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2006/02/02

高砂・琉の扇!

先日、伊東旅行の際に偶然見つけた酒屋さんで購入した酒です。
このお店、磯自慢や喜久酔などの静岡の銘酒を軒並み扱っており、ひじょうに迷いましたが東京で手に入れづらい高砂を選びました。
高砂「琉の扇」。純米の生詰です。

takasagoこの高砂、富士宮市の富士山伏流水を使用しており、詳しくは知らないのですがひじょうに特徴がある水らしく、独特の味わいを持つ酒になっているようです。
以前に山廃純米を試した事がありますが、とても良い酒でした。
さて、この「琉の扇」はどうでしょう。

香り。上品な中に米の凝縮感有り。甘さを予感させる風味も混じります。
味わい。導入部、柔らかく感じます。その柔らかさの中に辛さが現れます。酒を舌の上に転がしていると、抑制が効いた中に米の旨味が立ち上がって来ます。
ほんのり甘さを伴った旨味。鼻腔を米の風味が抜けて行きます。
派手さは無いですがバランスの良い酒。旨いです。
最期を優しい辛さが締めて、次の杯をうながします。

食欲があまり無いような時に、カレーを食べると食欲を刺激されたりしますが、この酒はそんな感じの後を引く味わいを持っていますね。
今年はこの高砂をもっと経験してみたいと思いました。

【スペック】
高砂「琉の扇」純米生詰 720ml/富士高砂酒造(静岡県富士宮市) 使用米:山田錦 精米歩合:60% 日本酒度:+5.5 杜氏:吹上弘芳(能登杜氏) アルコール度数:15度以上16度未満 価格:¥1,155 購入場所:今井酒店(伊東) 出荷年月日:05.12

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コメント

あっ、このラベル某酒店で見た事ある!!
高砂「琉の扇」なんだぁ・・・。
今度、飲んでみよう。

投稿: 山輝亭 | 2006/02/02 08:52

高砂ですか。飲んだことないですね。
静岡の酒はかなり好きなんですが、気に入ってる割にはまだ飲んでいない銘柄がたくさんあって・・・。

またそろそろ、飲んだことのない静岡の酒を開拓したくなってきました。

投稿: あつし | 2006/02/02 09:24

高砂、東京ではやっぱり手に入りにくいんですね。私はよく飲むので、「高砂」と聞いただけで口の中に味がよみがえりました。
ちょっとクセあります?
あの味はこうやって表現するのかぁ~と、お勉強になりました。私は「サラサラ飲むお酒じゃないなー。そんなにおつまみなくても飲めるお酒みたい」ってくらいの表現しかできません。すごーく好きってわけではないけど、たまに飲みたい・・と思わせるお酒だなぁ。

投稿: hirorin | 2006/02/02 11:47

稲毛屋さんでよく見かけたなぁ、と思い出しましたけど、
確かにあまり東京では見ない銘柄ですよね。
高砂っていう名前のお酒は、沢山あるんだとか。
一番有名なのは静岡、って教えていただきました。

投稿: まき子 | 2006/02/02 12:30

《山輝亭さん》
なかなか良いお酒だと思いますので、是非一度お試しを(^^)。


《あつしさん》
静岡の酒はメジャーどころしか県外では手に入れにくいですからね〜。
まだまだ埋もれている名酒がある気がします。


《 hirorinさん》
クセというほど強くはないのですが、独特の風味を持っていると思います。
個性的な味わいで、結構好きです。
「たまに飲みたい」、ホントにそんな酒ですね。


《まき子さん》
稲毛屋さんにもあったんですか。
高砂という名はいろいろなところに有るみたいですよね。
なにせお目出度い言葉ですからね。
この静岡の高砂は通称“富士高砂”と呼ぶみたいです(^^)。

投稿: 地酒星人 | 2006/02/02 15:15

高砂って別ラインで駿州中屋を販売している蔵元でしたっけ??
中屋は何度か飲んだことがあるのですが、
さらりとした口当たりで飲みやすかった印象があります〜

投稿: 酔ゐどれ | 2006/02/02 17:48

中屋ですか・・・すみません、知らないです。
どうなんでしょう。
目黒の清水さんなら即答だと思うんですが(^^;)。

投稿: 地酒星人 | 2006/02/02 21:12

呼ばれたようなので出てきました。

はい、駿州中屋も富士高砂酒造のお酒です。「高砂」は東京では限りなく川崎に近い六郷の、伊東屋大島商店が力を入れてます。(この酒屋の3本柱は「高砂」「飛露喜」「川鶴」)

また、西小山の「かがた屋」にも駿州中屋が入ってます。駿州中屋は、いわゆる「長谷川酒店グループ」の酒屋が多く取り扱ってますね。

高砂といえば、山中社長および東日本担当営業の渡辺さんはナイスガイです(笑) よく酒の会に出てこられますが、非常に気さくなので話かけてみてください。

投稿: 目黒の清水 | 2006/02/03 00:27

そういや、「高砂」の吹上杜氏は、昨年の能登杜氏自醸清酒品評会の首席です。首都圏での知名度はいま一つですが、県内ではとても有名な方なのです。

 http://www.dd.iij4u.or.jp/~kshimz/sake/contest/noto.html

投稿: 目黒の清水 | 2006/02/03 00:30

目黒の清水さん、今回もご丁寧に解説いただき、ありがとうございます。
しかし、「高砂」と「駿州中屋」って、どういう違いがあるんでしょう。

吹上杜氏も実力者なのですね〜。
ちょっと調べてみましたら高砂さんって、農口さんや中さんがいらした事もあるそうですよね(随分昔でしょうけど)。

投稿: 地酒星人 | 2006/02/03 07:58

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