ジザケバード3号!!
2号に続いて3号も発進っ!!
・・・だからどこへ?
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またまた高校の時の部活の仲間が集まりました。
いつもは荻窪の“なごみの湯”にて風呂に入った後、館内にて飲食を楽しむのですが今年はひと味違う。
その後に皆で向かったのは有名な地酒居酒屋「いちべえ」。
いろいろな雑誌やブログなどで情報は知っていたのですが、訪れるのは初めて。
↑いちべえ入り口。お〜、地酒ショーケースが見えるぞ〜(^^)。
ちなみに暖簾に“銀座いちべえ”とありますが、以前に銀座に店があったなごりだとか・・・(店の人に聞きました)。
↑おぉ〜、たくさんの地酒だぁ〜。いろんなお酒が冷えております。
↑昔の銭湯のような下駄箱に靴を入れ、店内へ。
写真のようなレトロなポスターも貼ってあって雰囲気♪
壁に貼りまくられた地酒メニュー達。
9時過ぎなのに、満員の客で賑やか。はやってますね〜。
↑昨夏に飲んだ“会津娘”と再会♪さっそく注文。
味は・・・う〜ん、去年飲んだ方がインパクトあったかな。
↑続いて三重錦・純米うすにごり。飲みたいと思っていた銘柄。やっと機会を持てました。
こちらも苦みがまさっていて、旨味はまだこれからといった印象。
↑この辺からお燗に切り替えます。ミニかんすけにて出してくれます。
まずはメニューにおすすめとあった麓井の生もと純米酒。う〜ん、なんだろう、あまり旨味が感じられない。
鷹勇に切り替えようと思いましたが、品切れ中との事。残念。
友だちが注文した山吹極をちょっと味わいましたが、このお酒を燗にした方が良いんじゃないかな〜。
初めて訪れた“いちべえ”さん。
さすがの品揃えとおいしいつまみが印象的でした。
たくさんのお客さんで賑わっていて、活気を感じましたね。
今回は短い時間でしたが、今度またゆっくり訪れてみたいです。
あ、もうちょっとお燗の銘柄を充実させて欲しいな♪
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我が家の愛犬、トイプードルのトマト。
休みの日の朝の散歩は地酒星人の担当です。
トマトを歩かせていてつくづく思うのは、本当に電柱が好きなんだなぁ〜という事。
通り道の電柱に鼻先をこすりつけ、結構長い時間、真剣に匂いを嗅いでいます。
その後はマーキング。
そしてまた匂いを確認し、次の電柱へ。
散歩というよりは電柱巡りの旅。
なんか自分のブログ更新や他の地酒ブログ閲覧に似ている気がしてきます(^^;)。
そこはかとなく共感を呼ぶ行為のような・・・?
そこで、電柱好きのトマトの為に“I LOVE N.Y”ならぬ“I LOVE 電柱”マークを作ってあげました。
A、Bの2案あります。
電柱好きの犬を飼っている方は、上の2案からひとつ選んで、電柱好きの愛犬のTシャツにプリントをし、着せてあげると喜ぶのではないでしょうか。
なんなら飼い主とペアルックもいけると思います。
さあ、この“I LOVE 電柱”Tシャツでより良いドッグライフをお楽しみください。
↑誰もやりません。
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鯉川さんの純米吟醸です。
経験から、鯉川は開栓してから一週間くらいすると俄然味が乗りはじめるのですね。
このお酒もやはり、その例にもれませんでした。
香り。控えめで柔らかな吟醸香。
飲み口は鯉川らしい柔らかで優しいもの。
これに開栓放置で乗った旨味が加わり、とても杯が進みます。
燗にすると柔らかさは残したまま、より味に厚みが増しますね。
特別刺激的な部分は何もないものの、とてもおいしい真っ当な日本酒であると感じます。純米吟醸らしい、綺麗なお酒。
私の好みでは、純米酒の放置一週間後の方が好きですが・・・。
【スペック】
鯉川・純米吟醸 1.8l/鯉川酒造(山形県東田川郡庄内町)使用米:地元産米美山錦 精米歩合:50% 日本酒度:+4 酸度: 1.6 アミノ酸度:1.1 アルコール度数:15.3度 酒造年度:H17BY 価格:¥2,458 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.11
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今週は忙しかった〜〜(溜息)。
しかし、そんな合間を縫いながら、映画鑑賞はおこたらない地酒星人。
DVD借りてきて観ました。
「ハチミツとクローバー」。
なかなか良かったんじゃないでしょうか。
終わり方が尻切れとんぼ的な印象はありますが、登場人物の個性の描き方等はとてもハッキリしていましたし(原作は読んでいないので、どれだけ再現しているかはわかりませんが)。
しかし!
