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2007年11月の24件の投稿

2007/11/30

昨日〜今日は忙しかった!マジで。

ふ〜〜っ。
年末にさしかかって来たからか、やけに忙しいです。
昨日朝から今まで、ほとんど眠っておらず。
有楽町線の中でうたた寝したくらい(汗)。
ようするにずっと横になっていない。

全力疾走で早朝からず〜っと仕事していて完徹というのもなかなか無い。
夜中も明け方も全力。
全力少年。いや、中年。
少しでも眠らないとやって行けない体質の自分ですが、こういうのはあまり記憶にないです。
今日も今日とて午後からロケだし(おっかんさん、お疲れ様でした)。

吸い寄せられるように納期がみんな一緒になっちゃうんだもの。
ま、そんなものですけどね。
明日あさっても仕事だぁ〜っ。
あ、夜は寝ますけどね。

仕事先の近くで酒を衝動買い。
これがなくっちゃねぇ〜。

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2007/11/28

がんこ焼酎屋ヌーボー!

蒸留後、何も手を加えていない焼酎とのこと。
酒質がどんどん変化していくそうで、なにやら面白そうで飲んでみる事に。

ラベルの「よく振ってください」の表記がしびれます(^^)。

本格焼酎「がんこ焼酎屋ヌーボー」

Gankoshochu

栓を開けてみますと、まずは強烈な匂いがガン!!
(あえて“香り”ではなく“匂い”と呼びます)

これはなんだろう?
底流にうっすらと慣れ親しんだ芋焼酎の香りはあるのですが、その前に立ちはだかる激しい匂い。
妻とふたり、思いつくままに匂いのイメージを語り合いました。

火薬。

ある種の工事現場。

鉄工所。

どこか“火”を使う現場のイメージなのですね。

普通、上記のような匂いであれば嫌悪感が出て来そうなのに、眉をしかめながらも不思議と嫌な感じはしません。

飲み口もかなり強烈。

42.1度ですもんね。でも、おいしい。

お湯割りをしてみますと、香り・味わいともふくらみが増し、ぐっとマイルドとなります。
かなり個性的な香りですが、なんだかんだ言いつつ飲み続けてしまうのは、やはり酒飲みだからでしょうね。

最初のショックが過ぎてしまえば、なかなか後をひく酒でもあります。
日を追うにつれて変化が見られるそうなので、これから楽しみにウォッチして行きたいです(^^)。

【スペック】
がんこ焼酎屋ヌーボー 720ml/大石酒造株式会社(鹿児島県阿久根市)原材料:さつま芋・米麹 アルコール度数:42.1% 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.11.09

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2007/11/27

ダイエット成功!?

「いつまでもデブと思うなよ」を読んでから、本格的ではないのですが一日のカロリー摂取量を調整していたわけです。
え〜と、この本を記事にしたのが9月25日だから、2ヶ月ほどでしょうか。
一日1,500kcalを目安に食事を調整していました。

最近妻が購入したタニタの体重計。
体脂肪やら何やらいろいろ計れるようなんです。

Tanita

あらためて計量してみますと・・・。
なんと以前より5kg以上減!!
(73kg→67.3kg)
思ったより効果あり、ですね。
単純なダイエット法なんですが、シンプルなだけに守った場合は効果大、でしょうか。
なんとなく始めた食事制限ですが、これから本格的に始めようかな。
(ちなみに酒は普通に飲んでます:笑。)

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2007/11/26

L.L.Beanのすぐれもの手袋!

吉祥寺のL.L.Beanショップで買った手袋。
こういうの欲しかったんです(^^)。

Llbeangrove1

指先が出ているっ!!
これなら鞄の中から細かい物を取り出すのもラクラク。
パソコンのタイピングだって出来ちゃう。

手前の袋をホックから外して指先にかぶせると・・・。

Llbeangrove2

このようにっ!!

Llbeangrove3

ちなみに手のひら側はこうなります。

Llbeangrove4

もちろん親指だって入れられちゃう。

いいでしょ?これ。
(決してL.L.Beanのまわし者ではありません。)

最初の指が出ている状態。
妻に言わせると「寺内貫太郎一家」の樹木希林演じたおばあさんを連想するそうです(爆)。

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2007/11/25

吉祥寺・砂場!

