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2006年12月の30件の投稿

2006/12/31

ゆく酒・雑賀 純米吟醸おりがらみ!

午後から明日の刺身などを買いに出かけました。
大つごもりというと、なんか無性に酒を買い出ししたくなるもので。
四谷駅から地下鉄南北線に乗って、麻布十番へ。
南北線の車輛、一輛分に乗っているのは自分ひとり。
いつもは考えられない。やはり大つごもり。
はせがわ酒店。特に当てもなくフラッと。

Saikaorigaram明日行く予定の妻の実家用に楯野川の清流を。
暮れに小笹屋を送ってあるので、違うタイプの酒をと。
今晩用に新酒をと思い、雑賀純米吟醸
おりがらみ。

香りは果実様の芳香が品よく香ります。
飲み口。“ザ・芳醇旨口”。
フルーティーな含み香に包まれて旨味がしっかり。
新酒らしいアルコールの刺激もピリリと。
後引くんだよなぁ〜。

年越し天ぷらそばもいただいて、後は紅白でも見て寝ますか。
来年も良い酒と巡り会えますように。

【スペック】
雑賀・純米吟醸おりがらみ 720ml(株式会社九重雑賀・和歌山県岩出市) 使用米:不明 精米歩 合:麹米55%・掛米60% アルコール分16度以上17度未満 価格:1300円 購入 場所:はせがわ酒店(麻布十番) 出荷年月日: 06.12

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2006/12/30

花垣・純米超辛口!

このお酒、飲む度に印象が少しずつ変わり、なかなか記事に出来ませんでした。
ようやく自分の中で印象が固まったもので、アップ。

Hanagaki福井県は大野市の花垣
超辛口(+12)の純米酒です。
数値はすごくても、あまり辛く感じない酒も多いですが、このお酒は本当に辛いです。
香りは僅かな熟成香に穀物の凝縮されたような香りがプラス。
味わってみます。
初めの口当たりは思いのほかマイルド。
米の凝縮された旨味に甘みさえ感じられます。
その後、口中でとても辛口に変化します。思わず「あ〜、辛い!」と言ってしまうほど。
しかしピリピリしたものではありません。
その辛味が落ち着いたところで、再び旨味が顔をみせます。
なかなか個性有る食中酒ではないでしょうか。
冷やでも燗でも印象は同じですが、やはり燗の方が味が開くようですね。

【スペック】
花垣・純米超辛口 1.8l(南部酒造場・福井県大野市) 使用米:不明 精米歩 合:麹米50%・掛米60% 酵母:K-9 日本酒度:+12 酸度:1.6 アミノ酸度:1.6 杜氏:畠中喜一郎(能登流) アルコール分:15度以上16度未満 価格:2415円 購入 場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 06.12

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2006/12/29

劇場版・どうぶつの森!

地酒星人は今日から正月休み(いつもの如く持ち帰り仕事もありですが)。
大分前から次女と約束していた(させられていた?)アニメ映画を観に行く事に。
「劇場版どうぶつの森」
任天堂の人気ゲーム“どうぶつの森”をアニメ化したものです。
アニメ化といっても、今はやりの3Dではなく古典的な印象の2Dなのですね。

Doumori
上映劇場を調べて愕然。近場でやっていない(^^;)。
特に新宿でやっていないのが驚き。
仕方がないので、豊洲のユナイテッドシネマへ出かけました。

映画の内容は特にこれといった印象は無し。
ゲームのキャラクターが出て来て、ゲームと連動した性格付けでなんやかんやと動きます。
映画用に作られた男女(人間)のキャラが主なストーリーにからみますけども、特に意外性もドラマチックな展開も無し。
ある意味、たんたんと毎日ルーティンをこなす印象のゲーム版と近いといえば近いのか。
でも、それだけで1時間30分は持たないと考えたのか終盤でUFOが出て来たりしますけども。
映画としてはレベル低し。
それでも次女は結構楽しかったようでしたね。年齢から来るものか、それともゲームプレーヤーとしての親近感か。
この「劇場版どうぶつの森」、先週の興行成績では第3位に入っているようで、ヒット作のようです。

帰りの豊洲駅。
どうも独特の風体をした人をチラホラ見かけるな〜、と思ったのですが今日から東京ビッグサイトでコミックマーケットが開催されていたのですね。
漫画“げんしけん”を読んでから、いわゆるオタクに対する視線を暖かくしようと思っていましたが、実際に現物と接するとやはり距離をとりたくなりますなぁ〜(^^;)。
いや、私もかなりオタク成分入ってますけどね(なんせ20年以上前のコミケ出品者ですから:汗)。
余談でした(苦笑)。

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2006/12/28

國香の新酒を味わう会!

