“ただ君”DVD届いたっ!
発売発表と同時に予約していた「ただ、君を愛してる」のスペシャル・エディションDVDが届きました。
「ただ、君を愛してる」は昨年たまたま観てはまってしまった映画です。
玉木宏と宮崎あおいちゃん主演の切ないラブ・ストーリー。
映画の感想は以前、このブログでもアップした事があります。
真っ白いシンプルな紙製ボックスに入っています。
タイトルはホログラムでキラキラ反射して光ります。
何がスペシャル・エディションなのかというと、未公開シーンやメイキングなどの特典DVDや主演ふたりの写真集が付いているのですね。
宮崎あおいちゃんのファンではありますが、写真集は不要かな?
それより、初回特典としてグッドアイテムだったのが宮崎あおいちゃん演じる“里中静流”がアメリカから玉木宏演じる“瀬川誠人”に出したエアメール。
もちろん印刷なのですが、かなりリアルにこだわりを持って作られているのがわかります。
映画の中での重要な小道具のひとつであるこの手紙を、こういう風に演出してくれるのは、この映画のファンとして嬉しいですね。
裏面には静流のサインが入っています。そしてシールで封がしてある。
う〜ん、リアル。
こういう風に女の子の手書きが入っている(これは印刷ですが)封筒を見るとドキッとしますね。
(ああ、青春の日々よ・・・←遠い目。)
手紙の内容はというと・・・わかりません。
いや、たんに開ければ良いんですが、もったいなくてシールをはがせない(爆)。
mixiの里中静流コミュニティにも入っている地酒星人(笑)。
このまましばらくは封をされた封筒を見て、あれこれ想像したいと思います。
この自分の純情さと年齢を合わせて考えると、戦慄さえおぼえる今日この頃(大爆)。
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コメント
わかります。
人間幾つになっても心のどこかに持っていたい感情ってありますものね・・(爆
ところで、地酒さまに質問。
ミクシィではもちろん日記は書かれてるんですか?
(公開?非公開??)
投稿: あとむ | 2007/03/18 01:50
こんな自分でも、岩井俊二の「ラブレター」を観ると、未だにラストシーンで涙します。
投稿: kazu | 2007/03/18 16:19
レンタルが始まったので、観させていただきます!
↑岩井俊二の「ラブレター」、いいスねー。
母校(高校)の自転車置き場がロケに使われていて、わっしとしては、思い入れひとしおです。
投稿: フットゴリ | 2007/03/18 18:30
《あとむさん》
なかなか良い映画だと思いますので、機会があれば是非♪
mixiの日記は公開しているんですが、このブログでネタを使い尽くしていて更新間隔がものすごく開いています(汗)。
(直近の日記は今年の元旦だったりします。)
投稿: 地酒星人 | 2007/03/18 22:31
《 kazuさん》
あぁ〜、「ラブレター」も良かったですよね。
ラストシーンというと、あの高校の現役女子校生たちが図書カードの裏に描かれた肖像スケッチを見せに来るところでしょうか?
切ないんだけど、とても爽やかなラストでしたね(^^)。
投稿: 地酒星人 | 2007/03/18 22:34
《フットゴリさん》
>自転車置き場がロケに使われていて
↑へぇ〜、そうなんですか!
あの映画では自転車も重要な小道具のひとつでしたからね♪
「ただ君」もよろしかったら鑑賞してみてください(^^)。
投稿: 地酒星人 | 2007/03/18 22:36
●『Love Letter』裏話。
『Love Letter』は、実は日本より韓国で大ヒットしたんですよ。
『Love Letter』は、'95年製作だけど韓国では'99年11月公開。2000年までに150万人の観客を動員。当時韓国では、学生・若者の間で最も人気がある日本映画となり、社会現象を巻き起こしたのだ。
それは、'98年から金大中大統領が始めた日本文化の段階的門戸開放政策というのが影響していて、それまでは、『HANABI』や『影武者』みたいな難しい映画しか公開が許可されず、なるほどヒットせず。当政策で「やわらかいのも輸入・公開してみたら、すごいヒットした」というイキサツがあります。
この大ヒットをみた韓国映画(TV)界は、「よっしゃ!ラブストーリーを作れ!」ということで口火を切ったのが、なんと『冬ソナ』だったのだ。つまり、『Love Letter』は韓流ドラマブームの火付け役だったのだ!『Love Letter』を観て、「韓国ドラマみたい」という人がいたんだけど、実はその逆なんだぜー。
長くてごめん。
『ただ君』と関係なくてごめん。
投稿: フットゴリ | 2007/03/19 12:47
《フットゴリさん》
あ、韓国でヒットしたのは聞いた事ありましたが、そんなに大ヒットだったとは!
しかも「冬ソナ」につながっていたとは!
大林宣彦監督の映画なんか公開したらどんな反応か知りたいですね(^^)。
投稿: 地酒星人 | 2007/03/19 18:06
↑「なんか、欧州のコンパクトカーのデザインって、日本車に似てない?真似してんじゃねーか?」と思ったら、「なんだ、日本車が欧州車の真似をしてたのかー」、というのと似てるでしょ。
『Love Letter』は、岩井俊二作品の中ではクールさに欠ける「どろくさい」作品ですが、実は道産子のわっしは『Love Letter』フリークなのです。里心モリモリ。
投稿: フットゴリ | 2007/03/20 02:00
《フットゴリさん》
>岩井俊二作品の中ではクールさに欠ける
↑あ、そうですよね(全作品観たわけじゃないですが)。
「リリィ・シュシュのすべて」なんか力の有る作品だと思いますが、内容が陰惨過ぎて二度と観たくないですね。
投稿: 地酒星人 | 2007/03/20 09:51