昨日は妻とふたり、吉祥寺でいろいろ買い物。
その際に立ち寄ったのは「吉祥寺・砂場」

もちろん、昼酒です。
まずは冷酒にて「綾菊」を。
岩もずくとともにいただきます。
2本目からはお燗。菊正宗の特選とのこと。

Ksunaba1

このお店はつまみ系も充実しており。

Ksunaba2

ふわふわの玉子焼き。おいしい。

Ksunaba3

鴨焼き。濃厚に脂ののった鴨。

Ksunaba4

季節がら銀杏も(銀杏、大好きなんです)。

Ksunaba5

大もり。
コシのあるお蕎麦。そば湯もおいしかったです。

Ksunaba6

吉祥寺砂場は駅から4〜5分のビルの地下にあり。
地下といっても、中はかなり広々としていて、落ち着ける雰囲気です。
家族経営っぽい、気さくな接客ですし。
このお店、平日・土曜は24時まで営業しているようで、充分“飲み”にも使えますね(^^)。

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2007/11/24

PSPで地酒星人!

あまり知られていないPSPの機能のひとつがWEBブラウジング。
結構あっさりワイヤレスでつながりました。

やった! 今日からPSPでも地酒星人!!

Pspjizake

…しかし。
ご覧のように表示サイズがうまくフィットせず。
携帯用のサイトだったら問題無いのでしょうが。
そして、読み込みスピードも遅いですね。
やはり携帯でのブラウジングと同程度。
この辺は仕方ないところでしょうか。

よって普段使う事はあまり無いでしょうが、いつか外出先などで活用する時も来るでしょう。

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2007/11/23

フィラデルフィア美術館展のち池之端薮蕎麦!

快晴の勤労感謝の日。
今日は父の命日でもありますので、まずは墓参。
その後、妻と二人で出かけたのは上野の山。
東京国立博物館で開催されている「大徳川展」を鑑賞するためです。

ところが、ところが。
上野についてみると大徳川展は入場規制がかかっていて、1時間30分待ちとのアナウンス。
がが〜〜〜ん。
そこで気をとりなおして向かったのは、東京都美術館で開催されている「フィラデルフィア美術館展」
印象派を中心とした様々な絵画が展示されていました。

Philadelphia

この展覧会のメインはやはり印象派。
特にルノアールの色彩の美しさに感じ入りました。
これ、補修とか加えられているのだろうか。100年を経ているとは思えないような色彩を感じました。

そしてエドガー・ドガの踊り子のブロンズ像。
髪に結んだリボンやスカートの部分には布が使用されていて、少し上を向いた少女の仕草がとても良い。
100年前の踊り子のいきいきとした肉体の表情が、そのまま閉じ込められている。

惜しむらくは今日の人の多さ。
なかなかゆっくりと絵画を鑑賞する環境ではないですね(汗)。

大徳川展も、会期末の12月2日までにまた来よう。

そして、上野の山を下りた二人が向かうのは、池之端薮蕎麦
やはりまずはお酒。

Yabu1

こちらでは日本酒は菊正宗・樽酒オンリー。
もちろんお燗でいただきます。
蕎麦味噌をつまみに。
昼飲む酒って、なんでこんなに旨いんでしょう。
キクマサはちょっと甘みが立ち過ぎている気がしますが、この際多くは申しますまい。

Yabu2

他にもつまみをいろいろと。
焼き海苔、板わさ。わさびいも。

Yabu3

そして、ざるそば。
これ、なかなかうまいです。
今まで東京で食べた蕎麦ではトップクラス。
都心なのに水はどうしているんだろう。
蕎麦湯もとっても滋味。
体が喜ぶ味でした。

Yabu4

池之端薮蕎麦はとても人気。
店を出た時も(2時頃)行列が出来ていました。

その後、もう一度国立博物館へ向かうも入場制限は解除されておらず。
日本庭園や常設展示(これもなかなか内容が濃い)を見てから帰途につきました。
お目当ては見られなかったものの、いろいろと楽しんだ一日です(^^)。

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2007/11/22

一ヶ月早い!?

