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2005年4月の30件の投稿

2005/04/30

地酒星人発見(笑)。

昨日からゴールデンウィーク。夏のような陽気でした。
四谷の舟町のあたりを歩いていると地酒星人がふらふらと歩いていました。
二日酔いでしょうか?足元がおぼつきません(いつもの事ですが…)。

seijin

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2005/04/29

酒蔵シミュレーション!?

世の中には様々な育成シミュレーションのゲームソフトがあるじゃないですか?
なんで酒蔵のソフトってないんでしょうか?ちょっと考えてみただけでムチャクチャ面白いんじゃないかと思いますよ。
プレーヤーは酒蔵の跡取り息子(娘)。故郷を後にし都会で働いているが、父親から蔵の経営がピンチの為、帰って来てほしいと要望される。
帰ってみると赤字が累積、年老いた杜氏は病に倒れ、蔵は危機的な状況にある。そこでプレーヤーは一念発起。現代人の舌に合った酒を自ら作るべく立ち上がる。
まずは酒作り。米の買い付けから始まり、息の合うスタッフ探し、収支のバランスを考えながら蔵に最新設備を導入。酵母選び。精米歩合は?辛口か?旨口か?本当に良い酒が出来るのか?息詰まる展開。やっと出来た珠玉の酒。名前を付ける。都会の酒販店への営業。「美味しんぼ」の海原雄山のような地酒界のドンが出て来たりして…。やがて少しづつ出荷がされるようになり…。
(う〜ん、ちょっと夏子の酒の影響を受け過ぎているかなあ…。)
なんかすごくおもしろいと思うんですよ。杜氏の部分だけだって立派な内容になると思う。え?売れるのかって?それは…ちょっと…。少なくとも地酒星人は買います(キッパリ)!

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2005/04/28

にごり酒あれこれ。

だんだん暖かくなって来て、そろそろ新酒にごり酒の季節も終わりでしょうか…。
「月の桂」や「神亀」等、さまざまな蔵でにごり酒を出していますが、いままでに飲んだにごり酒で一番好きなのが「三千盛 純米にごり酒(岐阜)」です。
にごりの場合、どうしても濃厚でべたついた感じになりがちですが、この酒はさすが「水口の酒・三千盛」の名に恥じず、すっきりとおいしい酒でした。にごりなのに、どんどん飲めてしまう絶品で、おすすめの酒ですね。
炭酸ガスのシュワシュワした口当たりもフレッシュ感いっぱいです。ただ、供給期間がひじょうに短く桜の花の咲く前後くらいにしか酒販店に入って来ません。今年はもう無いかも…。
通年手に入るにごり酒としては「菊姫(石川)」がありますが、こちらはどうしてもフレッシュ感に乏しく、あまり好みではありません。しかし、チーズ等をつまみに飲むと俄然旨味が出てくるから不思議です。
今年はあまりにごり酒を飲んでないなあ…。いかん、いかん。

michinigori

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2005/04/27

−12の魔力。

以前飲んだお酒をちょっと紹介。
六歌仙 元禄の詩(山形県村山市)。純米酒である。
地酒星人は定期的に赤坂でプレゼンをする事が多いのだが、その日無事プレゼンが終わり虎の門方向へぶらぶら歩いていると、三井ビルの1階に山形県の物産センター(ゆとり都というらしい)があった。もしや日本酒も、という事で入ってみると、案の定、食品や工芸品と共にありました。
出羽桜、住吉、麓井、東北泉…と、山形の酒はホントにレベルが高い。もしや、十四代があったりして…と思ったが、さすがにそれはなかった…。
そんなわけで、六歌仙。この“元禄の詩”の他に2・3種有りました。その中で“元禄”の名前に引かれて、この四合壜を購入。壜の肩にラベルが貼ってあって、12の数字は目に入っていた。
自分はてっきり+12の辛口酒だと思っていた。+12といえば、春鹿超辛口や三千盛、刈穂などで経験していたので、特に気にとめていなかったが、自宅で良く見たら−12ではないか! ようするに、超・甘口。
どんなもんかいな、と飲んでみた。これが、いけるんである。
たしかに甘い。切れが良いわけでもない。しかし、その時の自分の体調にマッチしたのか、すいすい行けてしまう。十四代本丸の甘味に似た感じがして、同じ山形だし、影響を受けているのかな?とも思ったりして。
しかし十四代のキレは無い。だが、その時分プレゼン続きで疲れていた頭と体を、この酒は優しくもてなしてくれたんである。
地酒星人の考える日本酒の大事なポイントとして、この“なぐさめられ感”がある。数値化出来ない自分の感覚なのだが。
通常時に飲んだらどう感じるか?それはわからないが、ともかくそのタイミングで偶然この酒を手に出来たのは、ハッピーでした。思い出に残っている酒である。地酒界も、もっと甘口に目を向けて欲しいものだ。

rokkasen

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2005/04/26

タイトルをリニューアル!

さすがにもう桜のトップページはないだろうって事で、模様変え。
花に埋もれているのは郷乃誉・純米吟醸(茨城)。
いやあ、すごいんですよ。この酒。なにがって、香りがですよ。むせ返るような吟醸香。こんなに強い香りの酒は後にも先にもこの一本だけ。
数年前に飲んだものですが、思わず花の中に置いて撮影しちゃいました。なんだろう、ストロベリーケーキの香りを強くしたような感じで、口に含むとそれが余計強くなる。飲んだ後は今度は胃の中から香りが上って来る有り様で、とても最後まで飲めませんでした。まさに香水のよう。
三分の一近く飲んだところでギブアップ。その後は松尾様の巫女の異名をとる地酒星人の妻が片付けてくれました。さすがの彼女も数日かかったようでしたが…。
最後まで香りが衰えなかったので、別に付け香をしているとも思えないし、郷乃誉秘蔵の蔵付き酵母に秘密があるのか?
もう飲みたいとは思いませんが、際立つ個性という事で、地酒星人はこの酒を評価しています。それこそが地酒の生きる道ですから。
郷乃誉の名誉のために付け加えますと、純米吟醸の山桜桃(ゆすら)は香り控えめ・やや辛口の奇麗な酒です。様々なバリエーションを持つ蔵のようですよ。(ちなみに平安時代末期創業の日本最古の蔵だそうです。)

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2005/04/25

新宿三丁目・鼎!