しかし!この映画の魅力はそんな事ではないっ!
はぐちゃんギザカワユス(爆)!!
美大の天才少女・はぐちゃんを演じる蒼井優ちゃんが良いっ!!
はぐちゃんがキャンバスに向かっているところを見た竹本が一瞬で恋に堕ちるんですが、まったくもって竹本正しい!
この娘に恋に堕ちなかったら、男失格。
そのくらい、可愛いです。
可愛いだけではなく、独特の透明感が良いんですね。
感動した地酒星人、思わずMacではぐちゃんのイラスト作っちゃいました。
蒼井優ちゃんに似ているかは“?”だけど、自分の中のはぐちゃんのイメージはコレ!
この映画観ていたら、学生時代に戻りたくなりましたね〜。
久しぶりに彫塑デッサンやりたくなりました(笑)。
でも、はぐちゃんみたいな可愛い娘は居なかったけどね!
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仕事の資料を探して新宿の本屋をブラブラしていたら、こんなものを発見してしまいました。
「甦る古-いにしえ-の時計」
毎号、クラシックな懐中時計を復刻したものが付いて来る雑誌のようです。
というよりは、時計が主ですけどね。食玩みたいな物でしょう。
これまでに9号が出ているようで、様々な意匠の懐中時計を楽しめるようです。
1,990円。おっ、これなら安いし良いな、と♪
実は懐中時計に憧れていた地酒星人。
ふだんは時計をしない主義なのですが、懐中時計なら良いなと思っていました。
早速一冊買ってみることに。
あまりメッキがピカピカしていたり、現代風のものは雰囲気が出ないしで・・・。
選んだものがコレ。
「龍王」1905年型。
オーソドックスな文字盤に、赤胴に彫られた龍の図柄。
重さも結構有り、古い時計を持っている質感を感じます。
それなりに頑張って復元している感じ。
ただ、ひとつだけ誤算が。
当然フタ付きのタイプだと思っていたのですが、さにあらず。
文字盤は隠す事が出来ないタイプだったのですね(パッケージに入っているのでわからなかった)。
ようするにストップウォッチ・タイプなわけです。
う〜ん、失敗。
その内に、フタ有りのタイプをひとつ入手するか。
あっと、この時計を下げる紐なりチェーンなりも必要だな。
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主要駅周辺などで配布されて話題の「コミック・ガンボ」。
その第2号を手に入れました。
はてさて、どんな内容なのでしょうか?
見た目、まったく普通のB5判マンガ週刊誌です。
表紙には“しりあがり寿氏”の絵が。真ん中にあるのは日産ウイングロード。
無料という事は、広告で成り立っている筈なので、こういったタイアップは欠かせないでしょうね。
さぞやタイアップ広告的な漫画が多いのかと思いましたが、そういったものはほんの一部しかないようですね。
意外にも普通の漫画ばかりです。
↑写真は村上もとか氏の“岳人列伝”。硬派な登山漫画です。
↑水着グラビアなんかもあります。
↑巻末のしりあがり氏の漫画、ここには日産とのタイアップらしき内容が盛り込まれていますね。
ざっと見たところ、広告の量は普通の漫画誌と同程度の量です。
という事は、よほど広告掲載費が高いという事でしょうか?
創刊号、第2号ともに10万部を2日で捌いたそうですから、広告媒体としての価値は認められそうですね。
今後、このような動きは加速するのでしょうか。
↑燦然と輝く“0円”の文字(^^)。
この“コミック・ガンボ”を見ていて思いましたが、どこかで無料居酒屋とか開いてくれませんかね。
その変わり、店内装飾やメニュー、皿や杯まで目いっぱい広告が入っているわけです。
流れる曲はその商品のテーマソングだったりして・・・。
・・・う〜ん、落ち着かないですね。
やっぱり、いいや。
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いろいろ世の中を騒がせている不二家問題ですが・・・。
ペコちゃんには何の罪もないっ!!
