志太泉・本醸造ひやおろし!
先日、光が丘の酒泉たつなみで試飲の上、購入した酒です。
志太泉・秋上がり本醸造原酒ひやおろし。19度以上ある生酒の原酒です。
原酒好きの地酒星人に店頭で強くアピールをしたのでした。
香りは控えめながら熟した洋梨風の吟香とアルコール感の混じったもの。
口に含むと、原酒らしい強いアタックがやって来ます。熟した果実的風味と米の旨味をミックスし、やはり強めのアルコールでコーティングしたような、旨いけれどかなりハードな味。
志太泉は初めてだったのですが、いわゆる静岡のスムーズ&クリーンな味とは一線を画す印象です。
ひやおろしという事ですが、熟成味は感じられず、どちらかといえば“しぼりたて”のような、若々しい感じのする酒ですね。
昔、似た酒を飲んだなあと思ってしばらく考えていてようやくわかりました。
黒龍の「垂れ口」本醸造です。やはり熟成方向の酒ではありませんね。
飲み終わるまでの数日の間、特に酒質も変わる事無く(もちろんヒネも無く)、常に強いアタックを見せていました。ひじょうに気に入って飲んでいましたが、強アタック一辺倒のため、逆に最後の方は若干飽きて来てしまいましたね。
今度はレギュラーラインの志太泉を試してみたいと思いました。
【スペック】
志太泉・秋上がり本醸造原酒ひやおろし 1.8l/志太泉酒造(静岡県藤枝市) 使用米:兵庫県産山田錦 精米歩合:60% 杜氏:田中幸夫(南部杜氏) 日本酒
度+4 酸度:1.45 アルコール度数:19度以上20度未満 購入場所:酒泉たつなみ(光が丘) 価格:2450円 出荷年月日:05.09
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コメント
志太泉って、飲んだことないですねぇ。今回の記事のお酒は重そうですが、火入れの吟醸とか大吟醸クラスだと静岡らしい酒質になるんでしょうか。静岡の酒は、大好きな割にまだまだ飲んだことがない銘柄がたくさんあって、知らないお酒だとかなり気になります。
投稿: あつし | 2005/09/26 11:03
いや〜、私も静岡酒好きを広言しているわりには種類を飲んでいない事に気づき、今月を静岡酒強化月間にしているのです(^^)。
志太泉はいきなりちょっと変わったものを飲んでしまった気がしますので、レギュラーをあらためて飲んでみたいと思っています。
今週、また3本ほど静岡酒が登場しますので、ご期待ください。
投稿: 地酒星人 | 2005/09/26 11:45
志太泉、静岡で飲んだ時は好印象でしたが、
帰ってきてネットで買った物が・・・・・・・・
酒屋さんの管理が良くなかったのか、
それ以来になっています。
なかなか良さそうですね~。
投稿: みみず | 2005/09/26 12:27
酒泉たつなみさんによりますと、昨年あたりから杜氏と蔵の体制が変わって、より意欲的な造りをされているという事でしたので、期待したいと思います。
それでふと思い出したのですが、黒龍「垂れ口」に似ていると思った件、以前杜氏をされていたのが元・黒龍の高橋杜氏でしたね。なんらかの影響があるんでしょうか。
投稿: 地酒星人 | 2005/09/26 12:50
いろんなところで見かけては飲んでいるのですが
イマイチ印象に残っていないんですよね~。
ということは、普通なんだけど飽きなくていつまでも飲めるお酒なのかも。
今度はちゃんと意識して飲んでみます。
他の静岡のお酒レポートも楽しみです!
投稿: まき子 | 2005/09/26 13:20
>イマイチ印象に残っていないんですよね~。
あ、そうですか。私もこの一本しか飲んでいませんので、なんとも言えないんですが。上のコメントでもありますが、蔵の体制が変わったそうなので、今後期待出来るかもしれません。
投稿: 地酒星人 | 2005/09/26 14:08
>19度以上ある生酒の原酒です。
細かいですが、ひやおろしですから生詰の原酒という方が正しいですよ。
>強アタック一辺倒のため・・・
膨らみが無いんですね。まぁ、本醸造クラスですからよくあることです。
投稿: 煮酒 | 2005/09/26 18:04
>生詰の原酒という方が正しいですよ。
あ、なるほど。ひやおろしは貯蔵前に火入れをしているから生詰になるという事でしょうか。という事ではなく!?