舞浜イクスピアリにて。

Ikspiarixmas

巨大なイルミネーション・クリスマスツリーが。
急に気温が下がったこともあって、ここにいると年末のような感じがします。
2007年も残り少なくなりましたね〜。

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2007/11/21

祝!サッカー五輪出場決定!

緊張感のある良い試合でしたね!
でも、やはり全体的に考えたら日本の優勢勝ちでした。

柏木、すごいっ!
足下がうまくてこんなに走る選手、今までの日本にはいなかったんじゃないでしょうか?
チームで一番走っていたかも。
数え切れないくらいボールも奪っていたし。
「サンキュー柏木!」
これがオフィシャルサイトのダイアリー読んだらホント、バカなんだけどね(笑)。

青山と水本のディフェンスも見事でした。
チーム全体のモチベーション、戦う気持ちも感じられて選手交代が無いのも疑問には感じませんでした。
このチームで初めて、納得出来た試合だった。

試合終了後の歓喜の輪。
サブのメンバーを見ていたら、日本も層が厚くなったと思いました。

前園・中田・城・川口の時代は本当にドキドキものでしたからねぇ〜。
あのトキメキよもう一度、とも思いますがそれは贅沢というものでしょう。

今晩は「どぶ」と「竹鶴にごり」で祝杯です(^^)。

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2007/11/20

鷹勇・山廃純米H18BY!

地酒星人の大好きな鷹勇山廃純米
そのH18BYが手に入りました。
早速ためしてみます。

Takah18

優しい甘さと酸味。
これまでの鷹勇の山廃純米からすると甘みが強い気がするのですが、でも、これはこれでおいしいです。
(月曜朝7時代の新幹線で大阪・東京を数10kgの荷物をキャリーで引きながら往復した身には沁みますね〜♪)
燗にしても基本線は同様。やや酸味が強まりますが。
なかなか後をひく味ではあります。

名酒・H9BYの山廃がH10当時どのような味だったのかは知らないのですが、このお酒もあのような味に育ってくれると、ファンとしてはたいへん嬉しいです。
5年後、10年後に期待!(そう言える酒って少ないですよね。)

【スペック】
鷹勇・山廃純米H18BY 1.8l/大谷酒造(鳥取県東伯郡琴浦町) 使用米:山田錦・玉栄 精米歩合:50% 使用酵母:協会7号 日本酒度:+5.5 酸度:1.8 杜氏:坂本俊(出雲杜氏) 価格:3,150円 購入店:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.11

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2007/11/19

秋鹿2題!

月曜、大阪へ行くからと言うわけではないのですが。
秋鹿
を2本、比べながら飲んでみました。

H17BYの山田錦特別純米と、H18BYの山廃雄町のやはり特別純米。
どちらも原酒です。

Akishika2

まずは山田錦の方を。
こちらは精米歩合80%ですね。
低精米らしい穀物系のフレーバー。
飲んでみますと原酒らしいアタックがやって来ます。
味もかなり開いている様子で、少し割り水した方が飲みやすいか。

次に雄町の山廃を。
こちらはうっすらと山廃らしい、燻したような香りが。
飲み始めは思いのほか味を感じず。
ところが少しするとぐっと味が出て来るのが面白い。
去り際に旨味と酸味が広がって後を引きます。
H18BYという事で、まだ味が開き切っていないと思いますが、先々こちらの方が面白いんじゃないかなぁ。

味の出方は、山田80が4ストロークのフラットトルクなイメージ。
雄町山廃は、後からピークがやって来る2ストローク。
(わかりにくいですね:汗)

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2007/11/18

4分間のピアニスト。

あまり観る事の少ないドイツ映画です。
「4分間のピアニスト」

4pianist

女子刑務所の情操教育のためにやって来た老いた女流ピアニスト、クリューガーと、ピアノの天才的才能を持った受刑囚・ジェニーとの物語。
老ピアニストは同性愛者で、第二次大戦当時に知り合い処刑された共産主義者の恋人との記憶にさいなまれている。
女刑囚ジェニーは類い稀な音楽的才能を持ち、様々なコンクールで入賞をしていながら実父からの性的虐待をもとに殺人を犯してしまい、投獄された。
とにかく暴力的な性格で、隙あれば看守を殴り倒す。

