竹鶴にごり酒!
先日、笹塚の本間酒店で購入した竹鶴にごり酒。雄町で醸した純米酒です。
店の方から「普通の人には無理!」と言われたところを小笹屋竹鶴原酒のファンで有る事などを告げて売ってもらった曰く付きの一品です。
これが、やはりお店の方の言われた通りだったのですよ。
酸強すぎです。
シーズン・イン・ザ・酸!という感じ。
♪愛〜酸々と〜 という感じ。
酸シャイン60!という感じ。
(一体どういう感じじゃ!)
いやあ、こんなに強い酸の酒は初めて飲みました。
本間酒店で奨められた通りに燗を熱めにつけて、若干温度が下がった頃にいただくようにしてみましたが、それにしても全面に踊り出て来るのは酸、酸、酸。
一緒に飲んでいた「奥播磨」が端麗・水口な酒に思えるくらいです。にごりにはチーズをツマミにすると良く合うのですが、この酒の場合は完全にチーズが負けてしまいます。
いえ、飲めないわけじゃないんですよ。酸を噛み締めるように、ゆっくりチビチビと飲み進めます・・・。それでも、不思議と飲み続けてしまうのですよね。酸の刺激がことさら強いだけで苦みや酸っぱさがあるわけでは無く、嫌味がないからでしょう。
ただし、小笹屋竹鶴原酒と同じ造りのにごりという事でしたが、この段階で味に共通な感じはありませんでした。
以上、開封3日目までの印象。
その後、5日目から酸が弱まり、米の旨味が強く顔を出すようになりました。ああ、小笹屋竹鶴の味だ!と納得した次第です。こうなると超・旨酒となります。…よかった、よかった。
ちなみに本間酒店にはもっとスゴイ酒がありました。
以前コメント欄でも紹介したのですが、「るみ子の酒」の酛(もと)をそのまま瓶詰めした本間酒店スペシャルです。これはさらにスゴイ酸をしているそうです。店の方曰く「歯が溶けるような酸」だそうです。これは本当に普通の人じゃ無理でしょうね。どなたか挑戦してみませんか?私は・・・遠慮しておきます(汗)。
【スペック】
竹鶴・雄町純米にごり酒720ml/竹鶴酒造(広島県竹原市)使用米:雄町 精米歩合:65% アルコール分:17度以上18度未満 価格:1400円 購入場所:本間酒店(笹塚) 出荷年月日:05.02
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。





![: リトル・フォレスト 冬・春 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51VkRzdkEtL._SL75_.jpg)


![: 横道世之介 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/518pYULguOL._SL75_.jpg)