しかしこのラベルには「生酒」と表記が!?その辺が良くわかりません(^.^;)
>膨らみが無いんですね。まぁ、本醸造クラスですからよくあることです。
あ、そうです。そういう感じです。もう少し変化してくれると楽しめましたが・・・。
投稿: 地酒星人 | 2005/09/27 01:25
「志太泉」は専務の雄二郎さんがイロイロと試行錯誤している途中だと思います。3年前までの高橋杜氏が偉い人すぎて(黒龍の名杜氏でしたから~)、専務の色がなかなか出てこなかったのですが、その次の千葉杜氏になってからは、「純米吟醸 八反35」など静岡の酒とは思えない濃い酒も造るようになりました。徐々にですが、専務の色が出てきていますね。
その一方で、「志太泉」伝統の特別本醸造(精米歩合50%!大吟醸スペックなのに値段は特本)や蔵の最高級酒「泉」(大吟醸斗瓶取りと純米大吟醸斗瓶取りのブレンド)は依然として静岡型の淡麗少酸に仕上げてきています。いろんな酒質の製品を、どれもキッチリと造っているという点では底力のある蔵元だと思います。「國香」や「葵天下」などの小さい蔵は、ある意味では一本調子ですから‥‥
専務が自らお酒のレビューを書いているので、次に購入されるお酒を検討する際に参考にしてください。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~shidaizm/sake/sakemain.htm
投稿: kshimz | 2005/09/27 01:38
kshimzさん、おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。
志太泉の事情、ひじょうに良くわかりました。精米歩合50%の特別本醸造ですか。なかなかがんばっていますね〜。
紹介いただいたサイトも、次回購入の参考にさせていただきます。
投稿: 地酒星人 | 2005/09/27 08:25
私も、原酒は好きなほうなので今度、飲んでみます。「強アタック一辺倒」ですか。
手ごわそうですね。地酒星人 さんは、こうゆうお酒は、何を肴にして飲んでいますか。
何も食べないでそのまま飲んでいます?
投稿: きお | 2005/09/29 21:55
きおさん、こんばんは。
この酒は何をツマミにしてただろう〜。ちょっとよく思い出せないのですが、原酒系の強い酒の場合はチーズをツマミにする事が多いです。
酒に負けないように、という感じです。でも、チーズといっても高級なものではなく、雪印の6Pだったりします(^^;)。
それと、この酒は“酒泉たつなみ”の上田店長が直々に蔵から仕入れている酒で、他ではほとんど出回っていないそうですから、一度問い合わせをされると良いかもしれません。
ちなみにURLは http://www.tatsunami.net/ です。
投稿: 地酒星人 | 2005/09/29 22:56
東京で「志太泉」というと、目白駅前(学習院とは反対側に徒歩1分)の田中屋さんにも揃ってますね。外観はワイン・洋酒屋ですが、店の一番奥に日本酒コーナーがあります。置いてある銘柄は志太泉や東北泉、奥能登の白菊など少数に絞り込んでいて、各銘柄の各種グレードの酒を揃えています。志太泉の「無極」という純米大吟醸は国内の3軒の酒屋の共同PBですが、そのうちの一軒がこの田中屋さんです。
志太泉にリベンジ(笑)される場合はぜひどうぞ。
投稿: kshimz | 2005/09/30 13:49
目白駅前の田中屋さんですね?(なんか混乱してしまいます:笑)
その銘柄の各種グレードがあるのって良いですね。
情報ありがとうございます。今度行ってみたいと思います。
投稿: 地酒星人 | 2005/09/30 14:23
そうでしたか!私も原酒を飲む場合
は、チーズを肴にすることが多いで
すよ。“酒泉たつなみ”さんへ一度伺
ってみます。情報ありがとうございま
す。
投稿: きお | 2005/10/01 15:04
酒泉たつなみさんは、ひじょうに熱心なお若い店長さんが頑張っている店です。なかなか面白い品揃えをされていますので、是非、訪れてみてくださいね。
投稿: 地酒星人 | 2005/10/01 23:09