目黒の清水さんからのお誘いを受け、千駄木は稲毛屋さんで開催された「國香の新酒を味わう会」へお邪魔して来ました。

開宴の7時丁度に到着。稲毛屋さんの二階へ上がると、もう皆さんほとんどお揃いで。今回は総勢36人との事。
いつもいろいろとコメントをいただく目黒の清水さんとは、実際には初対面。
それでもやはり初めて会った気がしないのがブログ・コミュニケーションの良いところで。
Kokkoh1

ズラリと居並ぶ國香および比較用の静岡酒。
肩には番号札がかけられ、清水さんが作った一覧表でどの酒かがわかる仕組み。

Kokkoh2
やはり國香の会ですから、斗瓶囲いなども出て来て嬉しい(^^)。
國香はとても小さい蔵で、蔵元さん自らが手作りをしているそうですね。
新酒の会ではありますが、國香が本領を発揮するのは5年を過ぎてからだそうで。
たしかにこの日飲んだ中では、8年熟成の純米大吟醸が一番おいしかったです。

Kokkoh3

そして清水さんの居るところ、必ず(かな?)この酒もあります。
小夜衣。こちらも新酒。フルーティーでなかなかおいしかった。

Kokkoh4

そして“日本一高い純米吟醸”と異名を取る磯自慢「多田信夫」。
これはやはり磯自慢でした(←当たり前)。ワールド健在!

Kokkoh5
さらに静岡パレードは続きます。
緑の英君、純米吟醸。

Kokkoh6

君盃・大吟醸。五年熟成酒。

Kokkoh7
最後に杉錦の山廃純米。これは結構おとなしい感じで意外。

上記のお酒には参加者の方の差し入れも含まれているようで、感謝、感謝です。
さらにはこの会を主催されている目黒の清水さんにも大感謝ですね。
お酒の調達はもとより、丁寧なプリントなどの作っていただいて、ありがとうございます。
Kokkoh9

出品酒の一覧。飲んだお酒をチェック出来るのでたいへん便利。
右上にあるのは清水さんからいただいた「英君」ボトルの携帯ストラップ(^^)。

稲毛屋さんの料理は本当においしく、静岡の旨酒とも相性ばっちりでした。
最後はお決まりの“ひつまぶし”で締め。
この日集まったお酒は参加者ひとり当たり5合を超えていたそうで、当然残ります。
その中の1本、17BYの純米吟醸をいただいて帰りました。
Kokkoh8
常温でしばらく置いてあったのとカバンの中でシェイクされたせいか、家に帰ってから味わった方がおいしかった。

散会の後、よみせ通りへ行って閉店間際のれもさんのお店へお邪魔しちゃいました。
れもさん、変な時間に行ってごめんなさい。

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2006/12/27

ぼくはさけ。

Bokuhasake
♪ぼくは さけ

 さけ さけ さけ

 ライバルはあかワインだよ

 ゼンセはきっと さかにしき

 ぼくは さけ

 さけ  さけ さけ♪


NHKみんなのうた:佐化田(さけだ)ヒカルさんの歌う「ぼくはさけ」より

(NHK=日本酒普及協会!?)

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2006/12/26

平成29年の楽しみ♪

名酒が消えようとしています。
鷹勇の平成9年醸造の山廃純米酒

昨年、千駄木の稲毛屋さんで味わった時から、この酒にぞっこんの地酒星人。
それから幾度となく味わって来たのですが、そろそろこの年度の山廃が無くなりそうだとの事。

精米歩合60%の完熟山廃はすでに完売。
(古酒然とした琥珀色の熟成酒で、様々なブレンドのベース酒としても活躍してくれました。)
精米歩合50%の割り水版・原酒版ともに残り少なしとの情報を聞き、それぞれ2本・1本を入手しました。
この名作を、心して味わおうと思っています。

ただし、割り水版の1本はしばらく飲まずに保管しようと思います。

・・・いえ、飲むタイミングは既に決まっているのです。
それはこの酒と同じく平成9年生まれの次女が成人を迎えた時。
20歳を迎えた次女とこの酒を一緒に味わえる日を楽しみにしたいと思います。
それまでずっと、棚の奥深くへしまっておきます(もちろん常温で)。

最近、成人を2年早める議論が行われているようで、もし18歳成人という事になれば2年早く飲めるんだなぁ・・・いや、いかんいかん雑念は払ってその時を待ちましょう(^^;)。

さて、次女の分は良しとして、これから平成6年生まれの長女分の酒を物色しなくては。
こちらの方が先に味わえるんですけど、何か良い酒ないでしょうか?

