真穂人・2007年瓶詰め!
以前記事にしました真穂人。
そちらは2006年の瓶詰めでしたが、2007年版を入手しましたので比較かたがた飲んでみましょう。
香りは06版の複雑なものとは明らかに違います。
いわゆる「神亀臭」。
神亀の他の酒(レギュラーの純米やひこ孫等)と共通するフレーバーです。
飲み口は強めの酸を感じますね。06に比べてややハードな口当たり。
後になってからほんのりと甘みが顔を出します。
この辺りも違いを感じるところですね。
冷やでも燗でも旨いところは共通項でしょうか。
私は以前の真穂人を知らないのですが、味としては06年が少し変わっていたようで、今年の真穂人は以前のものに戻った印象のようですね。
【スペック】
真穂人 1.8l/神亀酒造(埼玉県蓮田市) 使用米:五百万石 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:¥3000 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:07.03
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コメント
おおおーっ、むむむーっ。飲んでみたいー。
わっしは、2006年瓶詰版しか知らない、間抜けな飲み手ですが、2007年版、気になります。2006年版は、やたら甘かった記憶があります。
2006年瓶詰の神亀・生酒を飲んで以来、神亀臭とあの米の味がますます好きになってるところなんです。
五百万石でしょ?うーむ、非常に気になるなー。
しかし、「ひこ孫・純米」はそれほど好きではないんですよ。下品なわっしには、山田錦の味がちょっと上品すぎる感じです。あれは、新潟・端麗系の人気に対する市場対策商品では?(間違っていたらごめんちゃい)
投稿: フットゴリ | 2007/05/06 23:36
《フットゴリさん》
>神亀臭とあの米の味がますます好きになってる
↑ふふふ・・あなたも神亀の虜になって来ましたね〜(^^;)。
>新潟・端麗系の人気に対する市場対策商品
↑どうなんでしょう?神亀専務の本読んで、勉強しなくちゃぁ〜。
投稿: 地酒星人 | 2007/05/07 09:53