土曜の夜は旧友三人と新宿三丁目の居酒屋「鼎(かなえ)」へ。
この店は太田和彦さんの本にも紹介されている有名店。新宿では貴重な旨い地酒と真っ当なつまみを楽しめる店。店の場所はちょっとした電飾が出ているだけなのでわかりにくい。地下に降りる階段と木製の扉は、一見では絶対に入りたくなくなるような不気味さ(失礼)。7時過ぎに店内に入ると打って変わったにぎやかさ。席はほとんど埋まっている。にぎやかとは言っても大人ばかりなので(学生とかは居ないため)、騒がしいわけでは無い。照明もほど良く暗く、落ち着く感じの店内である。
席につき、お決まりの生ビールの後はいよいよ今宵の地酒探訪。まずは田酒・特別純米、磯自慢・本醸造、飛良泉・山廃純米。それぞれの個性が際立つ飲み口。その後、喜久酔・特別純米、墨廼江・吟星四十、飛露喜(酒種失念)等々を楽しむ。(覚えている範囲です。)
この店はつまみもなかなか旨く、値段設定は若干高めだとは思うが、それでも充分その価値はあると思う。
高校時代の旧友三人との楽しい夜は、旨酒とともに更けて行くのであった…。

下の写真は片口に入った田酒と、この夜のおすすめキンキの塩焼き。

kanae

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2005/04/24

恐怖のトロッコ動き出す…(怖)。

ls

金曜日は午後からTDSへ。良い天気に心地よい風。春ですなあ…。
7月公開の新アトラクション「レイジングスピリッツ」の建設も順調のようで。
トロッコのようなライドの試走実験のような事が行われていました(写真の赤マルの部分がライド)。
ひとこと感想。駄目だわ、こりゃあ…。怖すぎる!
ジェットコースター嫌いの地酒星人にはかなり無理めのアトラクション。だって、写真のライドの位置って、クリスタルスカルのピラミッドの一番上くらいに相当するんですよ。その高さから一気に下方へ滑り落ちる。そして待っている360°回転(TDRで初)。
それに、演出だとはわかっているもののレールや、レールを支える鉄の骨組みがヤバすぎる。いかにも発掘現場の急造トロッコの風情で、サビサビだし走っている内に崩れ落ちそうな細さ。
ある意味、花やしきのジェットコースターに通じるところがあるかもしれない(ローテクなんだけど、乗っている内に壊れそうな恐怖がピカイチとか)。
これ、TDRというブランドの安心感が無かったら乗れませんよ。
地酒星人も、たぶん一度は乗ると思います。そして二度と乗らないでしょう(予言)。
なにせ20年近く前にスペースマウンテンに乗り、その後二度と乗っていないくらいですから…。

下の写真は来年公開のタワーオブテラーの建設現場です。

tower

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2005/04/23

旨口酒に関する一考察。

地酒星人の職業はグラフフィックデザイナーである。
仕事を終えるのが深夜になる事も多い(というか、ほとんど毎日である)。
11〜12時くらいに帰宅する事が多く、当然夕食は会社で済ませているので、そこから酒を飲むとしても、せいぜい1合から多くて2合である。そんなに空腹でもないので、つまみも簡単なもので充分。チーズひと欠片とか。
そんな環境では、当然つまみをあまり必要としない旨口の酒が好きになる。十四代を代表とする香りが立ち、充分な旨味・甘みを含んだ濃醇な酒たちである。
よく酒販店の方達が食事と共に楽しむ食中酒を高く評価されているが、彼らは飲食店にも酒を大量に売っているわけで、飲んで食べる環境で数の出る酒を提案するのも尤もな話である。
これはデータが無いから確たるものではないが、端麗辛口な、例えば新潟の酒と十四代のような旨口の酒とでは、つまみが売れる量が微妙に違うのではないかと思える。
地酒星人がもし、毎日7時くらいに帰宅して日々夕食を摂りながら酒を傾ける生活を送っていた場合、このブログに紹介する酒もまた違って来るのではないだろうか、と思っている。
そもそも酒は嗜好品、そんな管理人の事情も斟酌の上おつきあい下さいませ。

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2005/04/22

我が愛しの陸奥八仙!

hassen

地酒界のニューフェイス、陸奥八仙。
これは無濾過中汲み特別本醸造の限定品である。ひじょうに旨い酒であった。まさにフルーティー。香り良く爽やかであり、米の旨味も充分に乗った佳酒である。本醸造とは思えない心地良い吟醸香に包まれ、口に含むと鼻に抜ける米の風味が楽しめる。良い時の(失礼)南 中取り純米を思わせる。本醸造の枠を完全に超えている、お買い得な一本と言えるだろう。
昨年から登場した新しいブランドだが、登場の時から鈴伝が力を入れている。この酒の他にも、昨年より数本購入しているが、どれも期待を裏切らない出来であった。十四代の登場を思い起こさせる、と言ったら言い過ぎだろうか(十四代のように旨口という一ジャンルを作る、というほどでは無いと思うが)。
どうかこのまま成長していって欲しいと願う。ひょっとすると大化けをするブランドかもしれない。