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2006/12/25

酸味一体!竹鶴雄町にごり酒

いや〜っ、旨いっす。
夕べ飲んだのは竹鶴雄町純米にごり酒
Takenigori肩ラベルにある「酸味一体」の文字。
その文字の通り、そして竹鶴らしくひじょうに酸が強い。
さらに旨味も十分に乗っています。

地酒星人はにごりが大好きで、特に米粒がドロドロの状態で残っているもの(甘酒のような状態)が好きですが、この酒はまさにそれに近い。
味に関し、竹鶴のにごりはもっとドライな印象を持っていましたが、これはほのかに甘みさえも感じられる。
まさに好みのピンポイントを突かれましたねぇ〜。
あ、香りも“ザ・乳酸菌っ!”という感じでこれも好みでした(^^)。

【スペック】
竹鶴・雄町純米にごり酒 720ml(竹鶴酒造・広島県竹原市) 使用米:雄町(広島産) 精米歩 合米:65% 杜氏:石川達也 アルコール分:18度以上19度未満 価格:1470円 購入 場所:山枡酒店(鳥取) 出荷年月日: 06.12

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2006/12/24

げんしけん特装版!

狙ってなのかどうかわかりませんが、年末にはコミックの新刊が多いですね。
地酒星人お気に入りの「よつばと!」が先週発行されましたが、今週も愛読書の新刊が続きました。

まずは「もやしもん」の第4巻。
Moyasimon4
このブログをご覧になっている方の中ではご存知の方も多いと思いますが、農大に通う学生達の日々を描いている漫画ですね。
醗酵に関するゼミの学生生活を描いていて、とても面白いですよね。

そしてもう一冊、この第9巻で完結を迎える「げんしけん」
こちら、すごいんです。
大学のオタク系サークルの若者群像を描いた本作、完結を記念して特装版が出たのですね。
本題の単行本に加えて、なんと様々な作家による同人誌が付いているのです。
さらにドラマCDまで付いている!
これで¥1480なら「げんしけん」ファンはみんな買うでしょう(^^)!

Gensiken

↑一番右が通常の単行本第9巻。中央が同人誌。左がドラマCDのパッケージと作者からのメッセージカード。豪華だ〜。

この「もやしもん」と「げんしけん」、実はかなり共通項があると思います。
どちらも大学を舞台にした群像劇である事。
そして登場するキャラクター達が皆ひとクセある連中で、いわゆる“キャラが立って”いる事。
途中から誰が主人公だったかわからない状態になったりして(^^;)。
さらに女性キャラクターがとても魅力的な事♪

日本酒ファンとオタク文化って、あまり相性が良くない気もしますが「げんしけん」、機会があったら読んでみてください。
とても面白いです。最後はちょっと泣けます。

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2006/12/23

トマト通信(その13)

Tsushin13

Tomapanda

写真は長女に抱かれる我が家の愛犬、トイプードルのトマトです。

昨日の“さけぱんだ”の画像を作っていたら、このトマトもパンダカラーになったらさらに可愛いのではないかと思い・・・。

やってみました。










Tomapanda2

いかがでしょう?

やはりサングラスをかけたオッサン犬にしか見えませんね。

やはりパンダはあのベースのバランスがあって可愛いのですね。

ひとつ勉強になりました。

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2006/12/22

さけぱんだ!

日本酒を好まない女性層を狙ったお酒、世の中にいろいろありますよね。
低アルコールであったり、味付けが甘かったり・・・。
でも、なかなか人気が定着しないのが現実ではないでしょうか。

翻って、若い女性が好む物はなんでしょう?
いろいろ有るとは思いますが根強いのはやはりキャラクター物ではないでしょうか。
キャラクターにも様々ありますが、年令を問わず昔から安定した人気のもの。
それは動物を使ったキャラクター商品。

そして、その動物の中でも誰もが好感を持つものは・・・。


・・・そう、パンダなのです。

あのシンプルな白と黒の配色。
そして愛らしい仕草とほのぼのする体つき。

低迷する日本酒を救うのは・・・

そうっ!!
パンダしかいないのだっ!!