「あれだな、こんな時は酒飲んで
早く寝るに限るなっ!
な、ペコちゃんっ!」
ペコちゃん、実は昭和25年生まれのぎりぎり団塊の世代なのですね。
(公称は永遠の6歳らしいですが:汗)
団塊の世代といえば、やはり日本酒でしょう。
彼女もつらい時は熱燗が恋しい筈です。
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地酒星人はただ今、明日のプレゼンに備えて多忙を極めております。
新記事更新は明日になる予定です。
ご了承くださいませ〜。
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というわけで(何が?)、本日の日曜日も仕事です。
この仕事は年に何回か大きいプレゼンがありまして。
来週はその今年最初の機会にあたるわけです。
提出は火曜なので今晩徹夜というわけではないのですが、これからまだまだまとめの作業が目白押しで。
今日は酒は自粛しなければいけないかなぁ〜。
でも、飲みたい。でも、酔えない。
そんな時はどうすれば良いでしょう?
そんな時はあれです。
エアギターならぬ“エア酒”!
見えない一升瓶と杯をある振りをして晩酌をする。
そこにある!と思い込む事が大事。
一升瓶の重さ、杯の中の酒が口元で揺れるところまで想像しないと、一人前の“エア酒スト”にはなれませんっ!
さらに上級を目指すなら、仕草だけではなく酔っぱらわなければなりません。
酒の力を借りずに酔える人こそが“エア酒”の達人!
・・・なんて事を言っていたら本当に飲みたくなってきた・・・。
・・・どうしよう・・・。
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20年以上前に毎週深夜放送されていた“谷山浩子のオールナイトニッポン”。
1部のビートたけしに続き、第2部として長期間にわたり放送されていましたね。
この放送で谷山さんのファンになった方も多いそうです。
(私はそのはるか前からのファンでしたが・・・笑)
今晩、その番組がなんと一晩限りで復活するそうです。
時間はやはり深夜3時より1時間30分。
懐かしの名物コーナー等も復活するとの事。
どうしようかなぁ〜。今日も仕事だし、明日も仕事だし。
今日は早く寝て3時起き。そのまま仕事になだれ込むか。
う〜ん、魚河岸で働く人みたいだ。
ちなみに私は30年にわたる谷山ファンですが、オールナイトニッポンの放送は意外にもあまり好きではありませんでした。
谷山さんの歌う楽曲は大・大・大好きなのですが、DJやたまに発表する小説等は微妙に肌に合わないのです。
この人が関わるものはすべて良いっ!というタイプのファンではないのですよ。
なので、もし谷山さんとお近づきになれたとしても、親しくなれるかどうかはわかりません。
・・・いや、そんな事ないかな。
谷山さん、お近づきになりたいです。
CDジャケットの仕事ください(爆)。
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ひさびさっ!!
あなたの職場で明日から使える(ぜったい使えないって!)
地酒トリビア・その4!!
:
:
山田錦と言う
:
:
:
相撲取りが
:
:
:
実際に居た。
へぇへぇへぇへぇへぇ 。
(5へぇ!)
昭和53年から平成7年まで活躍した起利錦(きりにしき)。
最高位は前頭二枚目。
改名前は山田錦と名乗っていたそうな。ちなみに本名は山田さんとの事(^^;)。
今回はこの一本! さらばっ!
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今年の年賀状は届くのが遅かったようで、問題になっていますね。
パソコンを使った年賀状が主流となり、全体的に投函が遅くなって支障が出ているのだとか?