そんな二人の強い個性がぶつかり合うレッスン。
ジェニーの才能に惹かれたクリューガーは、ジェニーに受刑囚でありながらコンクールに出場するよう命じる。

この映画の設定、ドラマチックでものすごく好きです(なんだか“あしたのジョー”みたいなんです)。
主役ふたりがそれぞれ重い過去を背負い、新たな人生をかけてぶつかり合う。
・・・しかし、しかし。
惜しいかな、もう少しのつっこみが足りない。
ドイツ映画とはこういう物なのかもしれませんが、若干言葉足らずな印象なのです。
もっと、もっとドラマを作る事が出来た映画だと思います。
などと語りましたが、観て損は無い映画ではあります(^^;)。

それとジェニー役の新人・ハンナー・ヘルツシュプルング。
とても癖のある役をうまく演じています。入魂の演技。
けれど、こちらも惜しいかな。もう少しチャーミングであったら、もっと思い入れが高まり、感動も大きかったろうと思います。失礼ながら(汗)。

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2007/11/17

フィンランドはどこですか?

敬愛する谷山先生におかれましては、恐れ多くも今月、新たな作品を発表にいたられたご様子。
ここは「ねこの森住民」あるいは「歪んだ王国臣民」としては必聴にいたらねばならじとて、“ブラジルの密林”にてこの聖盤を入手に至った次第。

【おそらくは多くの谷山浩子ファン以外の方は、この後スルーしてください(笑)】

Findoko

【1】フィンランド
これ、フィンランド観光協会が聴いたら頭を抱えるんじゃないだろうか。
♪フィンランド フィンランド フィンランド ロシアの近く 確かあのへんの どこかにある
♪海外旅行の行き先として 忘れられてる ベルギーとともに

だって(笑)。
先生、フィンランドに喧嘩売ってる?と思ったのですが、これ、モンティ・パイソンの曲の忠実な日本語訳なんですね。
すげぇな、モンティ・パイソン。

【2】図書館はどこですか
しみ入るような美しいバラード。

【3】放課後
ひっさしぶり(20年ぶりくらい?)に橋本一子をアレンジに起用。
雨の放課後、好きな娘と一緒に帰途につく少年の時間。聴いているだけで数十年の時をさかのぼってしまう谷山マジック。

【4】人魚は歩けない
10年に一度くらいに突如発表されるノリの良い曲。
これ、アンコールでやったら盛り上がりそう。でも、詞はかなりシュール。
♪ホタテ ナマコ 会いたいハタハタ …って(汗)。

【5】まもるくん
こわ〜〜っ。
シュール過ぎて、とってもこわい曲。
♪新宿の地下道の 壁から出てくる まもるくん 壁から生えてる 斜めに生えて笑ってる
曲調はのほほんとしているだけに、歌詞が逆に怖さを感じます。暗黒谷山曲の中でも異彩を放つ。

【6】きみのそばにいる
先生の師匠、小室等氏とのデュエット曲。
身近な人へのストレートな愛情の歌。

【7】タイタニア 恋をしよう
こちらも橋本一子編曲。
壮大で美しいイメージの曲調…。
♪タイタニア 恋をしよう
♪素敵なロバと
↑ロバかいっ!!

【8】きれいな石の恋人
慣れ親しんだ石井AQ氏お得意のアレンジ。
谷山曲にはやはり相性ぴったり。

【9】終電座
このアルバムの白眉。
短い演劇を見るような展開。
ストレスの多い満員の終電電車で、人々が突然「これは銀河鉄道だ」と歌い出す。
♪それは無理ですよ わたしはただの電車です
と、電車が言い訳するのが可愛い(笑)。
最近の谷山先生の演劇好きが影響しているのかな?

【10】雪虫 Whisper
作詞が中島みゆき(作曲は谷山先生)。
最近の中島みゆき自身のテンションの高い歌い方とは対照的なとても静かなバラード。

聴き込むにつれて良さがわかって行く、とても切なく優しい曲。
かつての中島みゆき曲では、なんだか「ホームにて」を連想しました。

【恐れ多くも総評】
今までの石井AQと創り上げていた小宇宙から、小室等や橋本一子などを招いて新しい風が通った印象のあるアルバム。
最初はインパクトが少ないのに、聴いている内にどんどん味が出て来る作品です。

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2007/11/16

松の司・純米吟醸 竜王山田錦2006!