↓と言うわけで考えたデザインです。

題して「さけぱんだ」

Sakepanda

さあ、全国の蔵元諸子よ!
このデザインを採用して、売り上げを伸ばすのだっ!
(ちょっとサングラスかけたオジサンに見えると思っているのは秘密です。)

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2006/12/21

マウスで腱鞘炎!?

昨日あたりから、どうもマウスを使うと親指の根元が痛くて仕方がない。
ちょっとでも親指に力を入れると鈍痛が襲ってくる。
これはなんだろう? 腱鞘炎でしょうか?
・・・これって、マウスの使い過ぎって事?

年末だし、いろいろと片付けなければいけない仕事が山積しているというのに、なんてこったい。
左手を使おうとしたり、操作する場所を変えてみたりしたけれど、どれもうまく行かない。

そうこうする内にひらめいた。
「そうだっ!タブレットがあるじゃん!!」
タブレットはペンタイプのマウス。
いつもは仕事でMac上で絵を描いたりする時に使うんだけど、マウスの代わりにもなるのだ。

だけどやはり操作する時に同じような痛みが襲うので、ハンカチで親指を固定しようと思いたち・・・

Kenshoen

↑こんな状態になってしまいました。

これで少しはマシだけど、明日には治っておくれよ〜。
そうじゃないと正月休めないよ〜(という事は、もっと悪化するよ〜)。

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2006/12/20

どど〜んと!?末廣。

年の瀬。
正月も近いですね。
という事で・・・どど〜んと!
やって来ました菰かぶり。

Komamekun2





・・・な〜んちゃって。
実はこれミニチュアで、ごく少量の300ml入りなのですね。

裏側にボトルのキャップ口が出ていて、ここから酒を注ぐ事が出来るのです。
口が下を向いていますから、普通の菰樽のようにキャップをゆるめる事で杯に注げます(さすがにそうはしませんでしたが)。
Komamekun3
このお酒、“こまめくん”という商品名のようです。
末廣といえば会津若松の山廃のおいしい蔵。
これは特定名称酒表記がありませんので普通酒という事でしょうか。
飲んでみましたが、ごく普通の特徴の無いあっさりした味でした。
企画もの商品ではありますが、これに山廃を入れてくれたら嬉しかったなぁ〜。

Komamekun1

↑透明なパッケージに入って売られています(たしか1300円くらいだったと思います)。

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2006/12/19

英君・純米新酒!

このブログにはおそらく初登場。
静岡は由比の「英君」です。
“純米新酒”、そして“槽口詰め”という言葉に惹かれ購入。

Eikun

やはり季節ものも味わいたくなるものです。
香り。うっすらと花のような吟醸香が。
口に含んでみます。
甘み、苦み、旨味共に控えめながらもしっかりと存在していて、なかなかのバランス。
静岡酒らしく爽やかでさっぱりしていますが、どうしてどうして後を引く酒なのですね。
なんだかんだで妻と二人、晩酌しながらほとんどを飲んでしまいました。

このお酒、スペックのラベルが無くて一切わからないのですが、どんな米や酵母を使っているんだろう。
う〜ん、米は五百万石かな?酵母は静岡New5。
違うかなぁ〜?

【スペック】
英君・純米新酒 槽口詰め 720ml(英君酒造・静岡県庵原郡由比町) 使用米:不明 精米歩合:不明 アルコール分:16度以上17度未満 価格:¥1532 購入場所:鈴伝(四谷) 出荷年月日:06.12

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2006/12/18

武士の一分!

山田洋次監督の藤沢周平原作の時代劇シリーズ第3弾。
そして木村拓哉主演の話題作、「武士の一分」を観てきました。

Ichibun 江戸時代、東北のとある藩。藩主の毒味役をしていた下級武士がある日、貝の毒にあたり失明してしまう。
夫婦仲の良い妻が夫の先行きを心配して上司を頼るが、ひどい仕打ちを受ける。
妻の復讐を遂げるために盲目ながら上司に決闘を挑むというストーリー。

とても良く出来た映画だと思います。
ほとんどが盲目の主人公の小さな屋敷内が舞台ですが、四季折々の描写が細かく美しく、観ている者を飽きさせない。
画面の隅々にまで気が行き届いている美術。是非、映画館の大画面で観ていただきたい。

