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2008年5月の21件の投稿

2008/05/31

当世運動会事情。

本日の雨で、次女(小6)の運動会は順延。
明日は晴れると良いのですが・・・。

驚いたのが児童の父兄に配られた運動会の手引き。
「ここが見どころ」と題されて、競技別の観戦ベストポジションが紹介されています。
最近は撮影ポジションを確保する為に徹夜で並ぶ親などがいると聞きますが、我が娘の通う小学校でもこのような需要があるという事でしょうか。

なんだかなぁ・・・(^^:)。
しかし、最近の教師も大変ですね。

Undoukai

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2008/05/29

すてら・純米吟醸!

茨城県つくば市に住む従妹から送られて来たお酒です。
すてら
“男女川(みなのがわ)”という酒を醸す蔵のお酒。
女性杜氏の造った酒で、なんでも従妹の知り合いなのだとか。
女性杜氏、全国で確実に増えていますね。

Stera

本生の純米吟醸。
女性杜氏の作らしいラベル。
ラベル下部の山影は筑波山でしょうか。
開栓しますと、フルーツ系の香りが立ち上がります。
飲み口はさらっとしている印象。
苦みを含んだ酸味が強めですので、甘さが口に残る事はありません。
嚥下した後にはそれまで隠れていた旨味がふっと口中をかすめ、次の杯を重ねたくなります。

思ったよりも後を引くお酒なのです。
この陽気ですので、開栓3日目頃からやや生ヒネ気味となったのが残念でした。

へぇ~、筑波にもこういうお酒があるんですね。

【スペック】
すてら・純米吟醸 本生 720ml/稲葉酒造場(茨城県つくば市) 使用米:麹/山田錦 掛米/五百万石 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上16度未満 出荷年月日:08.01

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2008/05/27

バウハウス・デッサウ展!

新しいアイデアを求められる仕事が続いていて、発想の端緒を探していろいろ歩き回っています。
東京芸術大学美術館で開催されている「バウハウス・デッサウ展」

Bauhaus1

バウハウスは1919年から1933年までドイツで活動した造形芸術学校。
そこで取り組まれたデザイン教育や作品は、今もなお世界中のデザインに影響を与えています・・・。
かくいう地酒星人もバウハウスを理想とするデザイン教育を受けていたりするわけです。

Bauhaus3

なので、展示作品も多くは既視感のある物であったりするのですが、当時は意味をよくわからず課題をこなしていたなぁ、などと思ったり。
今の精神構造でその頃に戻れたら良いのに、なんて。

Bauhaus2

直接に発想を得ることはありませんでしたが、こういうものって今後の仕事に有形無形に影響を受けて行くものなのでしょう。

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2008/05/25

現代美術のち荻窪。

土曜日は午後から六本木の森美術館へ。
英国美術の現代史: ターナー賞の歩み」。
1984年からの現代美術アーティストへ贈られた同賞の受賞作品の展示。
六本木ヒルズ53階からの展望は、眼下に広がる東京が現実感を伴なわずオモチャの街のように感じてしまいます。

Turner1

現代美術は既成にとらわれない様々な取り組みがあって新鮮ですね。
彫刻や絵画があるのはもちろんですが、映像作品が多いのも特徴でしょうか。
技法を受動的に鑑賞すると言うよりは、その作品に接するこちら側の心理や好奇心にダイレクトにアプローチするものが多いと感じました。
何も無い白い部屋に5秒感覚で電気が点いたり消えたりするだけの作品などもあります。

