に変貌。

面白いです。
個性的な酒で、他のものも是非味わってみたいと思いました。

【スペック】
梅津の生酛・生原酒 H19BY/梅津酒造有限会社(鳥取県東伯郡北栄町) 原材料名:米・米麹 使用米:山田錦 精米歩合:60% 使用酵母:7号 日本酒度:+10 酸度:3.2 アミノ酸度:2.8 アルコール度数:18度 購入店:山枡酒店(鳥取) 価格:3,400円 出荷年月日:08.05

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2008/06/12

地震の際のデータ保険として。

先日の新型iPhoneのAppleによる発表の際、同時に発表されたのが、アップルのユーザーサービスの一つである「.Mac」を進化させた「mobile me」

これは複数のMacでアドレスやスケジュールなどの情報が共有出来たり、サーバー上にデータをアップして保管などが出来るもの(年会費9800円)。
今回さらにiPhoneやWindows PCとの同期も実現するようです。
既に「.Mac」ユーザーである地酒星人、7月11日には自動的に「mobile me」へアップデートされるようです。
しかもサーバースペースが今までの倍の20GBとなるようで。
これは非常に嬉しい。

何故かというと、ここ数年にデジカメで撮りためた写真をサーバーへ移し替えているからです。
もうすぐ10GBを使い切ってしまいそうで(^^;)。

デジタルデータの場合は、ハードディスクが壊れればすべてのデータが失われてしまうわけですね。
当然DVDなどにもバックアップはしているのですが、それだって東京に大地震があればどうなるかわかったものじゃない。
サーバー上に保管しておくのが一番安全(通信環境さえあれば、世界中のどこからでもダウンロード出来ますからね)。

いや、実際に東京に大地震が来ると我が家がそのまま残る可能性は多くて30%くらいだと思っているのです。
狭小地に建つ3階建てですし、鉄骨とはいえ当然揺れにも弱いだろうし。
我が家が揺れをやり過ごす事が出来たとしても、周辺には古い木造家屋が密集しているので火災に巻き込まれる可能性がとても高い。
そんな事を考えると鬱になるわけですが、とりあえず思い出写真達は災害からまぬがれるようにと・・・。

しかし、サーバーってどこに有るんでしょうね。
案外、いざ地震が起きたらサーバーのあるビルが真っ先に倒壊したりして(汗)。

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2008/06/11

こんな携帯にしたい。

AppleからiPhone 3Gが発表されましたね!
我が家では夫婦そろってiPhone化を計画中です(笑)。

本体価格は思ったより安そうですが、通話料金もお得だと良いなぁ〜。

Sakephone

んで、こんな風にカスタマイズ出来たら面白い、と♪

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2008/06/09

すばらしき日光・月光菩薩。

やっと見る事が出来ました。
東京国立博物館で開催されていた「国宝 薬師寺展」

Yakushijiten

妻・長女とともに訪れたのは夜7時前(8時まで開館)。
昼の混雑を避けたつもりだったのですが、その時点でも30分待ちの行列が出来ていて驚き。
ぴったり30分後に入場したのですが、当然館内は多くの人でごったがえしていて。
「あと30分で全部見れるんだろうか?」と不安に感じていたところに場内アナウンス。

「薬師寺展は30分延長して8時30分まで開館いたします」とのこと。

まだ外で待っている人もいるし、そりゃそうだ、とひと安心。
様々な興味深い展示がありますが、白眉はやはり日光菩薩と月光菩薩像。

見事な造形、そして鋳造技術。
左右で対をなした菩薩像は見る角度ごとに表情を変えます。
正面、横、背面と視点を移動するごとに変化が生じるんですね。

宗教的な由縁を知らずとも、圧倒されるものがある仏像だと思います。
仏像でこういう感想を持ったのは初めてですね〜。
この展示を朝から8時間観続けた人もいたそうですが、それも頷けます。

この日のような混雑した状態でもこうなのですから、薬師寺で実際に見たらどのように感じるのでしょう。
その内に是非、薬師寺へ行ってみたいです。

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2008/06/07

どうぶつのお医者さん、はお高い。

我が家の愛犬、トイプードルのトマト。
1年に一回のフィラリア予防注射は欠かせません。

んで、本日妻と長女がはじめてかかる動物病院へ行って来たそうですが・・・。

その明細を見てびっくり。
何らかの治療をしたわけでもないのに¥25,294!

Doubutuhospital_2

“耳毛”を抜いて¥1,800ですよ(^^;)。
持っていったお金がぎりぎりであせったと妻が言っていました。
足りなかったら皿洗いならぬ“犬洗い”でもさせられていたのでしょうか。

トマトが我が家に来てから2年半弱。
医者にかかるような病気をしていない事に感謝の気持ちがわいて来ました。

あぁ〜、¥25,000あったらあんな酒やこんな酒、あんな店やこんな店で飲めるのに〜(涙)。

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2008/06/06

腰古井・普通酒!