そして本題である夫婦間の心理描写もとても繊細に描かれていると思います。
挙措の一つ一つに意味があり、食事や縁側でのひと時など、同じ室内のシーンが繰り返されるからこそ、その時々の夫婦の心の内が際立ってくると言いますか・・・。
初めはやはり良い男過ぎて浮き上がって見えた木村拓哉も、盲目になった頃からドラマにフィットし出して、最後はまったく違和感がなくなった。
そして妻役の壇れい。
この人、宝塚出身で映画初出演だとか。
びっくりしますね。こんな演技のしっかりした大女優然とした人が突然我々の前に登場するのですから。
さすが宝塚。層の厚さ、歴史の重みを感じます。

「武士の一分」、とても良い映画だと思いますが、難点を挙げるとすれば二つ。
ひとつは途中から筋が読めてしまう事。
山田監督の時代劇三部作はすべて観ましたが、前ニ作がほとんどラストが読めなかったのに比べると(特にたそがれ清兵衛)、意外性が小さい(実際、思った通りになったし)。
そして、やはりひじょうに小じんまりとした感がある事。これは盲目の侍を描くのですから自然と行動範囲が限られるし、その良い面として先に挙げた細かい心理描写が得られていますので、欠点とは言い切れませんが。

山田監督、三部作と呼んでいますがこれでもう時代劇は撮らないんでしょうか。
是非また山田時代劇、観たいですね。
もしくは地酒星人が勝手に構想している「男はつらいよ・エピソード1」の実現をっ!
これ、寅の子供の時を描いたものなんですが、とっても面白いと思うんだけどなぁ。
あ、良い子役がいないと無理ですが(^^;)。

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2006/12/17

よつばと!展に行った。

地酒星人および二人の娘が大好きな漫画「よつばと!」
昨日はその第6巻の発売日でした。
そして、時を同じくして「よつばと!展」が開かれている事を知り、次女と一緒に出かけて見る事に。

Yotsubatoten1
↑次女の髪型です。主人公の“よつば”を意識して髪を四つにまとめてみました(笑)。

会場は青学近くの国道246沿い。青山オーバルビル。
一階のエントランスに看板が出ていました。わくわく。
Yotsubatoten2

2階の会場「GoFa」。入場料500円。
Yotsubatoten3

会場内には「よつばと!」の原画や第6巻と同時発売の絵本「よつばと白と黒のどYotsubatoten4うぶつ」にちなんだ原寸大のよつばや動物のパネルが飾ってありました。
次女も“よつば”と並んで記念写真を(笑)。
英語版や中国語版、スペイン語版など、各国の「よつばと!」も飾ってあって楽しかった。国は違ってもやはり「よつばと!」の面白さは共通なんだろうなぁ〜。
結構な盛況で、オタク系男子グループはもとより女子二人組や親子(自分たちもその中の一組ですが)など、偏りの無い広い層の人達が来場していて、誰が読んでも楽しめるのがこの漫画である事がわかりますなぁ。

会場を出た後は1階のオープンカフェで飲み物をいただきます。
(入場チケットに飲み物代も含まれているのです)
早速第6巻を広げる次女。
笑い声をあげながら読んでいます。
Yotsubatoten5

カフェにはところどころに、やはり「よつばと!」を読んでいる客がいます(笑)。
留守番だった長女には「よつばと!2007年カレンダー」をおみやげに購入。
Yotsubatoten6
次女が読み終わった後は地酒星人が読む番。
変な親子ですなぁ。

Yotsubatoten7
帰りは地下鉄を使わずにブラブラと歩いて帰りました。
途中、神宮外苑の銀杏並木で焼き芋を買って小休止。
銀杏の落ち葉で歩道は見事に黄色です。
もうすぐ葉が全部落ちそうですね。

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2006/12/16

Y子ちゃんからの贈り物♪

拙ブログ「地酒星人」。
こんなしょうもないブログですが、ウチの二人の娘を含めてこちらが把握しているだけで女子小学生の愛読者が4名おります。
その中のひとり、Y子ちゃんから素敵な絵が送られて来ました。

Painty

地酒星人と愛犬トマトをとても上手に描いてくれました♪
Y子ちゃん、どうもありがとう。
勉強がんばってね〜。

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2006/12/15

助六「日本酒特集」!