そんなニュースを見ていて思い出したのが、郵便局でのバイト。
地酒星人、高校2年の暮れから正月にかけて渋谷郵便局で配達のアルバイトをしていました。
配達区域は宮益坂にあった局から渋谷駅を経た246通りの左側。
現在、セルリアンタワー東急が建っている周辺でした。
その年は郵便局内での労使紛争(と言うのかな?)がとても激化している年で。
管理職と一般の局員が険悪な雰囲気でにらみあっている状態でした。
局側としては職員のサボタージュをカバーする意味でも多くの高校生バイトを入れていたのですね。
一度などは何が発端かわかりませんが、管理職と局員が言い争いになり、出入り口を局員が封鎖。高校生達がバイトが終わっても帰れなくて困ったりしたものでした。
荒れた高校のような様相を呈した局内の雰囲気だったのです。
でも、管理職と怒鳴り合っている恐い局員も個人的には優しくて、コーヒーをおごってくれたりしました。
短期間でしたが、いろいろな事を学んだ職場でしたね。
渋谷駅前のスクランブル交差点で満載の郵便物の重さで自転車のバランスを崩し転倒。散らばった郵便物を車が行き交う中拾い集めたり。
宛先人が不在で局に持ち帰り机に載せていた現金書留が無くなったり(これは局員の方が物騒だからと引き出しに入れておいてくれたのでした)。
今でも配達地域に仕事などで行くととても懐かしいです。
もっとも、大分建物も変わってしまいましたけどね。
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昨日は朝目覚めてからも酔っぱらっていました。
いや、二日酔いではなくてリアルにまだ酔っぱらっている状態(ちゃんと職場には出ましたが)。
なにしろ前日には錦糸町の「井のなか」にて、初めて煮酒さんにお会いしたのですから無理もありません。
煮酒氏来たるの報で、20名ほどの人々が集まりました。さすがです。
ブログでコミュニケーションしていると、大体相手の方の人となりはわかるもので。
煮酒さんはやはり熱くて濃い〜人でした(^^)。
カンザワさんとも初めてお目にかかる事が出来ました。
kazuさんとも再会を果たし、ごあいさつ。
こむこむさん、今度鈴伝行きましょう♪
まき子さん、今回はお話し出来ませんでしたが、また今度。
玉さん、こまてるさん、会長さん等々、皆さん楽しい方ばかりで。
お酒の方も煮酒さん提供の竹鶴や神亀やあれやこれや。
いろいろなタイプのお酒を堪能いたしました。
工藤さんはじめ、スタッフの方もありがとうございました。
あっきさん、かずさん、“幹事”のお役目ありがとうございました。
いつも相手をしていただき、感謝です。
いつもはお酒や料理の写真を感想をまじえてアップするのですが、この日はそのようなヒマもなく(妻からリクエストがありましたので、煮酒さんの写真はしっかり撮りましたが)。
怒濤のような濃い〜時間でありました。
煮酒さん、次回はもっとお話しいたしましょう。鳥取に行けると良いなぁ。
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先日、Disney COMICSなる洋書を購入しました。
洋書と言っても、中身は漫画なのですね。
初期ディズニーの主要なアニメーション作品の発表と同時期に刊行された漫画作品を集めたもの。
一番古いものは1941年のダンボ。
そして1953年のピーター・パンまでの5作品が収録されています。
内容はほとんど映画そのまま。
昔の印刷らしく版ズレなどが結構多いし、ベタ面はムラがひじょうに有りますが、今見るとそれがすごく味になっています。
↑ダンボ。ほのぼのした昔の印刷のタッチ。日本で言うと昭和30年代頃の駄菓子屋のお菓子のパッケージ風?