「普通酒から大吟醸まで」、とタイトルで謳っている地酒星人。
当然、普通酒も飲むわけです。

ゴールデンウィークに千葉の安房小湊で楽しんだ地酒・腰古井

Koshigoihutsu

先日は、その旨さに予想外の驚きを感じた腰古井。
この普通酒はどうでしょうか?

冷やで味わった印象は、やはり本醸造クラスと比べると味わいが“薄い”、という事。
味に深みが感じられない。
これが普通酒の限界かな、とも感じたのですが、燗をしてみると結構いける味になるんですね。
ラベルにある「辛口」にも頷ける酸味とそれに伴うキレの良さも感じられ。
とっても後を引く酒に変貌します。

総合力ではやはり特定名称酒なのでしょうが、普通酒クラスにもしっかり“腰古井”らしさを出しているのはさすがです。
お値段は1,720円なり。安いっ!!

【スペック】
腰古井・普通酒 1.8l/吉野酒造株式会社(千葉県勝浦市) アルコール度数:15度以上16度未満 価格:1,720円 購入店:鈴伝(四谷) 出荷年月日:08.04

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2008/06/05

コレステロールの不思議。

先日の健康診断の結果が出て来ました〜。
ま、基本的には問題は無いみたいですね。

08kensa2

あれ?身長が少し縮んでいる。
そして体重が家ではかるより1kgくらい軽い。
この計測は、どうみても見習いとおぼしき男の子がやっていて。
身長・体重・体脂肪率などを計測する機器に乗るんですが、背中を棒に思いっきりよりかからせていたんです。
降りてから、その棒に「正確な計測が出来ませんのでよりかからないで下さい」と書いてあるのを見つけた次第。
おいおい言ってよ、という気もしましたが、ま、前述くらいの誤差ですから良しとしましょう。

08kensa1_2

次いで脂質代謝。
これを見てわかるのは、10kg程度体重を減らしても、コレステロールの数値が劇的に改善するわけではない、という事。
中性脂肪なんかは逆に増えてるし。

人体って不思議なものですね〜。

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2008/06/02

追悼 長沼健氏。

日本サッカー協会の元会長である長沼健氏が逝去されましたね。
氏の死を悼むとともに、長年の功績に感謝いたします。

Jリーグがはじまってからのサッカーファンである地酒星人。
氏の現役時代や監督時代はまったく知りません。
一番印象に残っているのは、フランス・ワールドカップアジア最終予選での加茂監督の更迭を会長として発表したシーンでしょうか。

個人的にはもう一つあります。
随分前ですが、あるヨーロッパの国の観光局の仕事(広告)をしていまして。
各界の人々を集めた大使館でのパーティのお手伝いをした事があるんですね。
そこに、会長は既に岡野氏に譲られていたのですが、長沼氏がサッカー協会の小倉専務理事(当時)と共に訪れていました。
パーティは立食形式で、アバウトなその国の大使の運営で、立錐の余地も無いほど混み合っていました。
なので、特に怪しまれる事もなく長沼氏のすぐ後ろまで寄って行く事が出来たのですよ。
・・・そして一言、お願いしようかどうしようかと迷っていました。

その内容はと言えば。
「トルシエを絶対辞めさせないでください。」
というサッカーファンとしての主張。

その頃、就任から2年を経過したトルシエの契約が更新か否かでスポーツ・マスコミを賑わせていたのです。
若手を積極的に起用するトルシエの手法を当時のコアなサッカー・ファンは評価していたのですね。
氏の後頭部をじっと見ていた地酒星人だったのですが・・・結局、直訴はやめました。
その頃すでに監督の決定権は持たれていなかったし、何より得意先に失礼があるといけないので。

でも、今日の訃報に接して、あの時お願いしていたらどのように仰っただろう、と考えてしまいました。
そして、もし今度似たようなシチュエーションがあったら一言、言ってみるべきだな、と思いました。
その方が人生面白いな、と。

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2008/06/01

運動会、終了。

晴天に恵まれた本日。
行って来ました、次女の運動会。
ま、父親の場合は主にカメラマンとしての参加ですが(^^;)。

愛機Nikon D50のレンズを70-300mmの望遠に換装。
料理の写真なんかは案外コンパクトカメラの方が良く撮れる事も多いのですが、屋外での子供の演技撮影は、もっとも望遠一眼の威力を発揮出来るシチュエーション。

08undoukai

一番ちっこいのが次女。
足はやたら早いんですが、競争意識が希薄なんですよねぇ。
誰に似たんだか(・・はい、私です)。

最後の競技を終えて帰路につきましたが、考えてみるとこれが小学校最後の運動会なんですね。
中学になれば、親はあまり関係無くなるでしょうし、長女の幼稚園時代から毎年参加した行事もこれで終わりと思うと、どことなく寂しい。
(参加したらしたで結構大変なんですが。)

月日は着実に過ぎ去って行くのですねぇ。

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