昨日書店で見つけた雑誌です。
「和」の手引きマガジン【助六】
今号の特集は“ガンバレ、日本酒!”。

Sukeroku1

これがすごい特集なんです。
よくある、表面をサラッとなでた特集記事ではなくて、全120ページの内、90ページ近くが日本酒に関するもの。もちろん雑誌なので蔵元タイアップのページなどもありますが、それでも近年まれに見る力の入り方。

巻頭は女優・永作博美さんのインタビュー記事。
Sukeroku2
大の日本酒好きなのだとか。
大河ドラマ「功名が辻」では淀君を印象深く演じていましたよね〜。
「早う逝ね、サル!」

これが今特集のタイトルページ。
「日本酒史上いま飲める酒が一番おいしいって知ってました?」
Sukeroku3
個人的には竹鶴の石川杜氏がおっしゃっているように、本当にそうなのか疑問を持っています。
たしかに冷蔵技術の発達によって、昔は蔵でしか飲めなかった味(しぼりたての生酒など)を味わえるようにはなったと思いますが・・・。
でも、こんな大特集を組んでくれた雑誌に四の五の言いますまい。

Sukeroku4

“もやしもん”の作者・石川雅之氏や、“宗玄”で日本酒を仕込んだ(製品として販売されている)魚住りえさんなども登場。

Sukeroku5
日本酒の未来を切り開く“日本酒七人の侍”などという特集も有り。
東武百貨店のセールスリーダー・吉崎誠さんも登場していました。

Sukeroku6

日本酒通に聞く“いま飲むべき日本酒はコレだ!”。
ここでも“井のなか”の工藤さんが登場、しっかり竹鶴を推薦。
工藤さん、最近マスコミに出まくってますね。

Sukeroku7
最後を飾るのは海外における日本酒事情。
写真はマンハッタンのページ。
驚いたのは鷹勇が登場している事(写真右側の1本)。
ラベルにしっかりTAKAISAMIと入っています。
輸出しているんだ〜。

この他にも様々な記事が満載。
久しぶりに見た渾身の日本酒特集ですね〜。
株式会社二玄社発行、780円です。

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2006/12/14

日置桜・「伝承強力」純米吟醸!

Gohriki 酒造好適米「強力-ごうりき-」で醸した一本。
香りはごく僅かな吟醸香と熟成を感じるナッツ系のものが組み合わさったイメージ。

「ごうりき」という強い語感とは裏腹に、ひじょうに柔らかい飲み口。
品の良い旨味も感じられて、スルスルとどんどん飲めてしまいます。
燗を付けますと、旨味がやや強調され。
辛さが立って来るのが印象深いですね。
やはりどんどんと、スルスルと飲めてしまいます。
気がつくと一本空になっている、といった感じのお酒です。

【スペック】
日置桜・「伝承強力」純米吟醸 720ml/山根酒造場(鳥取県鳥取市) 使用米:強力 精米歩合:50% アルコール分:15.7度 日本酒度:+6.0 酸度:1.75 アミノ酸度:1.4 詰口年月:06.03

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2006/12/13

久々の、ただなんとなく。

Pf2

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2006/12/12

純米酒燗評会!

フルネットさんからメールマガジンをいただきました。
それによりますと先日、純米酒燗評会2006なる催しが開かれたそうですね。
100名の参加者が燗付けをした純米酒を味わって点数を付け(吐き出しではなく、実際に飲んだ上での審査)順位付けがされたようです。
結果を見てみますと・・・。

1位は秋田の雪の茅舎・山廃純米だったようですね。
2位は福井の梵・ときしらず
3位が山形の山吹極・純米大吟醸無濾過原酒

ランクを拝見すると10位までのお酒で飲んだ事あるのが末廣の伝承山廃純米だけでした(^^;)。
この夏の旅で常温でしか飲んだ事がないのですが、あの酒ならきっと燗上がりする事でしょう。

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2006/12/11

硫黄島からの手紙。

今年、「名をこそ惜しめ」と「散るぞ悲しき」という二冊の本を読んで、太平洋戦争における硫黄島戦の実相をこの年になって初めて知りました。
時を同じくしてクリント・イーストウッドがアメリカ側と日本側から、両者の視点で描いた2本の映画を制作する報が入り、不安半分・期待半分で公開を待っていました。