コメント
竹鶴ってまだ飲んだことがないです。
原酒も酸が強いんでしょうか?!
でも、不思議とちびちび飲みつづけられるのは
やっぱり酸がある程度重要なんでしょうね~。
以前、ぶどう狩りで巨峰5房(2人で)食べたら
農園の人に「桃なんかと違って酸があるから結構食べられるでしょ。」といわれたことを覚えてます。
まぁそれでも普通は2人で3房が限界らしいんですが(笑)。
ってフルーツの話になってしまった・・・。
投稿: まき子 | 2005/07/22 13:08
竹鶴はお奨めですよ〜。是非!
「小笹屋竹鶴」の雄町純米原酒は絶品です。ロースト・ナッツ系の熟成香の楽しめるしっかりしたお酒です。
静岡吟醸が好きな私ですが、一転してそんな正反対の酒も好きだったりします。(酒ならなんでも好きという噂もありますが・・・)
巨峰の酸の話は興味深いですね。たしかに香りが華やかで甘いだけの酒ですと、量は飲めないですものね〜。
ちなみに竹鶴は、ニッカウィスキーの創業者の生家だったりします。ニッカでも「竹鶴」というのが有りますよね。(うんちくモードでした(笑)。)
投稿: 地酒星人 | 2005/07/22 14:33
笑いました。シーズン・イン・ザ・酸。
地酒星人さんと違って、すっきり旨口と正反対の酒はイケない口の暴飲族ですが、いつか不覚にも酸の強いお酒にあたってしまったときに言いたい、このフレーズ。
投稿: あつし@暴飲族 | 2005/07/22 17:21
今日は午後休を取ったため、
早々と池袋東武百貨店に行き、竹鶴 大和雄町生原酒を買っちゃいました!!
6時から家でブリ刺しを肴に飲んでおります。(酔っ払い(笑))
でも、これ、本当においしいです!
ローストナッツという表現、なるほど!と思いました。
全然イヤなクセでもなく、酸がいい感じに味とマッチしてるなぁ、と。
地酒さんに見習い、一応カマンベールチーズも用意しております(笑)。
投稿: まき子 | 2005/07/22 19:42
おーこれが噂の竹鶴のにごりですね〜
>燗につけて、若干温度が下がった頃にいただく〜
って飲み方も独特ですね!
酸を噛みしめるって、是非味わってみたいです!
投稿: 酔ゐどれ | 2005/07/22 21:33
TBありがとうございます。
竹鶴は腰を据えて飲むのにピッタリだと想いながら飲んでいます。
ではでは。
投稿: kakuteki | 2005/07/23 02:44
《 あつし@暴飲族さん 》
酸系はやはり駄目ですか。最近どっしり系を飲む機会が多いので、そろそろ磯自慢系に帰りたいとは思っています。
《 まき子さん 》
行動ハヤッ!! 旨いでしょう?このくらいの季節から新酒が出始める11月くらいまでは、こういったお酒も良いものですよね。私はいつもカマンベールなどではなく、雪印の6Pだったりしますが(笑)・・・。
《 酔ゐどれさん 》
にごりの燗って、最初は少し抵抗があったのですが、案外いけるものでした。
本間酒店にまだ有ると思いますので、是非この酸ワールドをご経験ください(笑)。
投稿: 地酒星人 | 2005/07/23 02:57
Kakutekiさん、コメントありがとうございます。
竹鶴、皆さんの評価が高いですよね〜。関係ないですが、杜氏の石川達也さんって、ヤンキースの松井にそっくりだったりします。
酒質と風貌がマッチしています(笑)。
投稿: 地酒星人 | 2005/07/23 03:01
酸の効いた(強いではありません)お酒は好きです。
小笹屋竹鶴は、詳細なスペックは忘れましたが、
2度ほど飲んだことがあります。
とにかくひね!という印象ばかりが残っているのですが、
コメントを拝見するとだいぶ違うようですね。
笹塚には叔母の家があるので、
行く機会があれば、是非本間酒店にも寄りたいと思います。
投稿: みみず | 2005/07/23 10:56
小笹屋竹鶴は一年以上熟成させてから出荷させる酒のようですから、当然ながら熟成香があります。おそらくは氷温貯蔵などではないでしょうね。私にはローストナッツ系の好ましい熟成香と感じられたのですが・・・。まあ、毎年飲んでいるわけではありませんので、ブレはあるのでしょうが・・・。
笹塚に行かれた際は、是非本間酒店を覗いてみてください。なんとも個性的な酒屋です。
投稿: 地酒星人 | 2005/07/23 12:47
う~・・・、そんなに強い酸なら私の口の中は、「マツケン酸バ」状態に違いない。きっと酸が暴れ回り大騒ぎです。
それにしても、燗冷ましをしても酸しか感じない酒って、怖いです。
投稿: 山輝亭 | 2005/07/23 15:23
>「マツケン酸バ」
笑えます!
ホントに開栓当初はすごい酸でした。
飲みながら、もしこの酒に馴れてしまったら普通の酒が飲めなくなるんじゃないか、と一抹の不安を感じていました(笑)。
投稿: 地酒星人 | 2005/07/23 17:13
まき子さんのところから流れてきました。
はじめまして。
雄町のにごりは「小笹屋竹鶴」とは違います。これは「清酒竹鶴」シリーズの雄町純米のにごりバージョンです。そして、15BYの雄町にごりは出荷されていますが、15BYの清酒竹鶴雄町純米はこの秋からの発売のはずです。別名「四の壁」と呼ばれる、この清酒竹鶴雄町純米もお楽しみに♪
また、16BYでは更なる純米爆弾が製造されました。出荷は未定ですが、見過ごすこと無かれ!
投稿: 煮酒 | 2005/07/31 14:19
煮酒さん、初コメントありがとうございます。
竹鶴にムチャクチャ詳しいですね!勉強になります。
「四の壁」というのは、どういう意味があるのでしょう?
>16BYでは更なる純米爆弾が製造されました。
ば・・・爆弾ですか!? な・・・なんかすごい酒っぽいですね!
激しく内容が知りたいです〜。
投稿: 地酒星人 | 2005/07/31 14:43
どもども (^^ゞ
四の壁は酸度4.0手前ってことです。
数値だけ見ると恐ろしく飲みにくい酒のようですが、他の旨みとのバランスが取れていますから、ええ感じです。
純米爆弾、竹鶴のお酒は別称そのように呼ばれていますが、H16BYの新たな爆弾は…まだ言えない。
>竹鶴にムチャクチャ詳しいですね!
ええ、杜氏とは気の合う飲み仲間でもありますから♪
投稿: 煮酒 | 2005/07/31 15:09
>四の壁は酸度4.0手前ってことです。
おお〜っ、そういう意味だったんですね。
15BYの清酒竹鶴雄町純米、楽しみにします!
>H16BYの新たな爆弾は…まだ言えない。
わからないながら、こちらも楽しみにします!
>杜氏とは気の合う飲み仲間でもありますから♪
えっ!という事は石川達也さんの飲み仲間という事ですか!?
いやはや、おみそれしました。
また竹鶴情報をいろいろと教えてください!
投稿: 地酒星人 | 2005/07/31 15:46