Turner2

著名な牛の親子を半分に切ってホルマリン浸けされた作品も鑑賞。
やはりインパクトは強烈ですね。
でも、今日は焼き肉は食べたくないと思いました(汗)。

六本木ヒルズで現代美術を体験した後は荻窪へ。
久しぶりの「いちべえ」
高校時代の友人たちとの飲み会です。

Itibee1

ヒルズの無機質な空間を経験した後には、余計ほっとするってものです。

Itibee2

まずは冷酒で。
最近各所で話題の而今(じこん)。
雄町の純米無濾過生酒。
がつんとフルーティーの一言。こういうのは久々に味わいました。

Itibee3

続いて磯自慢の特別純米。
このラベルは初めて見ますが、良いデザインですね。
磯自慢がおとなしく感じられますので、先ほどの而今がいかに香る酒かがわかります。

Itibee5

くみ上げ湯葉やら、

Itibee6

牛スジ煮込みやらを肴に。
あ、今日は牛肉は食べないと思ったのですが、忘れていました(汗)。

この後は燗酒に突入。
神亀・ひこ孫睡龍、そして悦凱陣
この日はひこ孫がフィットしました♪

Itibee9

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2008/05/23

女子バレー、北京五輪出場おめでとう〜♪

もう随分昔から女子バレー好きな地酒星人。
本日、北京五輪出場を決めた柳本監督率いる全日本女子バレーチームを寿ぐものであります!

このチームは前回の五輪より総合力でアップしていると思うので、メダルとまでは言いませんが、是非頑張って好成績を収めて欲しいと思います。

絶対的なエースが居ないのは相変わらずの全日本ですが(古くは白井貴子まで遡らなくてはなりません)、本大会では栗原恵の大化けを期待したいです。
(大山加奈ちゃんは間に合わないのでしょうか?)

韓国を圧倒する本日の試合を見ていると、かつての全日本選手達の勇姿が思い起こされました・・・。

白井貴子

松田紀子

前田悦智子

江上由美

三屋裕子

横山樹里

水原理枝子

中田久美

大谷佐知子

広瀬美代子

廣紀江

大林素子

吉原知子

大友愛

多治見麻子(あ、彼女は現役だった:汗)

数多の歴史的名選手に続け!

・・・それにしてもサオリン(木村沙織選手)は可愛い(^^)。
↑ファンなんです。

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2008/05/22

鷹勇・山廃純米H17BY!

名作・H9BYにて燗酒の世界に覚醒した地酒星人。
それ以来、ことある毎に味わって来た鷹勇の山廃シリーズ。
鷹勇・山廃純米酒
今回試したのはH17BY。
山田錦と玉栄を用いた(4:6との事)坂本杜氏の作。

Takayhh17

山枡店主のおすすめコメントを見ていましたので、期待をしながら。

・・・。

・・・・!!

キタキタキターーーッ!!!

旨いっす!
適度に熟成が進んでいる印象で、鷹勇の持ち味である柔らかなタッチの中に、べっこう飴を溶かしたような旨味・甘みが広がります。
燗をしますと上記の味わいがそのままボリュームアップする印象。
良いなぁ〜、好きだなぁ〜(^^)。

H9BYを思い浮かべれば、先々がさらに楽しみなお酒です。

【スペック】
鷹勇・山廃純米H17BY/大谷酒造株式会社(鳥取県東伯郡琴浦町) 使用米:山田錦(4割)・玉栄(6割) 精米歩合:60% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+1 酸度:1.9 アミノ酸度:2.3 杜氏:坂本俊(出雲杜氏) アルコール度数:15度以上16度未満 価格:2,405円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:08.05

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2008/05/21

イノダコーヒでペーパードリップを極めたい!

コーヒー好きの地酒星人。
毎朝、出かける前には自分でいれて味わっています。
ペーパードリップですが、ペーパードリップこそ簡単でしかもおいしく飲めると思っていて(^^)。
20秒ほどの蒸らしから、円を描くように静かに湯を注ぎ、ドリップは全体で3分以内に完了させる・・・ネットなどから仕入れた知識ですが、凝り性のため結構楽しんで作業しています(笑)。

10日ほど前から飲んでいるのはこれ。
イノダコーヒジャーマンブレンド
春の京都旅行で立ち寄った、清水寺近くのイノダコーヒ清水支店。
(コーヒーではなく、“コーヒ”なのですね。)