【スペック】
陸奥八仙 特別本醸造中汲み無濾過生酒(八戸酒造株式会社・青森県八戸市) 原料米:華吹雪(青森県産米)
精米歩合:60% 日本酒度:+1.5 酸度:1.3 仕込水:蟹沢伏流水 杜氏:伊藤堅一(南部杜氏) 出荷年月日:05.04 価格:1260円 購入場所:鈴伝

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2005/04/21

天明 無濾過本生純米!

tm
会津の曙酒造、天明である。
天明 無濾過別取本生純米 滓絡み淡(うす)にごり(長いな…)。
天明らしい真っ当な口当たりの純米酒だと思った。以上!
正直、特に個性らしいものは感じられない。しかし水準はクリアしているという、一番インプレッションを書きにくい酒。やはり熟成させた方が良いのかもしれない。生で生きて来るスペックではないというか…。
天明は鈴木明美さんという女性杜氏が頑張っておられて、地酒界でめきめき頭角を現している。
(たしかフルネットの中野さんの仕掛けだと思ったが…。)
地酒星人もフルネット主催の純米酒フェスティバル(於椿山荘)に参加して、手づからお酌をしてもらった経験がある。
その時の純米は絶妙な風味でした。

【スペック】
天明 無濾過別取本生純米 滓絡み淡にごり(福島・曙酒造合資会社)720ml 精米歩合:60% 出荷年月日:05.04 購入場所:三ツ矢酒店 価格:1,350円

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2005/04/20

気管支ぜんそくの夜に…

地酒星人は幼い頃から気管支ぜんそくなのであった。
一才の頃には発病し数日入院していたそうだし(さすがに記憶には無い)、物心がついてからは、夜中に何度呼吸が苦しくなり目覚めたかわからない。
高校時代くらいからは大分症状は軽くなって来たのだが、社会人になってから10年を過ぎた頃に咳が頻繁に出るようになり、やがて症状が復活するようになった。
子供の頃から何故か自分が気管支ぜんそくである事が恥ずかしく、出来るだけ他人に言うのを控えていた。それがどうにも仕事に支障が出るほどとなり、恥を忍んで新宿のクリニックへ行ったのだった。女医に言った。「ぜんそくを直してください。」

子供の頃は基本的に対症療法しかなかった治療法が、気管支の炎症を押さえる抗アレルギー治療に変わっていて驚いた。一日に2回、炎症を鎮める吸入薬を吸い込む。これを毎日毎日続ける事で慢性的に気管支に炎症の無い状態を作り、やがて吸入をやめても炎症がおこらないようになるという。この毎日というのがクセ者で、何にも症状が無いとつい忘れてしまうのだが、基本的には今も吸入をせっせと続けている。
ぜんそくの起きた夜というのは孤独でつらいもので、ベッドの上か机の前で正座に近い状態になったまま(苦しくて体を傾けられない)、夜が明けるのをひたすら待つのである。体はじっとしているのに、自分の心臓だけが長距離マラソンをしているかのようなのだ。不思議だが日が昇り始めると徐々に呼吸が楽になって行き、完全に夜が明けるとようやく横になれるのが常だった。

「31歳ガン漂流」のフリーライター奥山貴宏氏が17日、肺ガンで亡くなった。ネット上の彼の闘病日記を読んでいると、夜明けを待ちながらひとり部屋で姿勢を正していた頃の記憶が蘇ったものだ…。
若く逝った魂はしかし3冊の著作をこの世に残した。
いつまで生きられるかわからないが、表現者の端くれとして自分もこの世になにかを残す事が出来るだろうか?

慎んでご冥福をお祈りいたします。

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2005/04/19

正雪カップ!

 shstcup

地酒星人の好きな銘柄トップテンに入る「正雪」の純米酒カップである。
先日、中野の「味のマチダヤ」さんで購入。
開封する。正雪らしい吟醸香を期待したが、割と地味な香り。
ひと口含む。う〜ん、熟成といえば熟成。老ねといえば老ねの風味。
正雪独特の華やかさにはまったく欠けるが、飲みすすめて行く内に純米酒らしい米の旨味が顔を出すようになった。
正雪の吟醸にある派手さを求めると失望するが、真っ当な酒ではある。

【スペック】
銘柄:正雪 純米酒(神沢川酒造場:静岡)/精米歩合:60%/価格:294円/購入場所:味のマチダヤ/出荷年月日:05.03

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2005/04/18

伊勢丹日本酒売場にちょっぴり感動。

今日も今日とて地酒店へ遠征! …と朝から思っていたところへクライアントから電話。
今進めている印刷物に修正を入れて明日の朝イチ着で名古屋へ送りたいとの事。
ゲゲッ!…という事は今からやらなきゃ間に合わない!
そんな訳で昼間は会社で仕事(泣)。午後三時頃解放されたのだが、この時間から行けて日曜日開店しているところも限られるので、仕方なく新宿高島屋へ。ここは突然「鶴の友」が置いてあったりして、なかなかの穴場なのだが、今日は特に収穫なし。
しかし百貨店の酒売り場って、なんでゆっくり選ばせてくれないだろう。必ず売り場のおばちゃんが寄って来てああだこうだと言って来る。その癖、ちょっと専門的な事を聞くとさっぱりわかってない。まあ、地酒星人のようなオタクを相手に商売している訳じゃないから、普通はそれで充分用が足りるんだろう。
今日も「越の誉」の法被を着たおばちゃんにしきりに越の誉の大吟醸の試飲を奨められた。もちろん、ただ試飲するだけでも良いんだけど、あきらかに購入意思が無い場合、飲むのはいやなんだよなあ…。
そして伊勢丹へ移動。
ここもなかなかオツな品揃えをしていたりする酒売り場。結構地酒カップも豊富に扱っていたりする。
その中から「飛良泉」の山廃本醸造・生酒720mlを購入。生なので当然冷蔵なのだが、ご丁寧に保冷パックを付けてくれ、エアキャップで包装。その上に断熱シート素材の小袋に入れ、酒専用(おそらくはワイン用)の伊勢丹の紙袋で渡してくれた。追加料金をとられる事も無い。これには感動。
生酒は冷蔵が基本だし、暖かくなってくると生酒を持って歩くのに神経を使うのだ。出来るだけ日向を歩かない、出来るだけ揺らさないようにして、最短時間で家の冷蔵庫へ直行させる…など。
このような伊勢丹の気配りは素直にうれしく、さすがは新宿伊勢丹と感心した次第。
写真はその包装です。