初めに公開されたのはアメリカ側から描いた「父親たちの星条旗」
すさまじい戦闘描写と国の英雄に祭り上げられた青年たちの苦悩をよく描いていたと思います。
しかし、日本側の悲惨な状況を知る者としてはどうしても戦勝者の贅沢な悩みという気がしてしまいました・・・。
映画としてはすごく良く出来ていると思いますが・・・。

Lettersiwojima
そして、土曜日に公開された日本側の視点で描かれた「硫黄島からの手紙」
ハリウッド映画の日本人というと陳腐に描かれている事が多く、もし硫黄島の英霊がそのような描かれ方をしていたら堪らないなぁ、と思っていました。
しかし、そのような心配は杞憂でした。
クリント・イーストウッドって本当は日本人なんじゃないかと思うほど、こちらから見て違和感の無い映画でした。
俳優が日本語で話している事もあるでしょうが、日本軍の理不尽な上下関係や一兵卒の残して来た家族への思いなど、日本人が見ても違和感が無く、とても細やかに描かれていると思います。

渡辺謙演じる栗林中将。
アメリカ仕込みの合理的な考え方をする心優しき指揮官を熱演していると思います。
しかし、映画の展開としては招集されてこの島にやって来た元パン屋である西郷(二宮和也)が軸となっています。
戦場の、軍隊の理不尽さを嫌と言う程経験しながら栗林や西竹一中佐などの優れた指揮官に助けられ、生き延びて行く。
狂信的な上官が命じる自決に従わず、自分の信念で最後まで戦い生き延びて行く彼の姿こそがひとつのメッセージなのでしょう。
「父親たちの星条旗」と同じく、この映画も強烈な反戦映画でした。

矢弾尽き、最後の突撃に出る際の栗林の訓示。
満員の場内でこの言葉を聞いた時は、胸にこみ上げるものがありました。
日本人が、61年経ってやっと硫黄島を知るんだなぁ、という感慨。それは自責の念と共にですが。

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2006/12/10

随園別館で合菜戴帽!

昔から新宿に有る北京料理の名店です。
随園別館
土曜の夜、久しぶりに一家で訪れました。

Zuien1
ここの名物はなんといっても合菜戴帽。
炒めた野菜に玉子がかかっている具を・・・。

Zuien2

甘味噌(八丁味噌のような感じ)を塗った薄皮の上に乗せて、包んで食します。

Zuien4

モチモチした皮と、野菜のシャキシャキした食感も良く、とてもおいしい。

Zuien5

独特の風味のある小龍包。

Zuien6

そして水餃子。

Zuien7

合わせる酒はやはり紹興酒。瓶ごと燗をつけてくれます。
グラスの中に砂糖付けの梅干しを入れていただきました。甘くて酸っぱい独特の味。

その他にもいろいろ頼んで飲んで食べましたが、大人3名・子供2名で1万円少々。
ひじょうにリーズナブルに楽しめるお店だと思います。おすすめっ!

【随園別館】
東京都新宿区新宿2-7-4 tel:03-3351-3511
平日 11:00-15:00  17:00 -23:00
金・土・日・祝日 11:00ー23:00
年中無休

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2006/12/09

ありえないパッケージ。

先日、東急ハンズで面白い酒を見つけて、おもわず買ってしまいました。
これ、ホントにありえないパッケージなんです。

Nichiei1
↑石川県は金沢市の日栄。
一見すると単なる枡が二つ入った透明パッケージのセットに見えますが・・・。
実はそれぞれ、中に本物の酒が入っているんです。

Nichiei2
↑上部に透明なフィルムが貼られているのですね。
振ってみると、中の酒がチャプチャプ音をたてて揺れます。
密封されているので、逆さにしても酒は洩れません。

Nichiei3
↑フィルムをペリペリとはがすと、ご覧のように普通の枡に(材質はプラ製ですが)。
純米酒と樽酒の2種。
純米の方をいただきましたが、甘くて飲みやすい普通の酒でした(度数が13〜14度と低いのですね)。
それぞれ100ml入りで¥1050。
量からすると高いのですが、この仰天パッケージには拍手です。

もしかしてカップ酒の次はこれか!と思いましたが、“実用新案出願中”と表記がありましたので、この蔵のみの技術なのでしょうか?

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2006/12/08

ニューカマー2!

またまた新顔が加わりましたっ!

Masuseijin2

・・・なんか妖怪変化の類いのような気がしてきた・・・(^^;)。

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2006/12/07

ニューカマー!

地酒星人ファミリーに新たな仲間が加わりました!