なかなかコクのある、どっしりした味わいのコーヒーだと感じました。
ブレンド(コロンビアのエメラルド)の小袋をみやげに買って帰ったのですが、すぐに飲みきってしまい。
東京駅の大丸に東京支店があるのを知って、購入してみた次第です。

Inodagerman

400g・2,670円。
コーヒーらしい香りはさほど立ちません。
クセのある油のような香りが少々。
しかし、味わいには重厚なコクが感じられます。
決して“重い”わけではありません。
酸味も丁度よろしく。
ミルクを入れて飲むのが好きですが、これはミルク無しでもいけます。

マックのコーヒーがおいしいと評判のようで先日飲んでみましたが、やっぱりこっちの方が数段上♪

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2008/05/20

地酒星人的日常(その22)《“不”健康診断に漂う香り。》

昨日は年に一度の健康診断でした。
前日の夕食以降は一切食事は摂らず。
水のみで過ごします(アルコールも、もちろん厳禁)。

当日の朝も水は飲むな、という事でしたが健康に悪いので自分の判断で多少は飲みます(^^;)。
9時過ぎにクリニックへ到着。
昨年もこのクリニックで診断を受けていて、手際の良いベテラン揃いと思い好印象を抱いていたのですが・・・。
今回訪れてみると、かなりメンバーが変わっている様子。
眼底検査の男の子(ホントそんな感じの若い子)は先輩から機械の操作を教えられながらだし(だ、大丈夫なのか?)。

胸部レントゲン室の女の子はなんだかがさつで。
それに、部屋の中に得体の知れない臭気が漂っているんですよ。
撮影の前に息を大きく吸い込むように言われるんですが、気持ち悪くなって思わず咳き込んじゃう。
ゲホゲホ咳しているのに構わず撮影。
そ・・それって大丈夫なのか!?

採血やらなにやらが終わり、再びレントゲン室へ。
臭気、今だ消えず。
「なんですかね、この匂い?」と、聞いてみると。

「整髪料じゃないでしょうか?」との返事。

追求しても仕方ないので、それ以上問いませんでしたが。

・・・絶対違う。

整髪料なんかじゃない。

私にはこの匂いの経験がある。

それは・・・。

鳥小屋の匂い(元飼育係談)

小学校でニワトリやカモを飼っていて、飼育係として世話をしたあの鳥小屋の匂いなのである。
しかし・・・何故レントゲン室に鳥小屋???

昨日は月曜だったので、土日の内にハトかなんかが誤って入り込んでいたのか?
それとも、さっきのがさつな女の子が密かに手乗り文鳥でも隠し持っているのか?

朝から何も食べず、気持ち悪い臭気の中で不安に思っていると、例の“がさつちゃん”がやって来て炭酸と水を飲め、と差し出します。
かつて無い早さで一気に飲まされた後はさらにバリウムの一気飲み。
そして恐怖の胃のレントゲン検査。

押し寄せる臭気および吐き気と戦いながら、横になったり逆さになったりの苦悶の時間が始まりました(冷汗)。

下の図はその時のイメージ画です。

Nichijo080519

これは何かの罰ゲームに違いない。

そう確信しました。

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2008/05/18

上野でパリの100年!

今日は午前中より次女とともに上野へ。
今、上野の森では「薬師寺展」や「バウハウス・デッサウ展」など、興味深い催しが行われていますが、今日は「芸術都市・パリの100年展」を。
東京都美術館。

Pari1001
幕末に日仏修好条約が交わされて、今年で150年。
それを記念しての催しとの事。

“パリの100年”とは、1830年から1930年までの世界的な芸術の誕生した時代の事。
テーマごとにルノワールやセザンヌ、ロダンやユトリロなどの作品が網羅されていて、著名な作品は少ないものの見応えがあります。
何よりさほど混雑していないので、ゆっくり鑑賞出来るのが嬉しい。