isetan2

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2005/04/17

笹塚で迷子になった…

今日はマルセウ本間酒店へ行くべく笹塚へ。初めての酒販店である。
駅から5分と近いようなので、住所だけ覚えて適当に歩き出す。これが間違いの元。線路をはさんだ反対側に出てしまったようだ。商店街の中という立地だけの把握だったので、観音通り商店街というところへ入って行く。しかし当然の如く店は無く、やがて北九商店街というところへ…。この辺はなんか微妙にひなびた感じで、味が有るといえば有る、昭和の香りを残した商店街。
ここに来て、さすがに間違っていると気づき、いったん駅へ戻り地図を確かめた後、甲州街道をわたって駅の反対側へ。商店街をさがすと…ありました、ありました。「10号通り商店街」。
ひじょうに狭い道幅なのだが、ここは仲見世かと思うほどの人混みでびっくり。駅の反対側とは活気がまったく違う。新しい店も昔ながらの魚屋や大衆食堂も雑多に並んでいるが、どの店も生き生きと感じられる。ここは良い商店街だ。
歩きながら、地酒星人は商店街ウォッチングが好きだという事に気づいてしまった。今度商店街ブログでも作ろうか?
そぞろ歩きながら10分弱。商店街が終わるあたりまで来てしまって、どうやら見落としたらしい事に感づき、引き返す。慎重に歩いていくと、ありました。「本間酒店」の看板。…しかし、シャッターが降りている…_| ̄|○
土曜日は営業している筈と思い近づくと、何やら張り紙が。「店主事故の為、1〜2週間休業いたします。」との事。残念。
事情は全くわからないが、早く全快される事をお祈りし、笹塚を後にしたのだった。
このまま京王線に乗って聖蹟桜ヶ丘の小山商店へ遠征するかと思ったが、もう夕方なのであきらめて帰る事に。いつものように鈴伝に寄り、「陸奥八仙」を購入して帰ったのだった。

honma

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2005/04/16

ぼくの虫相撲!

ムシキングに夢中な我が家の次女。
もうひとつ、虫を戦わせるのに夢中なものがある。
それは、「ぼくのなつやすみ2」。
8月1日から31日までを、海辺にある親戚のおばちゃんの家で過ごすという設定のPS2ソフトである。昭和45年頃のなつかしい田舎のひなびた街が舞台で、ノスタルジーを多分に感じさせる良作なのだ。
ユーザーが操作するのは、都会からやって来た少年「ボク」。
特にノルマや条件は無く毎日何をやっても自由なのだが、次女の場合は当然、虫採りと釣り三昧である。つかまえた虫は標本にも出来るが、いとこの悪ガキふたりの秘密基地で虫相撲をさせる事もできる。
最初はなかなか勝てないコクワガタを育てて強くしたり、トレードをしたりしながら、最後に出てくるキングを倒す事を目標に励む。
実際にはありえない投げ技が出て来たりはするが、愛嬌のある演出でムシキングに比べると可愛いものだ。
テレビ画面に向かって一生懸命に虫相撲をしている次女を見ていて、ある日思った。
この子は、実際に山で本物のカブトムシやクワガタを捕まえた事が無いのだ。
実際の経験が無ければ、ゲームの中のクワガタも架空のキャラクターと同じではないか?
ここはやはり親として、リアルな虫採りを経験させてやらねばなるまい…。
そんなわけで、今夏虫採り大作戦(大げさ?)を決行するつもりである。実は都心に意外なスポットがある情報を入手している。そこが駄目だった場合でも、車で郊外へ遠征する覚悟である。

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2005/04/15

ムシキング好きの女の子?

今、子供たち(小学校低学年が主)に大人気なのがムシキングだ。
SEGAのアーケードゲーム(?)である。一回100円でカードが一枚手に入る。そのカード情報をマシンにスキャンして、世界のさまざまな甲虫と戦いを繰り広げるといったゲームである(合ってますか?)。
ヘラクレスなんたらとか、ギラファなんとかといったカブト虫やクワガタ虫が大挙CGでリアルに動く。
しかし戦いの技そのものは荒唐無稽なものである。いかにも男の子が夢中になりそうな仕掛け満載で、実際に男児に大人気だが、我が家の女児(この春から小3)がムシキング大好きなのである…。
カードはかなりの数を持っているし(親としてかなりセーブさせているにもかかわらず)、ムシキング名鑑のようなものを持っていて、舌のからまりそうな名の虫もスラスラ暗誦している。おまけに自分オリジナルの技まで考え出しているのだ。
自分の右手と左手を戦わせながら「ギュィーン!」「ガッ!」「バキィィーン!」などの擬音を発しつつ闘いのシミュレーションをしている様は、往年の地酒星人のウルトラマン怪獣ごっこを連想させ、なかなか感慨深いものがある。
先日も銀座の博品館に行ったのだが、いやあ、ものすごい子供の数である。子供の声とゲームの音響で吐き気がしてくるほど。やはり女の子も何人かはいるのだが、96対4くらいの割合であろうか。
最近登場したムシキングの女の子版「ラブ&ベリー」(女の子のファッション&ダンスバトルのようなもの。合ってますか?)は一回やって自分に向いてないと思ったらしく、またムシキング一本槍である。
友達も、どうも男の子ばかりな彼女、これからどのように成長するのであろうか?
ちなみに町のサッカーチームでも、ただ一人の女の子としてがんばっている。