しかし、ダンボやバンビは日本で言えば戦前に当たるわけで、その頃にオールカラーでこんなハイクオリティの漫画を既に出版していたんですね〜。
日本にはこのクオリティのものは無かった事でしょう。
キャラクターの造形も現在とまったく変わらないし、月日が経っても褪せない制作の質はやはりディズニーですね。
↑私の好きなアリスも収録。1951年。
↑スノーホワイト。1944年。今もまったく同じデザインのキャラクターがディズニーランドで子供達に愛されているのだから凄い。
見ていて思いました。こんな感じのわざと古いタッチを出した漫画、自分で描いてみたいなぁ〜、と。
“タンタン”や“のらくろ”みたいな感じで地酒星人を登場させてみたい(^^)。
ワクワク。
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いづみ橋。名は以前から知っていましたが、飲むのはこれが初めてです。
純米活性にごり酒。
開栓注意の札が下がっています。噴き出してしまうといけないので、開栓には神経を使いました。
一日冷蔵庫に入れて落ち着かせた為か、思ったよりはおとなしく開栓する事が出来ました。
さて、どのようなお酒でしょうか。
香りはほとんど感じられません。
口に含みますと、勢い良くはじける炭酸ガスの刺激に迎えられます。
う〜ん、新酒だ〜。ノンシュガーサイダーのよう。
甘み・旨味も控えめながら感じられて、どんどん飲めてしまいます。
軽い、とは言い切れない部分もあるし、これから旨味も増して来るような気がします。
まだまだ瓶内で醗酵が進んでいるので、味も変わっていくのでしょうね。
どのように変化していくのか、とても楽しみなお酒です。
【スペック】
いづみ橋・純米活性にごり酒 1.8l/泉橋酒造株式会社(神奈川県海老名市)使用米:山田錦(神奈川県海老名産) 酒造年度:H18BY 精米歩合:麹50%/掛70% アルコール度数:15度以上16度未満 価格:¥2,800 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.12
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最近、妻が家の掃除に凝っています。
噂の松居棒も使ったりしてあちこち磨いているし、家の中の不要品をバンバン処分しています。
それは衣類にも及んでいて。
どんなに良い物であろうが、最近着ていないものは全部捨てると。
そういう目で見回すと、結構あるんですね、着ないのにもったいなくて処分出来ない衣類。
この機会に思い切り良くたくさん捨てる事にしました。
で、下の写真のシャツなんですけど。
どのくらい前でしょうか、もう15年くらいは前に(もっと前かもしれない)買ったPaul Smithのシャツなんです。
この花柄がとても好きで、好きで。
新宿伊勢丹のショップで見つけた時は飛びつきましたね。
しかし、一番最近に着たのはもういつだったか覚えていない。
もしかすると10年くらい着てないかもしれない。
上の法則で行けば、当然処分されるべき衣類なんです。
しかし、好きだから捨てたくない。
どうすれば良いか。
答えは簡単です。
そうです、着れば良いんです。
しかし、柄が柄だけにどんなところへ着て行けば良いかなぁ。
若い時は良かったけれど、今の自分が着るとアブナイ人に見えないか、ちと心配(^^;)。
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私は見ていないのですがテレビの「あるある大辞典」で取り上げられて、納豆がバカ売れしているらしいですね。
スーパーによっては、棚から納豆がすべて無くなったとか。
ホンマかいな!?
それはそうと、皆さん納豆はどのように食されますか?
様々な食材に混ぜ込んで食べる方もいらっしゃいますが、それは邪道というものです。納豆チャーハンなんて、滅相も無い!
地酒星人は2パターンのみです。
そのまま食べるか、ご飯に乗せていただくか。
これが一番おいしい。
なおかつ、一番こだわっているポイントは納豆を混ぜない事。
納豆の固まりを出来るだけ崩さず、出来るだけ糸を伸ばさずそのままいただく。
最近は過度に柔らかく、過度に糸を引くタイプの納豆が多くて困る。
昔の納豆は良かった。
今の味気ない四角いパックになんか入っていず、藁で直接くるまれていたものです。
藁から取り出すのは面倒なのですが、適度な固さがあって糸なんかあまり引かずに、とても香ばしくおいしかった。
(母の実家が茨城で、よく食べたものです。)
さらにさらに。
最近のパックに付いて来る納豆用のダシ。
あれはいけない。
納豆には醤油です。これが一番旨い。
現在我が家で納豆を混ぜない人間は地酒星人ただひとり。
妻などはこちらに挑戦的な目を向けながら納豆を混ぜまくります。
いつも白く泡立てるまで混ぜまくりやがるのです。
あんなのは邪道だっ!
納豆の一番うまい食べ方を知らんのだっ!
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皆さん、ポッドキャスティングは利用されているでしょうか?