絵画だけではなく、エッフェル塔が建設される過程を撮影した古写真なども展示されています。

Pari1002

館内唯一の撮影可能スポット。
エッフェル塔の土台をかたどったセットがありました。
(面白い趣向ですが、意味はよくわかりません:苦笑)

Pari1003

センターにはパリ市街の地図が。
各美術館などの位置が確認出来ます。

Pari1004

ムービーも上映されていました。

東京都美術館を後にして、上野の街へ。
ヨドバシカメラで次女の好きなポケモンゲーム。
(次女がついて来た目的はこれ:笑)。

アメ横を通って御徒町までブラブラして帰りました。
もう夏みたいですね〜。
このくらいの湿度だったら夏も好きなのだけれど。

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2008/05/17

妻のバースデーは更科堀井!

妻の○回目の誕生日、という事で娘たちと共に訪れたのは麻布十番の老舗蕎麦店「更科堀井」。
気持ちの良い接客に迎えられ、座敷に陣取るととっても落ち着きます。

まずはお酒(^^;)。
福島県の「名倉山」純米をお燗で。

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とてもフォルムのよろしい燗徳利。
口の広い盃も持ちやすく。
「名倉山」は初めていただきましたが、柔らかな味ながら芯も感じられて、なかなかおいしいお酒ですね。

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肴には「季節の野菜3点盛り」。

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そして「鳥焼き」。

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娘達に大好評だった滋味あふれる玉子焼き。

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そして「にしん棒煮」。
こういった一品料理も充実しているお店ですね。

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つづいて群馬県の「龍神」を冷酒にて。
純米と純米吟醸。
純米吟醸は香り華やかなフルーティ酒。
飲む順番、逆だったかな(汗)。

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締めにはやはり蕎麦をたぐります。
葉わさびを練り込んだ「変わりそば」。
季節に合わせて、様々な変わり蕎麦が用意されているようです。
甘・辛2種の蕎麦つゆが出され、お好みで味わえる趣向。

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もりそば。
コシがあって、レベルの高い一品。

更科堀井、初めて訪れましたが、味・雰囲気ともに高い点数を差し上げられる店だと思いました。
家族連れでも利用しやすいところもグッド♪
(ただし、日本酒はもう少し種類を増やして欲しいかな・・・。)

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2008/05/15

A.オリゼーが来た〜っ!!

次女が先日行った、お台場の「台場一丁目商店街」。
そこにあったガシャポンで当てたそうです。

Orizei1

「もやしもん」のモネラ・マグネット(笑)。
写真は地酒星人宅の冷蔵庫に貼り付くA.オリゼー(コウジカビ)。
やはり“菌”と言ったら、まずはオリゼーでしょう。

6種類くらいある中から当てたそうなので、「よくやった!娘よ!」と言ってやりたい(笑)。

Orizei2

さっそく小笹屋竹鶴を醸しにかかるA.オリゼー。
背景に見えるのは長女の手。
“醸し”を表現しているそうです(爆)。

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2008/05/14

代々木公園にこだまする歌声。

夕刻、新宿での用事(仕事)を無理繰り手早く切り上げ、向かったのは原宿の代々木公園。
(昔からなんで“代々木”なんだろう、と思っているんですけどね。)

7時スタートのSuperflyのフリーライブへ駆けつける為。
今日5月14日は地酒星人の好きなSuperflyのファーストアルバム発売日。
そしてそれを記念したフリーライブが開催されるというわけです。

Superfly080514

開演直前にすべり込み。ステージに近い整理券エリアには当然入れず。
ま、良いんです。遠巻きに演奏を聴ければ十分。
雨も上がった事で、多くの人が詰めかけていました(推定1,500人くらい?)。

追記:報道によると7,000人集まったそうです。いかに自分の感覚が当てにならないかがわかった(笑)。

やはり若い人が多いんですが、同年輩くらいの人も結構居て。
うん、わかります、わかります。
Superflyのテーマである60年代から70年代前半の洋楽を聴いていた世代ですもんね。

