地酒カルテット誕生!
あっきさん・かずさんや、カンザワさんのところの混声合唱団には遠くおよびませんが、我が家に地酒カルテットが誕生いたしました。
届いた晩に早速いそいそと開栓して少しづつ利き酒。
開栓からの変化を感じたいですからね・・・。
以下、ちょこっとずつ利いてみた感想です(いずれも冷やでの印象です)。
鷹勇H17BY「勇翔」無濾過生原酒
初めに鼻をついたのは吟香ではなく木香。こういうのは初めて。でもこれはすぐにとんでしまい、原酒ながら落ち着いた旨味を感じました。
扶桑鶴H17BY純米火入れにごり原酒
おお〜、ツブツブしている。ヨーグルトミルク風の香り。酸味も程よく旨い。気に入りました。
鷹勇H9BY完熟山廃純米原酒
透明な瓶に見事なまでの黄金色。熟成香がきついのかなと思っていたら、さにあらず。この位はかえって好印象。稲毛屋さんでの感動再びとなるか、乞うご期待。
小笹屋竹鶴H12BY番外編山田錦
相変わらずパンチがありますね〜。旨いです。でもレギュラー小笹屋の雄町シリーズとはまた違った味わい。抽象的ですが、横幅が広く感じると言いますか・・・。
いずれの酒も、これから本領を発揮してくれると思いますので、今後また詳しくレポートさせていただきます♪
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コメント
おー、素晴らしい酒たちですね!
鷹勇の完熟は、仙台に遠征した際に飲みましたが、
稲毛屋さんに置いてあったのより
いわゆる古酒のような味わいが強い印象を受けました。
でも、好印象のようで何よりです。うちにも欲しくなりました~。
自宅では引越に伴いネットが利用できないので、妻あっきはつまらなそうです。
もう少ししたら復帰できると思いますが!
投稿: かず | 2006/03/11 14:41
かずさん、こんにちは〜(^^)。
そうですね、鷹勇完熟はまたちょっと違った感じですが、なかなか旨いです。
これからの変化(完熟だから小さいかもしれませんが)が楽しみです。
ネット環境整いましたら、また楽しい記事を読ませてください。
投稿: 地酒星人 | 2006/03/11 15:22
>届いた晩に早速いそいそと開栓して
分かりますワカリマス~、その気持ち。
「ルンルン♪」って言葉が自分の周りに散らばっているような状況で
焦る気持ちを押さえつつ・・・って感じですね。
扶桑鶴以外はウチにもあったりします(笑)。
扶桑鶴、オリがとっても沢山あるみたいですね~。
ツブツブ感・・・どんな感じか味わってみたくなしましたが、そろそろセーブしないと(汗)。
投稿: まき子 | 2006/03/11 16:39
お〜このカルテット、みんな鳥の名前で統一されているんですね〜鷹の2本が勇者と戦士で、鶴の2本が僧侶と魔法使いって・・・・ちょっと違いますね(笑)
投稿: 酔ゐどれ | 2006/03/11 22:21
鷹勇の完熟山廃の色はすごいですね~。でも、たしかに色ほどの熟成香がなかったり、独特の甘さがなかったりする酒もありますからね~。
ここからさらに熟成するのか?っていう色の酒でも、封を開けるとやっぱり味が変わりますからね。ホントに日本酒って面白いです。
投稿: あつし | 2006/03/11 23:41
《まき子さん》
>「ルンルン♪」って言葉が自分の周りに散らばっているような状況で
そうそう、まさにそんな感じ(^^)。
>扶桑鶴以外はウチにもあったりします
おっ、さすがです!
扶桑鶴のにごりは濃醇ながらキレの良い、旨味にあふれた酒です。
米のツブツブがまだたくさん残っていて、舌を刺激されて面白いです。
是非お試しを〜(^^)/
《 酔ゐどれさん》
>みんな鳥の名前で統一されているんですね〜
おー、そう言われてみるとそうですね〜。
気がつかなかったです。
>鷹の2本が勇者と戦士で、鶴の2本が僧侶と魔法使い
それって、なんかRPGゲームみたいですね(笑)。
《あつしさん》
たしかにどんな熟成酒でも味が変化するから楽しいですよね。
以前飲んだ米鶴の18年古酒でも、様々に変化して行きましたからね。
(こちらは冷蔵貯蔵だったので、変化の幅が大きかったのかもしれません。)
今後の変化が楽しみです(^^)。
投稿: 地酒星人 | 2006/03/12 09:32
地酒星人も整列に加わって欲しかったりして。
投稿: 煮酒 | 2006/03/13 17:37
指揮者には地酒星人クンを・・
投稿: hirorin | 2006/03/13 19:16
《煮酒さん》
おーっ、私とした事がウカツでした(笑)。
地酒星人くんも仲間が増えて喜んでおります(^^)。
《hirorinさん》
♪じ〜ざ〜け〜の唄が〜
き〜こ〜え〜て〜く〜る〜よ〜♪
投稿: 地酒星人 | 2006/03/13 22:08