Masuseijin

・・・ええ、そうです。ワンパターンですとも。

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2006/12/05

復活!・・と思ったら。

おかげさまで、体調は大分ましになってきました。
いろいろご心配いただき、ありがとうございました。
ノロウィルスらしきものに襲われながらも今日のプレゼンのために徹夜してしまいましたよ(^^;)。
でも、人間せっぱつまるとなんとかなるもんですね。
寝てないし、あまり食べてないですがなんとか間に合いそうです。

それはそうと、今日の朝からなにやらココログが大規模なメンテナンスに入るらしいんですね。
復旧は7日の夕方のようで。
メンテが無事進めば、また記事をアップ出来ると思います。
(メンテ期間中はコメントも入れられないと思います。あしからずm(_ _)m)

それまで皆さん、ごきげんよう〜♪

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2006/12/04

やられました。

今流行のノロウィルスとやらにやられたみたいです。
吐き気と腹痛と。
仕事を休みたかったのですが、明日プレゼンがある為にそういうわけにも行かず。
明日は普通に更新出来る予定ではありますが、今日はちょっと無理です〜。

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2006/12/03

霞ヶ浦のうなぎ!

仕事が忙しく、昨日も休日出勤。
夜10時くらいに帰宅したのですが、会社で夜食は摂りませんでした。
なぜって、親戚のおじさんが持って来てくれた霞ヶ浦のうなぎの白焼きが有るのがわかっていたから。

というわけで、これが昨晩の晩酌。

Unagi1202

この白焼きが香ばしくで脂ものっていて旨い!
そしてシラスと漬け物。
うん、陰陽的にはよくわからないけど健康に悪い感じはしないぞっ!
(たぶん陽性の食べ物が多い筈)
そして、これに“生もとのどぶ”を燗して合わせる。
旨〜〜っ!!
体もあったまって熟睡できました。

さて、今日もこれから仕事だ〜〜っ(汗)。

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2006/12/02

セピア色した映画が好き:3《生きる》

先日、ウルトラマンなどを演出された実相寺昭雄監督が亡くなられたと思ったら、今日は往年の名女優、小田切みきさんの訃報が伝えられました。

小田切みきといえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのが黒澤明監督の名作“生きる”の中のオモチャ工場で働く女工の役でしょう。
胃がんで未来に希望が持てず、暗く落ち沈んだ主人公(志村喬)。
それと対照的に生の喜び・きらめきに溢れた女工役を印象的に演じましたね。

生きる意味を見いだせない主人公に、小田切みき演じる女工が自分が作っているウサギの人形を見せながら言います。《以下大意》
「こんなモノでも、作っていると楽しいわよ。
この人形を作っていると日本中の子供達と友だちになった気がするの。
課長さんも何か作ってみたら?」

Ikiru

この台詞を喫茶店の二階で聞いた主人公。
それまで役所で書類に判を押しながら暮らして来た彼は本当の意味で人生を生きてはいなかった。残り少ない人生、自分も何かを作ろうと意を決して階段を降りて行く。
横のテーブルで友人の誕生パーティの為に集っている女子学生達。
階段を降りる主人公と入れ違いに当の誕生日を迎えた女学生が昇って行く。
女学生達が声を揃えて歌うハッピーバースデー。
それはまるで本当の人生を“生き始めた”主人公への祝福のよう・・・。
やがて彼は市民の願いである児童公園を作るために残りの生涯を捧げます。

このシーンが、地酒星人は大好きです。
正直、すごくストレートで“クサイ”演出であるかもしれません。
しかし、“生きる”を思い出す時には必ずこの場面を思い浮かべます。

小田切みきさん、76歳という事でまだお若かったのですね。
様々な映画で楽しませていただいて、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

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本日の夕食!

本日も会社で夜なべ仕事。
当然夕飯は外食です。
昨日同様、近くのスーパーで食の陰陽にこだわったものをチョイス。

Inyo2


具だくさんうの花 ¥248
ひじき煮 ¥105
即席豆腐みそ汁
丸型フランスパン

さほど量が多いものではないのですが、不思議な事に結構満腹感があります。
パンが無くてもよかったくらい。
量を摂る必要(欲求)が少なくなるのも健康食の良いところかも。

しかし、いくら良いメニューであってもやはりスーパーの惣菜なわけで。
原料表示を見ますと、様々な合成調味料が使用されているようです。
この辺りをどうするか。さらに模索を続けます。

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