ひっさびさに味わいます。
松の司
これは蔵のある滋賀県竜王産の山田錦を使用した純米吟醸。

Matsunotsukasa

香りは落ち着いた吟醸香。
口に含みますと、甘さを基調とした強めのアタックが。
道理で。度数は16.8%。
それでも甘みにだれた感じにならないのは山田錦らしく。
造りから一年を経ている事で落ち着いた風味も出ていますし。
強めの味なのに、飲み下した後はすっきりしているお酒です。

【スペック】
松の司・純米吟醸 竜王山田錦2006 720ml/松瀬酒造株式会社(滋賀県蒲生郡竜王町) 使用米:山田錦 精米歩合:50% 日本酒度:+7 酸度:1.3 使用酵母:金沢 杜氏:瀬戸清三郎 価格:1,995円 購入店:はせがわ酒店グランスタ店 出荷年月日:07.11

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2007/11/15

PSP届く。

ヨドバシカメラでも売り切れ。
アマゾンでも正規価格は入手出来ず、出品者から1万円ほども高い価格でないと手に入らないなど、任天堂に押され続けているソニーのわりには好調なPSPです。

昨日、やっと我が家に届きました。

Psp

ホントはヨドバシでポイント付きで買いたかったのだけれど、ソニーの通販で直接入手。
う〜ん、大人買いの気分(負け惜しみ)。
ソニーのポイントは何やら付くみたいですが。

ウィークデイはゲームなぞやる暇は無いわけで、ちょちょっといじってみた感じ。
(ちなみにPSP入手はこれが初めてです。)
第一印象としては、これはゲーム機というよりはマルチメディアマシンですね。

なんか良い感じです。気に入りました。
なんというか、高性能をぎゅぎゅっと詰めて、ちっちゃな固まりにしました感がありますね。
たしかにプラの質感なんかはもちょっとがんばれですが、これはこれで安っぽくて軽薄で良い感じ。

映像や音楽を存分に楽しめるマシンなのだけれど、これでそれらを利用する事はあまり無いだろうなぁ、とも思います。
地酒星人はMac使いなので、いちいちファイルフォーマットを変換する手間がめんどくさくて。
それなら普通にiPodですわな。
と言うわけで、ソニーには是非クイックタイムを観れるようにして欲しい(無理だろな)。

ソニーとアップル、もっと近づけばいいのに。
お互いにメリットあるのになぁ(そうでもないか)。
かつて、ソニーのパソコンにMac OSが乗る噂があった頃が懐かしい。

と言うわけでPSP、やはり大多数の世の皆様と一緒でゲーム機として使うんだろうな。

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2007/11/14

はせがわ酒店グランスタ店!

日本酒ブログやmixiなどで話題になっている、はせがわ酒店のグランスタ店
おくればせながら、仕事のついでに寄ってみました。
先日オープンしたばかりの東京駅のGRANSTA
いわゆる“エキナカ”のショップ群です。
ざっと見回した感じ、デパ地下みたいですね。
今度から出張の際の弁当はここで買おう。

平日午前にも関わらず、グランスタはすごい人。
携帯のカメラで店頭をおさめようと思うも、なかなか人が途切れず。
そのくらい混雑していました。

Hasegawagranst

はせがわ酒店さんは通路に面して横に長いレイアウト。
この配置は酒屋さんとしてはあまり見かけないですね(奥に長くは立地的に無理ですけど)。
長谷川さんおなじみの酒が、高級酒から低価格帯まで並んでいます。
変わったパッケージのものが多く陳列されており、日本酒ファンでない方にもアピール出来るのでは、と思いました。

店の右側スペースにはバーも設置されていて、今度から列車の時間待ちにはここへ来てしまいそうです(^^;)。

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2007/11/12

地酒星人的思ひ出(その27)《かつてのミシンの話》

ALWAYS 三丁目の夕日を観ながら、思い出した事がひとつ。
映画の中で、鈴木オートで働く堀北真希ちゃん演じる六子ちゃんの為に、薬師丸ひろ子演じるお母さんがよそ行きの服を縫ってあげるシーンが出て来ます。
地酒星人の幼い頃、やはり母親が近所の人から注文を受けて、同じようにミシンを使ってよく服を縫っていたのですね。
そんな事を懐かしく思い出しました。