ステージは「マニフェスト」から始まってシングルを中心に8曲(?)ほど。
1時間弱の熱唱。
志帆ちゃんは2曲目くらいまで声の出が悪い気がしましたが、だんだんと調子が出た様子。

追記:情報によると大勢のお客さんが集まった事に感激して、泣きながら歌っていたみたいですね。

やはりうまいですね。
彼女が歌うと、歌詞に説得力が出る。
天分を感じます。
アルバムの最後の曲「I Remember」は良いなぁ〜。

Superflyyoyogi
↑携帯でステージを撮りましたが、何がなにやらわからないですね(汗)。

いつもはヘッドホンで聴いているSuperflyの音楽ですが、ベースやドラムが体にズンズン響いて、野外で聴く抜けの良い音も良いものです。

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2008/05/13

ディープ錦糸町!!(笑)

え〜、と言うわけで。
何からアップして良いかわかりませんが(汗)。

土曜の夜、錦糸町は「井のなか」にて行われた、とっても濃いメンバーによる会、です。
新潟からいらした燗酒おやぢさんファミリー(with 奥様・二番娘さん・三番娘さん)を囲む集まり。

Inonaka080511

雨の降る錦糸町。(初めて「井のなか」へ来た時も雨だったっけ)
井のなかに入ると、初対面の燗酒おやぢさんとご挨拶(^^)。
このしらふの時に「地酒星人です」と名乗るの、すごく苦手(だったら他の名前にしろ)。

燗酒オーソリティであると共にMac使い、そして少女漫画にも造詣が深いという趣味のかぶる燗酒おやぢさん。
なにやら優しげな方ですね〜。お初にお目にかかります。

Spiralさんともご挨拶をしていると、皆さん次々にご到着。
あっきさんかずさんお久しぶりです。
この会の幹事は大変ですね〜(^^:)。

こむこむさんもご無沙汰です。
Benさん、はじめまして。
なぜかセンターの席に座る事になってびびる自分(汗)。

Inonaka08052

おやぢさんの解説付きで次々と燗をされるお酒をいただきます。
贅沢だなぁ〜。
すみません、お名前がわからないのですがお燗番の方もありがとうございました。
黙々と確かな仕事。素敵です♪

繰り出されるお料理はもちろん“井のなかクオリティ”。
幸せだぁ〜〜。

Inonaka08053

Inonaka08054_2

様々な話に花が咲いている時、ふと見た井のなかの窓。
そして窓をさっと横切る影。
あ!
何故か一瞬でわかる。
しばらくすると入って来たその人は・・・。

Inonaka08056

そう、この人!
hirorinでした。
いきなり面と向かったらわからないかもしれないけど、遠くからだとわかる見慣れた姿(それも変だよなぁ〜)。

Inonaka08057

それでもやっぱり初対面の感じがしないのがブログ・コミュニケーションの良いところ。
様々な話をしていると酒も進む。肴も進む。

持参した手作りカンバッジも皆さんに好評をいただいて。


Inonaka08059

あっきさんには地酒星人くんバージョンをプレゼント。
グッズ企画、お待たせしちゃっております(汗)。

Inonaka08058

hirorinも3つもつけてくれちゃいまして。
上の2つは楳図かずお氏の恐怖マンガパロディの三つ目バッジ。
しかも紅白!(笑)
あの〜、それでホテル帰ったんすか?
でも嬉しい(^^)。

なおも宴は続き・・・。
後から参入される方も続々と。
ちゃこさん、初めまして!

あ、有さん。お久しぶりです。
れもさんも、こんばんは〜♪
玉さんも現れた〜っ!

この辺りになると記憶も曖昧で、どなたかと漫画の話をしたんですが、どなたでしたっけ?

Inonaka080510

写真は結婚指輪をしていない事をhirorinに追求され、描かれた指輪。
なんじゃこのニコちゃんマークはっ!!