iPodを利用されている方はご存知かと思いますが、様々な音声データや動画を個人で配信、それをパソコンなりiPodなりにダウンロードして視聴するシステムの事です。
AppleのiTunesではいろいろなポッドキャストを登録出来るようになっており、地酒星人もニュース解説やサッカー評論、はたまた朗読などをダウンロードしてよく聴いています。
これらは放送のプロが制作している事が多いのですが、最近では個人のブログなどへデータをアップしている方も多くなって来ているみたいですね。
そこで提案。
日本酒の蔵元さんや酒屋さんに、是非音声ガイドを作ってもらえないかと。
日本酒を楽しむための音声ガイド。
都合5年くらいの扱い銘柄について語ってもらえると、より日本酒を立体的に楽しめるのではないか・・・。
たとえばこんな使い方で・・・。
まずは全銘柄のデータをダウンロードします。
そうすると、携帯音楽プレーヤーのブラウザに銘柄毎のリストが現れます。
その中から、今晩飲む酒を選択します。
銘柄・純米・H17BY・・・などと選択をして行くと、音声データがスタートです。
「まずは香りをお楽しみください。(間をおいて)僅かな吟香とその中に熟成を思わせる香りが感じられますね。」
・・などと有り、その後に味の評価に移って行きます。
「最初は冷やで味わってください。このままでも旨いですが、まだ固さが感じられますね・・」
その後、燗をつけます。
「先程の固さがとれて、大分やわらかくなって来たと思います。」
などと、解説を聴きながら楽しめるわけです。
出来れば、2〜3段階の温度毎に解説があると嬉しいですね。
味の解説だけでなく、蔵元の人となりや使用米などのエピソードがあったりすると嬉しいですね。
こんなデータを作るのは大変だと思いますが、どこかでチャレンジしてくれる所がないでしょうか。
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アップルファン、年に一度のお楽しみ、Macworldが開幕しましたね。
ジョブズCEOの新製品発表には、いつもドキドキさせられます。
こんな会社はアップル以外にあまり無いですねぇ〜。
今年の目玉は何と言ってもiPodに携帯電話機能が付いたiPhoneでしょうか。
ただし、これはアジアでの発売は2008年という事で、一年以上はお預けのようです。
後はApple(リンゴマーク)tvでしょうか。
これは以前にも概要が発表されていましたから、あまり驚きはないですね。
基本的にはiTunesでダウンロードしたデータをワイヤレスで飛ばし、記録。
それをテレビにつなげて鑑賞出来る、という事なのでしょうか。
日本のiTunesではまだあまり映像コンテンツが充実していませんので、これは今ひとつ魅力を感じないなぁ。
なんかもっと良い使い方があるのでしょうか?
あ、そうそう社名からコンピュータがとれて、Appleとなるようですね(^^)。
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昨年、地酒星人の住む町四谷から、浜松町へ引っ越して行った文化放送。
文化放送に関する思い出については昨年の記事で紹介しましたが、今、旧社屋の取り壊し作業が進んでいます。
前を通りかかったところ面白い光景だと思いシャッターを押しました。
↑これが解体前の社屋。
:
↑そしてこれが現在の取り壊し中の社屋。
トイレも丸見えです(^^;)。やはり内部を取り壊していってから、外壁を内側へ倒す手順なのでしょうか?
かつて教会として使われていた建物のようで、いろいろな怪異潭を聞いたりしましたが、こうなってみるとそんな話も関係無いかのようですね。
取り壊された後はマンションになるそうです。
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地酒星人、ブライスが大好きです。
ご存知の方も多いと思いますが、ブライスはアメリカ生まれの人形なのですね。
様々にカスタマイズが出来、肌の色や目の色、髪色や髪型などが自由に変えられます。
とてもおしゃれなカスタマイズが可能で。
既製品に頼らず、自分で服を作ったり髪をカットしている方も多いようです。
特別なデザインのモデルは限定予約生産で大人気だとか。
↑上はブライスが表紙になっているドール専門誌。ブライス、可愛い〜〜♪
いや、今ブライスを持っているわけではないのです。
近い内に一体、入手したいと思っているわけで。
そのブライスに小粋な和装をさせて、一升瓶を風呂敷で包み抱えているところを撮影したいなぁ〜、などと思っております(^^;)。
はたまた蔵で酒造りをしている若いお嬢さん的なブライスを作っても楽しいなぁ〜、と。
現在制作中のリアル地酒星人と一緒に撮影出来たら、とても嬉しい、楽しい。
先日、豊洲ららぽーとの大規模なホビーショップで棚に並んでいるブライスを発見した地酒星人。
しばらくニコニコしながら眺めておりましたら、一緒に行っていた次女に、同じ店にあるムシキングをねだられまして。
ブライスの前から移動したくない父親と、女の子のくせにムシキングをせがむ次女と。