その当時のミシンは電動などと言うものではなく、鉄製の足踏みタイプ。
時折ヒマを持て余したりすると母親のミシンに座り、足踏みを動かしていました。
踏むと針先がゴーッと勢い良く上下し、自動車のエンジンを吹かしているような雰囲気がして面白いんですね。
ある日、恐れていた(と言っても母親がですが)事態がおこり。
何気なく踏んだミシン。そのミシンには母親が外し忘れていた針が残ったまま。
そして不注意にも地酒星人の指先がその針の下に入り・・・。

そうです、地酒星人の幼き指はミシンに縫われてしまったのです。
数回指を貫通した状態で針は止まり。
悲鳴をあげる地酒星人。
隣の部屋からあわてて飛んで来る母親。
指は昆虫標本のように針が通ったまま動かない

幸い針に糸は通っておらず、また貫通した場所も指のはじの方だったので骨まで刺さる事は無く。
母親がミシンを逆回転させて針から解放された地酒星人でした。

今では特に跡も残っていない傷でしたが、自分の指がミシンに縫われると言うショッキングなビジュアルは今でもとても鮮明に覚えています(汗)。

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2007/11/10

続・三丁目の夕日!

観て来ました、ALWAYS 続・三丁目の夕日
シネコンで上映時間を調べると2時間40分。
長過ぎ!と思ったのですが観てみるとそれは杞憂に過ぎず。

Always2

この映画が素晴らしいのは前作と同じ出演者が出ている事で、いくつかの役が違う人になっていて、頭の中でその事を無理矢理納得させるという、ありがちな作業が必要無いこと。
すんなり前作のその後の世界に没入出来ます。
各登場人物の前作では語られていないエピソードなども加わって、夕日町ワールド全開です。

しかし、この映画の本当の主役は三十年代の町並みと、その当時の人々の服装や言葉づかい、風俗。
背景の細かい部分まで気を使って再現されていて、その世界を見続けるだけで快感。
したがって、上映時間が3時間だろうと4時間だろうと苦になりません。
その中で描かれるストーリーは自分にとって副次的なものだと気づきました。

あと、堀北真希ちゃんって最近売れっ子ですが、この映画の中のロクちゃんが一番合っていると思いませんか?

【追記】
吉岡秀隆くん演じる茶川氏の芥川賞受賞の発表を待つ席で、近所の人が持ち寄った酒や食べ物。
出演者の演技をよそに酒の銘柄を目を凝らして見ていましたが(笑)、はっきりとは読みとれませんでしたが、おそらく月桂冠でした。
その頃の月桂冠、どんな味だったんでしょうかね。

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2007/11/09

どぶな夜。

仕事がようやく一段落ついた感じです。
いつもよりは多少早く帰った家には、今日届いた嬉しい酒達が待っていて。

Dobu071109

どぶ
いやぁ〜、仕事からの開放感も手伝って、旨いっすなぁ〜。
本当に旨いと思いますよ。

という、いたってシンプルな記事でした。
いや、ホントに旨い(酔っぱらってます)。

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2007/11/07

バイオハザード3!

おなじみ、バイオハザードの第3弾。
これが完結編、という事なのかな?

Vaiohazard3

わたし、ゾンビ映画って大好きなんですよ。
このバイオハザードも、自分の中ではゾンビ映画の範疇に入っておりまして。
なんでゾンビ映画が好きなんだろう?
自問するもこれといった回答は出てこないのですが。

感情のない、ただ肉を食らうという衝動で動くゾンビに対峙する事で、逆に人間的な感情があぶり出されて、普通の人間に愛情を感じる・・・などと理屈をつけてみますが、よくはわかりません。
わかりませんが、ゾンビ映画であればなにはともあれ、観てしまう地酒星人です。

んで、このバイオハザード3。
凶悪なゾンビたちに襲われるハラハラ感を思う存分味わえます。
しかし、全力疾走して来るゾンビって反則だよなぁ・・・(^^;)。
ストーリー的にはなんかよくわかりませんが(いや、前2作も観てるんですけどね)、最近ゲームをするようになってわかったRPGの法則にのっとったストーリー展開をしているんですね〜。
さすがゲームが原作だけの事はあります。