指輪がきつくなって数年前に外したままだったのだけど、翌日にはめてみたらダイエットの甲斐あって余裕で入りました。
というか、ゆるゆる。まわるまわる。

というわけで、断片的な記述ばかりですが、詳しくは皆さんのブログをご覧いただき・・・。
(今回、皆さん記事アップ早いっすね!)

Inonaka08051

しかし今回お酒の写真を撮り忘れしちゃったんですよね。
それって地酒ブロガーとしてどうなのよ?

様々な縁で楽しい宴に参加出来ました。
皆さん、ありがとう〜。
燗酒おやぢさん、ありがとうございました。
あっきさん、かずさん、幹事お疲れさまでした。

hirorinも、次に会うときは三つ目で!(爆)

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2008/05/11

宴の残したもの(笑)。

土曜日はおいしい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごせました。
皆さん、ありがとう〜♪

ここのところ日本酒控えめだったので、美酒にししたか酔いまして、翌朝。
バッグの中を見たらバッジがひとつ。

Canbadge

夕べの宴で《地酒星人オリジナルカンバッジ(笑)》を皆さんに配ったのですが、ひとつ出し忘れてしまった(^^;)。
特に“ゴールデンウィーク仕事団”のメンバーにもらって欲しかったのに〜。

本日忙しモードなので宴の詳細記事は後ほど!

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2008/05/10

雨の日の、ただなんとなく。

Otometicart_2

なんとなくこんな画像を作ってみました。
テーマは昭和30年代から40年代前半の少女まんがです。
孤児として育ったヒロインが、お母さんが生きていると知り、母がいるという地酒の世界へ行くべく利き酒の腕を磨くわけです。

・・・なんてことを考えている内に仕事をすべきですね・・・はい(反省)。

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2008/05/09

地酒くんと呼ばれる男。

最近、知り合いでこのブログをやっている事をご存知の一部の方から、こう呼ばれる事があります。

地酒さん。


あるいは


地酒氏。



我が娘たちからは


地酒くん。


と呼ばれていたりします。


もう長いこと“おとうさん”とは呼ばれていないですね。


んで、この呼ばれ方に違和感があるかと言うと、


全然なかったりします。


むしろ気に入っていたりして。


地酒くん。


うん、なんか良い響きです。


悪魔くん、みたいな。


いや、ちょっと違うな。


娘達はいつまで“地酒くん”と呼ぶのでしょうか。


将来、彼氏が出来たりしたとき、


「地酒くんに会って欲しい人がいるんだけど」


とか言うのでしょうか。


・・・う〜ん、どうなんだか。


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2008/05/08

昭和歌謡は仕事の友♪

忙しくてゴールデンウィークの休日は1日きりだったわけですが。
皆さんが仕事に復帰したら、やはりそれ以上に忙しかったりします(- -;)。

仕事のコアな部分のアイデア出しなどは集中が必要なので無音でもいいのですが、純粋な作業の場合は何かを聴きながら行いたい物で。
休み中にずっと聴き通し(観通し)だったのは一青窈のライブDVD。
京都の祇園甲部歌舞練場で一夜限り行ったステージ。
夢街バンスキング・はいらんせ

この中の昭和歌謡メドレーが良いんですね〜♪
恋の奴隷〜小指の想い出〜他人の関係〜恋のフーガ〜恋の季節 などなど。
ダンサーを従えて歌い踊る一青窈を観ながら(聴きながら)だと、仕事もはかどるってものです。
このDVDを数えきれないくらい繰り返し繰り返し。
仕事で切羽詰まると一枚のCDを繰り返し聞く性癖がありますが、今回はこのDVDでした〜。

Hitotoyo

10年ほど前、これまでの仕事で一番忙しかった三ヶ月ほどは、なぜかNSPのベストアルバムだけを聴き続けていました。
それまでほとんど聴いていなかったというより、どちらかと言うと嫌いだったのに。
その仕事が片付いた後は、また一切聴かなくなったんですけどね(^^;)。
あれは何だったんでしょう。

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2008/05/07

太平山・生酛純米!

