伊勢丹日本酒売場にちょっぴり感動。
今日も今日とて地酒店へ遠征! …と朝から思っていたところへクライアントから電話。
今進めている印刷物に修正を入れて明日の朝イチ着で名古屋へ送りたいとの事。
ゲゲッ!…という事は今からやらなきゃ間に合わない!
そんな訳で昼間は会社で仕事(泣)。午後三時頃解放されたのだが、この時間から行けて日曜日開店しているところも限られるので、仕方なく新宿高島屋へ。ここは突然「鶴の友」が置いてあったりして、なかなかの穴場なのだが、今日は特に収穫なし。
しかし百貨店の酒売り場って、なんでゆっくり選ばせてくれないだろう。必ず売り場のおばちゃんが寄って来てああだこうだと言って来る。その癖、ちょっと専門的な事を聞くとさっぱりわかってない。まあ、地酒星人のようなオタクを相手に商売している訳じゃないから、普通はそれで充分用が足りるんだろう。
今日も「越の誉」の法被を着たおばちゃんにしきりに越の誉の大吟醸の試飲を奨められた。もちろん、ただ試飲するだけでも良いんだけど、あきらかに購入意思が無い場合、飲むのはいやなんだよなあ…。
そして伊勢丹へ移動。
ここもなかなかオツな品揃えをしていたりする酒売り場。結構地酒カップも豊富に扱っていたりする。
その中から「飛良泉」の山廃本醸造・生酒720mlを購入。生なので当然冷蔵なのだが、ご丁寧に保冷パックを付けてくれ、エアキャップで包装。その上に断熱シート素材の小袋に入れ、酒専用(おそらくはワイン用)の伊勢丹の紙袋で渡してくれた。追加料金をとられる事も無い。これには感動。
生酒は冷蔵が基本だし、暖かくなってくると生酒を持って歩くのに神経を使うのだ。出来るだけ日向を歩かない、出来るだけ揺らさないようにして、最短時間で家の冷蔵庫へ直行させる…など。
このような伊勢丹の気配りは素直にうれしく、さすがは新宿伊勢丹と感心した次第。
写真はその包装です。
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