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2005/04/14

地酒専門店めぐりを考える深夜

これまで鈴伝やマチダヤなどを紹介して来たが、まだ行った事のない地酒専門店は多い。
これからぼちぼち訪ね歩きをして行きたいと思う。
まずは近場という事で、麻布の「さかや栗原」さんか…。そして笹塚「マルセウ本間商店」も一度は行かずばなるまい。
聖蹟桜ヶ丘の「小山商店」。こちらはインターネット通販は利用させてもらっており、十四代の抽選も当てていただいた事があるが、今だ一度もお店にお邪魔したことがないのだ。数年前の「danchu」誌だったかな?の、グラビアを飾った陳列棚は素晴らしかった。ところ狭しと並ぶ名酒の数々と、細やかに酒のセールスポイントが書かれたプライスカード。地酒好きの心を震い立たすに十分であった。
「横浜君嶋屋」。名だたる蔵元にオリジナルの酒を作らせてしまう「情熱」シリーズが有名。是非行ってみたい。
他にも訪ねたい店はたくさんある。やはり職住接近の地酒星人の場合、四谷・鈴伝という巨人が近くに有るので、どうしても遠征が少なくなるのだ。
でも当ブログを運営するからには、地酒店探訪は欠かせない。
…というような事を、明日のプレゼンを控えて企画書が全然あがっていない状態で言っている。
大丈夫か?自分…。

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2005/04/13

手塚テーマパークは夢なりしか…

川崎市に以前あった計画で、手塚治虫のテーマパーク建設というのがありました。
既に中止になってしまったんですが、昨今の景気事情を考えれば賢明な判断だったのでしょう。
いや、ディズニーリゾートに劣らない内容(スケールは小さくても)にする事が出来れば、絶対客は集まるとは思うんです。しかし、漏れ伝わる話に注目していると、どうもそんな事はなく。テーマパークを甘く考えている感じが否めませんでした。(実際のリアルな計画を知りませんので、あくまでも憶測ですが…)
手塚治虫氏が生み出した様々なコンテンツはすばらしく、地酒星人も大好きなものがたくさんあります。しかし氏が亡くなっている現在、オリジナル素材が増える事はないわけで、テーマパークに大事な新しいコンテンツの逐次投入がしづらい。
リピーターが少なければ成り立って行かないテーマパークでは、これは大きなマイナス要因。
TDRでのトイストーリーやナイトメア、バグズライフやリロ&スティッチ等を見ればわかる通り、新規追加されるキャラクターはゲストにとって新鮮。そして「アストロブラスター」のように、新規キャラでアトラクションまで作れてしまう。
やはり「手塚治虫」で区切ってしまう事に無理があったんでしょう。
もう少し範囲を広げて、「ニッポン漫画ランド」という形にしてしまえば可能性はかなり広がります。「ドラえもん」や「サイボーグ009」、「ゲゲゲの鬼太郎」などが加わればおもしろい。もっと一般的に「サザエさん」、「ちびまる子ちゃん」なんかがあっても良い。最近は昭和レトロブームですから、ドラえもんに出てくる町並みを再現したエリアがあってもおもしろいし。もちろん、手塚さんの描く未来世界を再現したトゥモローランド的なエリアも。鬼太郎のエリアなんか、様々な妖怪のグリーティングで泣き出す子供続出とか。愛・地球博の「サツキとメイの家」が話題ですが、同じように「磯野家」「さくら家」があったら絶対行きたい。
パレードも楽しいぞーっ!
ああ、このままずっと考えられそう。
(勝手な事を言ってますが、権利関係がムチャクチャ面倒くさいでしょうね…)

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2005/04/12

来福カップ!

raihuku
茨城の来福酒造の純米吟醸・来福である。
先日マチダヤで購入したカップ酒。しかしスペックは本格的なもの。
酒造好適米「愛山」を使用している。カップの裏側に苦労して(三年かかって)兵庫県の農家から愛山の契約栽培をしてもらえるようになった説明文が貼ってあった。
なかなかやる気のある蔵元とみた。今までこのブランドはよく知らなかったのだが、友人の勧めで購入してみた次第。
推薦されるだけの旨さであった。正直、こんなに旨いカップ酒は初めてである。
この酒なら一升瓶で購入したいと思った。

【スペック】
来福・純米吟醸(茨城県筑西市・来福酒造) 酒造好適米「愛山」使用 精米歩合:50% アルコール分:15度以上16度未満 日本酒度:+3 酸度:1.6 価格:300円

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2005/04/11

花見をせぬまま花は散り…

hanami

こんなブログをやっているクセにこんな事を言うのは恥なのですが、地酒星人、本年花見が出来ませんでした!
デザイナーという仕事は日々プレゼンの連続で、競合のものも少なくない訳です。プレゼンが取れないと死活問題なんですが、こんな花見の季節に大きめのプレゼンが取れてしまうと、すなわち休日出勤なのです。
仲間と一緒に昼間から上智大学横の土手での花見を計画していたんですが、あえなく中止に。
写真は数年前の会社での花見の酒を撮ったものです(すべて地酒星人のセレクト)。
仕様がないので、こんな画像を引っぱり出して来ました。
左から大七・生もと純米(福島)燗酒の王様。この年コンロを持ち込み、燗をつけながら花見をしたもので…。
久保田・千寿(新潟)こういうメジャーどころを入れないと苦情が出るんです。
手取川・辛口山廃本醸造(石川)この酒も燗上がりのするコストパフォーマンスに優れる酒。
黒帯・特別本醸造(石川)この酒も燗酒要員。
飛良泉・山廃本醸造(秋田)ひと口含んで濃淳でうまい酒と思った直後、酔った同僚が倒し、あえなく地面が飲み干す事に(泣)。
黒牛・純米(和歌山)コストパフォーマンスに優れる濃淳な旨酒。
黒龍・本醸造(福井)あまり印象に残っていないが、黒龍のベーシックラインに位置する酒。
以上です。来年はなんとかするぞ!!