もう10年も前からよく目にしていたお酒でしたが、飲むのは初めてです。
秋田県の小玉醸造の造る太平山
これは秋田県産美山錦を使用した生酛純米。
生酛で美山錦を使用した酒ってはじめて飲むような気がします。

Taiheizan

モンドセレクション最高金賞のシールが輝いています。
香りは生酛らしい米の凝縮感のあるもの。
うっすらと乳酸菌風味も感じられますね。

まずは冷やで。
口に含みますと、柔らかなアタックの中に旨味と抑えめの甘みが感じられます。
適度な酸とも相まって、途中でやめるのが難しい後をひく酒です。

燗をつけてみます。
上記の長所が増幅されるのを期待したのですが、少し印象の違う仕上がりに。
酸味は増すものの、甘み・旨味が奥へ引っ込み苦みが感じられるようになります。
中盤が弱くなり、やや物足りない印象。
このあたりは美山錦ゆえなのか、どうか。

それでも生酛らしいお酒である事は確かです。
山田錦の生酛もラインナップにあるようなので、是非そちらも試したいところです。

【スペック】
太平山・生酛純米 720ml/小玉醸造(秋田県潟上市)使用米:美山錦 精米歩合:59% 使用酵母:1701号 日本酒度:+1 アミノ酸度:1.5 杜氏:藤田喜代美(山内杜氏) アルコール度数:15度以上16度未満 価格:1,034円 購入店:丸正四谷店 出荷年月日:07.08

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2008/05/05

鯛の浦で腰古井!

“ゴールデンウィーク仕事団”の団長たるもの、ただ仕事をしていれば良いというものではありません。
“敵情”を視察するのも大切な任務です。

と、言うわけで「新宿わかしお号」に乗って行ってきました。
房総半島の安房小湊

Kominato1

ここは日蓮上人の生誕の地らしく。
上人ゆかりのその名も“誕生寺”を見学。

Kominato2

海のすぐ側に建つ寺らしく、石段の隙間にはカニさんも歩いていました。

Kominato3

鯛の浦遊覧船なる船にも乗りました。
ここでは鯛が天然記念物として古くから大切にされているようで、沖合で餌をまくと鯛がたくさん集まって来るのです。

Kominato4

写真にはうまく映りませんでしたが(汗)、下には鯛の群れが居ます。

ここでの楽しみはやはり食事。
近くの店に入り、さまざまな海の幸をいただきました♪

Kominato5

さんが焼き。
鯵と鰯をたたき、味噌・ネギとからめて焼いたものだそうです。
濃厚な味でおいしい。

Kominato6

刺身も当然のごとく新鮮で。

Kominato7

お約束のさざえのつぼ焼き。

Kominato8

赤むつの刺身。
淡白ながら上品な旨味があって、好みでした。

Kominato9

お酒も当然いただくわけです(^^;)。
安房小湊の近く、勝浦の地酒・腰古井
よく目にしていましたが、味わうのは初めてで。
お燗と写真の本醸造・生をいただきましたが、とてもおいしかったです。
柔らかく旨味があって、とても後をひく酒。
期待していなかったのですが、これは収穫。
帰りに買い求めて、新宿までの車中にもいただいちゃいました♪

さて、“敵情視察”も終え、今日・明日はふたたび仕事です〜。

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2008/05/03

集え!この旗の下に!

Gowork_4

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2008/05/02

本日多忙につき。

ふ〜〜っ、忙しいっす。

連休を前にしてやっぱり新たな案件も発生するし。
今日も早朝から全力仕事〜(汗)。

昨日はクライアントから会社までの帰りがてら、GAPでカジュアルジャケットと帽子を衝動買いしちゃいました。
頑張っている自分へのご褒美♪
(お前はOLかっ!!)

Gaphat

と言うわけで、これから得意先へ行って来ま〜す。

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