お彼岸!
地酒星人のご先祖は特に徳川幕府とは縁もゆかりも無いのですが、お墓があるお寺さんは徳川家に縁が深いのです。
↑寺の門にもバッチリと葵の紋が。
徳川家の家臣・服部半蔵ゆかりの寺で、主君・家康の長男である信康の供養塔や半蔵の墓があるのです。
(本堂には半蔵所用の大鎗も残っています。)
地酒星人家の墓のまわりも古いものが多く。
今日ざっと見渡したところでは、嘉永・安政・文久などは新しい方で、寛文・延宝・元禄、なかには天正などという年号も見かけました。
(天正時代にはこの寺は無かったので、おそらくは移されて来たものでしょうが。)
江戸マニアの長女はあちらの墓、こちらの墓と興味津々で見入っておりました(笑)。
墓の形状も様々で、見ていて飽きないんですよね。
墓参りの後は家族でおはぎをいただくと言う、昔ながらのお彼岸を過ごしたのでした(^^)。
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コメント
江戸って面白いですよね!そういうこと、小学生にチラっと話をすることがありますが、必ずクラスに一人くらい興味津々の子がいます。で、聞いてみるとやはり親がそういう話を好きでいろいろしてくれてるみたい。
長女さんはきっとそのクラスにいる一人なんだろうなー
投稿: hirorin | 2007/09/24 02:58
《 hirorinさん》
たしかに我が家には今まで買いそろえていた江戸本が結構あったので、その影響なんかも有るんでしょうねぇ。
でも、年号の順番なんかは既に親より詳しかったりします(^^;)。
投稿: 地酒星人 | 2007/09/24 13:21
細木数子も「お彼岸ではちゃんとご先祖さまをお参りなさい!」って言ってましたっけ。
ごめんなさい、遠いのを理由に行かないで日本酒飲んだくれてました(汗)。
投稿: まき子 | 2007/09/25 13:02
《まき子さん》
ウチの場合、近いですからね。徒歩5分くらいなんで(笑)。
そんなに近くて行かなかったらさすがに駄目ですよね(^^;)。
しかしあと50年もしたら誰もお彼岸なんてしなくなりそうですよね〜。
投稿: 地酒星人 | 2007/09/25 17:24