しかし、今回のラスボスはちょっと迫力不足。

もし4作目があったら、是非“101匹わんちゃん大行進”ならぬ“101人アリス大行進”にして欲しい。
すげぇな。4個師団くらいの迫力(観た人でないとわかりませんね:汗)。

しかし、ゾンビ映画は大好きでもゾンビゲームはやりたいと思わないんですね。
映画はゾンビに襲われる人々の悲劇を言わば傍観しているわけですが、ゲームは主人公=自分がゾンビに襲われるわけですからね。
そんなのはまっぴらごめんです。くわばら、くわばら。

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2007/11/06

徹夜頭での妄想・・・。

ふぃ〜〜〜。
日曜の夜からこのかた、ひじょうに忙しいです。
明日あたりはようやく普通の感じになるかなぁ?

月曜の朝一提出の案件。
朝の5時頃にまだ三分の一くらいが仕上がっていなくて、あせりました〜。
人間、そう言う時はなんとかするもので、不思議とあり得ない集中力でなんとかなってしまうんですね。
しかし、確実にそのダメージは返って来て、夕べは朦朧としながら仕事していました。

そんなボ〜ッとした頭で想像したんですが・・・。
牛乳配達ってあるじゃないですか?
地酒星人宅でも、数年前まで玄関先に牛乳専用箱が置いてありまして。

毎朝、牛乳屋さんがその箱に瓶入りの牛乳を2本、届けてくれていました。

あんな感じに、「地酒箱」とか置けないかな?と。
毎朝、でなくて毎夕(大体5時くらいですかね)酒屋さんが地酒を届けてくれるわけです。
4合瓶だと飲みきれないかもしれないので、300ml瓶くらいで。
その時のおすすめだったり、季節に合わせたりして、いろいろな銘柄を入れていってくれるんですね。
なにぶん外に置かれますから、夏場なんかは火入れの酒じゃないと都合悪いでしょうね。
瓶に輪ゴムでメモがはさんであったりして、一緒にいただくとおいしいツマミなんかが書いてあるわけです。
主婦なんかは、それを見て晩のおかずを決めたりして結構喜ばれる、と。

しかし良い事ばかりではなくて、酒が入っているので酒泥棒も出やすいんですね。
酒屋で入手出来ない未成年が他人の家の物を失敬したりして。
そこで鍵付きの地酒箱が考案されたりして。

・・・などと、余計な事を考えていると仕事が進まないので、このへんでやめにしておきます(^^;)。

時間があったら、地酒箱の想像図ものせたかったぁ〜。

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2007/11/04

日野にて土方愛さんよりサインをいただく!

よく晴れた秋晴れの一日。
今日は午後から娘たちを連れて、日野へ行って来ました。
今日目指したのは土方歳三資料館
新選組副長・土方歳三のご子孫が運営されている、貴重な歴史資料に接する事の出来る場所です。

JR立川駅からモノレールに乗り、万願寺駅にて下車。
まわりを見渡すと、「土方自動車」やら「土方不動産」やら、この辺りは本当に土方姓が多い。
歩いてすぐの場所に資料館はありました。

Hijikatasiryou1

ご子孫が自宅(歳三の生家)に資料館スペースを作り、解放されているので、毎月2日間のみの開館です。
かつて豪農であった事を彷彿とさせる立派なお宅。資料館の札がなかったら、入るのを躊躇してしまいそう(^^;)。
今日も大勢の新選組ファンでにぎわっていました。
歳三からの手紙など、貴重な資料の中でひときわ目を惹くのは佩刀であった和泉守兼定。
写真では気づきませんでしたが、鞘に牡丹と鳳凰の絵が描かれているのですね。
何人の人を斬った刀かは知りませんが、この辺り、副長のおしゃれ心を感じますね。

Hijikatasiryou2

庭先にある歳三手植えの矢竹。
こちらも実物は初めて見ました。

Hijikatasiryou3

帰り際に六代目のご子孫である土方愛(めぐみ)さんの著書を購入したところ、ご本人より本にサインをいただいてしまいました。感激。
一緒にいただいたシールは長女と山分けです(笑)。

Hijikatasiryou4

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2007/11/02

信濃町メーヤウ監修タイカレーを試す!