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2005/04/10

石垣島の泡盛!

sryr
先日マチダヤで手に入れた琉球泡盛「白百合」である。
正直、地酒星人は泡盛にはあまり詳しくない。積極的に飲もうとしていなかったせいもあり、知人からのいただき物や、居酒屋で多少接するくらいであった。
よく臭い、臭いと言われる泡盛だが、それらの経験では結構飲みやすいなあ、と思っていた。
そこでこの「白百合」である。これが名前に似ず、かなり強烈な香りである。
なんというか…穀物をいぶした香りというか、熟したフルーツが熟し過ぎてちょっとヤバイという感じというか…。
「臭い」と言うのは、こういう事なのか。
最初は正直ちょっとひるんだ。しかし、しかしである。この香り、地酒星人は好きである。
口に含むとまた違う風味が感じられ、奥行きのある酒である事がわかる。30度あるのだが、飲み口がマイルドでハイペースでいけてしまう。
「松尾様の巫女」の異名をとる地酒星人の妻も、初日は拒絶反応を見せていた癖に二日目から病み付きになったようで、三日目に仕事から帰ると見事にカラになっていた…(泣)。
ムチャクチャ癖が有って、それだからこそ夢中にもなれてしまう。これこそが地酒であるといえよう。

【スペック】
琉球泡盛「白百合」 池原酒造所(沖縄県石垣市) 原材料:米こうじ 度数:30度

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2005/04/09

桜と戦艦大和と…

ニュースで知ったのですが、一昨日は沖縄戦で戦艦大和が撃沈されてから60年だったそうですね。
以前、何かの雑誌か新聞で読んだ記事を思い出しました。
大和は戦況不利の沖縄を援護する為に、片道分の燃料を積んで海上特攻を仕掛けたんですよね。
ご存知の通り大和は、雲霞のような米軍機による爆撃にさらされてあえなく最期を迎えるのです。
巡洋艦1艘と駆逐艦6艘が従っていたそうですが、それ以外にもいろいろな船が一緒に出航したんだそうです。
ほとんどが大和と一緒に討ち死にをしたんですが、一艘の小さな船がなんとか翌日、鹿児島の港に戻って来たそうです。
しかし無事である筈もなく、大破しているが、なんとかエンジンが動く事でようやく帰り着いたらしい。
それも後退しか出来ない状態で。ですからひじょうにノロノロとした帰還だったそうです。
その船が帰って来たのに気づいた港の周辺の人々が口々に「がんばれーっ!」「あと少しだーっ!」と声を掛け励ましたそうです。
祖国の港とあたたかく励ます人々。そしてその人達の後ろには満開の桜がたくさん咲いていたんだそうです。
奇跡の生還を果たした乗組員達は、その情景を見て皆泣いていたそうです。
見た訳でもないのに、文章を読んで思い描いたこのシーンが頭にこびりついて離れません。

(以前読んだ記憶であり、あやふやなところも多いので大和の特攻「菊水一号作戦」と違う部分があるかと思います。詳しくないのでごめんなさい。)

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2005/04/08

三ツ矢酒店!

mitsuya

こちらは西荻窪にある地酒専門店です。こちらも地酒界では有名ですね。
JR西荻窪駅で降り、徒歩3〜4分くらい。ひじょうにアクセスしやすい店です。
シンプルでカッコ良い鉄筋コンクリート作りの建物。
店の前に様々な自作ディズプレイが飾られ、いやが応にも期待が高まります。
入り口近くには各種ビール、そしてワイン。
奥に入っていくと焼酎が陳列されています。さらに奥に進むと日本酒が…。そして
一番奥の壁際には冷蔵陳列ケースが並び、大吟醸や生酒等の冷蔵が必要な種類の酒が並びます。
この店は新潟の酒に強いようで、八海山や〆張鶴はもちろん陳列されていますし、越乃寒梅も予約制で手に入れる事が出来ます。レジのところで越乃寒梅を手に入れたい旨を伝えると、専用の予約ノートが出て来ます。そのノートに希望銘柄と住所・氏名・電話番号を書き込むと予約完了です。
大体三ヶ月くらいで入荷した旨、連絡が来ます(二年ほど前の情報です。今は時期が違うかもしれません)。
地酒星人も以前手に入れた事があります。もちろん定価です。
店内には様々な酒の試飲スペースも有り、手作りディスプレイもちらほら。
「味のマチダヤ」が中野ブロードウェイだとしたら、「三ツ矢酒店」は吉祥寺あたりの趣味の良い雑貨屋といった印象です(あくまでも個人的な印象)。
地酒専門店の中では女性初心者も躊躇なく入れる店ではないでしょうか?
他の店であまり見かけず、以前入手した酒には「小笹屋竹鶴」が有ります。こちらはひじょうに濃淳で風味に溢れた旨酒でした。
二階はフリースペースになっているようで、呑斉こと漫画家の高瀬斉氏の日本酒講座が定期的に開催されているようです。
こちらのお店の方々もひじょうに好感の持てる対応をしてくださいます。
マチダヤと並び、近くに欲しい名地酒屋といえるでしょう。

