はいらんせ!
一青窈が好きです。
買い求めたのは、昨年のライブを収めたDVD。
“夢街バンスキング はいらんせ”。
京都の祇園歌舞練場での一夜限りのステージです。
都をどりの舞台ともなる祇園歌舞練場。
舞台両脇には花道があり、せり上がりの仕掛(人力だそうです)も備えてある伝統的な会場。
場内は赤い提灯で照らされており、和のムードがいっぱい。
そこで繰り広げられる一青窈のステージは、やはりひじょうにフィットしますね。
彼女の詞は日本語が大切に使われているし、曲調はどことなく懐かしい昭和歌謡の印象も強いですからね。
そんな思いが結実したのが、ステージ中盤で歌われた昭和歌謡メドレー。
“恋の奴隷”から始まって“小指の思い出”、“他人の関係”、“恋のフーガ”などが続きます。
そして、最後には一青窈の“江戸ポルカ”で〆。
以前から、「江戸ポルカって、昭和歌謡だよなぁ〜」と思っていたので、この選曲には大納得。
しかし、メドレーで使われた曲はみんな地酒星人でも子供の頃のものばかりで、彼女はリアルタイムでは知らない筈なのに、よく勉強しているなと思いますね。
最後は“月天心”から“ハナミズキ”まで、怒濤の名曲ラッシュです。
良いですね〜。
これが一晩限りとはもったいない。
是非、江戸(東京)でも同主旨のステージをやって欲しいです。
でも、なかなか祇園歌舞練場のような場所は無いですわな。

この“はいらんせ”を観ながら味わったのは、山口県は岩国市の八百新酒造、「雁木」のひやおろし。
山田錦100%使用の純米無濾過酒です。
熟した果実風の芳香。
度数の高いお酒(17〜18度)らしいパンチ(旨味・酸味)を感じます。
熟成味が感じられるところは良いですが、ちょっと甘いですね。
もっとも、雁木は一貫してそういう酒なのですけれど。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87121/12284784
この記事へのトラックバック一覧です: はいらんせ!:








コメント
一青窈,私も大好きです!!
本当に日本語を大切に表現してて、心にジワ~ンと広がります。落ち着く・・。ただ困るのは、文字の変換に「窈」がすぐ出てこないこと。
>恋の奴隷”から始まって“小指の思い出”、“他人の関係”、“恋のフーガ”・・
ちなみに私も歌詞見たら歌えます。あ、リアルタイムだったから当たり前か(笑)
投稿 hirorin | 2006/10/15 01:32
雁木、私はあの甘さが好きなんですが、
生を熟成で出すので最近手が出なくなっています。
一青窈、今度ベストが出ますね~。
是非買いたいと思います。
投稿 みみず | 2006/10/15 08:46
《hirorinさん》
“窈”の字、このブログで何度か使っているので割と上位に出て来ます(^^;)。
独特な日本語の使い方をする歌詞ですよね。いつも感心させられます。
>リアルタイムだったから当たり前か(笑)
↑う〜ん、hirorinさん本当は何歳?
投稿 地酒星人 | 2006/10/15 20:49
《みみずさん》
今回の雁木は火入れだと思いますが、結構雑味の多いタイプなので、生だと厳しいかもしれませんね〜。
ベスト盤、出ますね〜。「江戸ポルカ」も入ってますし。
オリジナル曲も1曲入るようですから、要チェックです(^^)。
投稿 地酒星人 | 2006/10/15 20:58
今週は、京都祇園「石塀小路」辺りで一杯飲んで、深夜に八坂神社にお参りしてきました。行灯の灯りがともす雨上がりの夜の石畳よかったなあ。勤皇の志士達や新撰組の方も一杯飲んだんだろうなあと。
奥村チヨ、伊藤ゆかり、金井、、、名前がわりと出てくる自分にびっくり、現在の歌手はあまり知らないのに。おじさんだなあ。
投稿 おっかん | 2006/10/16 01:35
《おっかんさん》
うひゃ〜〜。
良いですね〜。祇園で飲んだ事なんてないですよ。
深夜に八坂神社というのも、雰囲気ありそうでさらに良い(^^)。
勤王の志士気分、味わってみたいです♪
昭和歌謡、ドライブの時に流すと盛り上がりますよね(^^)。
投稿 地酒星人 | 2006/10/16 09:44
「恋のフーガ」ならハモれまっせ。トシばればれ。
以前、ラジオで聴いたんですが、一青窈は日本人と台湾人の混血なんですよね。で、本人は伝統的な日本語にすごく興味があり、そういった作風を心がけているとのことでした。日本人より詳しかったりして。
投稿 フットゴリ | 2006/10/17 03:47
《フットゴリさん》
「恋のフーガ」、名曲です(^^)b
>日本人と台湾人の混血なんですよね。
↑父親が台湾の方なんですよね。小学校まで台湾で暮らしていたそうで、中国語も達者です(中国語の歌詞も何曲かありますね)。
両親とも早くに亡くしていて、その影響(と、インタビューで答えていた)で、彼女の作る詞には“死”をイメージしたものが多いですね(ハナミズキやかざぐるま等)。
投稿 地酒星人 | 2006/10/17 08:59