先日、スーパーマーケット(ポロロッカ)でぶらぶらしていて見つけた食品。
信濃町のタイカレーの名店「メーヤウ」監修のタイカレー。
S&Bから出ています。
すげえっ。「キング・オブ・タイカレー」だって。

Sbmeiyau_1

ここはひとつ、メーヤウ歴20年におよぶ地酒星人が試してみるしかないでしょう。

Sbmeiyau_2

パッケージのサイドにもしっかりとメーヤウの看板の写真が。
住所ものってます。

Sbmeiyau_3

中身は白米とカレールーが入っていて。
レンジで温めるタイプです。
500Wで3分30秒。
暖め終わったごはんにルーをかけていただきます。
ルーは見た感じ、3種類あるメーヤウ・ルーの内の「辛口」を意識しているようです。

Sbmeiyau_4

・・・って、これじゃスープカレーじゃんっ!!
しまった。
メーヤウ本店の通りにルーを別皿に入れればよかった。

・・・気をとり直してとりあえずいただきます。
香りは「本物」とはちょっと違っていますね。
ナスが入っているけど、これは「本物」には無い。邪道(いや、メーヤウが監修してるんですけどね)。
レトルトの宿命か、具の感じはまったく違う。

味に関しては、ひとことでまとめると・・・。

ニュアンスは再現してるけど、どよんとしていて、シャープさに欠ける。

つまり、おいしくない。やっぱり、お店が一番。
・・・と言う、ありがちな結論でした。

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2007/11/01

ジョディ・フォスターのこと。

ジョディ・フォスターは大好きな女優さんです。
彼女が世界的に知られるようになったのはマーティン・スコセッシ監督の「タクシードライバー」ですが、それ以前から子役として様々な映画やドラマに出演していたのですね。

その中の一本が、日本でも日曜日の朝に放映されていた「ペーパー・ムーン」でした。
「ペーパー・ムーン」はその前に同じく子役のテータム・オニール主演によって映画化された名画ですが(この映画も大好きです)、テータムとはちょっと違う印象のアディを演じていたのが少女の頃のジョディ・フォスターでした。
この二人の演じたアディ像の違いが面白い。
テータムのアディは仏頂面と憎まれ口をたたく外面とは裏腹に、ふとした折りに純な気持ちがちらちら覗く可愛らしさを感じますが、ジョディのアディはまた違っていて。
外見は透明感のある可愛らしさなのに、内に秘めた気持ちが複雑そうで計り知れない。
テータムの笑顔はストレートに可愛いのに、ジョディの笑顔は何か裏を感じてしまう。
ほぼ同じ設定なのにこれだけの違いを感じてしまうのは、やはり女優さんの個性というものなのでしょう。
(ちなみに、「ペーパー・ムーン」という作品単体で考えた場合、テータムが当たり役であるのは間違いありません。)

「タクシードライバー」や「ホテルニューハンプシャー」、「告発の行方」など、社会の抱える病巣や暗部に接する役を演じる作品に、彼女はフィットするのですね。
そういった個性を持った女優さんなのでしょう。

そして、社会にひそむ理不尽な暴力との対決を描いたのが最新作の「ブレイブワン」です。
この映画、正直言ってデキはあまりよろしくない。
テレビドラマで充分といった内容で、もっと深い脚本にしないと折角のジョディが活きないな、と感じました。
いや、見ていて特に退屈というわけではないのですが・・・。

Braveone

映画の序盤、暴漢に婚約者とともに襲われる前のヘアスタイルが、ちょっとかつての「ペーパー・ムーン」のアディを彷彿とさせていたのです。
そんな事から、少女の頃のジョディ・フォスターを思い出しました。

そう言えば、彼女は地酒星人と同じ1962年生まれなのですね。
“この世の同期”として、これからも頑張って欲しいです(^^)/。

Jodie

↑少女の頃のジョディ・フォスターを描いてみました。
(「白い家の少女」の頃ですね〜。)
あまり似てないですけど(汗)。

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