なんか変な親子ですよねぇ〜。
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昨年の一年間に見たり味わったりした諸々の分野の、自分なりのベストを発表したいと思います。
こういう事は年末にやった方が雰囲気が出るのだと思いますが、いろいろと気ぜわしく。
さて、発表〜〜〜。
:
【映画部門】
《邦 画》
「ただ、君を愛してる」
この映画、おそらくはキネマ旬報のベストテンには入らないと思います。
各映画賞を獲ることもないでしょう。それでも、妙に心に残る映画。
大林宣彦監督の「時かけ」が、なんの賞にも無縁だったのに今だに多くのファンがついているのと一緒かも・・・。
観た後の一ヶ月、この映画を思わない日はありませんでした。
次点「フラガール」
↑こちらは正統派の、誰もが楽しめて泣ける映画。賞もたくさん獲るでしょう。
:
《洋 画》
「硫黄島からの手紙」
一応、洋画であるとして。日本人が硫黄島戦を知る・・・その意義が映画の良さ以上に大きかったと思います。
次点「ミュンヘン」
↑イラクに米兵が展開している今、この作品が世に問うものは大きい。
:
:
【小説部門】
「名をこそ惜しめ 硫黄島魂の記録/津本陽」
立花隆氏曰く“現代の平家物語”。自分も含めて、日本人は硫黄島で戦った兵士の事をあまりに知らな過ぎた。
次点「きみの友だち/重松清」
↑本当の友だちとは?すべての小・中生に読んで欲しい作品。
:
:
【漫画部門】
「よつばと!/あずまきよひこ」
地酒星人だけでなく、そのふたりの娘をもトリコにした“よつばと!ワールド”。
5歳の元気少女、“よつば”が過ごす日常。
全然ドラマチックじゃないのに、何度も読み返してしまう。隅々まで優しさが満ちている作品。
次点「げんしけん」
↑大学のサークルに巣食うオタクの生態を描いた青春群像劇。好きです(実物がいたらあまり近づきたくないけど:笑)。
:
:
そして・・・。
【地酒部門】
「6月14日に味わったブレンド酒」
(内容:鷹勇・完熟山廃/鷹勇・山廃15BY/日置桜・純米/日置桜・燗あがり純米/生もとのどぶ・生原酒)
一升瓶の底に少しづつ残った酒をブレンドしてみたら、もの凄く旨かった!
すでに手に入らない酒も含まれているし、再現不可能な酒。しかし、これはとんでもない酒だった・・・。
次点「竹鶴雄町にごり酒」
↑つい最近飲んだので印象が強いというのもあるのでしょうが、これも旨かったなぁ。
::
今年もいろいろ観て、読んで、飲んで行きたいと思いますっ!!
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辧天娘らしい、柔らかく優しさに満ちたお酒ですね。
通称“青ラベル”の十番娘。
やはりお燗をした方が味が広がります。
吟醸香とは違いますが、蜜を薄く溶いたような香りです。
それは味も同じで、優しい甘さが感じられますね。
やがて現れた酸が切ってくれますので、杯が進みます。
間違いなく辧天ファミリーの味。
このお酒、等外米を使用しているので純米表記が出来ないらしいのですが、まごうかたなき純米酒だそうですね。
米に詳しくないのですが、等外米というランク付けがあるのですねぇ〜。
初めて知りました。
【スペック】
辨天娘・青ラベル(十番娘)1.8l/太田酒造場(鳥取県八頭郡若桜町)使用米:五百万石/等外米 精米歩合:五百万石65%/等外米70% 日本酒度:+6 アルコール度数:15度以上16度未満 価格:¥2,450 購入場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.12
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多くの皆さんがご覧になっている映画だと思いますが、今ごろ観ました。
セカチューこと、「世界の中心で愛をさけぶ」。
ついこの間と思っていましたが、2004年の公開作なんですね〜。
正月休み。仕事も持ち帰ってはいるのですが、ひと足早く妻や子供達が妻の実家に帰った事もあって、何枚かのDVDを鑑賞する事が出来ました。
その中の1本だったわけです。
いや〜〜、ヤバイですね。この映画。
せつな過ぎます。
ストーリー自体はTVシリーズを何回か観ていたので知っていたし、映画自体の出来としてもいくつかの問題点が有り。シナリオ的にも説明不足の点があると思う。
でも、それをおぎなってあまりある、主人公の回想シーン。
すなわちサクとアキの高校時代。
アキの病気が発覚する前の海沿いの田舎町でのふたりの日々。
他愛のない若い恋人どうしのふれ合い。それが他愛なければないだけ、後にふたりを襲う悲しい運命を思って胸が痛くなります。
このセカチュー含め、昔からさまざまな“難病もの”のドラマがありますね。
最近では「タイヨウのうた」もそうですし、昨年たまたま映画館で観てはまってしまった「ただ、君を愛してる」も変形ながらそうでしょう。
人々がこの種のドラマに惹き付けられるのは何故でしょう。
主人公が不治の病に苦しむのですから、当然ドラマとしては盛り上がります。
でも、それだけではないのではないでしょうか?