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2005/04/07

新横浜で飲む!

matsumoto

昨日は従妹の結婚披露パーティーでまたも新横浜。
駅から歩いて10分くらい、横浜アリーナ近くの半蔵屋。フレンチである。
地酒星人が小学生の頃、夏休みに叔父宅でよく、ヨチヨチ歩きの従妹を遊ばせていた事を思い出す。
あの子供が結婚するんだから、地酒星人も年をとる筈である。
会は大学時代、応援部に所属していた従妹の旦那の友達が盛り上げてくれ、にぎやかにすすんでいた。
ふと横のテーブルを見ると、真っ赤に酔っている見知らぬ親父の前に日本酒の300ml瓶。
銘柄は「澤屋まつもと」。純米酒である。京都にある小さな蔵で、しっかりした作りでコストパフォーマンスに優れた蔵だという事は知っているが、地酒星人はまだ未経験。さっそく給仕のお姉さんに注文。
それまで、エビスビールやシャンパン、白ワイン等をかなり飲んでいたので、はっきり言って細かい評価は出来かねるが、好ましい香りできちんと米の味のする、真っ当な純米酒である事はわかった。
その内に、こちらのコンディションの良い時に一度ちゃんと飲んでみたい。
帰りの東横線では爆睡。何度も車窓にガツンと頭をぶつけてしまった。

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2005/04/06

プレゼンが済んで…

昨日は新横浜にてプレゼン。
取引先の社長からデザインについて注文を受ける。
この社長、400名からの従業員をかかえる企業のオーナーなのだが、物腰がひじょうに穏やかでフレンドリー。
しかし、指摘はすごく的確。出張前の15分ほどのミーティングであったが、プランが飛躍的に進んで行く。
頭の回転が異常に早いのだ。なかなか勉強になる人物である。
帰りがけにネクタイを買いたいと思い、渋谷で降りる。が、適当な店が見つからない。渋谷は若者しか客と考えない店ばかりだあ…。しようがないので東急百貨店で調達。渋谷はいつもすごい人ごみ。
今日は疲れたあ…。

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2005/04/05

ビバ! マチダヤ!

machidaya

地酒ファンにはおなじみ、「味のマチダヤ」さんです。
天気の良い日曜、せっかくなのでマチダヤさんへ出かけてみる事にしました。
このお店は中野の上高田というところにあります。地酒星人がアクセスする際はJR総武線の東中野駅から行くのですが、西武新宿線の新井薬師駅が一番近いようです。
東中野駅から早稲田通りを越え、小じんまりした雰囲気の良い商店街を抜けてしばらく歩いてたどり着きます。大体20分と少し。とても便利とは言えない立地です(ーー;)。
ただし、店に入れば疲れは吹き飛びます。そんなに大きい店ではありませんが、日本中の名酒が所狭しと並んでいます。日本酒はもちろんですが、この店は焼酎にも強さを発揮します。以前仕事で専門誌「焼酎楽園」の編集長とお話しさせていただいた事がありますが、焼酎に力を入れている専門店の草分けとして「マチダヤ」さんの事を高く評価されていました。
地酒星人も以前、ここで「月の中」を入手した事があります。現在はなかなか手に入らないようですが…。
店はだいたい真ん中で仕切りがされており、右側にレジと一部焼酎・泡盛、ワイン等の陳列棚。そして4合瓶を中心とした日本酒の冷蔵陳列ケースが3〜4台。おもしろいのは、地酒のカップ酒が豊富にある事です。15種類くらいはあったのではないでしょうか?
その中から大好きな「正雪」と、友人から奨められた「来福」を購入しました。そして泡盛の「白百合」。
店の左側には、手前に各種焼酎。奥は独立した冷蔵室になっており、日本酒が並んでいます。磯自慢、義侠などの新酒がありました。
全体にいうと雑然としているような、それでいて隅まできちんと気が配られているような、独特の店内です。ようく見ておかないと大事な情報を見落としてしまうというか…。そう、中野ブロードウェイに通ずるような、マニア心をくすぐる店なのです。
この店は、働く人達がみな気持ちよく接してくれます。もっと近くにあれば、メインの酒屋にしたい店のひとつです。
インターネット通販もされているようですね。
http://www.ajinomachidaya.com/

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2005/04/04

ぼちぼち桜が…

ouka

桜の季節ですね。
ここ四谷でも、ちらほらと桜が咲き始めました。
なんか最近は桜が花開く時期がまちまちになってきているようです。
地球温暖化の影響だろうか?

桜が咲くと数年前に地酒星人の出身小学校が廃校になった時の事を思い出します。四谷は昨今のご多聞にもれず、子供の数が少なくここ数年で小学校の統廃合が急速に進められています。数年前、地酒星人の出身校も廃校になる事となり、OBや区長、区議会議員や町内の役員などを集めて廃校式が行われました。3月15日頃だったと思います。その年は異常に早く桜が咲き、廃校式に出席した地酒星人達を華やかに迎えてくれたのでした。
思い出したのは、30数年前の小学校の入学式の事でした。
入学式が終わり、校庭に出てみると、たくさんの花びらが舞っていて花吹雪のようです。ちょっと興奮していたであろう幼き日の地酒星人は、友人達と桜の花びらを夢中になって追いかけたのを憶えています。
そんな事を思い返し、特に小学校に強い思い入れがあった訳でも無いのに、妙に切なく泣きたいような気分になりました。

廃校式の翌週には最後の6年生を送る卒業式が行われたそうです。
きっと、彼らの入学を飾った桜の花の中で、また送られて行ったのでしょう。
桜の早咲きは全国的な事でしたが、校庭の中にいると、まるで最後の卒業生を送るために大急ぎで桜が咲いたように思えるのでした…。
(もう新入生はやって来ないのですから…。)

桜は日本人の感性に訴える花のようです。
この季節には、出羽桜の桜花(山形・天童市)を飲みたいですね。
爽やかな香りを楽しみながら、ほろ酔いなんて良いですね。

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2005/04/03

モスの匠味はいける!