ドラマの中で何の罪も無い主人公たちが病に倒れる様に、人は理不尽な理由であきらめざるを得なかった、人生の中の様々な事柄を重ね合わせて思うのではないでしょうか(意識するしないにかかわらず)。
それは職業上の夢であったり、実らなかった恋であったりするのでしょう。
それらのメタファーとして、主人公たちの死がある・・・。
高校時代のアキ、つまり長澤まさみが良いですね。
そりゃあ、こんなガールフレンドが美しい思い出を残して自分の前から消えてしまったら、おいそれと忘れる事なんか出来ないでしょう。
世界の中心で愛をさけびたくもなるというものです。
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元旦は午後から妻の実家(千葉市)へ。
空いているかと思いきや、総武線は結構な数の人が乗っていて。
千葉駅までの1時間超、ずっと立っていました。
夕刻からは早速の晩酌。
義理の父上様、ご無沙汰しております。
義弟のYちゃんとも旧交を暖めて。
まずはこの日持参した楯野川の清流を冷やで。
楯野川らしい吟醸香と旨味。そしてきれいに切れる酒質。
心なしか以前よりガツンと来る部分が無くて、おとなしくなったイメージが。
たまたまなのか、最近のトレンドに合わせているのか。
その後は乱打戦(笑)。
暮れに送ってあった小笹屋竹鶴や鯉川を、冷やや燗でいろいろと。
芋焼酎の“日向あくがれ”は初めて呑みました。
お湯割でいただきました。とても柔らかく、おいしい。
芋臭さもあって、とても良いですね。
なかなか良い焼酎ではないですか。
その後、実家に置いてあった黒松白鹿なども登場して、妻も含めて4人での酒盛りは続くのでした(笑)。
あ〜、年中正月なら良いのに。
【スペック】
楯野川・清流 吟醸仕込 1.8l/楯の川酒造(山形県飽海郡平田町)使用米:出羽燦々 精米歩合:60% アルコール度数:15度以上18度未満 杜氏:田代忠行(地元酒田) 価格:2000円 購入場所:はせがわ酒店(麻布十番) 出荷年月日:06.12
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皆さま、あけましておめでとうございます。
今年も皆さまに良き酒縁のありますように。
元旦の朝、いただいたのはこのお酒。
鷹勇・山廃純米原酒。H9BY。
考えてみるとこの50%精米の原酒は今まで味わっていませんでした。
折角の正月。在庫の少なくなったH9BYのこのお酒をいただきましょう。
この酒造年度の鷹勇山廃を味わっていつも思うのは、本当に10年近くも経っている酒なの?という事。
(60%精米の方は熟成香もあって、納得なのですが。)
まったく熟成香は感じないし、それどころか香りの中に仄かに吟醸香風のものまで感じ取れる。
それでも溢れる滋味はやはり熟成酒ならではのものでしょう。
人の体の成分に自然に馴染む印象の味なのですね。
お燗で味わうなら、それはなおさらで。
原酒の荒さなど微塵もなく。
年の初めにたいへんおししいお酒をいただきました。
皆さま、本年も地酒星人をよろしくお願い申し上げます。
【スペック】
鷹勇・山廃純米原酒 1.8l(大谷酒造・鳥取県東伯郡琴浦町) 使用米:山田錦・玉栄 精米歩合:50%酵母:協会7号 日本酒度:+5 酸度:1.5 アミノ酸度:1.3 アルコール度数:17度以上18度未満 価格:3360円 購入
場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日:06.12
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