月曜のプレゼンに備え、昨日は会社で仕事。
夕飯は近場で済まそうとモスバーガーへ。「ニッポンのバーガー匠味(たくみ)」ブランドの高級バーガーを試す。とはいっても、一番安い610円のもの。
そんなに期待していなかったのだが、素直にうまいと思った。
まずバンズのサイズ自体が大きい。たっぷりした厚みのパティと、厚切りのトマトが2枚。多めのオニオン。量は多くないが、モスらしいソースも乗っている。
肉が肉の味をしているというか、ハンバーガー本来のジューシーな味わいを出すのに成功していると思う。巨大チェーンにしてこの味。がんばったなあ、モスバーガー。

以前行ったカナダのリゾート地、ウィスラービレッジのスキー場で食べたハンバーガーを思いだした。このハンバーガーが今のところ生涯で一番うまいハンバーガーだと思っている。たしかマウンテンバーガーと称していたが、バンズがうまいわけでなく、他の具が豊富なわけでもなく、ただひたすら肉がうまかったのだ。
ヒゲモジャの兄ちゃんがアバウトな感じに焼いているだけだったのに…。

舞浜のイクスピアリにある「KUA AINA」も、結構気に入っている。ハワイのハンバーガーのチェーンで、日本に数店舗出店しているようだが、ここのハンバーガーも肉がなかなかおいしい。プライスは「匠味」と良い勝負だが、舞浜に行った時はここで食事する事も多い。量が多いので、一個で満腹になる。

しかし日本中に店を出しているモスバーガーで、あの味を維持するのは、我々には見えない苦労やノウハウが有るんだろうなあ…。
モスのサイトを見に行ったところ、店舗・数量限定との事で、さもありなんと思った。

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2005/04/02

ディズニーの酒その2。

東京ディズニーリゾートでキャラクターの名の入った地酒があるとおもしろいという空想(妄想?)その2。名称を考えてみた。

・神酒舞宇主(ミッキーマウス)これは先日書き込みました。

・美新(ミニー)おっ、これは結構いけるかも?

・怒鳴怒(ドナルド)こ…こわいっ!

・泥爺(デイジー)あ…あんまりな。

・寓日(グーフィー)ちょっと無理矢理?

・風羽(プー)こちらも無理め。

・手伊賀(ティガー)…なんだかなあ。

・有得(アリエル)こんな名の酒、本当にありそうだよ。

・邪澄(ジャスミン)きれいなのか汚いのかわからん。

・荒神(アラジン)うん、活性純米原酒とかならありそう。

・白雪(スノーホワイト)これは実際にありますからっ!

これってサッカーの帰化外国人選手の漢字考えるのと似てるなあ…。

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2005/04/01

酒は会津の大名物!

「酒は会津の大銘物、飲むほどに酔うほどに甘くなる…。」
浅田次郎が新選組を描いた名作「壬生義士伝」の中で、老人となったハードボイルドな斎藤一が、過去を振り返りながら感情を昂ぶらせ、酒をあおって言う台詞である。後半生を会津人として生きた斎藤だからこその、様々な意味を持った言葉ではないか。

先日、四谷鈴伝で入手した会津若松・鶴の江酒造の純米酒「会津中将」。
無濾過初しぼり生純米原酒である。会津中将というのは、江戸時代に会津藩主が代々受け継いで来た官位。
幕末。乱れた京の治安を回復する為に会津藩は京都守護職に就くことになり、その事が戊辰戦争での会津の悲劇につながる。
新選組はこの会津藩の御預り(現代でいえばアウトソーシングか)となり、九代藩主・松平容保の下、市中の治安維持に活躍する。
その会津藩主の役職をその名にいただく「会津中将」のインプレッション。

開栓初日は非常に固い印象だった。香りは控えめ。原酒の強さが際立つ飲み口。
純米酒らしい米のうまみが味の中に見え隠れするものの、そのまま消えて行く。
キレはいいので、つまみと一緒に楽しむ食中酒としての適性を感じた。
それが、三日目あたりから変化する。(日本酒、特に生酒はこの日々の変化が顕著。)飲み口が柔らかくなって来て、米のうまみが強く出始める。
いわゆる旨口の酒となった。つまみのいらない酒なのだ。香りも立ち始める。鈴伝ではあまり見かけなかったこの酒だが、非常に良い酒とみた。まだ完飲していないが、さらに変化の予感。
(ちなみに基本的に冷蔵庫保管です。)

会津にはこの他に「飛露喜」や「天明」など、最近の地酒界をリードする、小さいが意欲的な蔵がたくさんある。 やはり「酒は会津の大銘物」…か?

【ヒトコト総評】会津人らしい誠実さとしっかりした作り。日々変化して行く旨口の酒。原酒の強さは中野竹子のよう(戊辰戦争で娘子軍を率い薙刀で戦った女剣士)。☆☆☆
【購入先】四谷鈴伝 ¥2800くらい(忘れました)
【スペック】会津中将 無濾過初しぼり生純米原酒 鶴の江酒造(福島・会津若松)  使用米:五百万石 精米歩合:60% 日本酒度:+2 酸度:1.7
出荷年月日05.03

aizu

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